2014-09-26
[フクイチ・グローバル核惨事] ◆ ロシアの研究者チームが千島列島で、放射能汚染調査へ 国営原子力企業「ロスアトム」が資金供与
Posted by 大沼安史 at 06:31 午後 | Permalink
[あじさいは平和の花] ◆「朝日慰安婦報道に関する自民党・国際情報検討委員会の決議」/ なんと!………「朝日新聞の謝罪は国民の名誉と国益の回復には程遠いが、いわゆる慰安婦の「強制連行」の事実は否定され、性的虐待も否定されたので、世界各地で建設の続く慰安婦像の根拠も全く失われた」
★ 自民党は、この「決議」を取り消し、国際社会に、とりわけアジア諸国に謝罪すべきだ。
★は大沼 ◎ ⇒ http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/09/post-300.html
Posted by 大沼安史 at 05:33 午後 | Permalink
[あじさいは平和の花]◆ <田中龍作ジャーナル> 25日夕、日本外国特派員協会記者会見 : 「在特会は在日特権をなくすために活動する組織」。文書でこう回答していたことを明らかにされると、山谷(えり子)大臣[国家公安委員長]はうろたえた。
◆ 山谷えり子・国家公安委員長兼拉致問題担当相は、TBSラジオ番組の質問に対して「在特会については在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼らに付与されている『特別永住資格』の廃止を主張するなど、『在日特権』をなくすことを目的として活動している組織と承知している」と文書で回答していたことが分かった。
…… TBSラジオのプロデューサーは質疑応答で「在日特権とは何か?」と山谷大臣に質問した。会見場は騒然となった。記者団の追及に山谷大臣は「HPを引用したまで」とかわした。
週刊誌のインタビューで在特会の存在すら知らないと答えていた山谷大臣だが、彼らのHPを自身の回答に引用したということは、在特会が何であるかを知っていたということだ。ウソがばれた瞬間だった。
◎ ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/09/00010074
#
◎ 関連 弁護士ドットコム : 山谷えり子大臣に「在特会」の質問集中――外国特派員協会の会見でどう答えたか?
⇒ http://www.bengo4.com/topics/2089/
――先日(TBSラジオの)番組のほうから、いくつか質問をして、コメントをいただいたものがあるんですけど。このなかで、「在特会につきまして、どのような団体という認識をお持ちですか?」という質問をさせていただいたのですが、それに対するお答えが、「同団体については、在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼等に付与されている『特別永住資格』の廃止を主張するなど、『在日特権』をなくすことを目的として活動している組織と承知しています」とお答えいただきました。この場合の在日韓国人、朝鮮人問題、ならびに在日特権とは何を指しているのか?
山谷: たくさんの取材をうけて、たくさん回答をしております。今お読みになられた部分は、おそらく全体をお示しくださっていないので、ちょっと、たしかではありませんけども、今お読みになられた部分は、おそらく在特会のホームページから引用したものをそのまま記しているのだろうというふうに思います。ということであります。
――在日特権とはなにか?
山谷: 在特会が言っている在日特権というのは、詳しくは何を示すのか・・・。在日特権の定義というのは、いろいろなグループがいろいろなことをカギカッコで言っているんだと思いますが、法律やいろいろなルールにもとづいて特別な権利があるというのは、それはそれで、私が答えるべきことではないと思っています。
Posted by 大沼安史 at 05:18 午後 | Permalink
[あじさいは平和の花]★ 英「エコノミスト」誌が日本の「ヘイト・スピーチ」を分析・報道 : 大阪では昨年、14歳の少女が、朝鮮人の皆殺しを叫んだ。東京の新大久保では「殺せ、殺せ、殺せ」と ―― (誰が憎悪を掻き立てているか?)◆ 「日本のヘイト(憎悪)の一部は、(政治の)トップから扇動されたものかもしれない。そんな気がする」( Some of the hate, it seems, may be inspired from the top.)
★は大沼 ◎ Hate speech in Japan Spin and substance A troubling rise in xenophobic vitriol
(27日付け)⇒ http://www.economist.com/news/asia/21620252-troubling-rise-xenophobic-vitriol-spin-and-substance
★ エコノミスト誌は、
・ 日本の警察を指揮する山谷のり子氏が「在特会」のメンバーと一緒に記念写真を撮っていたこと。
・ 歴史修正主義の政治家である高市早苗氏が、ヘイトスピーチ禁止法があったら、国会デモに使うべきだと語ったこと。
・ 高市氏と仲間の稲田氏が日本のネオナチ指導者と記念写真を撮っていたこと。
――も、同誌を購読する国際的なビジネス指導者らに伝えている。
世界の読者は、安倍政権の日本の急激な、愚劣な劣化ぶりに驚いているだろう。
*
・ IN OSAKA’s strongly Korean Tsuruhashi district, a 14-year-old Japanese girl went out into the streets last year calling through a loudspeaker for a massacre of Koreans. In Tokyo’s Shin-Okubo neighbourhood, home to one of the largest concentrations of Koreans in Japan, many people say the level of anti-foreigner vitriol—on the streets and on the internet—is without modern precedent. Racists chant slogans such as “Get out of our country”, and “Kill, kill, kill Koreans”.
・ Earlier in September a photograph emerged of Eriko Yamatani, the new minister for national public safety and the overseer of Japan’s police, posing in 2009 for a photograph with members of Zaitokukai. The government says she did not know that the people she met were connected to the noxious group.
・ Many reasonable people worry that a new hate-speech law, improperly drafted, could harm freedom of expression. But one revisionist politician, Sanae Takaichi, said, shortly before she joined the cabinet in September, that if there were to be a hate-speech law, it should be used to stop those annoying people (invariably well-behaved and often elderly) demonstrating against the government outside the Diet: lawmakers, she added, needed to work “without any fear of criticism”. Ms Takaichi’s office has since been obliged to explain why, with Tomomi Inada, another of Mr Abe’s close allies, she appeared in photographs alongside a leading neo-Nazi. Some of the hate, it seems, may be inspired from the top.
Posted by 大沼安史 at 05:10 午後 | Permalink
[あじさいは平和の花]★ 「従軍慰安婦」 朝日新聞「吉田虚言」報道訂正・謝罪問題 :「アルジャジーラ」が 「頑張れ 日本 全国行動委員会」のリーダーの主張、「こんな新聞は日本に要らない。われわれは廃刊を求めて運動する」を紹介したあと、独保守派高級紙、フランクフルター・アルゲマイネの東京特派員のカーリステン・ゲルミスさんの意見を全世界に伝える。「恥辱は、日本帝国陸軍が大戦中、中国・朝鮮などの地域で実際に行ったことにある。実際に起きたことで朝日を非難することはできない」
★ ゲルミス特派員は、アルジャジーラに対して、こうも語っている。
「わたしはいつも、(東京支局の)日本人の同僚に言っています。同じことを、ドイツの政治家が言うなんて想像できますか? ホロコーストの強制収容所に関する、いくつかの発言が誤りだから、ユダヤ人虐殺はなかったと言えると思いますか? あるいは第2次世界大戦はドイツにとって自衛の戦いだった。アングロサクソンに包囲されていたのだからと、ドイツの政治家がいう場面を想像できますか?」
FAZはドイツを代表する高級紙(しかも、保守派)。
ゲルミス特派員の意見は、ドイツのリベラル派はもちろん、保守層の意見を代弁するものだろう。
ドイツをはじめ、国際社会の人々は、安倍政権を「日本型ネオナチ政権」と見始めているのではないか?
*
★は大沼 ◎ Japanese right targets liberal media(日本の右翼がリベラル・メディアをターゲットに)
(25日付け) ⇒ http://www.aljazeera.com/indepth/features/2014/09/japanese-right-targets-liberal-media-shinzo-abe-2014924105723376178.html
*
・ "From our defeat in war until the current day, they have just fabricated history and transmitted lies," said Satoru Mizushima, leader of the grassroots right-wing group Gambare Nippon. "We don't need this kind of newspaper in Japan, and our movement is calling for it to stop publishing altogether."
On Saturday, a protest was held outside of the Asahi Shimbun headquarters in Tokyo, in which scores of activists called for the elimination of the newspaper.
"What they say about comfort women is a total fabrication … absolute lies," one male protester insisted. A female demonstrator wearing a traditional kimono added, "They are making Japan out to be a bad country in the eyes of the whole world."
*
・ Many international observers do not agree with that view.
"The shame lies in what the Japanese Imperial Army actually did during the World War in China, Korea, and other countries. You can't blame the Asahi for things that actually happened," said Carsten Germis, correspondent for the German newspaper Frankfurter Allgemeine Zeitung.
Germis also has little patience for the argument that Yoshida's fraudulent testimony casts doubt on the broader evidence about the treatment of comfort women.
"What I always tell my Japanese colleagues is, can we imagine that some German politician could say the same, that there is some false statement about concentration camps or the Holocaust, and so it didn't happen? Or that the Second World War was a war of self-defence, because Anglo-Saxon powers surrounded Germany?
"If this were to happen I think there would be much more international uproar," said Germis.
Posted by 大沼安史 at 04:48 午後 | Permalink
2014-09-25
[あじさいツイッター]★ 外遊のお金もって被災地に49回行ってくれる人が首相だったら ★ 放射能サファリパークを突っ切る国道6号線 ★ 東京新聞こち特が素晴らしい ★ どうしてNHKは ★ 100%が好きなオヤジだな ★ 放射性汚染がなかったように誘導した政府と東電の方が罪が重い ★ TPP反対 米国農民が共闘
◎ 外遊で使うお金を持って、被災地に49回 行ってくれる様な人が総理大臣だったら、今どんなに幸せだっただろう。
⇒ https://twitter.com/mariyatomoko/status/514675486471897088
◎ 事故の収束もしていなのに原発まで3kmの国道6号線開通。最大17.3マイクロシーベルトの被曝。徒歩・自転車・バイク不可、窓を閉めた車のみ通行可能。まるでサファリパーク。今後、車輪などに放射能をつけて全国にばら撒くことになる。
⇒ https://twitter.com/wroji/status/514865620542701568
◎ 昨日の東京新聞こち特が素晴らしい。一億円かけ放射能安全との政府広報。主張の中身は一方的なもの。中川恵一の著書のトンデモも紹介。新聞に残された良心を感じるね。
⇒ https://twitter.com/yuukim/status/514321401965064192
◎ どうして同じ知事でこんなに違うの?】■新潟県泉田知事 「私の仕事の一つは県民の生命安全財産を守る事、諦めて下さいなんて言えません」
■鹿児島県伊藤知事 「原発避難計画は10キロで十分。30キロまでは現実的ではなく不可能だ」 pic.twitter.com/E0rQWyRn5m
⇒ https://twitter.com/kitahamamikiya/status/514526298677329921
◎ どうして、NHKは原発全国集会in亀戸の様子を報道しないのですか? そんなことだから、犬HKと呼ばれるのですよ。
⇒ https://twitter.com/kingo999/status/514951463445856256
◎ それにしても100%、完全に が好きなオヤジだな。
⇒ https://twitter.com/onodekita/status/514931686539157504
◎ 東電社長「朝日は従業員をひどく侮辱した」 撤回記事掲載で米紙に謝意 : とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
復習
その前に、福島第1原発事故で国民を放射性汚染があたかも無かった事のように誘導した、政府と東電の方が罪が重いです。
⇒ https://twitter.com/viento_yutaka/status/514979813275082752
◎ TPP交渉官たちへ アメリカ農民は日本農民を支持する
⇒ https://twitter.com/soilyano/status/514986518826336256
Posted by 大沼安史 at 06:24 午後 | Permalink
[だから さああじさいの国へ]★ ステージで「エセ・タイマーズ」は、清志朗さんを歌った! そして、こう言った。「クルクルパーの人が国やってるって、すごくない?」 / 9・23 「さようなら原発」 こちかめ全国集会 第1ステージ
Posted by 大沼安史 at 12:43 午後 | Permalink
[だから さああじさいの国へ]★ 「美しい星:クールアース」の安倍首相が、国連気候サミットでスピーチ : 「日本は3年前の震災と原発事故を乗り越え、低炭素社会のモデルとして、美しい星のために行動を続けていきます」/ 朝日新聞 「ただ、演説では、肝心の日本の削減目標については明言できなかった」(25日朝刊4面) ★ それもそうだが、首相は「原発事故を乗り越え」と国際社会に対して言い切った。醜くもダーディーな、地球の女神(ガイア)もビックリな虚言ではないか!
★は大沼 ◎ 安倍首相スピーチ 官邸HP ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0923summit_speech.html
★ フクイチ放射能で「汚れた星」にしちまって、「美しい星」も、ないものだ。
朝日新聞・25日朝刊4面の「気候サミット」の記事には、「温暖化対策 米中前向き」「日本、目立つ出遅れ」といった見出しがついている。
記事にはこうある。
・ 環境省の幹部は「世界をリードしたいが、出遅れ感がある」と危機感を募らせ。……
一方、FNNは「安倍首相は日本独自の貢献策を打ち出し、国際社会に存在感をアピールしました」と「報道」している。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-5GwybF48fE
存在感はアピールして生まれるものなのか、わたしにはわからないが、官邸のスピーチについた動画をみれば―――演説終了後の、まばらが義理拍手を聞けば―――「美しい星 クール・アース」発言を聴いた、後方に控えた国連関係者(?)の、押し殺した苦笑をみれば、アピールに失敗したことは、一目瞭然である、
さらに、毎日新聞のこの報道(24日付け: 気候変動サミット:安倍首相が防災の人材育成支援を表明)。
⇒ http://mainichi.jp/feature/news/20140924k0000m040137000c.html
・ 安倍晋三首相は23日午前(日本時間23日深夜)、国連気候変動サミットで 演説した。
首相は発展途上国に向け、今後3年間で気象・防災の専門家ら1万4000人の育成を支援する方針を表明。
二酸化炭素(CO2)排出削減を巡り、2020年以降の数値目標については「できるだけ早期の(国連への)提出を目指す」と述べるにとどめ、具体的な時期は示さなかった。……
*
そんなに防災の人材を育成したいなら、発展途上国よりも、まず、このあしもとの「美しい国」からだ!
フクイチ核地獄の暴走は続いている。集中豪雨被害は各地で続発している。
「クール・アース」をいう前に、自分の頭を冷やしたまえ!
頭を丸め、「クール・ヘッド」で自らの所業を反省し、潔く辞任すべきである。
Posted by 大沼安史 at 10:20 午前 | Permalink
[だから さああじさいの国へ]◆ 「イスラム国」空爆は「集団的自衛権」の行使 米政府が国連に通告 ★ 米国のオバマ政権(「軍産複合体」政治権力)が、ISIS空爆の口実に、ついに「集団的自衛権」を持ち出した! 「第2次イラク戦争」に、日本の自衛隊が参戦を強いられる恐れが現実化して来た!
・ The United States ambassador to the United Nations told U.N. Secretary-General Ban Ki-moon on Tuesday that the right to "collective self-defense" justifies U.S. airstrikes in Syria against the Islamic State and the Khorasan Group.
★は大沼 ◎ USAツデー : Obama aide defends Syria strikes to U.N. leader
(28日付け)⇒ http://www.usatoday.com/story/theoval/2014/09/23/obama-samantha-power-syria-ban-ki-moon-islamic-state/16118761/
◎ 参考: ★ 安倍内閣の閣僚は、ほんとにツブぞろいだ! ◆ NAVERまとめ : 松島みどり法務大臣が、2005年3月30日の衆院務委員会で発言:「イラン人受刑者の宗教上の豚肉なしは逆差別」
・ 府中刑務所を見たときに思った感想としましては、例えば、イラン人は宗教上の理由で豚肉なしのメニューをわざわざつくるですとか、あるいはパン食したかったら希望をとるとか、逆差別でずるいんじゃないかと
⇒ http://matome.naver.jp/odai/2140989315783699801
◎ 参考: ◆ ワシントン・ポストが「アベノミクス」の行方を不安視 :「ニホンのアベは、陰鬱な経済ニュースと混乱した経済戦略に対処しなければならない(Japan’s Abe must deal with grim economic news and a muddled strategy)」
(19日付け) ⇒ http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/japans-abe-must-deal-with-grim-economic-news-and-a-muddled-strategy/2014/09/19/444502f1-220a-45bc-9c04-c3c1778825a2_story.html
★ ポスト紙によると、安倍首相は学生時代、アーチェリーをやっていたそうだ。
なるほど、だから「3本の矢」か???
ポスト紙はしかし、首相がどれだけの腕前だったか、については触れていない。
Posted by 大沼安史 at 09:53 午前 | Permalink
2014-09-24
[だから さああじさいの国へ]◆ 泉田・新潟県知事 ツイッター : 【原発】事故で飛散した放射性物質を含む指定廃棄物について、環境省が新聞広告で「原子力施設で発生した放射性廃棄物ではない」と説明 → 当然ですが、修正へ
⇒ https://twitter.com/IzumidaHirohiko/status/514277139588210688
◎ 関連 ブログ「とある原発の溶融貫通(メルトスルー)」 ⇒ http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7864449.html
◎ 参考 : 指定廃棄物最終処分場候補地選定を拒否し町議会が全会一致で建設拒否の条例を制定した宮城県加美町が、環境省に質問書
⇒ http://www.town.kami.miyagi.jp/index.cfm/6,3763,c,html/3763/20140918-140650.pdf
河北新報掲載広告に<「宮城県内で処分する指定廃棄物は原子力施設で発生した放射性廃棄物ではありません」との記述がありましたが、宮城県を含む他県の指定廃棄物は、福島第一原子力発電所の事故により飛散した放射性物質による放射性廃棄物であることは事実であります。県民に対して、あたかも安全な廃棄物施設であるかのような印象を与えたと感じますが、事実と異なる広告文の掲載についてお伺います>
Posted by 大沼安史 at 04:29 午後 | Permalink
[だから さああじさいの国へ]◆ ヤマトシジミ(シジミチョウ)の放射能汚染葉摂食内部被曝問題を明らかにした琉球大学の大瀧丈二准教授が、国際学術誌へのブログの中で語る! 「人間の被曝研究は虫たちの研究にくらべ政治的な圧力を、より多く受けがちだが、必要である。遅かれ早かれ、人間の健康に関する研究が、科学論文として出てくるだろう」
★ 沈黙と隠蔽の壁を打ち破り、被曝の真実を世界に告げる、心正しき、日本の科学者よ、現れよ!
★は大沼 ◎ BioMed Central : Are butterflies still fluttering in Fukushima? ⇒ http://blogs.biomedcentral.com/bmcseriesblog/2014/09/23/are-butterflies-still-fluttering-in-fukushima/
・ To my knowledge, there have been no cases of human health effects of the Fukushima accident reported in scientific literature thus far, although anecdotal evidence has been around.
To be sure, human-based studies are slow, descriptive, less conclusive, and more often a target of political pressure, compared with insect studies, but of course human studies are necessary.
I believe that at least some studies on human health will appear sooner or later in scientific literature.
◎ 参考 : ◆ ヤマトシジミ(シジミチョウ)の放射能汚染葉摂食による内部被曝 / 低線量被曝(汚染葉 161ベクレル以下/キロ)でも幼虫にダメージ / エサの葉の汚染がひどいほど、死亡率・異常発生率、高まる / 「およそ100ベクレル/キロの低線量摂食でも生体に深刻な毒性の恐れ」 / 琉球大学の大瀧丈二准教授率いる研究チームが、国際学術誌に新論文を発表 / 「サイエンス」誌も報じる 国際社会に反響!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/09/post-0bf3.html
Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | Permalink
[だから さああじさいの国へ]◆ 9・23 亀戸からの再出発!
Posted by 大沼安史 at 03:49 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ ツイッター詩 / 被ばくさせる為に 産んだのではない 被ばくする為に 産まれたのではない / 三つのガラスバッチは 小さなミドリ色で そこに がんばろう と 書いてありました …… がんばろうって 文字を 憎んで いました
・ ⇒ https://twitter.com/sasukensuke/status/512334033183731712
福島でつらいこと
今もまだ
すやすや
寝息の
聞こえる
この子等の
その柔らかな
まつ毛や頬を
撫でていました
被ばくさせる為に
産んだのではない
被ばくする為に
産まれたのではない
*
・ ⇒ https://twitter.com/sasukensuke/status/514414543791857664
福島でつらいこと
転校した
福島の
学校から
配られた
三つの
ガラスバッチは
小さなミドリ色で
そこに
がんばろう
と
書いてありました
転校当日
子どもの
首にかけるのを
ためらい
手提げ袋に
くくりつけ
がんばろうって
文字を
憎んで
いました
Posted by 大沼安史 at 03:34 午後 | Permalink
2014-09-23
[フクイチ核惨事]◆ 御用マスコミが黙殺、あるいは矮小化する 亀戸 16000人 9・23・コチカメ脱原発・大集会、ネット詳報!
Posted by 大沼安史 at 06:19 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ ヤマトシジミ(シジミチョウ)の放射能汚染葉摂食による内部被曝 / 低線量被曝(汚染葉 161ベクレル以下/キロ)でも幼虫にダメージ / エサの葉の汚染がひどいほど、死亡率・異常発生率、高まる / 「およそ100ベクレル/キロの低線量摂食でも生体に深刻な毒性の恐れ」 / 琉球大学の大瀧丈二准教授率いる研究チームが、国際学術誌に新論文を発表 / 「サイエンス」誌も報じる 国際社会に反響!
★ 「キロ100ベクレル」といえば、日本政府の食品「安全」基準ではないか!
・ These results suggest that low-dose ingestion of approximately 100 Bq/kg may be seriously toxic to certain organisms.
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★ 世界に衝撃を与えた2012年の第1論文に続く、琉大チームのあらたな研究結果が、世界に波紋を広げている。
新たな研究は、事故発生後16~20か月後、フクイチから59~1760キロで採取された葉をエサに実験が続けられた。
葉の採取地点と、汚染レベルは以下の通り。
本宮 (161 Bq/kg)、郡山 (117 Bq/kg))、柏 (47.6 Bq/kg)、武蔵野(6.4 Bq/kg)、熱海 (2.5 Bq/kg)、そして沖縄 (0.2 Bq/kg)。
その結果、上記、見出しの結果が出たわけだが、(以下、「サイエンス」記事の要約原文)
・ The new study shows that radiation can damage larvae even at much lower concentrations. Otaki and colleagues collected leaves 16 to 20 months after the accident, after short-lived radioactive contamination had decayed, but this time from locations ranging from 59 to 1760 kilometers from the power plant; contamination levels ranged from 161 to 0.2 Bq/kg. They found that as contamination increased, mortality rates and incidences of abnormalities increased. "These results suggest that low-dose ingestion of approximately 100 Bq/kg may be seriously toxic to certain organisms," the team writes in a paper published today in BMC Evolutionary Biology.
琉大チームはさらに、汚染葉を食べて育った親から生まれた第2世代の幼虫に、親と同じ汚染葉を与えたところ、親以上に生存率は低く、異常発生率は高かった。
しかし、汚染されていない葉で育った第2世代は、死亡・異常発生率とも、ほぼ正常に近い水準に戻った。
・ In another experiment, the researchers divided offspring of the butterflies into two groups, feeding larvae either the same contaminated leaves their parents had eaten or uncontaminated leaves. Larvae fed the contaminated leaves had even lower survival rates and more abnormalities than their parents, whereas those feeding on clean leaves largely reverted to near-normal in both mortality rates and frequency of abnormalities.
この結果をもとに、研究チームは、
① 第2世代は放射能に汚染されていない摂食によって、親の世代の汚染葉摂食(内部被曝)の影響をかなり克服しうる
② 低線量摂食被曝の影響のすくなくともいくつかは、(遺伝ではなく)非遺伝的な変化と考えられうる
―― としている。
・(発表論文より)However, the effects of ingesting a contaminated diet in the F1 generation could be largely overcome by ingesting a non-contaminated diet in the F2 generation. It is likely that at least some of the biological effects of internal exposure to low doses of radiation are attributed to non-genetic physiological (or epigenetic) changes.
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★ 「キロ100ベクレル」がシジミチョウに対して「深刻な毒性」をもちうるということは、わたしたち人間にも、もちうる、ということではないか!
ヤマトシジミでこういう結果が出ているのだから、政府は「安全基準」をもっと、もっと厳しくすべきである。
それともうひとつ、汚染されていない食事をすることで、内部被曝した親から生まれた子どもが助かるということが実証されたわけだから、政府はこどもたちへの「基準内汚染食材」強制を絶対やめるべきである。
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★は大沼 写真は「ウィキ」より ◎ 発表学会誌 BMC Evolutionary Biology (23日付け): Ingestion of radioactively contaminated diets for
two generations in the pale grass blue butterfly
⇒ http://www.biomedcentral.com/1471-2148/14/193
◎ 論文を紹介した「サイエンス」記事 : Fukushima radiation still poisoning insects
⇒ http://news.sciencemag.org/asiapacific/2014/09/fukushima-radiation-still-poisoning-insects
◎ 大瀧丈二准教授 第1論文(琉球大学HP紹介文) ⇒ http://www.u-ryukyu.ac.jp/info/yamatoshizimi2012081501/
・ 福島第1原発事故後に、チョウの一種「ヤマトシジミ」の羽や目に異常が生じているとの報告が、(2012年)3月9日付けで英文科学誌「Scientific Reports」に掲載された。
研究チームは事故直後の昨年(2011年)5月、福島県などの10市町でヤマトシジミの成虫144匹を採集。うち、7地域総合で12%に羽や目の異常が認められた。
これらのチョウ同士を交配した子世代での異常率は18%に上昇した。同様の7地域で9月に採集を行ったところ、異常率は28%、その子世代では52%に達した。類似の異常は、沖縄個体を外部被爆・内部被爆させた実験でも認められた。
◎ ヤマトシジミ Wiki ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F_(%E8%9D%B6)
Posted by 大沼安史 at 05:21 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 放送されなかった「サイエンスZERO シリーズ 原発事故(13)」の「番組詳細」が判明! 『この粒子が肺に入ると、従来想定されていた水溶性粒子に比べて長くとどまるために、内部被ばくの影響が強くなるのではないかと危惧されている。』
★ NHKの籾井会長には、この放送予定を急きょ、「恐竜」にさしかえた理由を明らかにする説明責任がある!
★は大沼 ◎ 金吾さんのツイッター ⇒ https://twitter.com/kingo999/status/514305119786000384
Posted by 大沼安史 at 05:18 午後 | Permalink
2014-09-22
[フクイチ核惨事]◆ 9/20 NHK「サイエンスZERO」 「原発事故 謎の放射性微粒子を追え!」の放送予定が、「恐竜の細胞が見える!?」再放送にさしかえ。NHK、その理由、公表せず!
Posted by 大沼安史 at 06:18 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 日本学術会議が、放射能対策で、政府の「府省分業的研究組織」などを批判する提言 「移住」を含む新生活支援も求める
★ 原子力規制委員会の「モニタリング調整会議 科学者の直接関与を‘排除’
★ 「行政主導モニタリング」の問題点も指摘 水系モニタリング チェルノブイリでは行われているのに、フクイチでは河川を通じた放射性物質の推計なし
★ 森(林産物)、今後放射能が蓄積する見通し
★ フクイチ周辺を科学者に公開し、集中的モニタリングを
★ 行政のトップダウン・オンリーでは国民の信頼を取り戻せない
★ 移住の選択を含む新生活支援を求める政府に求める
★は大沼 ◎ 日 本 学 術 会 議 東日本大震災復興支援委員会界 放射能対策分科会 「復興に向けた長期的な放射能対策のために ー学術専門家を交えた省庁横断的な放射能対策の必要性ー」(19日付け)
⇒ http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t140919.pdf
・ しかし、放射性物質がそれぞれの領域間をどのように移行するかのシミュレーションを構築するためには、府省と専門分野を超えた研究組織体制の確立やプロジェクトチームが必要とされる。ヒトが被ばくにより受ける影響に取り組むためには、物質循環を扱う地球科学分野だけでなく、農学分野や放射線防護分野等とも連携した研究が求められる。しかし、現状では分野横断的連携は乏しく、特に所管府省の異なる研究機関が組織的に統括されている状況もなく、府省を超えた研究体制やプロジェクトチームも無い。
・ 原子力規制委員会「モニタリング調整会議」の構成員は、関係省庁の代表と福島県及び東京電力の関係者に限定されており、科学者の直接の関与がない。
・ 原子炉で発生した放射性物質は、放出・拡散の過程を経て「大気」ないしは「河川・湖沼・地下水」へ移行する、そして「大気」ないしは「河川・湖沼・地下水」から「陸上(都市、農地、森林)」「海洋」等へと移行・沈着する。その後も「森林」を例とすると、放射性物質は、さらに「河川」「都市」「生物圏・食料」へと移行し、最終的には、人体への被ばくにつながる。
このような、領域間の放射性物質の移行については、後述するデータの質の問題はあるものの、……各機関により研究が開始されている。しかしながら、全ての領域をカバーする研究主体はなく、環境を通じた放射性物質の移行について、総合的な知見を取りまとめる必要がある。
このことから、個々の領域のみを対象としたシミュレーション予測の実施のみならず、放射性物質がそれぞれの領域間をどのように移行するのか、相互作用や時間スケールを考慮したシミュレーション予測システムの構築について検討し、実測データによる検証を経て、万一の事故時の備えとしても整備しておくことが重要であろう。
・ 原発事故発生以来の河川を通じた放射性物質の流出量については、推計されていない。現状では、河川水の飲用による安全性を担保するための、測定下限値の比較的高いモニタリングが継続されており、ほとんどのデータが検出限界以下である。この結果は、飲料水の基準の10分の1以下という意味で安全性は示すものの、同時に、生物移行を念頭に置くと河川中の放射性物質濃度を定量的に把握するためには検出感度が不十分であることを意味している。たとえば、チェルノブイリ事故後のドイツの湖沼における調査において,水のセシウム濃度が0.01Bq/Lの状況で,肉食魚のセシウム濃度は,100Bq/kgを超える値を示している。したがって,河川水の定期的な低レベル放射線測定(0.01 Bq/L以下の河川中の濃度を定量的に把握できるような高感度測定)や出水時に一時的に大量に流出する河川からの浮遊砂を通じた放射性物質の移行量を連続的に測定することは、放射性物質の農作物への移行、水産物への移行、海洋への移行の基礎データとなるとともに、放射性物資の移行状況のモデル化を行うための基礎資料として重要である。このような水系のモニタリングは、チェルノブイリ事故後、旧ソ連でも0.001Bq/L未満の検出下限値における測定が定期的に行われ、その後のEU及びIAEAによる事故検証に際して、周辺国への放射性物質の移行状況の把握と河川環境及び水産物等への移行状況の把握に大いに貢献している。
・ 特に、林産物については、これまでの知見から今後放射性物質の蓄積が見込まれる。したがって、森林環境中における放射性物質の移行状況の正確なモニタリング、及びチェルノブイリ原発事故後に研究が飛躍的に進展した林産物への移行モデリングを行うことが重要であり、その上で、政府は林産物における安全な放射性物質の規制値の設定を行うべきである。
・ 原発周辺地域は制限区域であるため、一般の科学者等の立ち入りは禁止されている。加えて、東京電力及び行政主導によるモニタリングとデータの公開は、質・量ともに極めて限られた状況にある。東京電力及び当該所掌官庁は、科学者と充分な連携を通して、詳細なモニタリングデータの公開と対策の策定を行うべきである。
・ 行政・学術に対する国民の信頼を取り戻すためには、行政に専門家が協力するトップダウン的仕組みとともに、ボトムアップ的に関連専門学術団体がモニタリング調整会議に参画することによって「総合モニタリング計画」を第三者評価し、国民に開示することも必要である。
・ 早期帰還支援だけでなく、移住という選択も含む新生活の支援との両面での対応の必要性が認識される中、避難している住民が、放射線被ばくによるリスクだけでなく、生活・生業を営む上での得失などを考慮して、帰還するか否か等の適切な選択がなされるよう、支援することが求められる。
・ 避難が長期化せざるを得ない地域に関しては、長期避難先などでの生活拠点の整備やコミュニティの維持の必要性、長期的な将来像の提示の必要性が指摘されており、その具体化にあたって、様々な学術専門家の長期的な協力、関与が必要である。
Posted by 大沼安史 at 08:55 午前 | Permalink
2014-09-21
[ここまでアベな日本]◆ マサチューセッツ工科大学(MIT)の日本問題専門家、マイケル・クセクさん(テンプル大学ジャパン・現代日本研究所在籍)が自民党本部食堂の「クジラ・メニュー」に苦言を呈するツイッターを全世界拡散! 「カレーで味付けしてフォークで食べる」――それが日本の伝統食文化??
◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140919-00000062-mai-soci
★ お箸でちゃんと、ありがたく、竜田揚げでいただく!
それがなんだ、これは!
フォークで串刺し、カレー味で気勢をあげる、このアベノオナカマたちの、この野蛮なふるまい!
お箸で、竜田揚げ―ーそれが、沿岸捕鯨のクジラたちに対する――沿岸捕鯨に従事してしてきた人々に対する礼儀であろう!
クセクさんは、仁川(韓国)のアジア大会で、日本ホッケー協会の軍国主義マークが反発を受けているとも指摘している。
⇒ https://twitter.com/MichaelTCucek/status/513429962427076608
◎ 関連 NHKの劣化(アベ化)もひどすぎる! :
スロベニアで開かれているIWC(国際捕鯨委員会)総会を取り上げた、9/17のNHK「ニュースウォッチ9」の特集の中で、度肝を抜く解説が。
視聴者の目に飛び込んできたのは、画面いっぱいにデカデカと書かれた「ニュージーランド真のねらい 日本の国際的イメージ悪化」のキャプション──。
⇒ http://togetter.com/li/720977
Posted by 大沼安史 at 07:59 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 指定廃棄物最終処分場候補地選定を拒否する宮城県の加美町 町議会が全会一致で建設拒否の条例
◆ 町当局も環境省あてに質問書 : 河北新報掲載広告に<「宮城県内で処分する指定廃棄物は原子力施設で発生した放射性廃棄物ではありません」との記述がありましたが、宮城県を含む他県の指定廃棄物は、福島第一原子力発電所の事故により飛散した放射性物質による放射性廃棄物であることは事実であります。県民に対して、あたかも安全な廃棄物施設であるかのような印象を与えたと感じますが、事実と異なる広告文の掲載についてお伺います>
★ つまり、環境省は国民の税金を使って、虚偽の広告を新聞に掲載し、人々を騙そうとした疑いがあるわけだ。
これはゆゆしき問題である。
★ 加美町はスローフードによるまちづくりを進めてきた、食と健康の町だ。
よりによって、そんな加美町に!
★ そして、「水100選」の、栃木県塩谷町は、<候補地回避へ「湧き水条例」全会一致可決>
★は大沼 ◎ 毎日新聞 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140919-00000068-mai-soci
(19日付け)
・ 宮城県の加美(かみ)町議会は19日、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場について、環境省による建設を受け入れないと宣言する「町自然環境を放射能による汚染等から守る条例」を全会一致で可決した。……
◎ 加美町の環境省に対する質問書
⇒ http://www.town.kami.miyagi.jp/index.cfm/6,3763,c,html/3763/20140918-140650.pdf
・ 6. 8月30日の河北新報朝刊に「環境省からのお知らせ」として、掲載された広告についてであります。紙面に「宮城県内で処分する指定廃棄物は原子力施設で発生した放射性廃棄物ではありません」との記述がありましたが、宮城県を含む他県の指定廃棄物は、福島第一原子力発電所の事故により飛散した放射性物質による放射性廃棄物であることは事実であります。県民に対して、あたかも安全な廃棄物施設であるかのような印象を与えたと感じますが、事実と異なる広告文の掲載についてお伺います。
また、宮城県内には最終処分場を建設するとして種々協議されてきたわけですが、広告には「処分施設」とのみ記載されています。名称を変え掲載した理由についてもお伺いします。
Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 「フクシマの放射線被ばくで稲の遺伝ゲノムが損傷」 「エコロジスト」誌が報じる / 「苗の葉の先端部が枯れるダメージ 別の場所に移し替えても継続」 / 日本の研究グループの米学術誌発表論文をもとに ★ 飯館村の稲の苗(生後2週間) 低レベルの(空中)ガンマ線被曝継続で72日後には 細胞死も
★ 被曝地の稲もまた、フクイチ放射能の犠牲者である!
わたしたちと、同じいのちである!
★は大沼 ◎ ザ・エコロジスト : Fukushima radiation damages rice genome
(18日付け)⇒ http://www.theecologist.org/News/news_round_up/2547056/fukushima_radiation_damages_rice_genome.html
・ The result? Multiple modes of cellular response were observed, ranging from the triggering of DNA repair mechanisms, to oxidative stress, often culminating in cell death.
・ The tips of plant leaves, unlike those of the control plants, dried and withered and this damage continued even after the plants were removed from the studied farm.
◎ Unraveling Low-Level Gamma Radiation–Responsive Changes in Expression of Early and Late Genes in Leaves of Rice Seedlings at litate Village, Fukushima
・ At 72h, ……cell death (OsPR1oa) were strongly induced, indicating activation of defense/stress responses.
Posted by 大沼安史 at 06:04 午後 | Permalink
2014-09-19
[フクイチ核惨事]◆ 世界のオオミズナギドリの60%が子育てする、東京都下(160キロ南方洋上)御蔵島 フクイチ放射能プルームによる被曝の影響で、群れのヒナたち、ビタミンA欠乏 遺伝子変異・催奇の恐れ
★ 写真はいずれもウィキより ◎ エネニュース : Fukushima radiation a “major threat” to survival of baby birds — “Immediate and worrisome” impacts on marine wildlife discussed — More damage to come as radioactive material biomagnifies in food chain
⇒ http://enenews.com/fukushima-radiation-threatens-survival-baby-seabirds-additional-negative-impacts-expected-biomagnification-radioactive-material-food-chain-concern-immediate-worrisome-consequences-marine-wildlif?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
◎ エコロジカル・インディケーター(2014年8月)に発表された日豪研究チーム(豪ジェームズ・クック大学のサヤカ・ウエマツさんら4人)の電子版論文 : Reduced vitamin A (retinol) levels indicate radionuclide exposure in Streaked Shearwaters (Calonectris leucomelas) following the 2011 Fukushima nuclear accident
⇒ http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1470160X14000831
◎ オオミズナギドリ ウィキ ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%8A%E3%82%AE%E3%83%89%E3%83%AA
◎ 御蔵島 ウィキ ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E8%94%B5%E5%B3%B6
・ We compare vitamin A levels between breeding colonies where adults forage within and outside the affected zone.
・ Flegdlings from the colony from the affected zone display reduced level of vitamin A.
・ Exposure to radiation reduces levels of antioxidants [that] can cause teratogenic or mutagenetic effects… distributions of Streaked Shearwaters from Mikura Island (MKR) during the post egg-laying period coincide with the Fukushima nuclear plume while the breeding colony on Birou Island (BRU) [approx. 600 miles from Fukushima Daiichi] lies outside the affected zone… fledglings from MKR [approx. 100 miles south of Tokyo and 250 miles from Fukushima Daiichi] displayed significantly reduced vitamin A levels… these depletions most likely result from radiation exposure due to the Fukushima nuclear accident, implying that the risk of radionuclide contamination is considerably elevated for Streaked Shearwaters on MKR, where more than 60% of the world’s population breeds. While additional negative impacts are expected due to delayed effects of radionuclide transport via biomagnification in the food chain, this study highlights the potential immediate and worrisome consequences of the Fukushima
Posted by 大沼安史 at 05:27 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 映画 「福島 生きものの記録シリーズ2~異変~ FUKUSHIMA : A RECORD OF LIVING THINGS Episode2 ~Disruption~」(岩崎雅典監督) 予告編 / 増える白斑ツバメ 斑点牛 「明らかに放射能被曝マーカーだ」
◎(動画ユーチューブ)⇒ https://www.youtube.com/watch?v=NDlZsKAInbQ
◎ 群像舎 ⇒ http://www.gunzosha.co.jp/
・ ドキュメンタリープロダクション・群像舎は、日本列島を中心に30年にわたって野生動物のいのちの営みを記録してきました。
福島第一原子力発電所の爆発事故は、その生きものたちもまったく新しい環境下に追い込む事態を発生させてしまいました。
この事故で、とりわけ福島県では、野生生物と人間の境界を議論することに意味を持たなくなりました。人間・動物・植物の別なく、すべての生命が"大きないのちの環"の中にあることが、実に皮肉な形で示されつつあります。………
Posted by 大沼安史 at 04:56 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 放射能汚染水からのトリチウム除去 / 米キュリオン社 月内にも日本政府の発注で除去装置を大型化/ 軽水からのトリチウム除去に成功 / 年間20トンの汚染水処理能力を、1日で20トンへ拡大 「モジュール」を連結し、コスト増を抑え込み
★ 不可能と言われてきた(重水ではなく、ふつうの水)軽水からのトリチウム除去技術が開発され、フクイチ汚染水処理に使われることになった。
これは厳しい状況の中に生まれた、救いであり、望みである。
フクイチはもちろんだが、フクイチ被曝地の必要箇所(たとえば水道の浄水装置など)、さらには六ヶ所や東海村なども設置すべきではないか!
★は大沼 ◎ キュリオン社 : モジュール式トリチウム除去システム(MDS™)
⇒ http://www.kurion.com/jp/technology/separation/mds/
・ 除去されたトリチウムは、MDSTMのシステム内に全て捕獲され、そのトリチウム濃度は、案件により、当初の1000倍から2万倍程度にまで濃縮されます。
◎ ウオールストリートジャーナル : Kurion to Sign Contract Over Fukushima Cleanup Firm to Study Technology for Removing Tritium from Wastewater
⇒ http://online.wsj.com/articles/kurion-to-sign-contract-over-fukushima-cleanup-1410940529
・ Kurion Inc. said it would sign a contract as soon as this month with the Japanese government to study scaling up technology for removing tritium from wastewater, trying to address a Fukushima nuclear-cleanup bottleneck.
・ "We already have very strong data," said John Raymont, Kurion's founder and president of international operations, in an interview. "The big issue for us is to make a bigger version of our facility."
・ Kurion already offers a commercial service that can remove tritium from 20 tons of water a year. Mr. Raymont said it wanted to build a module that could handle a moderate capacity such as 20 tons a day. He said that processing a large amount of tritium water through many modules connected would make more economic sense and take less time than building a single huge plant.
・ Kurion earlier commercialized a technology to remove tritium from heavy water. After case in Illinois involving tritium leaks into groundwater, it worked on applying the technology to regular water used in commercial nuclear power plants. Mr. Raymont said Kurion was spending "millions of dollars" to adapt its technology to Japanese conditions.
Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 | Permalink
2014-09-18
[だからあじさいの国へ]◆ フィリピンのマヨン火山 噴火の危機 1万人が避難 ◆ 川内原発の火山審査に専門家から疑義噴出 審査「合格」の根拠崩れた形に / こうした案に対して専門家からは、「(火山学者でもわからないのに)事業者が本当に異常を判定できるのか」といった疑問が改めて示された。★ フィリピンで起きたことが、どうして日本では起きないのだろう!
★は大沼 ◎ CNN(日本語) フィリピンのマヨン火山が噴火の恐れ、1万人避難
⇒ http://www.cnn.co.jp/world/35053876.html
◎ AFP Philippines orders evacuation near powerful volcano
⇒ http://phys.org/news/2014-09-philippines-evacuation-powerful-volcano.html#inlRlv
◎ 東洋経済(3日付け) ⇒ http://toyokeizai.net/articles/-/47016
・ 遅ればせながら火山専門家を議論に入れたことによって、川内原発の火山審査の根拠や結論に大いなる疑義が生じたことには変わりない。
規制委・規制庁は現状、専門家の疑問や意見を十分受け止めたとは言いがたい。
また、九電が保安規定の中で、異常検知時における燃料搬出などの対処方針をどう策定し、規制委がいかに審査するのかも焦点となる。
川内原発の規制委審査は、今なお重大な課題が残されたままだ。
Posted by 大沼安史 at 06:44 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ DAYS JAPAN 10月号 / ◆ レメディス・フェリアスさんのキルトと絵本 「14歳少女の戦争」 / 14歳になったばかりの彼女には過酷な体験だった ◆ 100ミリシーベルトのウソ /「例えば、13年2月にWHOから出た報告には「福島では甲状腺がん、白血病、乳がん、その他のがんが発症する」とはっきり書いてある。どの程度出るかも。ところが日本政府の人が訳すと「出ない」となってしまう」
Posted by 大沼安史 at 05:46 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ ノーベル賞経済学者のクルーグマンは言った、「日本経済は消費税10%で完全に終わります」/ 消費税は一時的に5%に戻せ !
◆ すでに消費増税という「自己破壊的な政策」を実行に移したことで、日本経済は勢いを失い始めています。
このままいけば、最悪の場合、日本がデフレ時代に逆戻りするかもしれない。
そんな悪夢のシナリオが現実となる可能性が出てきました。
◎ 経済の視角(週刊現代) 16日付け
⇒ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40411
Posted by 大沼安史 at 05:33 午後 | Permalink
[さああじさいの国へ]◆ 渡辺美奈さん(女たちの戦争と平和資料館wam事務局長)「言えぬ社会をつくるな―戦争をする国にしないために―」(書き起こし)/ 現在の国際的な非難の原因を作ったのは、間違いなく2007年3月の安倍総理大臣の「狭義の強制はなかった」発言です。
・ まず一つ目ですね。第一に朝日新聞の吉田清治報道が世界の世論を作ったか? これは、答えは否です。もちろんです。
・ 第二点目が、クマラスワミ報告。今攻撃の対象となってますが、これは訂正されねばならないか? これも否です。
・ 次、第三点目です。では、現在の国際的な非難の原因を作ったのは誰なのか? 被害国だけではなく、アメリカやヨーロッパからも非難されるようになった。この原因を作ったのは、間違いなく2007年3月の安倍総理大臣の「狭義の強制はなかった」発言です。
◎ ブログ「麦が踏まれて強くなる」
(17日付け)
⇒ http://kingo2.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
Posted by 大沼安史 at 05:25 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 「ネオナチとツーショット」高市総務相 「戦争への反省」を「自虐史観」と攻撃 日独友好決議(11年)に反対
・ 「『戦争権』は、全ての国家に認められた基本権です」「日本の自虐史観にドイツまで巻き込んで、現在のドイツ政府を『反省するべき行為をした主体』であるかのように断罪する権利を日本の国会が持つとは思えません」と主張したことを明らかにしています。
◎ しんぶん赤旗
(17日付け)⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-17/2014091701_02_1.html
Posted by 大沼安史 at 05:17 午後 | Permalink
[フクイチ核惨事]◆ 9月14日の未明 フクイチ 大きなピンク色に発光! 動画(こちらの動画は9月14日の0:00~1:00の間の様子を3分にまとめたライブカメラの映像ですが、時々大きくピンク色に発光しているのがわかります)/ 朝7時過ぎにも! / そして同日昼過ぎ、南相馬市といわき市で線量急上昇を観測
Posted by 大沼安史 at 05:03 午後 | Permalink
[さああじさいの国へ フクシマの詩]◆ 福島は日本か / とりあえず ならば 防護服を四着 ください
★は大沼 ◎ ⇒ https://twitter.com/sasukensuke
★ この方のツイッター詩を、ひとつ、引用する。
新しい福島県知事は、この辛さをわかる人でなければならない。
自ら甲状腺に結節があり、一緒に鼻血を流す井戸川さんは、立候補する資格のある人だと思う。
*
福島でつらいこと
防護服を
はやく
ください
だから
鉛のお布団を
支給してください
うちの子供は
みんな
甲状腺にのう胞
おまけに
わたしは
結節です
とりあえず
ならば
防護服を四着
ください
Posted by 大沼安史 at 04:50 午後 | Permalink
2014-09-17
[さああじさいの国へ]◆ 鎌仲ひとみ監督最新作 「小さき声のカノン ― 選択する人々」 製作費用と、全国での上映実現 のためにご協力ください!
・ そんな大きな声にあらがうように、小さな声が聞こえてきます。それは子どもたちを守ろうとするお母さんたちの心の声です。現場で放射能に向き合うお母さんたちの小さな声には、今を生きる私たちへの本質的な問いかけが込められています。
映画は、その小さな声を拾いながら、福島だけではなく東北、首都圏、そして全国に避難した母親たちを訪ねていきます。
◎(予告編トレーラーつき)⇒ https://motion-gallery.net/projects/littlevoicecanon
◎ 英語字幕版も世界が注目! ⇒ https://www.indiegogo.com/projects/little-voices-from-fukushima
Posted by 大沼安史 at 08:18 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 米軍地上部隊 イラク本格投入の可能性 対「イスラム国」と直接戦闘 米国防総省首脳部が示唆 / オバマ政権 すでに(秘密裏に)1600人をイラクに展開
★ 第二次イラク戦争が本格化すれば、長引くことは必至だ。
そのとき、安倍政権は集団的自衛権を行使し(行使させられ)、自衛隊をイラクに派兵せざるを得なくなる。………
★は大沼 ◎ 英紙ガーディアン Pentagon: US ground troops may join Iraqis in combat against Isis
(16日付け)
⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/sep/16/us-war-isis-iraq-hagel-dempsey-congress-combat
Posted by 大沼安史 at 07:41 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ ネット工作員の正体 / ○○連絡部に……皆さんがおっしゃっている「組織」の司令塔があります。/ 若者たちが、派遣社員として国内数ヶ所の「オフィス」で、削除型・まぜっかえし型・ヘイトスピーチ=悪口雑言型・安全神話型・新安全神話型などとタイプ別に分けられて、働かされているのです。
Posted by 大沼安史 at 07:30 午後 | Permalink
<電磁波メモ 「1996年」③> ◆ 全米図書賞に輝いた米国黒人女性作家、グロリア・ネイラーさんが、実録体験小説「1996年」で、電磁波照射攻撃を非難・告発 / 「彼ら」の攻撃は「わたしは死にたい」など、脳内への「声」の注入送信にとどまらなかった。「彼ら」が次に仕掛けてきたのは、「合成テレパシー(synthetic telepathy)」という極秘テクノロジーによる「思考盗聴」だった。「声」の送信器との併用で、ターゲットを「対話」で追いつめてゆく、恐ろしいマインド・コントロール攻撃だった。
★は大沼 ◎ グロリア・ネイラーさんの原書、112~113頁。
★ グロリアさんのニューヨークのマンションで、隣室から電磁波攻撃を行ったのは、米国の諜報機関。
グロリアさんは、音声攻撃が続くなか、精神科医のカウンセリングを受けるのだが、その諜報機関のエージェントが精神科医に対して、彼女のカルテを提供するよう求める。
不審に思った精神科医は、念のため、オフィスの「掃除」(スイープ)を専門業者に依頼。
その結果、テーブルの下に盗聴器が仕掛けられていたことを発見し、グロリアさんの異様な「訴え」に信憑性があることに気付く。
諜報機関が「合成テレパシー」を、「声の送信」と合わせ、使い出したのは、そうした出来事のあと。
マンション隣室の攻撃拠点に現れた諜報機関の指揮者と、現場のエージェントは、こんなやりとりをする。(原文は省略、拙訳のみ)
*
「このマシンは、ターゲットの頭に浮かんだ言葉を聴くことができる。そして、それをスクリーンにプリントさえできる」
「すごいことさ。考えてみたらいい。人の心を読めるようになることで、どれだけ諜報活動の可能性が広がることか?!」
「秘密なんてない世界が生まれる」
「そう、秘密なき世界が」
「秘密を保つ最後のフロンティアのカギをこじ開けたわけだ。つまり、ヒューマン・マインドのカギを」
「(読み取れる言葉の)語彙数は?」
「英語では10万語。英語以外の言語のプログラムも開発してある。この装置の最大の強みは、ターゲットの思考(言葉)を読み取ったら、マイクロ波で相手に聴かせるデバイスを使って、ターゲットに返すことができることだ」
「ということは、あの女は、われわれと会話することになるわけだ」………
*
★ グロリアさんによれば、この「合成テレパシー」は、EEGの中のEGG、究極のEEG(脳波読み取り)だそうだ。
日本でも、これに類する被害報告が絶えないが、それにしても、おそろしいことだ。
それと、これがいまから20年近く前の技術水準。
いまは、どこまで進歩(?)していることだろう!
それにしても――ここでもまた、幽霊の正体見たりである。
正体がわかれば、耐えることができる!
あとは真実の究明あるのみ!
(続く)
◎ シリーズ既報
① <電磁波メモ 「1996年」①> ◆ その年、1996年の夏、ニューヨークのマンションの自宅で、<それ>は始まった。頭の中で突然……「わたしはビッチ! 自殺したい!」と! / 「全米図書賞」を受賞した米黒人女性作家、グロリア・ネイラー(Gloria Naylor)さんが、電磁波照射「神の声」被害体験小説、『1996年』で告発!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/06/gloria-naylor-a.html
#
② <電磁波メモ 「1996年」②> ◆ マイクロ波を使った音声送信装置は、タイプ入力するシステム。たとえば「ハロー」なら、「hello」と打ち込む。装置に登録された単語数は「7万2000語」で、音声到達距離は「マイクロ波ディッシュから50フィート(15m以上)」だった。
⇒ 原書97頁。その関連箇所の一部を紹介する。
“What's the vocabulary range?”(ボキャブラリーの容量は?)
“Seventy-two thousands words,”……(7万2千語)
“Whithin fifty feet of the microwave dish.”(〔有効距離〕マイクロ波ディッシュから50フィート)
“These apartments aren't fifty feet deep,”……(このアパートはそんな広くない)
*
★ グロリアさんの被害は、いまから18年前のことだ。
こうした装置はもともとは軍事用に開発されたもの(現在も開発中)といわれる。
その後、この20年近くの間に、どれほど進化したものか!?
日本では、脱原発派など市民活動家などに対しても、使われているような気がする。
被害は――最初は、「原因不明のひどい体調不良」から始まっていく。
要注意である!
#
★ わたしはこのブログを原発問題(と日本の政権)の問題に特化したものとするべく、電磁波問題にふれるのは最小限にとどめていた(いる)。
わたしたちの日本がかかえる最大の問題は、フクイチにあると考えているからだ。
とにかく、そこに集中しようと考えてきた(いる)。
そんなわたしが上記ブログ(③)を書こうと思い立ったのは、イスラエルの「8200部隊」(イスラエル版NSAといわれる諜報機関)による、パレスチナ人社会に対する「全面諜報活動」が、内部告発で明るみに出たからだ。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/09/unit-8200all-en.html#more
「8200部隊」は、上記のような、(おそらくは)電磁波を使った「思考盗聴」までしているのではないか、とも思ったからだ。
電磁波兵器開発の本家本元(?)である米軍は、イラク戦争中、バグダッドで、「ポッパー」と呼ばれる装置を使って、地域住民に対し、電磁波照射攻撃を行っていたことが、カナダ人ジャーナリストによって、明るみに出されている。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/03/post-40ee.html
米軍はまたイラク過激派に対して、「アラーの声」という、「神の声」をピンポイントで送信する装置を使ったことも明らかになっている。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/06/voice-of-allah-.html
Posted by 大沼安史 at 07:02 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
2014-09-16
[さああじさいの国へ]◆ 福島県知事選 前双葉町長が無所属で出馬へ ★ 井戸川克隆氏(68)さんが、命がけの戦いに討って出ようとしている! 断固支持!
★は大沼 ◎ 毎日新聞
(16日付け)⇒ http://mainichi.jp/select/news/20140916k0000e010130000c.html
★ 細川さん、小泉さんも支持を表明するだろう。
吉永小百合さんも支持を表明するだろう。
そうして、ほんとうのフクシマの明日を語る言葉が、ほんとうのフクシマの明日を歌う歌が、井戸川さんのもとに集まってくるだろう。
さあ、あじさいの世直し。
#
安部政権にとって最悪の候補が現れた。
沖縄県知事選、福島県知事選!
政権に対する二重の痛打。
安部政権の崩壊もまた……フクイチ・アンダーコントロール幻想の終焉もまた、時間の問題となった!
この日の来るのを待っていた!!!!
Posted by 大沼安史 at 07:14 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 「トモダチ作戦」参加の米水兵らの対東電10億ドル訴訟に、ヨコスカ・厚木両基地の原告も! / ヨコスカでは、米軍人家族の少年(当時12歳)が白血病に / 厚木基地でも当時8歳の少年が激しい嘔吐、鼻血 ★ 洋上被曝だけでなく、陸上被曝問題としても急浮上
★ この対東電訴訟は8月25日にサンジエゴの連邦裁判所で、審理を開始するかどうか決定されることになっていた。
それがいまだに決定されない。
もしかしたら、東電(そして日本政府)は、和解でもって事態の収拾を図ろうとしているのかもしれない。
★は大沼 ◎ 英紙ガーディアン US sailors prepare for fresh legal challenge over Fukushima radiation
(8月20日付け)⇒ http://www.theguardian.com/environment/2014/aug/20/us-navy-sailors-legal-challenge-fukushima-radiation-tepco
Posted by 大沼安史 at 06:26 午後 | Permalink
[あじさいは平和の花]◆ 「イスラエル版NSA(米国家安全保障局)」といわれる最高機密諜報組織の「8200部隊(Unit 8200)」予備役らベテラン43人が、パレスチナ占領地域での作戦参加を拒否! 連名の抗議の手紙で暴露! / 一般のパレスチナ住民に対して、電子的な「全面諜報活動(“all-encompassing” intelligence )」を続け、「弱み」を掌握して協力者に仕立てるなど、パレスチナ人の生活に侵入・コントロール
★ 内部告発によると、「8200部隊」は占領地域などのパレスチナ人社会全体をターゲットとして、「テロリスト」ではない、「罪もないパレスチナ人」に対し、(スノーデンさんによって暴露された米NSA同様)、メールや電話など通信を傍受するなどして、生活情報を把握、それをもとに、脅迫やデマでもってイスラエルの協力者に仕立て上げることを続けてきた。
一般のパレスチナ人ターゲットの性的嗜好、不倫、金銭問題、家族の病気などの情報をもとに、脅しや事実関係の歪曲でもって、協力者に仕立てるなどの「政治的迫害」を続けてきた。
部隊の「全面諜報活動」は、ターゲットのパレスチナ人カップルの「セックス会話」に及び、傍受したものを、部隊のメンバー間で交換し、自分たちの娯楽としていたことも。(★ ということは通信の傍受だけでなく、何らかの方法による盗聴も行われていたことになる)
部隊は、イスラエル国家のための任務だけであく、イスラエルの政治家の個人的な問題のための任務を強いられることもあった。
ガーディアンの報道によると、「8200部隊」は、イラン核施設へのインターネット攻撃で使われた「 Stuxnet ウイルス」の開発にも関与した、サイバー戦争の最前線組織でもある。イスラエル最高裁の元判事や財務省高級官僚も「部隊」に参加していたことがわかっている。
そうしたイスラエルのエリート組織が、「 not clean(きれいでない)」、パレスチナ人の人権を無視した諜報活動を続けてきたことが、今回、43人の連名の抗議書簡で明らかになったわけだが、イスラエルでは2002年にも空軍予備役パイロット27人が、ガザ地区での暗殺攻撃に抗議し、作戦への不参加を通告する手紙を発表している。
「8200部隊」の有志による内部告発に対して、イスラエル国防軍スポークスマンは「そうした事実関係の記録はない」などとして、「公表」に踏み切った43人を非難、事態の鎮静化に務めているが、こんご追加の暴露もある可能性があり、注目される。
今回、明るみに出た「全面諜報活動」は、その名の通り、電子的手段などを通じ、地域社会をまるごと、あらゆる側面から支配し、操作することを狙った、究極の「治安活動」とも言える。
この手法が、わたしたちの日本社会においても、ひそかに使われる(使われ続ける)ことのないよう、わたしたちは監視を続けなければならないが、なによりも、こんかいの「43人」のような、勇気を持った内部告発者が現れることが重要である。
★ 英紙ガーディアン Israeli intelligence veterans refuse to serve in Palestinian territories /Innocent people under military rule exposed to surveillance by Israel, say 43 ex-members of Unit 8200, including reservists.
(12日付け)⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/sep/12/israeli-intelligence-reservists-refuse-serve-palestinian-territories
Posted by 大沼安史 at 06:06 午後 | Permalink
2014-09-15
[だからあじさいの国へ]◆ 「報ステ」 岩路ディレクターが、死体で発見 エネニュースが全世界拡散報道 / カリフォルニアに息子さんを連れて避難し、「安全なエネルギーを求める家族たち」を立ち上げ活動を続ける米国人女性、ビバリー・カネコさんが、ことし1月、日本人の夫とともに私的に会っていた岩路ディレクターの「自殺」をめぐり、米国の反原発ネットラジオで詳細に証言! / 彼は(トモダチ作戦で洋上被曝した)空母ロナルド・レーガンの水兵たちについての番組を計画していた!
◆ He had plans for future projects, including a segment on the Ronald Reagan sailors.
彼は(トモダチ作戦で洋上被曝した)空母ロナルド・レーガンの水兵たち(の対東電訴訟)についての番組を計画していた!
◆ Chillingly, a photojournalist friend of ours… said that he and Iwaji reassured each other when drinking, “Whatever happens, I want you to know I will never commit suicide.”
背筋が寒くなるが、わたしたち(ビバリーさんと夫)の友人の写真ジャーナリトは、一緒に岩時さんと酒を飲んだとき、互いに「何があろうと、決して自殺しない」ことを確かめ合ったと語った。
◆ He was found dead having taken sleeping pills. He lit a cold briquette, he taped off the doors of a 3rd floor bedroom in his home, and this all happened in the middle of the summer heat… it was carbon monoxide poisoning.
彼は睡眠薬を飲んで死んでいた。練炭を燃やし、自宅三階の寝室のドアをテープで目張りしていた。真夏の暑さのなかでの出来事だった。一酸化中毒だった。
◆ [Iwaji's friend, journalist Noriyuki Imanishi] refers to an incident where [a] police investigator who appears to be in charge… butted Iwaji’s microphone with his elbow and knocked the reporter into the mud and caused injuries that required a visit to the hospital. [My husband] Yuji and I actually met Mr. Iwaji personally in January… and at that meeting he told us about the police incident.
(岩路さんの友人のジャーナリスト、今西憲之さんは)捜査中とみられる警察の刑事が……肘で岩時ディレクターのマイクを払い、岩時さんを泥の上に殴り倒した結果、岩時さんは病院に行くことになった。わたし(ビバリーさん)も夫と、この1月、岩時さんと個人的にあったとき、この警官との出来事を彼から直接聞いている。
◆ Yasushi Nishimuta, a freelance reporter, wrote about the circumstances of Iwaji’s death… An acquaintance of Nishimuta’s met Iwaji on August 27th, and that acquaintance said that Iwaji was his old self and he was planning to start tackling the Fukushima issue again in September. On the 28th, Iwaji called the TV station saying he didn’t feel well and he wouldn’t be in. Reportedly his speech was slurred… According to police reports he died on the 29th… Iwaji was going through a difficult time with [divorce related] court mandated arbitration which is often very difficult for the men involved.
フリー記者のニシムタ・ヤスシさんは岩時さんの死をめぐる状況について書いている。……ニシムタさんの知り合いは、岩時さんと8月27日に会った。そのときの岩路さんはいつも通りで、9月にふたたび、フクシマの問題を取り上げると話していた。翌28日、岩時さんはテレビ局に具合が悪いと電話し、出社しなかった。報道によれば、そのときの声は不明瞭なものだった。……警察によると、岩時さんが死んだのは、29日……岩時さんは(離婚がかみの)調停の困難な状況にあった。そうした調停は、ときに男性当事者にとって、とても辛いものである。
★は大沼 ◎ ⇒ http://enenews.com/very-frightening-journalist-very-popular-japan-news-program-found-dead-only-person-reporting-fukushima-issues-national-tv-chilling-recent-quote-happens-will-never-commit-suicide-video?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
◎ ビバリー・カネコさんについては ⇒ http://www.culturalnews.com/?p=7662
Posted by 大沼安史 at 05:30 午後 | Permalink
[コラム あじさいの国へ]◆ 「処理不可能な原子力は人の扱う域ではない」
この夏、お盆をひかえた暑さのさかりに、突如、「八十八か所の旅にでるように。早ければ早いほうがよい」との「お告げ」を人づてに受け、わけのわからぬまま、車で出発した。
空海をすこし読みだしたばかり。
いったい、何事かと思いながら、阿波踊りでにぎわう徳島から、「発心」の(車での)お遍路をはじめた。
室戸岬の岩くら経由で、24番札所まで回り、1週間後に引き返したが、その間、美馬に宿をとったことで、徳島自動車道をなんども走る機会を得、剣山トンネルも往復でくぐることができた。
行きも帰りも、淡路島経由。
最初は山陽道を帰る予定だったが、剣山トンネル、淡路島をもういちど走りたくなり、やや遠回りして四国を離れた。
#
帰宅して、急に読みたくなって、何の予備知識も、先入観のないまま、「淡路」で検索して目についた1冊の本を取り寄せ、読みはじめた。
「淡路」で検索したのは、淡路島を走っていて、修行時代の若き空海が、この島から、はるか紀伊半島をのぞみ、やがては開く「高野山」を幻視したのではないか、といった空想に駆られたからである。
#
手元に届いた、その本の名は、淡路の洲本で食品製造業( 「味のきっこう」 )を営んでおられる魚谷佳代さんが、ことし6月、ヒカルランドから出したばかりの
淡路ユダヤの「シオンの山」が七度目≪地球大立て替え≫のメイン舞台になる!
#
タイトルだけみると、トンデモ本のような感じもするが、どうして、どうして、実にまっとうで、心が芯から浄化され、心の軸が落ち着くべきところに定まってゆく、ほんとうに素晴らしい本だった。
さわりのところだけ、かんたんに紹介することにしよう。
#
魚谷さんに、神様が「御用」を言いつけたのは、1993年3月のこと。
高野山での修行から帰ってきた知人のお坊さん、Aさんと、クリスチャンのTさんを通じて、53歳の彼女に、神さまからのメッセージが3日3晩にわたって下されたそうだ。
Aさんに降りたメッセージをTさんが解説し、魚谷さんが質問する問答を通じて、お告げがあった。
どんなお告げだったか? 一部を以下に書き写す。
#
………
そして、地球は今や人の自然破壊、やまぬ戦争のため
天変地異、異常気象が続発しているが
その結集した皆の力で 大事な星
この地球を再生するよう 護(まも)ってくれよ
広島、長崎と原爆の洗礼を受けながらも
なお、もの言わぬ日本人
処理不可能な原子力は人の扱う域ではない
そして、皆の力で7度目の地球立替ができたなら
未来永劫立替はない
蝶は舞い、鳥がさえずる地上天国の到来となるのである
(同書40~41頁)
#
そう、その通り。
2011年の3・11の18年も前に、魚谷佳代さんという淡路の女性に対し、「処理不可能な原子力は人の扱う域ではない」との神意が下されていたのだ。
#
このお告げは、3・11後を生きるわたしたちに対する警告であり、呼びかけでもあるだろう。
わたしたちはお告げにあるように、原子力について、これ以上「なお、もの言わぬ日本人」であり続けてはならない。
なお、フクシマ核惨事の渦中にあり続けるわたしたちは、「処理不可能な原子力」から一切、手を引かねばならない。
「再稼働」など、神意を侮る、致命的な自己破壊行為であるだろう。
#
日本神話にあるように、淡路島(淡道之穂之狭別島)は、イザナミ・イザナギの国生みにより、初めてつくられた島である。
そこから、福島を含む、わたしたちの日本列島が生まれた。
その日本列島に再び、「人の扱う域」を超えた原発を再稼働しようとする安倍政権の、神をも畏れぬ、恐るべき愚かしさよ!
#
魚谷佳代さんは、こんな言葉で著書を結んでおられる。(同書231頁)
#
……そのように一人ひとりが、神の御心に対して真摯に生きていくことによって、今の困難な状況に乗りこえて、7番目の(地球立替の)本番を成功裏に導くことになるでしょう。
いざ希望(あけぼの)へ!!
力を合わせ、共に生き抜きましょう!
#
いうまでもなくこれは、淡路から発せられた、わたしたちに対する神意のメッセージである。
安倍首相もまた、ひとりの日本人として、こうべを垂れ、謹んで、この神意を受けねばならない。
Posted by 大沼安史 at 01:17 午後 | Permalink
[さああじさいの国へ]◆ 追悼 山口淑子さん / 「夜来香」は平和の花
李香蘭さんがお亡くなりになった。
つたない文章だが、わたしがかつて書いたコラム「日中友好 夜来香(イエライシャン)」を再掲して、おくやみ申し上げる。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/10/post-bd15.html
Posted by 大沼安史 at 10:00 午前 | Permalink
2014-09-14
[だからあじさいの国へ]◆ 安倍首相の別荘のある山梨県鳴沢村 / キノコ 原発事故で採取できず 鳴沢恩組、東電に賠償請求へ ★ 野生キノコ 100ベクレル基準超え
★は大沼 ◎ 山梨日々新聞 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140911-00010001-yamanashik-l19
・ 富士北麓地域の野生キノコをめぐっては、12年10月、鳴沢村内で採取した野生キノコから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出され、県は採取や販売を自粛するよう地元に要請。
★ 鳴沢村の人々は、ときどき別荘に遊びにくるこの男が核開発に執着し、原発を推進してきたあげく、フクイチ核惨事に起こしたことに、内心、怒りの炎を抑えきれないのではないか???
Posted by 大沼安史 at 07:49 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 琉球新報 / [海保暴力]無抵抗の市民に力ずく 水中沈め、恫喝も ★ 海保は国土交通省の所管。ということは太田昭宏大臣(公明党)の指示があって、こういう事態になっているのだろうか??
・ 海保は2人掛かりで園山さんを押さえると、1人は首に腕を絡め、もう1人が足を抱え、その場で水中に数回沈めた。命の危険を感じたため「抵抗はしない」と伝えたが、止めてくれなかったという。
★ 公明・創価学会はどうして安倍政権の言うなりになっているのか? なにか決定的な証拠(弱み)でも握られているのか?
★は大沼 ⇒ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231433-storytopic-3.html
Posted by 大沼安史 at 07:43 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 46年ぶり無借金のドイツ、新規国債発行ゼロ ★ 脱原発の国は、違う
Posted by 大沼安史 at 07:23 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 東京新聞特報部 / 安倍政権ネオナチ騒動 欧州なら即刻辞任 国際社会の信用失う
Posted by 大沼安史 at 07:17 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 海兵隊の沖縄駐留「日本が要望」 元駐日米大使の口述記録 / 米側(は)海兵隊の撤退も視野に検討していたが、日本側が拒否し、県内移設を前提に交渉を進めていたことになる。
◎ 沖縄タイムス ⇒ http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=83067
・ 元副大統領で、クリントン政権下で駐日米大使を務めたウォルター・モンデール氏が1995年当時、米軍普天間飛行場の返還交渉で、日本側が在沖縄米海兵隊の駐留継続を望んでいたと述べていたことが12日までに分かった。同年に発生した少女暴行事件の重大性を米側が認識し、海兵隊の撤退も視野に検討していたが、日本側が拒否し、県内移設を前提に交渉を進めていたことになる。
Posted by 大沼安史 at 07:10 午後 | Permalink
2014-09-13
[だからあじさいの国へ]◆ 「吉田調書」で、フクイチの東電社員らの(10キロ先)フクニ避難が焦点になっているが、東電社員家族は、なんと3・11のその日のうちに、栃木へ逃げたという証言がある / 「東電社員の奥様から90キロ離れたところまで逃げろと教えられた」 ★ 朝日新聞「調書」取材班は、この事実関係を徹底して調べるべきだ。3・11に政府は、夜の9時20分すぎ、「3キロ圏」の避難を指示しただけ。 それなのに!
★は大沼 ◎ ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/04/post-694d.html
★ 朝日新聞の木村社長は、いっぱい食わされた慰安婦問題の誤報放置問題で謝罪するは当然だが、「吉田調書」問題で謝る必要はない!
表現がまずかったというなら、「訂正」を出せばよいだけだ。
現場で闘う記者たちの側に立たず、安部政権の顔色をみる朝日首脳のみっともなさったらありゃしない。
朝日新聞がフクイチ核惨事で謝罪すべきは、岸田純之助、大熊由紀子両氏を中心とした原発推進キャンペーンについてである。
Posted by 大沼安史 at 08:06 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 菅直人元首相 / しかし、東電関係者は、吉田調書以外誰1人公開されなかった。東電の隠蔽体質が現れている。清水社長や武黒フェローも聴取を受けているはず。公開に応ずるべきだ。
Posted by 大沼安史 at 07:56 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ]◆ 愛馬「サユリ」の死と、植物異常と想像を遥かに越える「初期被曝」の実態と / 飯館村の細川徳栄さんの牧場 : 8月25日、その「サユリ」が死んだ。病状は他の馬と同じ。前後脚筋肉の激しい痙攣と歩行不能化、食べられなくなることでの死である。/ これで昨年からの連続死は、馬27頭に羊4頭、計31頭である。
Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 | Permalink
[さああじさいの国へ] ◆ ひふみ神示 神から人へ ◎ 原発について 2011年3月29日 / 自然万物、調和の世こそ、宇宙のあるべき姿なれ、原子力による発電は最もゆゆしき反逆ならむ。/ 今こそ祈れよ。浄化せよ。穢れを、罪を、過ちを。清き言霊、祈りの力で、融和の絆を広げるべし。
#
………
さにて本日、人間の犯せし中でも
最も重き過ちについて、説き聞かせむ。
原子を利用す発電は、自然の摂理に大いに反し、
自然を汚し、宇宙を汚さむ。
宇宙の則を根本より、乱し崩すの行いなり。
発電の後、残さるは、地上に留まる、さらなる穢れ。
大気に、水に、大地にと、永きにわたりて広がりゆかむ。
自然万物、調和の世こそ、宇宙のあるべき姿なれ、
原子力による発電は最もゆゆしき反逆ならむ。
その反省を迫れるも、人の悔悟の遅れなば、最早地球に未来なし。
今日までに延ばされし、最後の機会を逃すなよ。
………
払いし犠牲は、これから後の、真の目覚めのためなれば。
世界の民のまとまる時なり。
奇跡は神の起こすにあらず。人の祈りが起こすもの。
今こそ祈れよ。浄化せよ。穢れを、罪を、過ちを。
清き言霊、祈りの力で、融和の絆を広げるべし。
残されし者、一人ひとりに、神は最後の願いを賭けむ。
よくまとまれよ。働けよ。
Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | Permalink
2014-09-12
[だからあじさいの国へ]◆ ロイター通信が、公開された「吉田調書」で注目し、全世界に報じたのは―――日本の原発の原子炉集中立地の危険性に対する、吉田所長の、「柏崎」を名指しした、憂慮発言だった! ★ 「地震の柏崎(柏崎刈羽原発)の時もそうですけれども、大混乱になりました。なおかつ全部一発で電源が止まってしまいますね。そうするとすごい大変なことになる」 /
★ 世界最大原発の「柏崎」には、フクイチ(6機)を上回る7機もある!
政府・東電は、吉田所長の警告に耳を傾け、「柏崎廃炉」を決断すべきである。
★は大沼 ◎ Late Fukushima manager flagged risks of Japan's big nuclear plants
(11日付け) ⇒ こちら
*
◆ 沖縄タイムスが報じた「吉田調書」には、こうある。
⇒ http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82846
【複数の原子炉保有のデメリット】
〈第1原発には6基の原子炉があり、1~3号機で炉心溶融が起き、定期点検中だった4号機の建屋までも水素爆発した〉
― 6基の原子炉があることは事故対処に影響があったか。
「ほかのプラントだとせいぜい1サイト四つぐらいです。昔から集中立地は嫌いなんです。だけれども、会社はずっと集中立地してきたんですけれども、福島第2みたいに四つぐらいでこぢんまりやっているのが運用上も一番楽なんです。6個、7個になってくると、中越地震(中越沖地震との勘違いとみられる)の柏崎(柏崎刈羽原発)の時もそうですけれども、大混乱になりました。なおかつ全部一発で電源が止まってしまいますね。そうするとすごい大変なことになる」
*
・ The late manager of Japan's destroyed Fukushima plant questioned the safety of large nuclear facilities, documents showed on Thursday, potentially affecting the debate over the restart of the world's biggest nuclear power station.
The late Masao Yoshida, who led the emergency response at Tokyo Electric Power Co's Fukushima Daiichi plant after the March 2011 nuclear disaster, told investigators five months later that facilities with six or seven reactors were difficult to operate and had inherent safety risks, according to transcripts released by the government.
His comments have implications for the debate over the world's biggest power station, Kashiwazaki Kariwa, Tepco's only hope of reviving idled reactors as it faces a decades-long cleanup of Fukushima.
They also come a day after the Nuclear Regulation Authority said Kyushu Electric Power Co's Sendai plant in southwestern Japan had met safety requirements needed to restart, the first step to reopening the industry.
"When you're talking about demerits, most other plants have four (reactors) at one site. I've always disliked dense location (of nuclear reactors)," Yoshida told investigators.
Yoshida cited Kashiwazaki Kariwa, a seven-reactor site in northern Japan also run by Tepco. The utility has struggled to win local support to restart that plant while it embarks on the decades-long shutdown of the Fukushima facility and faces the almost-certain closure of its nearby sister plant.
Posted by 大沼安史 at 05:53 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 日高義樹さん : 内閣改造に冷ややかなワシントン 政策失敗でやり直し人事 / <安倍晋三首相が実施した内閣改造について、ワシントンの人々は「アベノミクスも集団的自衛権構想も失敗した。だから、やり直しをはかっている」という冷たい見方をしている>
★ NHKの元ワシントン総局長の日高さんは、ハドソン研の首席研究員である。
いうまでもなく、ハドソン研究所は、米保守派の拠る、有力シンクタンク。
安倍首相自身が首相降板のあと、2010年秋に訪米した際、あの「レーベンスラウム・スピーチ」をしたところでもある。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/10/post-5edc.html
そのハドソン研に籍を置き、米国の保守派に人脈を持つ(はずの)日高さんが、以下のように書いている。
*
しかし、ウォール街の専門家は安倍首相が鳴り物入りで始めたアベノミクスは増税を行ったために失敗したと見ている。理由は異なるが、ワシントンの人々も同じ見方をしている。
ハドソン研究所の専門家はこう言った。
「アベノミクスは“第3の矢”といわれる経済の構造改革が全く行われていないために失敗した。TPPも保守勢力の抵抗が強く、実現が難しくなっている。こうした失敗で日本経済は当分、大きく伸びる見通しがなくなったと、われわれは考えている」
安倍首相が標榜する集団的自衛権についても、米国では「何ら具体的な構想が明示されていない」と、失望の声が高くなっている。
*
安倍政権を、すでに米保守派は見限っている、ということかも知れない。
Posted by 大沼安史 at 02:58 午後 | Permalink
[あじさいコラム] 知らないで逃げた、では済まない
今朝(12日付け)の朝日新聞には驚かされた。「吉田調書」報道の中の、「命令違反し撤退」部分を取り消し、木村社長が謝罪していた。
5月20日付けの朝刊で「東電社員らの9割にあたる約650人が吉田所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」と報じていたことについて、<「命令に違反 撤退」という記述と見出しは、多くの所員らが所長の命令を知りながら第一原発から逃げ出したような印象を与える間違った表現のため、記事を削除した> ………と。
*
違和感を感じた。
吉田所長はたしかに、フクイチの職員に現場での退避・待機命令を出していたのだから、第二原発への撤退は、所長命令に反する、命令違反の撤退ではないか。
*
それと、もうひとつ。
朝日新聞は、「多くの所員らが所長の命令を知りながら第一原発から逃げ出したような印象を与える表現」だったことを謝罪しているが、所員らは、現場の最高指揮者である吉田所長の判断をたしかめず――ということは吉田所長に許可を求めず、勝手にフクイチから逃げ出したわけだから、服務規則(命令)に違反する行為であることに変わりはない。
この「所長の(待機)命令を聞かずに撤退」は、ある意味、「所長の命令を知りながら撤退」以上に問題である。
*
また、朝日新聞の謝罪記事によれば、「調書」には、<吉田所長が、福島第二原発へ退避した所員の行動を「はるかに正しい」と評価していた部分>があり、5月の報道では、これを欠落させていたという。
この吉田所長の「はるかに正しい」発言にしても、「被曝から自分の身を守る上では」といった条件づきの、含みを感じる表現である。
吉田所長自身の中にも、「はるかに正しい」現場を離脱したい思いが、生身の人間として、あったはずである。
そんな被曝死を恐れる思いを抑えながら、核惨事のエスカレートを抑え込むため、吉田所長は全所員に現場での退避・待機命令をかけ、「フクイチの破局への暴走」と最後まで闘おうとしていたのではないか。
そして――後ろを振り返ったとき、残っているものは、いわゆる「フクシマ50」にすぎなかった!
*
あのとき、フクイチの全所員に求められたのは――現場駐在の保安院の職員らにも求められていたのは、原発所員として吉田所長の指揮命令、服務規則に従い、いったん持ち場を退避しても現場に残り、フクイチを死守することだった。
それでも、現場を放棄することがあるとするなら、それは吉田所長から「撤退命令」が出たときに限られよう。
*
それとも………東電の原発服務規則には、「原発事故の際は各自、勝手に現場を放棄し、遠くへ避難しても構わない」と書いてあるのだろうか?
*
それに、あのとき、吉田所長は「第二原発への撤退命令」は出していなかった!
にもかかわらず――吉田所長が出していた「待機命令」をたしかめもせず、さっさと第二原発へ逃げ出したことは、たとえパニック行動であったとせよ、やはり問題である。
*
知らないで逃げた、では済まない。
逃げたこと自体が――原発を死守し、メルトダウン事故の放射能禍から国民・国土を守るという、原発運転者への「絶対命令」に違反することである。
Posted by 大沼安史 at 08:44 午前 | Permalink
2014-09-11
[だからあじさいの国へ] ◆ いまなお、1万2千人の人々が、生活の根を引き抜かれたままだ。家族は引き裂かれ、老人は孤立し、村に人影はない / 英紙ガーディアンが、フクイチ核惨事3年半の過酷な状況を全世界拡散報道 ★ にもかかわらず、平気な顔で「川内原発再稼働」に進む安倍政権の、たまらない酷薄さよ!
◆ 飯館村から避難し、仮設住宅でひとり暮す、78歳のおばあさん、カンノ・リコさんは、ガーディアンの記者に、こう言った。
「睡眠薬をのまないときは、孫の写真をじっと見続けるんだ。孫が成人になるまで、どれだけ会えるのか、考えながら」
Kanno was depressed for months after the accident, and is still unable to sleep without medication. "If I don't take it, I lie awake gazing at my grandson's photo, wondering how much I'll get to see of him before he's an adult."
★ こうした状況を放置してきた福島県庁のナンバー2が、「アンダーコントロール」を宣言して恥じない政権党の支持で、福島県知事選に出馬するという!
その副知事とやらは、ガーディアンが写真で報じたカンノさんの仮設住宅を訪れ、どんな顔で「清き1票」を求めるのだろうか?
★は大沼 ◎ Fukushima nuclear disaster: three years on 120,000 evacuees remain uprooted
(10日付け) ⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/sep/10/fukushima-nuclear-disaster-japan-three-years-families-uprooted
Posted by 大沼安史 at 08:12 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ <福島第一原発> 作業員Dr.ヘリで緊急搬送 「仕事とは関係ないと当社(東電)が判断したので病名は言いません」 9/8 東京電力記者会見(文字起こし)/ ★ 記者たちは追及した、「大体御社が判断して嘘ついた事だっていっぱいある訳でしょ、他に。あるいは事実を言わなかった事が何度あったんですか?」
◆ 公共の電波には乗らないけれど、記者の皆さんはオンエアーされなくても、ものすごく頑張ってくださっています。
ある意味「命をかけている」といっても過言ではない東京電力の記者会見です。
日本の国民はこのような現実がある事を広く知っておくべきだと思います。
★ 文字起こしをしてくれた「キーコさん」は、上記のように言っているが、まったくもって、その通りである。
東電会見では、フリーの記者だけでなく、テレ朝の記者も、日テレの記者も、東電の広報担当者をきびしく追及している。そして、ヘリ搬送された男性が、何次下請けの作業員だったか、東電が知ろうとさえしていなかったこと、男性は「のどの痛みを訴えていたこと」など事実関係の一部を引き出した。
なかでも「テレ朝」の記者の追及は、「報ステ」の岩路ディクターを「自死」で失ったこともあるのか、きびしいものだった。
「大体御社が判断して嘘ついた事だっていっぱいある訳でしょ、他に。あるいは事実を言わなかった事が何度あったんですか?」
おしどりマコさんの質問も、東電の無責任ぶりを痛烈に暴き出すものだった。
<作業に起因しようがしまいが、これは「作業中に緊急搬送された」ということで、労働安全衛生法や電離放射線障害防止規則に、作業中の緊急搬送は適用されますので、それは作業内容と病名の因果関係ではなく、全て発表される事象だと思うのですがいかがでしょうか?>
<関連して聞きますが、この原発の作業6ヶ月目という事で、であるならば、電離放射線障害防止規則による電離検診を受けておられる。直近で受けておられると思いますが、それはいつですか? 6ヶ月ごとなので、構内に入る前と6ヶ月目に受けておられる筈ですが>
#
「キーコさん」の文字起こしを読んで、わたしは目頭が熱くなった。
国民により多くの真実を伝えようと懸命な記者たちの、必死な、その姿を知って!
岩路ディクレターを弔うには、「自死」の真相究明に加え、フクイチをめぐる欺瞞と隠ぺいの壁を突き崩し、真実を明るみに出す……これ、あるのみ! これしかない!
★は大沼 ◎ <みんな楽しくHappy♡がいい♪>
⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3889.html
Posted by 大沼安史 at 07:46 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 沖縄タイムス(電子版) 「辺野古新基地:海保拘束、カヌー男性けが」動画つきで報道 / ★ 海保職員が男性の「首に手を当て」「怒鳴る様子が映っている」 男性、顎(がく)関節捻挫など全治2週間のけが 「拘束されてから、首を絞められ頭を何度も海に沈められた」と主張
【名護】 名護市辺野古の新基地建設に抗議するカヌー隊の男性が9日、顎(がく)関節捻挫など全治2週間のけがをした。男性はスパット台船に近づいて、海上保安庁職員に首の辺りを絞められたと主張。職員が首に手を掛け、怒鳴りつける動画がインターネット上で広がっている。
動画には、海保のゴムボートに引き上げられた男性の首に職員が手を当て、顔をぎりぎりまで近づけて「つばを吐くなって、何回言えば分かるんだ!」「何回目だよ、お前。いいかげんにしろ」と怒鳴る様子が映っている。
男性は「拘束されてから、首を絞められ頭を何度も海に沈められた。海水を飲まされ、気分が悪くなってつばを船底に吐き出しただけだ」と話した。
動画は、自身も拘束された女性がスマートフォンで撮影した。「海保は近くに私たちの仲間の船やメディアがいないのを分かって、手荒に扱ったのではないか」と指摘した。
Posted by 大沼安史 at 07:20 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 「女の耐久度」チェックも! 産経新聞の総帥が語っていた軍の慰安所作り ★ 「元産経新聞社長で、フジサンケイグループ会議議長だった故・鹿内信隆」氏が桜田武・元日経連会長との対談集『いま明かす戦後秘史』で自らの体験を証言 <……こんなことを規定しているのが「ピー屋設置要綱」というんで、これも(陸軍)経理学校で教わった>
・ 97年に結論が出ていた「吉田証言」の虚偽を朝日が今になって認めたというだけで、どうしてそういう結論になるのかさっぱりわからないが、とにかく産経は自信満々で、日本軍に慰安婦の責任はまったくないかのような論調を繰り広げている。
だが、彼らは自分たちの会社で中興の祖とあおがれている人物が、その「軍は公衆衛生面で関与していただけ」という主張をくつがえすような衝撃的発言をしていたことを知っているのだろうか。
その人物とは元産経新聞社長で、フジサンケイグループ会議議長だった故・鹿内信隆。鹿内は日経連専務理事からニッポン放送、フジテレビを開局して社長を歴任した後、産経新聞の経営権を握り社長に就任。現在、フジサンケイグループの原形を築き上げた人物だ。その権力と政治力は絶大なものがあり、1990年になくなるまで、事実上のオーナーとして同グループを独裁支配。経営方針だけでなく、現在の同グループのタカ派的な姿勢もすべて鹿内がつくりあげたものだ。
・ その鹿内は戦中、陸軍経理部に招集されていたのだが、産経新聞社長就任後に桜田武・元日経連会長との対談集『いま明かす戦後秘史』(サンケイ出版/絶版)を出版。陸軍時代の思い出話をこんなふうに語っている。
「鹿内 (前略)軍隊でなけりゃありえないことだろうけど、戦地に行きますとピー屋が……。
桜田 そう、慰安所の開設。
鹿内 そうなんです。そのときに調弁する女の耐久度とか消耗度、それにどこの女がいいとか悪いとか、それからムシロをくぐってから出て来るまでの“持ち時間”が将校は何分、下士官は何分、兵は何分……といったことまで決めなければならない(笑)。料金にも等級をつける。こんなことを規定しているのが「ピー屋設置要綱」というんで、これも経理学校で教わった」
Posted by 大沼安史 at 10:07 午前 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 異常気象 東京・札幌・大阪に記録的豪雨 / 世界の大気中 炭酸ガス濃度 2013年 396ppm(parts per million)に上昇 / 世界気象機関が警告レポート 来年にも400ppmを突破へ / 「残された時間は底を突きつつある」 制御可能限界=350ppm以下への早期復帰 温暖化ガスの大幅削減、急務!
★は◎ コモンドリームズ :'We're Running Out of Time': UN Body Says Greenhouse Gas Levels at Record High
(9日付け) ⇒ http://www.commondreams.org/news/2014/09/09/were-running-out-time-un-body-says-greenhouse-gas-levels-record-high
◎ 参考 <350オルグ> ⇒ http://350.org/about/science/
★ 「350ppm」は、人類が生き残るための防衛ラインであると、米NASA・ゴダード宇宙研究所の元所長、ジェームズ・ハンセン博士は警告を続けている。
デモに参加し、逮捕されても、警告を続けている。
極地の氷が解け出し、その段階で一時的に極端な寒冷化が起きるが、気象の不安定化を伴う温暖化は進み、そのまま歯止めがきかなくなって、北極にワニがいた太古に戻るという警告だ。
日本政府はそうした地球温暖化への危機意識を投げ捨て、自分たちは貧乏クジを引きたくないとの露骨な姿勢を示し、世界の人々から軽蔑の目でみられている。
安倍政権に勇気というものがあるなら、人殺しの戦争を始めるのではなく、温暖化対策にも力を注いでほしい。
Posted by 大沼安史 at 09:28 午前 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 川内原発再稼働 規制委員 「主要審査」終了 ◆ ニューヨーク・タイムズが、鹿児島大学の木村朗教授の安倍政権批判を全世界拡散報道 ★「安倍政権から巨大な圧力があったことは明らか。政権は人々の意志を完璧に無視し、自分がやりたいことを強引にやっているだけだ」
★は大沼 ◎ Three Years After Fukushima, Japan Approves a Nuclear Plant
(10日付け) ⇒ http://www.nytimes.com/2014/09/11/world/asia/japanese-nuclear-plant-declared-safe-to-operate-for-first-time-since-fukushima-daiichi-disaster.html?_r=0
・ “There was clearly huge pressure on the regulatory agency from the Abe government,” said Akira Kimura, a professor of peace studies at Kagoshima University who has been involved in efforts to block the restart of the Sendai plant. “This government is just ramming through its agenda, with complete disregard for the public will.”
★ 安倍政権による「平成のしうち」に、西郷どんも怒っているぞ!
◎ 木村朗さん ⇒ http://kuris.cc.kagoshima-u.ac.jp/203511.html
Posted by 大沼安史 at 09:05 午前 | Permalink
2014-09-10
[だからあじさいの国へ] ◆ ロイター通信がスクープ報道 : 安倍政権が「はるか国境外へ到達する攻撃兵器(offensive weapons that would allow Japan to project power far beyond its borders )」の供与を米側と非公式交渉 / 日本当局者が明言 米当局者「昨年、日本側から申し入れ」/ 兵器の特定段階になお至らず 潜水艦搭載型巡航ミサイルなどの見方も
◆ 米側は対中関係への影響を懸念し、慎重な姿勢 / 膨大な累積債務をかかえた日本の財政事情もハードルに
★ 増税・生活苦に苦しむ国民のことなど考えない安倍政権の好戦的な軍事タカ派ぶりが、ロイター通信に対する日本政府当局者の暴露で明るみ出た。
当局者は「非公式協議」としているが、安倍政権は結局、国民も国会も抜きの「秘密交渉」を進め、「攻撃兵器」の調達に乗り出したことになる。
米側は対中関係だけでなく、日米同盟を変質させるものと懸念しているそうだが、当然のことである。
安倍政権による「攻撃兵器」の取得は、北朝鮮を刺激し、拉致問題の進展で延命を図ろうとする、政権そのものの一縷の望みを自ら閉ざす可能性もある。
#
★は大沼 ◎ ロイター Exclusive: Japan, U.S. discussing offensive military capability for Tokyo - Japan officials
(10日付け)
⇒ http://www.reuters.com/article/2014/09/10/us-japan-usa-military-idUSKBN0H500B20140910
・ (Reuters) - Japan and the United States are exploring the possibility of Tokyo acquiring offensive weapons that would allow Japan to project power far beyond its borders, Japanese officials said, a move that would likely infuriate China.
・ One U.S. official said Japan had approached American officials informally last year about the matter.
・ The talks on what Japan regards as a "strike capability" are preliminary and do not cover specific hardware at this stage, the Japanese officials told Reuters.
・ But any deal with Washington is years away and the obstacles are significant – from the costs to the heavily indebted Japanese government to concerns about ties with Asian neighbors such as China and sensitivities within the alliance itself.
The Japanese officials said their U.S. counterparts were cautious to the idea, partly because it could outrage China, which accuses Abe of reviving wartime militarism.
Posted by 大沼安史 at 06:47 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ <ユーチューブ> ドイツZDF 「フクシマのうそ」(日本語吹き替え版)/ 東海アマさん推奨「この「フクシマのウソ」は必視聴だ! これほど、分かりやすくフクイチ事故の本質を暴いている番組はない」
Posted by 大沼安史 at 07:33 午前 | Permalink
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2014-09-09
[だからあじさいの国へ] ◆ フクイチ・セシウム放出量 米エネルギー省の推定は、NRC(原子力規制委)推定の「数千倍」 / 米商務省の内部秘密文書で判明! ★ 米エネルギー省(DOE)は米国の核研究・核開発の総本山である。
★は大沼 ◎ エネニュース
⇒ http://enenews.com/us-energy-dept-estimated-fukushima-release-up-to-10000-times-larger-than-nuclear-regulators-predicted-supercore-scenario-an-underestimate
・ Regarding Cs-137 release estimates, “NRC and DOE differ by three orders of magnitude” [i.e. DOE estimate is 1,000 to 9,999 times more than NRC]
Posted by 大沼安史 at 08:24 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 英紙ガーディアンが写真入りで世界拡散報道! / 高市、稲田大臣 日本のネオナチ代表と笑顔でツーショット!
(写真はガーディアン電子版より)
◎ Neo-Nazi photos pose headache for Shinzo Abe / Two newly promoted political allies of Japanese PM shown smiling alongside far-right figure Kazunari Yamada
⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/sep/09/neo-nazi-photos-pose-headache-for-shinzo-abe
◎ 参考 : NAVERまとめ <欧米にバレてはいけない。安倍内閣・自民党幹部とネオナチ団体との交流>
⇒ http://matome.naver.jp/odai/2136878460795536101
Posted by 大沼安史 at 07:48 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 安倍政権(内閣府) 「特定秘密保護法」の「パブコメの全内容の公開」を求める市民団体の申し入れを「守衛さん」に受け取らせる! / 「国民の知る権利を奪う法律」だから、国民に説明する必要はない、と思っているのだろうか。
★ 国民が出した 国民の「声」さえも、「特定秘密」指定して、くずかごに捨て去ろうとでもいうのだろうか?
★は大沼 ◎ <田中龍作ジャーナル>
⇒ こちら
Posted by 大沼安史 at 07:25 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 福島県葛尾村、全世帯に地下50~70メートルのの深井戸掘削、汚染された沢水飲めず (9/8 福島民友)
Posted by 大沼安史 at 07:15 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 自殺した反原発の岩路真樹ディレクターを取り上げた雑誌FLASH、 記事に不備があるとして販売中止へ! 書店などから回収!
Posted by 大沼安史 at 07:10 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部のアレックス・ローゼン博士は言った。「UNSCEAR(国連科学委員会)にいる多くの科学者は、各国の原子力機関、原子力規制機関、世界中で原子力を促進するIAEO(=IAEA、国際原子力機関)などでキャリアを積んだ者や、原子力発電所をつくり、運営することで成り立っている企業のメンバーなのです」 ⇔ そのUNSCEARのメンバーが、「郡山市で説明会を開き、福島第1原発の事故で、がんは増えないとする調査結果を報告しました」
Posted by 大沼安史 at 07:06 午後 | Permalink
2014-09-08
[だからあじさいの国へ] ◆ わが敬愛する山田孝男・毎日新聞編集委員はこう書いた。<試練を背負ったのは小渕優子経済産業相(40)である。ただし、「好感度をもって原発再稼働反対の世論をなだめられるか」という試練ではない。 再稼働反対の世論と向き合うためには、未来社会の生活とエネルギーを見渡す洞察と確信が要る。雇われ大臣の笑顔で動くものなどほとんどない。小渕に問われるものもまた狂気である>
★ 「永田町の辞書」によると、「狂気」とは「正気」のことである。
雇われ大臣(ママ)の笑顔で、フクイチのハルマゲドン破局を隠ぺいできるものではない。
小渕優子さん! あなたにいま、問われているのは、フクイチの壮絶な実態と、被曝地の人々の苦難を直視する勇気であり、いのちを否定するものを拒否する「正気」である。
★は大沼 ◎ 毎日新聞 コラム「風知草」
⇒ http://mainichi.jp/shimen/news/20140908ddm002070103000c.html
Posted by 大沼安史 at 07:48 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 「報ステ」、謎のテロップ : 「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした。時間がなくなったからです」を解読! / 時間(じま=路真=岩路真樹ディレクター)、なくなった(亡くなった)!
★は大沼 ◆ <みんな楽しくHappy♡がいい♪> <メッセージテロップ>「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」8/5報道ステーション
⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3885.html
★ わたしもこの解釈が正しいように思う。
「キコチャン」さんは、上記ブログで、こう書いている。
#
組の最後に流れたテロップ。
確かに、ちょっと変な文章です。
わざわざ、「今日も時間がなかったからできなかった」と、テロップで流すでしょうか?
原発事故関連のニュースをするかどうかは、お約束事ではないのですから。
そして、この不自然なテロップは亡くなった岩路ディレクターに関しての暗号ではないかと、
今、ネット上で言われています。
この事に気が付いた人はすごいと思います。
確かに、テロップが流れたモニターを見た古舘さんは、
いつものようにさらさらと流れるように話していませんでした。
言葉で「ディレクターが亡くなった」という事を言えないほどの状況になっているのだと、私は思いました。
Posted by 大沼安史 at 07:06 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 米西海岸中部(シスコ・ロス間) 2013年も、フクイチ由来のセシウム137汚染を確認 / 地下水、牛肉 市販の魚から検出 / 米カリフォルニア州のディアブロ・キャニオン原発のNRCへの年次モニタリング報告書で判明!
★ ことし4月30日公表の同報告書によると、同原発のモニタリング・ポストでは、2011年3月17日から4月20日まで、フクシマ由来の空中放射能を検出した、という。
当時、同原発が立地するカリフォルニアの中部海岸地域では、ほかに半減期の短いフクシマ核種が検出されたが、2013年には半減期が約30年と長いセシウム137だけが検出されたそうだ。
ディアブロ・キャニオン原発は、NRC(米原子力規制委員会)の駐在検査官が、周辺部で新たに発見された活断層を問題視し、同原発の廃炉を求める内部報告書を提出していたことがAP通信によって暴露され、廃炉へと動き出している。
⇒ http://www.ktvu.com/news/news/ap-exclusive-expert-calls-diablo-canyon-shutdown/ng8Tj/?__federated=1
そうしたいわくつきの原発が、米西海岸フクイチ放射能汚染を、NRCあての報告書で確証していたとは!
原発は、この原発の名前の通り、ディアブロ(スペイン語で「悪魔」)だが、フクイチ放射能・太平洋対岸汚染の、動かぬ証拠を残してくれた。
★は大沼 ◎ エネニュース : Fukushima nuclear material reported in West Coast groundwater; It’s discharging into Pacific Ocean — Fallout also found in meat and fish from same area — “Routinely detected’ in plant life long after March 2011
⇒ http://enenews.com/fukushima-nuclear-material-reported-west-coast-groundwater-being-discharged-pacific-ocean-fallout-detected-meat-fish
#
◆ ディアブロ・キャニオン原発 2014年放射能モニタリング報告書
⇒ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1412/ML14127A203.pdf
(pdf文書56頁) 4.5 CS-137 ISOTOPIC DETECTION DUE TO THE FUKUSHIMA PREFECTURE JAPAN,DAI-ICHI NUCLEAR POWER STATION ACCIDENTS.
・ Fukushima related isotopes were first detected by the DCPP REMP beginning on March 17th, 2011.
Airborne isotopic concentrations were detected from March 17'h thru April 20th of 2011.
Various concentrations of 1-131, 1-132, Te-132, Cs-134, and Cs-137 were identified as Fukushima fallout along the Central Coast in March-April 2011. Due to the relatively short half-life of the previously mentioned isotopes; they are no longer detected in 2013 DCPP REMP sampling except for Cs-137 which has an approximate 30 year half-life.
・ Given the following facts, the 2013 detectable Cs-137 isotopic concentrations were not a result ofDiablo Canyon Nuclear Power Station operation:
1. The quantities of radioactive airborne effluents from Diablo Canyon NPS during 2013 did not increase significantly compared to year 2010 (prior to Fukushima).
2. Prior to 2011, REMP sample results had not detected the presence of short half-life 2011 isotopes at these concentrations over the last ten years of DCPP operation (e.g. 1- 131, 1-132, Te-132, Cs-134).
3. The 2013 Cs-137 isotopes detected correspond to timelines related to the Fukushima Prefecture Japan nuclear accidents and the jet stream deposition of those isotopes to the west coast of the United States in March 2011.
4. The 2013 Cs-137 concentrations detected within the indicator samples were also identified in the normal REMP control samples and supplemental Fukushima event 2011 sampling far from Diablo Canyon NPS.
5. These 2011 Fukushima related isotopes were also detected by other Government Agencies, Nuclear Power Sites, and Colleges across the United States in 2011.
As such, the atypical Cs-137 radionuclide detection in both indicator and control samples is credibly attributed to the trans-Pacific transport of airborne releases from Dai-Ichi, Fukushima following the March 11, 2011 Tohoku-Oki earthquake or national atmospheric nuclear weapons testing pre-1990's fallout.
Cs- 137 concentrations were not related to the operations of Diablo Canyon NPS.
Cs-137 continues to be detected in the Central Coast environment during 2013 due to it's half-life of approximately 30 years.
(同6頁)EXECUTIVE SUMMARY
・ Isotopic releases occurred in Japan and were carried by the jet stream to the west coast of the United States during March 2011. The DCPP REMP periodically detected cesium (Cs-137) within market fish and cow meat due to deposition of Cs-137 from that event and the approximate 30 year half-life of Cs-137. Additional
(同53頁)4.4.3 Drinking Water, Ocean Surface Water, and Groundwater
・Cs-137 was detected in one sample of the DY1 monitoring well due to rainwater washout of Fukushima isotopes (Cs-137) during March of 2011 (ref 2011 DCPP AREOR). This 2011 Fukushima Cs-137 deposition and 30 year half-life was eventually detected in this well. The 2013 DY1 Cs-137 concentration correlated with sampling of rain events during the March 2011 Fukushima fallout event.
◆ ディアブロ・キャニオン原発(日本語ウィキ)
⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
Posted by 大沼安史 at 06:25 午後 | Permalink
2014-09-07
[あじさいは平和の花] ◆ 韓国の「日本の軍事性奴隷として徴発された女性たちのための評議会」の代表、ユーン・ミン・ハングさんに、日本の右翼男性からかかってきた、ある電話のこと または――憎悪を超える「愛」に関するエピソード
◆ 電話をかけてきた日本人男性は、“I hate Korea.”(韓国が大嫌いだ)と、言い放ったそうだ。
これに対して、ユーンさんの口から、とっさに出た、言葉はこうだった。
‘I love Japan,’
わたしは、なにごとにつけ、こうじゃなくちゃならないと思っている。
だから、わたしは、「来るもの」に対して、平和の愛で応え、平和の愛で包み込むよう努力している。
わたしにできることはそれしかないし、それだけが、この困難を――この空前の国難を、乗り越えうる道だと信じている。
・ Seoul, South Korea — Yoon Mee-hyang recalls receiving a phone call from a man who identified himself as a Japanese right-winger. He said abruptly, “I hate Korea.”
That curse “prompted me to say, ‘I love Japan,’ ” Ms. Yoon says, smiling broadly.
◎ クリスチャン・サイエンス・モニター
⇒ http://www.csmonitor.com/World/Making-a-difference/2014/0905/Yoon-Mee-hyang-helps-Korea-s-World-War-II-sex-slaves-tell-their-stories
Posted by 大沼安史 at 08:17 午後 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 米軍 「イスラム国」との戦争で、「中核連合軍( 'core coalition')」を、英独仏豪トルコなど10ヵ国で結成 / オバマ大統領がNATOサミットで表明 戦闘「2~3年にわたる見通し」 「野蛮な組織を壊滅させる」 / アラブ諸国は参加せず
★ 安倍政権は、「9条骨抜き」国内法整備を完了したところで、日本軍(自衛隊)の「集団的自衛権」発動=参戦を表明するのではないか!?
★は大沼 ◎ 英紙ガーディアン : US forms 'core coalition' to fight Isis militants in Iraq
(5日付け) ⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/sep/05/us-core-coalition-fight-isis-militants-iraq-nato
・ The 10 nations are the US, Britain, France, Germany, Canada, Australia, Turkey, Italy, Poland and Denmark. Significantly, the group does not include any Arab nation and only one of Iraq's six neighbours.
・ Barack Obama has called Islamic State (Isis) a "savage organisation" that must be destroyed as the US announced the formation of a "core coalition" to combat militants in Iraq, but warned it might take two or three years to squeeze the jihadis from the region.
Posted by 大沼安史 at 11:11 午前 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ★ どこに消えた「危険手当」! BBCが、フクイチ作業員4人の東電提訴を国際社会に拡散報道! 作業員たちの過酷な労働実態が全世界に知れ渡った! ◆ 裁判に訴えた作業員の一人は、言った! 「これでクビになるかも知れない。でも、これで、みんなが声を出し、支払いを受けるようになればいい」
★ あの「FUKUSHIMA50」に続き、新たに「フクシマの4人」の伝説が、全世界に広がろうとしている!
それにしても、よくもここまで、ひどすぎる事態が野放しにされていたものだ!
この国は無法国家なのか!
・ "I may get fired or may be given no further work. But I hope people will take this as an opportunity to speak up and get paid."
・ Our correspondent says that there have long been complaints that many subcontractors are not paying their workers properly, and allegations that some are connected to Japan's Yakuza crime gangs.
★は大沼 ◎BBC : Fukushima workers sue Tepco over unpaid hazard pay
(3日発)⇒ http://www.bbc.com/news/business-29041403
◎ 参考 ヤフーNEWS(時事): 現役作業員が東電初提訴=「危険手当払われず」―福島
(1日付け)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140901-00000149-jij-soci
・ 東京電力福島第1原発の廃炉作業に従事している作業員ら4人が東電などを相手取り、危険業務手当など計約9140万円の支払いを求める訴訟を福島地裁いわき支部に……現役作業員が労働待遇をめぐり東電を訴えるのは初めて。……うち2人は現在も勤務している。
・ 4人は2011年5月~14年9月、3号機建屋のがれき撤去や、高濃度汚染水がたまっているタンク周辺のパトロールなどに当たっていた。下請け会社からは口頭で危険手当について説明があったが、1人が少額を受け取っていたほかは全く支払われなかった。東電も国会で作業員1人当たり1万~10万円を支払っていると答弁していた。
Posted by 大沼安史 at 09:30 午前 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ ツイートひとつで刑法の侮辱罪に問われ、起訴猶予処分を受けた竹野内真理さんが、「報道ステーション」の岩路真樹ディレクターの「自殺」を、英文対訳で世界拡散報告! あわせて、「もんじゅ」事故調査担当者、西村成生さん(49歳)の不審な「自死」についても、他殺ではないかと、疑惑を詳細に日英対訳で国内外に提起!
・ 1995年もんじゅ事故が起き、ビデオ隠しがあり、マスコミが追跡中にもんじゅ事故調査担当の西村成生(49歳)が自殺と見せかけ殺されました。私(竹野内さん)はご遺族にも直接話を聞き、医療カルテやX線写真、遺体の写真を直接見せてもらいました。8階からの飛び降りの遺体ではなく複数の法医学者が他殺と断定……
In 1995, Monju sodium leak and explosion accident occured and Donen Co., was accused of concealing the videotapes of the accident site. During the media fuss, the Monju accident investigation team leader, Mr. Shigeo Nishimura (49) was suspected to have killed under the disguise of suicide. I myself visited Mrs. Nishimura's house and saw the medical records and X-ray photoes. According to Mrs. Nishimura, multiple number of forensic doctors judged that Mr. Nishimura was killed by somebody, not killed himself.
⇒ http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
◎ 関連 「真実を探す」ブログ : 【疑念】亡くなった岩路真樹ディレクター、最後の仕事は除染の実態調査!「私が死んだら殺されたと思ってください」という証言も!
⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3736.html
Posted by 大沼安史 at 09:02 午前 | Permalink
2014-09-06
[だからあじさいの国へ] ◆ 「練炭自殺」とされる「報道ステーション」の岩路真樹ディレクターの最後の仕事は、ずさんな「除染」の実態レポートだった!
◆ 岩路さんはブログで、「科技庁出席」の「プルトニウム批判番組」テレビ局つぶし会議の「内部文書」を写真つきで暴露していた!
◆ さらにブログで、(東電が)3・11の4日前の「2011年3月7日、延宝房総沖地震で13メートル(貞観津波で8.7メートル~9.2メートル)と保安院に説明」していたことを暴露し、この「3月7日の報告は秘匿し東電は想定外の津波と主張していた」と厳しく追及していた!
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★ 岩路さんの不可解な「自死」を聞いて、あの「東電OL殺人事件」の闇を思った。
同事件を伝えるウィキにこう書いていある。
「女性は東京電力の企画部調査課の副長であり、当時の直属上司は取締役企画部長勝俣恒久(元・東電会長)。女性の殺害事件後、勝俣は常務取締役となる。殺害された女性は「原発の危険性を指摘」する報告書を作成していた。被害者の父親は東電工務部副部長。社内で原子力の危険性を指摘して降格人事となり、一年後にガンで死去」
⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%9B%BBOL%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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★ 岩路の死の真相は徹底究明されねばならない。
たとえば民放労連は、組織の存在理由を賭けて、事実関係の調査に総力を傾けるべきではないか!
マスコミの、新聞・テレビ・ラジオのジャーナリスト諸君は団結して、立ち上がり、立ち向かうべきである。
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★は大沼 ◎ 「真実を探すブログ」:【疑念】亡くなった岩路真樹ディレクター、最後の仕事は除染の実態調査!「私が死んだら殺されたと思ってください」という証言も!
⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3736.html
◎ ブログ「みんなが知るべき情報/今日の物語」:自殺するかなあ? 田中龍作さん / 報道ステーションの岩路ディレクター 「お前ら(権力の)犬かっ」と叱咤していた!
⇒ http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/7d05532b1ba8c3bd9e2fee3f2680ea40
◎ <みんな楽しくHappy♡がいい♪> : 「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより」
⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3881.html
・ 参考 延宝房総沖地震(ウィキ)
⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E5%AE%9D%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
Posted by 大沼安史 at 09:47 午前 | Permalink
[だからあじさいの国へ] ◆ 2011年3月15日に加え、同21日にも、フクイチ発の放射能プルームが、関東・首都圏を襲っていた。/ 当時の自動車排ガス観測フィルターを回収して分析し、(いまごろになって)環境省委託チームが確認。/ 雨で沈着、各地にホットスポットを形成 ★ 「首都圏に黒い雨」……どれほどの人々が、何も知らされぬまま被曝を強いられたことだろう!
★ 21日の翌日、茅ヶ崎のモニタリングポスト(神奈川県衛生研究所)は、3月22日、テルル132の大量降下を観測していた!
21~22日にかけて、首都圏・湘南に降った早春の雨は、「黒い雨」だった。
日本政府はSPEEDIで知りながら、人々に告知せず、みすみす被曝させていたのではないか!
国会はこの問題を解明する独立した調査委員会を設け、調査を開始すべきである。
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・ 関東地方では、15日と21日の2回、帯状に高濃度の放射性雲の拡散が確かめられた。特に21日朝は茨城県南部や千葉県北東部で放射性セシウム濃度が急上昇。その後、東京湾北東沿岸部へと南西に移動した。その間、雨で沈着し、各地で「ホットスポット」と呼ばれる局地的に線量の高い場所を作ったとみられる。
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★は大沼 ◎ 毎日新聞 : 東日本大震災:福島第1原発事故 東北・関東、1週間後にも放射性雲 セシウム高濃度
(5日夕刊) ⇒ http://america.aljazeera.com/blogs/scrutineer/2014/9/2/loving-fukushimanuclearwaste.html
◎ 参考 本ブログ既報(2012年6月7日付け):〔Fukushima Diary〕★★★ ◇ 昨年3月22日(雨) テルル132が大量降下 4000Bq/m2 メルトダウンで生成 同日、ヨウ素131も9500Bq/m2 /茅ヶ崎モニタリングポスト 神奈川県衛生研究所が報告書で公表 / 被曝地・湘南の汚染の実態、明らかに
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/06/fukushima-di-16.html
Posted by 大沼安史 at 08:36 午前 | Permalink
2014-09-05
[さあ、あじさいの国へ] ◆ アルジャジーラのエディター、グレッグ・レヴァンさんは、放射能廃棄物を受け入れる米テキサス州の「ラヴィング(Loving)郡」と、「フクシマ」を重ね合わせ、こう書いた。<ユーヘイ・サトー知事は、「ブライブ(bribe)」を受け取ることに同意した!>
★ レヴァンさんはまた、ラヴィングと違って、フクシマはすでにひどく放射能に汚染されている、とも書いている。
「苦渋の決断」を迫られた佐藤知事のフクシマ(福島)とは、英語の「ラヴィング(愛する)」に通じる、「しあわせの島(ハッピー・アイランド)」の意味であることを、レヴァンさんは承知の上で、そう、記事エッセイに書いたのだろう。
それにしても、それにしても。
放射能は、愛やしあわせの反対語であるのに。
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・ On Monday, Yuhei Sato, the mayor of that other area, agreed to take the bribe.
"I have made an agonizing decision to accept plans to construct temporary storage facilities in order to achieve recovery in the environment as soon as possible," said Sato.
In exchange for his agony, Fukushima Prefecture will receive 300 billion yen (about $2.9 billion) — and an amount of high- and low-level radioactive waste that almost defies estimation.
Unlike Loving, Texas, Fukushima, Japan, is already plenty contaminated.……
★は大沼 ◎ ⇒ http://america.aljazeera.com/blogs/scrutineer/2014/9/2/loving-fukushimanuclearwaste.html
Posted by 大沼安史 at 06:49 午後 | Permalink
[さあ、あじさいの国へ] ◆ 福島地裁の潮見直之裁判長は8月26日、「展望の見えない避難生活へ戻らなければならない絶望、そして生まれ育った地で自ら死を選択することとした精神的苦痛は極めて大きなものであった」と、妻のはま子さんを原発事故の避難生活の中で失った原告、渡辺幹夫さん勝訴の判決文を読み上げた。
★ 「ただの自殺で終わらせたくない」――裁判に訴えた渡辺幹夫さん(64歳)を励ましたのは、東京に住む長女から送られてきたビデオ映像だった。
孫娘(15歳)が学校の弁論大会で、はま子さんの自殺について話し、原発事故の恐ろしさを訴えるビデオだった。
わたしたちも、幹夫さんのお孫さんを見習い、真実を訴え続ける勇気を持とうではないか!
◎ しんぶん赤旗・日曜版 7日づけ ⇒ http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/
Posted by 大沼安史 at 06:10 午後 | Permalink
[さあ、あじさいの国へ] ◆ ロシア・カナダ・米国の3社が、「フクイチ・トリチウム」の除去テクノロジーをデモンストレーションへ / 応募29社からピックアップ ★ 今ごろになって……遅すぎるが、とにかく、やるしかない! 成功を祈る!
Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | Permalink
[ああ、だからこそ、あじさいの国へ] ◆ 「ホワイトフード」が「シイタケ放射能検査地図」、<流通のワースト5は、埼玉県、茨城県、群馬県、千葉県、宮城県でした。福島原発というので、福島だけが問題と感じていらっしゃる方も多いのですが、それ以外の県でも汚染は拡がっています> / 日本の味、シイタケ汚染 <フクシマ・ダイアリー>が英仏訳で、世界拡散周知
・ 厚生労働省が発表した2013年の33万件の放射能検査結果から、セシウムが検出されたシイタケを抜き出し、日本地図に表示。
・ 放射能の影響を30才成人の3〜4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成。
・ 椎茸は食品で最も放射能を吸着しやすい性質を持っている食べ物なので、日本の約半分以上の地域で、放射性セシウムが検出されていることが分かります。九州や北海道の椎茸の取扱を、ホワイトフードでも検討をしたことがありますが、現時点ではホワイトフードの基準をクリアできる生産者は見つかっていません。福島原発事故だけでなく、大気内核実験やチェルノブイリ事故の影響もあるだろうと考えております。
・ 放射能の影響を受けやすい子どもと妊婦さんは産地が分からなかったり、放射能検査していない椎茸をはじめとするキノコ類は食べない方が良いと思っています。
★ 「ホワイトフード」の情報で注目すべきは、以下の「地図」にあるように、「流通品」が首都圏、あるいは仙台などに出回っていることだ。
★は大沼 ◎ 「ホワイトフード」⇒ http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/1457/
◎ フクシマ・ダイアリー ⇒ http://fukushima-diary.com/2014/09/mushroom-contamination-map-shows-contaminated-products-mainly-consumed-kanto-area/
◎ グローバル・リサーチ研 ⇒ http://globalresearchreport.com/2014/09/04/mushroom-contamination-map-shows-contaminated-products-mainly-consumed-in-kanto-area/?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+globalresearchreport+%28Global+Research+Report%29#sthash.1bHaZ8gV.dpbs
Posted by 大沼安史 at 09:26 午前 | Permalink
2014-09-03
[ああ、だからこそ、あじさいの国へ] ◆ 福島の子どもたちの甲状腺癌を追及していた「報ステ(報道ステーション)」の岩路真樹ディレクターが「自殺」
★は大沼 ◎ 「真実を探すブログ」⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3696.html
★ ネット環境に復帰したとたん、この悲報!
わたしは岡山北部の、おそらくは日本最古の神社(奥の院)にお参りし、「わたしたちを、この日本を救ってください」とお願いして、少し前、帰宅したばかり。
帰宅してパソコンを起動し、東海アマさんのツイッターで、この悲報を知った!
なんという事、なんという国!
岩路真樹ディレクターに何があったか、徹底して究明されねばならない。
Posted by 大沼安史 at 09:08 午後 | Permalink