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2014-07-05

〔フクイチ核地獄〕◆ <エネニュースが警告> 半径数マイルのゾーンで、放射能蒸気、地表噴出の恐れ! チャイナシンドローム化が進行し、核燃溶融マグマが地下深く沈降して、地下水脈と接触、フクイチは「死の灰蒸気」を噴き上げる「放射能の間欠泉」と化している!?

 ★ 広域的な地下水脈放射能汚染調査を実施すべきではないか!

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 ★は大沼 ◎ Top U.S. Official: “The reality is, no technology exists anywhere to solve problem ” of Fukushima’s melted fuel — TV: Molten mass “will scorch into the earth” if not cooled, a ‘China Syndrome’; Geysers of radioactive steam shooting up for miles around (VIDEOS)
(3日付け) ⇒ http://enenews.com/top-official-reality-technology-exists-anywhere-solve-problem-fukushimas-melted-fuel-tv-molten-mass-will-scorch-earth-cooled-china-syndrome-geysers-radioactive-steam-shooting-miles-around-videos

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 ★ <エネニュース>のこの報道で、フクイチ・チャイナシンドローム化にともなう放射能放出のあらたなカタチ――「死の灰まじりの放射能蒸気・地表噴出」の恐れが現実化している可能性が明らかになった。

 フクイチ構内の地下水は、すでに地下25メートル・レベルのものまで放射能に汚染されていることがあきらかになり、海側地下26.4メートルまで凍結させる「凍土遮水壁」が無意味なものになるのではないか、と心配されている。

 しかも、この「地下25メールの地下水汚染」は、25メートルよりも深い地下水が汚染されてはいない、ことを意味しない。

 たとえば地下30メール、あるいは40メートルまで――あるいはそれよりも深い地下水まで汚染されているとこともあり得る。

 こうした地下深部における汚染の元凶はひとつ――それは、そこまで沈降している核燃溶融マグマの存在である。

 <エネニュース>は、スリーマイル島事故に関する米「ヒストリー・チャンネル」報道(ユーチューブ版)を引用。

 * チャイナシンドロームが起きて溶融マグマが「地下水面」(water table)に到達すると、現場周辺数マイルの駐車場、道路、街路、住宅地で、地表から汚染された蒸気が噴出するとした、ニューヨーク・タイムズ記者の指摘とともに

 * チャイナシンドロームによって最大4万人が死亡するとした調査結果も

 ――併せて紹介し、警告した。

 しかし、これはあくまで、事態が収束した「スリーマイル島」の話であって、破局規模が桁違いのフクイチの場合は、より苛酷な事態が起こり得ると覚悟しなければならない。

 これまでわたしたちは、在日スイス大使館資料のイラストで、

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 核燃溶融マグマの沈降でできた穴が「パイプ」状になり、そこから圧力容器へ向け、熱湯が上昇! ⇒ 格納容器内へ ⇒ そこで「沸騰状態」! ⇒ 格納容器頂部から建屋を「湯気」を放出 

 ――されていることは分かっていたが、スイス大使館イラストの蒸気放出が、いわば「点」の噴出であるのに対し、今回の<エネニュース>報道は、半径数マイルにわたる「面」的な(間欠的)蒸気地表噴出の可能性に触れた点で、重大な意味を持つ。

 最近、フクイチ周辺もモニタリング・ポストで、空中放射線の異常値の検出があいついでいる。

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 たとえば ⇒ https://mobile.twitter.com/TOHRU_HIRANO/status/484567924888199169/photo/1

 これも、放射性蒸気の間欠噴出と関係ありはしないか、と心配になる。

 で、――<エネニュース>が警告したこの可能性がかるに事実だとすると、フクイチ及びその周辺地区は、すでに「放射能サウナ状態」になっているわけ。

 安倍政権は「おぼっちゃま戦争ごっこ」にうつつを抜かさず、内なる究極の脅威である「フクイチ核地獄」との闘いに全精力を傾注してもらいたいものだ。

Posted by 大沼安史 at 12:01 午後 |