〔2020年 東京オリンピック〕 ◆ 「五輪を商機と捉えるよりも、世界で活躍するアスリートたちの安全性を確保することがより重要であると私は考えます」――在ニューヨークの元国連アドバイザー、松村昭雄さんが祖国へ、国際社会へ、日英仏文でアピール!
★ 松村さんによると、カルディコット博士あて、IOCの副会長(東京五輪調整委員長)のジョン・コーツ氏から、次のような公式回答があったそうだ。
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「IOCにとりまして、また東京五輪の準備状況を監督する調整委員会の 委員長である私にとりましても、出場選手の健康と安全は最優先事項であ ります。東京五輪開催中、選手たちが確実に安全な環境で競技を行えるよ う最善を尽くすつもりでおりますので、ご安心ください…
開催国日本からの回答で、日本が国民を守るために様々な重要対策を実施していることは明らかです…」
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日本政府が国民を守るために様々な重要対策を実施している……???
このコーツ氏の認識が崩れるのは時間の問題だ。
世界のアスリートの1人でも、被曝オリンピックへの参加を拒否すれば、連鎖反応が起き、ボイコットへ向かうに違いない。
フクイチは時間の経過とともに状況は悪化する。
東京五輪を強行開催したあとの、世界のアスリートたちからの被害損害賠償訴訟の続発さえ懸念される。
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★ それどころか、中韓は安倍政権に対して、「五輪ボイコット検討」カードをちらつかせることもあるだろう。
それにしてもわたしたちは「安倍政権」という、最も愚かで、かつ最悪の「政権」を持ってしまったものだ!
被曝問題は「最後は金目でしょ」では済まない!
★は大沼 ◎ 日本の安全性に重きを置いた画期的判決 ―― 後に続け、東京五輪
6月17日付け ⇒ http://akiomatsumura.com/2014/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%81%AB%E9%87%8D%E3%81%8D%E3%82%92%E7%BD%AE%E3%81%84%E3%81%9F%E7%94%BB%E6%9C%9F%E7%9A%84%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%80%80-%E3%80%80%E2%94%81%E3%80%80%E5%BE%8C.html
Posted by 大沼安史 at 08:21 午後 | Permalink