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2014-06-25

〔フクイチ・核の水地獄〕★ 「凍土遮水壁」着工早々、工法を「変更」! / 地下26.4メートルまで打ち込む海側凍結管……穴を掘って凍結菅を埋め込むと、汚染地下水、その下をかいくぐって太平洋流出の恐れ / 凍結管最下部、地下25メートルでの、リットル4700ベクレルのトリチウム汚染地下水の流れを(いまごろ)確認! 

 ★ 新工法は、「あらかじめ太いパイプを埋設し、その中で穴を掘る」工法だそうだ。

 これでどうして、凍土壁の下をかいくぐる汚染地下水流を遮断できるのか、よくわからないが、「あらかじめ太いパイプを埋設して、その中で(凍結菅埋設用の)穴を掘る」――では、凍結管のまわりに「断熱材」をまくようなもの。

 おまけに、東電自体が<外側にもう一つ管があるので、冷えにくくなる」とみている>(毎日新聞)というのだから、これはもう、事実上、お手上げ状態というべきものではないか!

 この「凍土遮水壁」は、東電アドバイザーのデール・元米NRC(原子力規制委員会委員長)らの批判を押し切って、東電首脳が着工に踏み切ったもの。

 「失敗」がはっきりしたら、東電の執行部は総辞職して、国民(とくに電気代で巨額工事費を負担している東電の電力消費者ら)に謝罪しなければならない。

 溶融核燃マグマが膨大な崩壊熱を発しているとみられるフクイチのトリプル・メルトダウン熱(&水)核地獄を、アイスウォールで抑えられるという発想そのものがお粗末だった――ことが誰の目にも明らかになる日は近い!?

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  ★は大沼 ◎毎日新聞 : 凍土遮水壁の工法変更
 (24日付け) ⇒ http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140625k0000m040111000c.html

 ★ 毎日新聞は、こう報じている。

               *

 …………このまま凍結管を埋めるための穴を掘ると、汚染地下水が、海岸に設けた遮水壁より深くまで浸透し、海に流出する可能性がある。このため、あらかじめ太いパイプを埋設し、その中で穴を掘るという。

 東電は「凍結の具合が変わるかどうかは把握していないが、外側にもう一つ管があるので、冷えにくくなる」とみている。…………

Posted by 大沼安史 at 07:23 午後 |