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2014-08-02

<ガザ発> ◆ フザー村の虐殺 / 「村人たちは押し込められ射殺された」(田中龍作さん) / 白旗を掲げた住民たちも撃たれた(現地NGO)

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 ★ これが安倍(自公)政権が防衛協力協定を結んだイスラエル軍の無差別攻撃による悲劇だ。

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 ★は大沼 ◎ 田中龍作ジャーナル : 村人たちは浴室に押し込められ射殺された 虐殺のフザー村
  (★ 写真は閲覧注意) ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/08/0009827
 
           *

 ◎ ツイッター ⇒ https://mobile.twitter.com/hashtag/khuza

 ◎ * 民衆抵抗オルグ(PRORG) : フザー村の虐殺の恐るべき詳細、さらに浮上(Horrifying Details Continue To Emerge Of Massacre In Khuza’a)
⇒ http://www.popularresistance.org/horrifying-details-continue-to-emerge-of-massacre-in-khuzaa/

 * 国際連帯運動(ISM): 虐殺の目撃証言、フザー村の夜(An eyewitness to genocide: a night in Khuza’a)
 ⇒ http://palsolidarity.org/2014/07/an-eyewitness-to-genocide-a-night-in-khuzaa/
 
 ★ 国際連帯運動(ISMのレポートによると、フザー村に対するイスラエル軍の攻撃が始まったのは、7月21日の夜。

 攻撃前にイスラエル軍、住民に村を出るよう命令したが、3割、3000人ほどが拒否し、家に残った。

 まず、西隣、ハーン・ユースに通じるメーンの道路が爆撃で通行不能となり、携帯無線網も破壊され、送電もストップした。

 翌朝、住民たちは避難を開始したが、待ち受けていたのは、イスラエル軍の戦車だった。砲撃と射撃で多くの村人が死傷した。

 マムードさん一家らは、すでに50人の人々が逃げ込んいる民家に入り、再び、真っ暗闇の夜を過ごした。朝が来るのを待った。

 夜明けとともに砲撃が始まった。爆弾が避難していた場所で爆発した。マムードさん負傷。母親らを探しながら、自宅へ走った。

 路上に見慣れた顔の死体が、負傷者が転がっていた。

 マムードさんは飛び越えてそのまま、逃げた。

           *

 「民衆抵抗オルグ」が伝えたガザのNGO「パレスチナ人権センター」の記録によると、22日朝は6時50分ごろから、イスラエル軍の攻撃が始まった。

 白旗を掲げた住民たちを、イスラエル兵は撃った。

           *

  ◆ 関連 AFP=時事 : ガザ攻撃犠牲者から誕生の赤ちゃん死亡、「停電も一因」/ ガザ中部のデイルアルバラ(Deir al-Balah)にある病院で今月25日、妊娠8か月だったシャイマ・シーク・カナン(Shayma al-Sheikh Qanan)さん(23)の死後、医師らによって帝王切開で取り出され、母親と同じ名前を付けられた女児は、生後6日にして短い生涯を終えた。
 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140801-00000009-jij_afp-int
 

Posted by 大沼安史 at 06:32 午後 |