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2014-08-03

〔あじさいメモ〕 ◆ <東京新聞> : 東電トップ「起訴相当」検察審議決 / 2008年8月の東電社内会議で「フクイチに高さ14m程度の津波の可能性」との報告 勝俣会長ら出席 / 検審「検察側の捜査資料にあった会議のメモなどから、詳しい報告や議論もあったと判断」

 ★は大沼 ◎ 大津波の恐れ報告 東電元会長出席の会議
 (1日付け) ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014080190070916.html

 ★ 東京新聞の上記記事は、以下のように指摘している。

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 東海第二原発は〇七年に茨城県が公表した津波想定に基づき、ポンプ室の側壁の高さを四・九メートルから六・一メートルにかさ上げ。東日本大震災で五・四メートルの津波が襲ったが、冷却に必要な電源を確保でき、福島第一と明暗を分けた。

 ★ 2008年8月といえば、2011年3・11まで、「2年半もの」時間的余裕があった!

 東電トップの刑事責任はまぬかれない。

Posted by 大沼安史 at 09:42 午前 |