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2014-06-16

〔いのちのフクシマ〕 ★ 原発事故で仕事がなくなり、体調不良にもかかわらず除染作業を続け、家族を支えていた、47歳の父親――その絶望は、かくも深きものだった! 南相馬の家族の悲劇! 父親をそこまで追い込んだものを、許すまじ!

 * 事件前日の5日、症状が悪化した父親は将来を悲観し、「もうおれはこれで終わりなんだ」と家族に打ち明けた。家族が「そんなことないべ」となだめた。だが、父親は居間で起きていて、6日未明に隣の寝室で寝ている長女の腹を刃物で刺し、自分の腹も刺した。

 * 南相馬市原町区の住宅で父親(47)が長女(15)を刃物で刺した後、自殺を図った事件で、東京電力福島第一原発事故により一家で一時避難したあと、父親が体調を崩して不安を抱えていたことが7日、関係者への取材でわかった。避難しているうちに仕事も失い、最近は慣れない除染作業員として働いていたが、体調が悪化していたという。

 * 自宅のある地域は第一原発から半径30キロ圏内にあり、約5カ月間、緊急時避難準備区域に指定された。一家は飯舘村の親戚宅や草津温泉(群馬県)を転々と避難し、数カ月後に自宅へ戻った。父親は勤めていた南相馬市の工場が閉鎖になり、仕事を失った。しばらくして土木関係の仕事を見つけたが、体調が悪くなって通院していたという。現在は別の会社に勤め、除染作業をしていたが、体調の悪化で休むこともあったという。

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  ★は大沼 ◎ 朝日新聞(9日付け) ⇒ http://www.asahi.com/articles/CMTW1406080700002.html

Posted by 大沼安史 at 09:14 午前 |