〔フクイチがれき粉じん被曝〕 ◆ 昨年8月19日の3号機ガレキ撤去に伴う放射能粉じんプルーム / SPEEDIは「1ベクレル放出」を想定して、1時間ごとに拡散予測をしていた! 風下の南相馬・相馬方向へ流れることは分かっていた! ★ 東電はSPEEDIの存在をしりながら、なぜ、風下自治体に危険を告げなかったのか? 安倍政権は、東電から事前連絡を受けていなかったとでも言うのか?
★ フクイチではその日、粉じん濃度警報が4時間も鳴り続けていた!
それなのに、東電はSPEEDIというものがあるにもかかわらず、風上の住民に何の告知も――警告もしなかった。
これは犯罪ではないか!
東電はその日最大4兆ベクレルを放出していたと当初、発表しておきながら、そのあと最大1兆ベクレルに下方修正している。
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★は大沼 ◎ 2013年8月19日 SPEEDIの拡散予報(空気吸収線量率)
⇒ http://www.bousai.ne.jp/speedi/20120819/20120819.html
午前9~10時⇒ http://www.bousai.ne.jp/speedi/20120819/201208190800.pdf
正午~午後1時⇒ http://www.bousai.ne.jp/speedi/20120819/201208191100.pdf
午後2~3時 ⇒ http://www.bousai.ne.jp/speedi/20120819/201208191200.pdf
午後3~4時 ⇒ http://www.bousai.ne.jp/speedi/20120819/201208191300.pdf
◎ 参考 : 放射性物質、飛散量は最大1兆〔1千億〕ベクレル 東電(4兆ベクレル)推定(を激減訂正!) ★ 昨年8月19日、東電は警報が続くなか、3号機のガレキ撤去作業を続け、猛烈な「放射能粉じんプルーム」を風下の南相馬などに送り続けていた!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/07/post-9848.html
Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 | Permalink