〔さああじさいの国へ〕 ◆ ジュリー(沢田研二さん)が、「危なっかしい時代になってきたから歌わないといけないと思った。アッカン、アベー!!」
★ 吉永小百合さんにジュリー!
これで、世直し、できないはずがない!
そうではないか、同輩、諸君!
★は大沼 ◎中日スポーツ (7月14日付け) ⇒ http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2014071402000164.html
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歌手の沢田研二(66)が13日、東京・渋谷公会堂で、毎年恒例の夏の全国ツアー(全37公演)の初日を迎えた。
今年は東日本大震災から丸3年後の3月11日、新作アルバム「三年想いよ」を発売。同作の中から、脱原発のメッセージを盛り込んだ「一握り人の罪」や「櫻舗道」を披露したほか、2008年に発表した憲法9条が題材の「我が窮状」など全24曲を披露した。
5月までは音楽劇の公演で全国を走り回った沢田。冒頭のあいさつで「このまま(活動を)やめようかと思ったけど、危なっかしい時代になってきたから歌わないといけないと思った。アッカン、アベー!!」と、安倍政権に対するアッカンベーと掛け合わせた言葉で皮肉った。
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◎ 吉永小百合さん : ★ 吉永小百合さん ヒロシマの日に、フクシマを語る
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/08/post-69e1.html
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★ 歌の杜絶
それが死
人間が人間のむなしさを嘲笑するとき
最も悲しむのは 無である
人間は
歌を切望している無の
強い咽喉
太い声
死を蹴る歌そのもの
(吉野 弘 「歌」)
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★ そういえば「老春」という言葉があった。
わたしたち、団塊の世代には。
思い起こして、歌を歌おう! 世直しの歌を歌を歌おう!
ジュリーといっしょに、歌を歌おう!
未来世代に、すこしはましな、この国を残そう!
Posted by 大沼安史 at 04:26 午後 | Permalink