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2014-07-13

〔さああじさいの国へ〕 ◆ ロイターが全世界拡散報道 : 一時帰宅した自宅の裏で、前夜、避難先のアパートに戻りたくないと泣いて訴えた妻が、焼身自殺を遂げた / 残された夫は東電を訴えた / 「川俣町山木屋の悲劇」 福島地裁で8月に判決!

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 ★ 渡辺幹夫さんの裁判は、日本の正義が問われる、国際社会が注目する裁判となった。

 それにしても、この裁判のことを、「ロイター」で知るだなんて!

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 ★は大沼 ◎ Fukushima farmer takes on nuclear plant operator over wife’s suicide
 (10日付け) 鮮明な写真と英文記事は
  ⇒ http://www.euronews.com/newswires/2591116-fukushima-farmer-takes-on-nuclear-plant-operator-over-wifes-suicide/
 ◎ 日本語版 : 妻の自殺は誰の責任か、原発訴訟が示す福島の静かな危機
 (13日付け)⇒ http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FH0YY20140712?pageNumber=4&virtualBrandChannel=0

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 ★以下は日本語版ロイター電より。

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 * 2011年6月30日、幹夫さんははま子さんにせがまれて家に戻った。1泊の約束だった。はま子さんは料理をしたり幸せそうに見えたという。

 はま子さんは言った。「あんた、明日本当に帰るの」

 「帰るよ。朝早く起きて、草刈りを終えたら10時くらいに出るよ」

「私は絶対アパートなんて帰らない。1人だってここに残るから」

 こんな会話を交わした後、2人は夜9時ごろに就寝した。幹夫さんが夜中の1時ごろにトイレから寝室に戻ると、はま子さんに手をつかまれた。「何か言ったと思うが、覚えていない。泣きじゃくっていた。もうどんな言葉だったんだか。手を握り合って寝た」

   翌朝、幹夫さんは草刈りをしていたとき、遠くにある大きな木の下で炎が上がっているのを見た。はま子さんがいつものようにごみを燃やしているのだろうと思い、幹夫さんは草刈りを続けた。

 * 幹夫さんは裁判外で和解することは希望せず、訴訟の取り下げを勧める親類とは連絡を絶った。長男は私利私欲のために母親の死を利用していると同僚から非難され、仕事を辞めたという。

Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 |