« 〔だからあじさいの国へ〕 ◆ <朝日新聞> 〔3号機〕がれき撤去で飛散、〔風下〕コメ汚染 福島第一の20キロ先〔南相馬の〕水田 ★ 昨年秋に収穫された稲だそうだ。ストロンチウムやプルトニウムにも汚染された可能性がある! もちろん、稲だけでなく、人も! | トップページ | 〔だからあじさいの国へ〕 ◆ <沖縄タイムス社説> 沖縄「密約文書」不開示が確定 : 都合の悪い情報を伏せる政府の不当性を追及し、責任の所在を明らかにするのが、筋ではないか。公開を求める市民の側に重い立証責任を課すことは本末転倒と言わざるを得ない。 »

2014-07-14

〔あじさいメモ〕 (官邸の) 門は開かれている、出て行け!

 滋賀県知事選で、なぜ安倍政権の代理候補は敗北したか?

 「候補は自公推薦、しかも霞が関エリート官僚」という「勝利の方程式」は、なぜ真逆の結果を生み出したか?

               *

 心のどこかで、そんなことを考えながら、昼過ぎ、たまたま読み始めた、読みさしの本に、こんなことが書かれていた。

               *

 チューリッヒ大学のエルンスト・フェール教授らの実験で、わたしたち(人間)とは(猿などと同様)、「フェアじゃない」ことを極端に嫌う(adhor unfairness)ものであることが確認されている。

 そして、「社会契約(social contact)」を侵犯する者に対して、わたしたちは、その不正(アンフェア)に対して懲罰を加えるものである、と。

               *

 わたしたちとはつまり、フェアを好むものであり、アンフェアを罰するものである!

 こういうことが、わたしたちが仲間とシェアする者であるという事実とともに、すでに確認されているのだろうだ。

   ※ lynne McTaggart著、The Bond (123~130頁)

               *

 なるほどと思った。

 そうであるなら、「不義(アンフェア)」を重ねる安倍政権が、民衆のしっぺ返しを受けるのも当然である、と。

               *

 政治家、あるいは政党の党首の選挙前の約束は「社会契約」である。

 そのきわめて大事な「社会契約」を――わたしたちは「公約」と呼んでいる。

 安倍政権は自分たちの公約=社会契約を、政権奪取後、どれだけ守って…………いや、どれだけ破って来たのだろう。

 TPPにしろ、何にしろ。

 論より証拠、以下のユーチューブとブログ記事を読んでいただきたい。

  ◎ ユーチューブ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=VwDMxoOj0u8&feature=youtube_gdata_player
  ◎ ブログ    ⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2243.html

               *

 しかし、TPPや原発もさることながら、なんといってもすさまじき「社会契約」侵犯は、「平和憲法」を「解釈」で「戦争憲法」に変えた、安倍政権の、そのとんでもない臆面のなさであるだろう。

 言うまでもなく、「憲法」とはこの国最高の社会契約である。

 安倍政権は、それを平気で歴史の屑かごにポイ捨てにした! 

 「戦後レジーム」の克服、とか言って!

               *

 だから――である。

 あさましいその姿をまのあたりにして、だから――わたしたちの内なる「不義・不正を許さない心」が、今回、琵琶湖のほとりで、噴出したのだ――。

               *

 上記、引用した、The Bondという、英国の女性ジャーナリストによる世界的な名著は、人間の「本性」は利己ではなく「利他」主義であることも、さまざま実験結果を引いて実証している。

 残業代ゼロとか、首斬り特区とか、弱者への増税とか――安倍政権のやることなすこと、我利我利亡者の権力者の「利己」政策ばかり。

               *

 民心はもはや安倍政権を離れている。

 だから、この辺で潔く、退陣していただくことにしよう。

               *

 「9条の会」を立ち上げ、人生最後の闘いを闘い抜いた、評論家の加藤周一さんに、戦後間もないころ書いた、たしか、こんな文章があった!

               *

   門は開かれている!

   出て行け!

Posted by 大沼安史 at 03:15 午後 |