2014-06-30
〔だからあじさいの国へ〕 ◆ ニューヨーク・タイムズが 安倍政権の戦争推進政策に対する新宿での「焼身プロテスト」を現場写真つきで全世界拡散報道 / 「反戦憲法を守ろうとする、たったひとりの抗議行動のよう」
★ 「戦争大好き」な、安倍政権の本質が――合法的大量人殺しにNOを叫ぶ日本民衆の願いが、国際社会の知るところとなった!
★は大沼 ◎Japanese Protester Sets Himself on Fire at Train Station in Tokyo
(29日付け) ⇒ http://www.nytimes.com/2014/06/30/world/asia/japanese-protester-sets-himself-on-fire-in-tokyo.html?_r=0#
* in what appeared to be a lone protest against efforts to weaken Japan’s antiwar Constitution
Posted by 大沼安史 at 07:29 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕 ◆ 安倍「首相」が世界的な経済紙 フィナンシャル・タイムズに、(とても正気の沙汰とは思えない)「わたしの第3の矢は、経済の悪魔(エコノミック・デーモン)を打ち倒すだろう」論文(?)を寄稿!
★ エコノミック・デーモンとは大増税・社会保障切り捨て大魔王の安倍氏よ、君のことではないか!
この広告会社の小賢しいPRマンが代筆したような、おぼっちゃまナルシスティック臭プンプンの、愚かさ、ここに極まれる「英文」を読んで、苦笑することにも疲れ、全面的な「日本売り」を始める世界の投資家も多かろう!
それにしても、こんなコッパズカシイ文章を、政権内の誰も止められない――とはどうしたことか!
安倍首相の即刻退陣を求める!
★ FT紙は、わざわざ(?)こう書いていた。
The writer is prime minister of Japan
「著者は日本の総理大臣です」
*
* わたしたTPP交渉を加速してきた。
I have also accelerated negotiations on the Trans-Pacific Partnership and on an Economic Partnership Agreement with the EU in recent months.
* 働く母親が外人メードを雇えるようにする。(★保育所増設が筋だろうが)
We will help working mothers by making it possible to hire foreign workers as housekeepers in the special zones
★は大沼 ◎ My ‘third arrow’ will fell Japan’s economic demons
⇒ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/bebeb5c8-fb8c-11e3-9a03-00144feab7de.html#axzz367B6GLza
Posted by 大沼安史 at 07:13 午後 | Permalink
〔さああじさいの国へ〕 ◆ 大飯差し止め判決文 英訳され、世界の希望に! ★ 「フクイ判決」は「9条」とならぶ、日本の誇りであり、世界への貢献である!
Posted by 大沼安史 at 05:38 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕◆ <エネニュース> : 「プルトニウムはたしかに、フクイチから放出された(This proves that indeed Pu has been emitted by the accident ) ドイツ連邦放射能防護局の研究者が確証!
Posted by 大沼安史 at 05:32 午後 | Permalink
2014-06-29
〔だからあじさいの国へ〕◆ 新宿南口 抗議の焼身自殺! <みんなもっと僕の意見を聞いてください!!聞いてくれないならこうするしかない!! 自分の体に火をつけ集団的自衛権の反対や安倍政権への反対を訴えかける> ★ 拡散をおねいがします! この方のお気持ちに敬意を表します!
Posted by 大沼安史 at 07:38 午後 | Permalink
〔さああじさいの国へ〕 # 原発超えよう 超ゲンパー!
今朝、ジョギングをしていたら、走りのリズムに乗って、こんな文句が浮かんだ。
超ゲンパー
原発超えるぞ 超ゲンパー。
超原発(チョー・ゲンパツ)と書くと(言うと)、なんか一発で全世界を破壊しかねない、恐ろしい原発をイメージしてしまうが、「超ゲンパー」なら、原発なんか乗りすて、軽く乗り越えていけるような気がして、これはいいぞ、愉快だなと思いながら――口のなかで唱えながら、走り続けた。
*
超ゲンパー 超ゲンパー 超ゲンパー
原発超えよう(えるぞ) 超ゲンパー
笑ってなくすぞ 超ゲンパー
超ゲンパー 超ゲンパー 超ゲンパー
いのちが笑うよ 超ゲンパー
こどもが笑うよ 超ゲンパー
けんかしないで 超ゲンパー
戦争しないで 超ゲンパー
9条まもるぞ 超ゲンパー ………………
*
こんなふうに元気をつけて、30分走って、小高い丘を駆け上がり、高台に立って、息をととのえなおしたあと、東の空のおひさまにむかって――南無浄瑠璃光のなかで、「彼らを、わたしたちをおゆるしください。日本を、世界をお救いください」と念じた。
*
高台からの帰り道、ペットボトルにいれてきた農業用ミネラル水を、電信柱のところの、枯れかけた紫陽花の根のところに注いであげた。
一週間、続けている水やりで、明るい緑色の新しい花柄が5つも、6つも、伸び出している。
「じゃ、あした、また来るね」
「じゃあ、ね」
*
あじさいも生きているし、わたしも生きているし、世界も生きている。
まだ、生きている。
だから、
超ゲンパー。
正念場が来たようだ。
Posted by 大沼安史 at 08:57 午前 | Permalink
2014-06-27
〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ オメガ3脂肪酸を含む魚油――「オメガ3魚油(omega-3 fish oil)」について、フクイチ放射能汚染の有無・程度を、IFOS(国際魚油標準プログラム)が検査開始! アラスカの製品から着手!
★ オメガ3脂肪酸は健康食品や衣料品に使われて、注目を浴びているものだ。
フクイチの海洋プルームの拡散で北太平洋の放射能汚染が懸念されているが、それが「魚油」で確認されるとなると、東電・日本政府に対する国際社会の批判はさらに強まるだろう。
いまのところ、アラスカの「Wiley’s Finest」社だけがIFOS(カナダ・ゲルプ大学)の検査と認証を受けることになるが、こんご、日本の製品にもIFOS検査・認証を求める動きが強まることは必至だ。
★は大沼 ◎ IFOS™ Fish Oil Certification Program Now Tests for Radiation, with Wiley’s Finest as First Adopter
⇒ http://www.nutrasource.ca/file.aspx?id=23515e35-259b-4065-aa05-c3dd7ca757ad
Posted by 大沼安史 at 07:19 午後 | Permalink
〔フクイチ・核の水地獄〕 ★ 深層地下水(地下25メートル)も放射能汚染 核燃溶融マグマの核物質、太平洋流出 / 構内32ヵ所の観測井戸のうち18ヵ所で、汚染濃度を更新! / 最悪は2号機東――86万ベクレルのストロンチウムなどベータ線核種を検出
Posted by 大沼安史 at 07:18 午後 | Permalink
2014-06-25
〔フクイチ・核の水地獄〕★ 「凍土遮水壁」着工早々、工法を「変更」! / 地下26.4メートルまで打ち込む海側凍結管……穴を掘って凍結菅を埋め込むと、汚染地下水、その下をかいくぐって太平洋流出の恐れ / 凍結管最下部、地下25メートルでの、リットル4700ベクレルのトリチウム汚染地下水の流れを(いまごろ)確認!
★ 新工法は、「あらかじめ太いパイプを埋設し、その中で穴を掘る」工法だそうだ。
これでどうして、凍土壁の下をかいくぐる汚染地下水流を遮断できるのか、よくわからないが、「あらかじめ太いパイプを埋設して、その中で(凍結菅埋設用の)穴を掘る」――では、凍結管のまわりに「断熱材」をまくようなもの。
おまけに、東電自体が<外側にもう一つ管があるので、冷えにくくなる」とみている>(毎日新聞)というのだから、これはもう、事実上、お手上げ状態というべきものではないか!
この「凍土遮水壁」は、東電アドバイザーのデール・元米NRC(原子力規制委員会委員長)らの批判を押し切って、東電首脳が着工に踏み切ったもの。
「失敗」がはっきりしたら、東電の執行部は総辞職して、国民(とくに電気代で巨額工事費を負担している東電の電力消費者ら)に謝罪しなければならない。
溶融核燃マグマが膨大な崩壊熱を発しているとみられるフクイチのトリプル・メルトダウン熱(&水)核地獄を、アイスウォールで抑えられるという発想そのものがお粗末だった――ことが誰の目にも明らかになる日は近い!?
*
★は大沼 ◎毎日新聞 : 凍土遮水壁の工法変更
(24日付け) ⇒ http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140625k0000m040111000c.html
★ 毎日新聞は、こう報じている。
*
…………このまま凍結管を埋めるための穴を掘ると、汚染地下水が、海岸に設けた遮水壁より深くまで浸透し、海に流出する可能性がある。このため、あらかじめ太いパイプを埋設し、その中で穴を掘るという。
東電は「凍結の具合が変わるかどうかは把握していないが、外側にもう一つ管があるので、冷えにくくなる」とみている。…………
Posted by 大沼安史 at 07:23 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕◆ ニューヨーク・タイムズが<安倍政権の「河野談話」‘検証’>を、「日本による歴史の目くらまし」と題する社説で批判 / 「ミスター安倍は、戦争犯罪の犠牲者に不義をなしてきた。日本と世界に対して、<歴史を否定する者どもは間違っている>と、いますぐ明言しなければならない」
★ 社説の主見出しは「日本による歴史の目くらまし」、副見出しは「第2次世界大戦の性奴隷たちへの謝罪、またも問題化」である。
安倍政権の「河野談話」の「検証」が、「歴史の目くらまし」であり、安倍首相個人に歴史を否定することは間違っているよう明言を迫ったこの社説は、同紙――あるいは米政府の、安倍政権に対する「最後通牒」のよう
にも受け取れる。
あるいは三行半!?
もしかしたら、今回のタイムズ社説は、米国が安倍政権の「危険な幼児性」に見切りをつけたことの、ひとつの現れかもしれない。
*
★は大沼 ◎ NYT : Japan’s Historical Blinders ――Apology for World War II Sex Slaves Is Again at Issue(22日付け) ⇒ http://www.nytimes.com/2014/06/23/opinion/apology-for-world-war-ii-sex-slaves-is-again-at-issue.html?src=rechp&_r=1#
* Mr. Abe has done an injustice to the victims of this wartime crime and hurt his country by pandering to a narrow nationalist political fringe in ordering up the report in the first place.
* It’s time Mr. Abe made it clear to his country and to the world that the “deniers” are wrong.
* For South Koreans the report — by revealing the consultations between the two governments when the 1993 statement was being drafted — shows that Japan has never been sincere about the apology.
Consultations are crucial for relations between countries, especially on sensitive issues, and it is perverse that talks would be cast in a negative light.
* As a democracy and the world’s third-largest economy, Japan cannot be seen as trying to rewrite its past.
◎ 時事通信(ヤフー): 河野談話検証は「失敗」=安倍首相は立場明確に―米紙〔ニューヨーク・タイムズ〕社説(23日付け)
⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000150-jij-n_ame
Posted by 大沼安史 at 05:48 午後 | Permalink
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2014-06-24
〔フクイチ・グローバル核惨事〕◆ 日本のマスコミ :ALPS(汚染水浄化装置) 3ヵ月ぶり、3系統「フル稼働」と報道 ⇔ 米の原子力専門ネットメディアの「エンフォルマブル」: 「来(7)月には、2系統が修理でまた止まる。東電はいつまで<試験運転>を続ける気なのか」と批判
★は大沼 ◎ 読売新聞オンライン(22日付け) ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/20140622-
OYT1T50076.html
◎ 日経新聞 (同) ⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2201D_S4A620C1CR8000/
◎ 鮮明な写真と記事は → エンフォルマブル(23日つけ) ALPS system brought back online at
Fukushima Daiichi
⇒ http://enformable.com/2014/06/alps-system-brought-back-online-fukushima-daiichi/
* In July, 2 of the 3 lines will be taken offline to fix areas in the connecting pipes, which arehaving problems with corrosion.
The ALPS system is still being operated in a trial status and TEPCO has not determined with the trial stage will end.
Posted by 大沼安史 at 08:15 午後 | Permalink
〔もう だからあじさいの国へ〕◆ 「セクハラヤジ」の鈴木章浩・都議は2012年8月19日、尖閣諸島の魚釣島に上陸を敢行していた! ビデオレター(ユーチューブ)で報告、「義を見てせざるは勇無きなり。日本の諺でございますけども」―― 論語(中国の古典)の名言を、日本のコトワザと強弁!
★ フクイチの「第1サティアン」と言い、最近は「最後は金目でしょ」と言い放った石原伸晃氏を会長にいただく自民党都連の有力政治家は、さすがだ!
論語の有名な文句を、日本のコトワザだなんて。
この人には、(太田区議時代の)「海外視察報告書に大学教員の講演要旨を丸写し」疑惑なども指摘されている。
日本の「保守」政治家のなんという劣化のはなはだしさよ!
安倍氏が首相になるのも――首相でいられるのも……ムベなるかな、である!
*
★は大沼 ◎ 上野恭二朗さんのツイッター (そこにユーチューブへのリンクがあります)⇒ https://twitter.com/uenoyasujiro/status/480979627070873600
◎ コトバンク 〔論語 為政〕
人として当然行うべきことと知りながら,それを実行しないのは勇気がないからである。
⇒ http://kotobank.jp/word/%E7%BE%A9%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%81%9B%E3%81%96%E3%82%8B%E3%81%AF%E5%8B%87%E7%84%A1%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%8A
◎ Wikiでの指摘 : 海外視察報告書に大学教員の講演要旨を丸写し/海外視察報告書にウィキペディアを丸写し
⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E7%AB%A0%E6%B5%A9
Posted by 大沼安史 at 08:13 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕◆ <東洋経済オンライン> 原発事故訴訟で追い詰められる国と東電――のらりくらりの答弁に裁判長も不快感 / 住民側が「重要な証拠」として開示を求めた資料について国側弁護士は「現存しない」と言った。裁判長は(現存しないというなら)「その根拠を」と、たしなめた!
★ 言い逃ればかりしていないで、正々堂々、おのが罪を認めたらどうか!
*
* 約2600人にのぼる福島第一原子力発電所事故の被災者が起こした福島地方裁判所での民事訴訟で、被告である国と東京電力が防戦に追われている。
5月20日に開かれた「生業を返せ、地域を返せ! 福島原発訴訟」の第6回口頭弁論で、原告である住民側の弁護士が「重要な証拠」として開示を求めてきた資料について、国側の弁護士が「現存しない」と発言。「かつては存在していたのか。そうであれば、なぜ現在、存在しないのか」と畳みかける原告側弁護士に賛同するかのように、裁判長も「(原告側が求めているのは)当時の資料が現存しないとの根拠を明らかにしてほしいということです」と国に釘を刺した。
「それが必要だと思いますか」とあえて尋ねる国側の弁護士に、「はい」と短く答える裁判長。「なぜ必要かわからない」と首をかしげる国側弁護士を、裁判長は「根拠が明らかにならないと、(現存しないという国の)主張が正しいものかわからないからです」とたしなめた。
* 「生業訴訟」の次回の口頭弁論は7月15日に予定されている。ここで国と東電は問題の資料が存在しない理由についての説明を迫られるとともに、シビアアクシデント(過酷事故)対策が十分だったかについても厳しい追及を受けることが必至だ。もはや両者とも「想定外」と言い続けるだけでは済まなくなってきている。
★は大沼 ◎ ⇒ http://toyokeizai.net/articles/-/40895
Posted by 大沼安史 at 08:09 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕◆ <Fukushima Diary> 東京から届く宅配便 箱を開ければ、毎時0.21マイクロシーベルト! 「いつもこれぐらい。いつも宅急便は玄関先で開けるけど、荷物が来ると空気が変わる…。トラックの荷台とか、凄い汚染されてるだろうな…」 / 主婦のツイッター、英仏訳で全世界拡散開始
Posted by 大沼安史 at 08:07 午後 | Permalink
2014-06-23
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ◆ ◆ ◆ <Fukushima Diary> バイパス放流――それも汚染地下水の太平洋放出続行でも、原子炉建屋地下流入地下水量の減少報告なし! / ALPSもダメ、凍土遮水壁もままならず!/ 「あらゆる水対策、失敗の可能性」 !!
★ フクイチ核の水地獄の危機的な現実、英仏記事で全世界拡散開始!
タンク貯蔵にも限界があるから、結局は、核燃溶融マグマを地下水で「冷却」し続けて、それによって生れる超猛毒放射能汚染水を太平洋に垂れ流しすることになるのか!
それも半永久的に!
小出裕章のスーパータンカー貯蔵方式を採っていればよかったものを!
日本政府・東電にはもう、フクイチ対策はまかせておけない!
* There is the possibility that all of the measures fall through.
★は大沼 ◎ ⇒ http://fukushima-diary.com/2014/06/bypass-water-discharge-to-the-pacific-turned-out-meaningless-tepco-to-continue-for-a-few-more-months/
Posted by 大沼安史 at 06:52 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕◆ <Fukushima Diary> 東京の中学生男子 学校の健康診断で「甲状腺が腫れている」→ 総合病院で「甲状腺腫」確定 → 学校からきた健康診断結果「所見なし」 / 「どこが誰が隠蔽指示したんですか? 恐すぎるんだけど」 / 父親の問題提起ツイッターが、英仏訳で全世界拡散開始!
★ 日本政府は、東京でも、こんな手の回し方をしているのか……?
★は大沼 ◎ Japanese citizen “School checkup said “No remark”, but a general hospital found goiter with my son in Tokyo”
⇒ http://fukushima-diary.com/2014/06/japanese-citizen-school-checkup-said-no-remark-but-a-general-hospital-found-goiter-with-my-son-in-tokyo/
Posted by 大沼安史 at 06:49 午後 | Permalink
〔だからあじさいの国へ〕◆ 患者調査 福島を除外 「被ばく隠しでは!」 東京新聞 ★ この「証拠の記事」を、忘れまじ!
◆ 調査は昨年(2011年)秋に行われ、結果は早ければ12月にも公表されるが、福島県の全域が除外されていた。この『福島外し』に十分な説明はなく、県民からは「被ばく隠しでは」との疑念の声も聞かれる。
★ 2012年1月7日付けのこの特報記事は、日本政府による被曝受難隠蔽工作の悪質さを証拠立てるものだ!
★は大沼 ◎ ブログ「一輪の花」特報記事全文
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/63452941.html
Posted by 大沼安史 at 06:47 午後 | Permalink
2014-06-22
〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ◆ シュピーゲル誌がスノーデン資料を大量に公表。日本でのアメリカのスパイ基地名は「レディーラブ」
◆ 世界中にあるスパイ衛星の秘密受信基地の地名と、そのコードネームです。
日本には三沢基地に「Ladylove/レディーラブ」という、実にふざけた名の施設があります
◎ 鮮明な写真とブログ記事は ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2014/06/blog-post_19.html
Posted by 大沼安史 at 09:09 午後 | Permalink
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ★ 高木仁三郎さんの盟友、マイケル・スナイダーさんが全世界に警告! 「フクイチは最悪の事故だった(過去形)――と考えられているが、違う。それよりはこれからもっと最悪になりうるものだ(現在・未来形)」「最大の問題は日本政府と東電の対処の仕方だ」「放出放射能はチェルノブイリの約3倍」
★は大沼 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/nuclear-consultant-fukushima-reactors-released-about-3-times-more-radioactivity-than-chernobyl-japan-crisis-is-unprecedented-in-size-complexity-and-consequences-yet-disaster-is-not-over-and-c
◎ ソース : インディペンデント・ヨーロッパ・デイリー・エクスプレス
Q & A with Mycle Schneider, nuclear energy consultant
(20日付け) ⇒ http://www.iede.co.uk/news/2014_4793/qa-%C3%A2%E2%82%AC%C5%93fukushima-accident-still-ongoing-after-three-years%C3%A2%E2%82%AC%C2%9D
◎ マイケル・スナイダーさんの日本語Wiki ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC
*
Q What did Fukushima represent regarding the safety of nuclear plants?
A Mycle Schneider, nuclear energy consultant: People think Fukushima was the worst case, but it was not. It can become much worse, it is not over. This accident is ongoing, it has been for three years. There are continuous leaks of radioactivity in the environment because the radioactive inventory is not stabilised. It’s an unprecedented event in complexity, in size and in consequences. The biggest problem is that the methodology chosen by Tepco and the Japanesegovernment appears inappropriate. We see that after three years the situation is very far from being stabilised.
Schneider : The amount of radioactivity that has gone into water that was leaked into the basements is estimated to be roughly three times the amount of radioactivity released during the Chernobyl accident. This issue is vastly underestimated.
*
◎ 関連: デモクラシーNOW(日本語字幕つき):高木仁三郎の盟友マイケル・シュナイダーが語るプルトニウムの恐怖と平和利用のペテン
⇒ http://democracynow.jp/video/20110414-9
Posted by 大沼安史 at 09:06 午後 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 ◆ めげずにダンス フクシマは踊る 英紙がユーチューブ・ビデオを報道 : 「フクシマの人々が自分たちは‘ハッピー’だと主張!(Fukushima residents insist they are 'Happy')」
Posted by 大沼安史 at 09:02 午後 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 <田中龍作ジャーナル> ◆ 被ばく牛、国に抗議 「棄畜の次は棄民」
◆ 「牛が被ばくしたという生きた証拠を残すため国の殺処分指示には従わない」――吉沢正巳さんは抗議の姿勢を示した。
「棄畜の次に来るのは棄民だ」、霞が関一帯に響き渡るような声で叫んだ。
20日付け ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009518
Posted by 大沼安史 at 09:01 午後 | Permalink
2014-06-21
〔いのちのフクシマ〕 ◆ 被曝牛を連れて浪江「希望の牧場」の吉沢正巳さんが20日、トラックで上京し、抗議行動! 農水省前――被曝して体中に白い斑点のできた黒牛の「直訴」を警察官たちが阻止 /「人間も家畜も生きているんだ! 黙ってはいられない」――吉沢さんの叫びをAP通信が全世界拡散報道
★は大沼 ◆ 鮮明な写真と記事は →
◎ AP:Fukushima farmers appeal to Tokyo with live bull
(20日 東京発) ⇒ http://bigstory.ap.org/article/japan-farmers-seek-aid-radiation-zone-cattle
* "Discarded towns, discarded evacuees. The cattle and people are still living. We cannot remain silent," Yoshizawa said.
◆ 本ブログ 吉沢さん関連既報
* <ミスター・ヨシザワは、「フクシマ・カウボーイ(Fukushima cowboy )」だ! /浪江町の「希望の牧場・ふくしま」で、被曝牛たちを見殺しにせず、世話し続ける吉沢正巳さんを、豪ABCテレビが報道!/ (おそらくは) 被曝で、牛の背中に、誰も見たことのない、白い斑点ができている!>
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/01/fukushima-cowbo.html
* <「彼(ヨシザワさん)は、死んだ母牛のそばで鳴く、生まれたばかりの赤ちゃんを見て、決心した。残りの牛たちを守る! そして彼は、その赤ちゃん牛に、ストローベリー(イチゴ)と名付けた」 /ニューヨーク・タイムズも、牛たちを守る浪江のカウボーイ、吉沢正巳さんの闘いを報道! 「この牛たちは、フクシマにおける人間の愚行の、生ける証だ(“These cows are living testimony to the human folly here in Fukushima,” )」!>
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/01/these-cows-are-.html
* <「決死救命」!/ 「抗日! 牧夫は被曝牛を守る!」(Defying Japan, farmer saves Fukushima'snuclear cows)/ ニューヨーク・タイムズ浪江発特派員電を、豪シドニー・モーニング・ヘラルドが掲載!/ フクシマのカウボーイ、吉沢正巳さんの闘いの姿、世界をめぐる!>
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/01/defying-japan-f.html
Posted by 大沼安史 at 10:52 午前 | Permalink
2014-06-20
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ◆ キプロス視覚化研究所(ニコシア)が「フクイチ・セシウム137世界拡散シュミレーション動画」を公開
Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 | Permalink
〔さあ あじさいの国へ〕 森町のあじさい寺で 安らぐ
あじさい寺を訪ねた。
森町(静岡)の極楽寺。
あじさいがたくさん、咲いていた。
あじさいが、あじさいとして咲いていた。
静かに、喜びながら、咲いていた。
だから、あじさい寺は極楽寺なのだと、納得した。
気持ちが落ち着いた。
*
森町といえば――遠州。 遠州は森の石松。
石松さんが育った養家は割烹旅館「新屋旅館」として、なお「健在」である。
新屋旅館には石松さんが育った部屋も残っている。
女将さんによれば、旅館の裏手の天宮神社の境内は、石松さんの遊び場だったところだそうだ。
お墓も、森町の大洞院というお寺にある。
*
あじさいと石松さん。
共通するのは、その誠実さである。
石松さんは相手を信じ、信じてだまされ、非業の死を遂げた。
でも、その誠実さは、ちゃんと、石松さんといういのちにおいて、生きた。
*
そして、あじさい寺のあじさいたちも、負けずにちゃんと。
*
屋久島の山の中で暮らした農民詩人、山尾三省さんは誠実に生き抜いた人だ。
その詩に、「雨の歌」というのがある。
*
……
心沈み
石のように濡れて そこに在るのは楽しい
心捨てられ
芋の葉のように 畑に繁るのは楽しい
…………
濡れそぼった石となって
また 芋の葉ともなって
今日の雨を受けていると
遠くで
姉妹なるあじさいの花が 嗤(わら)っているよ
*
誠実さをあざ笑うようなこの国で。「最後は金目でしょ」と言うこの国で。
あじさいたちは咲いている。
石松さんもたぶん、わたしたちのこころのどこかで、それでも嗤っている。
#####
◎ 新屋旅館 ⇒ https://maps.google.com/maps/place?rls=com.microsoft:ja:IE-ContextMenu&oe=UTF-8&rlz=1I7ADRA_jaJP449&gfe_rd=cr&gws_rd=ssl&um=1&ie=UTF-8&q=%E6%96%B0%E5%B1%8B%E6%97%85%E9%A4%A8+%E6%A3%AE%E7%94%BA&fb=1&hq=%E6%96%B0%E5%B1%8B%E6%97%85%E9%A4%A8+%E6%A3%AE%E7%94%BA&cid=0
◎ あじさい寺(極楽寺) ⇒ http://hana.web-pallet.com/2208/
◎ 山尾三省 詩集『三光鳥』(くだかけ社)
⇒ http://www17.ocn.ne.jp/~kudakake/tosyo.html#yamao
Posted by 大沼安史 at 05:56 午後 | Permalink
2014-06-19
〔2020年 東京オリンピック〕 ◆ 「五輪を商機と捉えるよりも、世界で活躍するアスリートたちの安全性を確保することがより重要であると私は考えます」――在ニューヨークの元国連アドバイザー、松村昭雄さんが祖国へ、国際社会へ、日英仏文でアピール!
★ 松村さんによると、カルディコット博士あて、IOCの副会長(東京五輪調整委員長)のジョン・コーツ氏から、次のような公式回答があったそうだ。
*
「IOCにとりまして、また東京五輪の準備状況を監督する調整委員会の 委員長である私にとりましても、出場選手の健康と安全は最優先事項であ ります。東京五輪開催中、選手たちが確実に安全な環境で競技を行えるよ う最善を尽くすつもりでおりますので、ご安心ください…
開催国日本からの回答で、日本が国民を守るために様々な重要対策を実施していることは明らかです…」
*
日本政府が国民を守るために様々な重要対策を実施している……???
このコーツ氏の認識が崩れるのは時間の問題だ。
世界のアスリートの1人でも、被曝オリンピックへの参加を拒否すれば、連鎖反応が起き、ボイコットへ向かうに違いない。
フクイチは時間の経過とともに状況は悪化する。
東京五輪を強行開催したあとの、世界のアスリートたちからの被害損害賠償訴訟の続発さえ懸念される。
*
★ それどころか、中韓は安倍政権に対して、「五輪ボイコット検討」カードをちらつかせることもあるだろう。
それにしてもわたしたちは「安倍政権」という、最も愚かで、かつ最悪の「政権」を持ってしまったものだ!
被曝問題は「最後は金目でしょ」では済まない!
★は大沼 ◎ 日本の安全性に重きを置いた画期的判決 ―― 後に続け、東京五輪
6月17日付け ⇒ http://akiomatsumura.com/2014/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E3%81%AB%E9%87%8D%E3%81%8D%E3%82%92%E7%BD%AE%E3%81%84%E3%81%9F%E7%94%BB%E6%9C%9F%E7%9A%84%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%80%80-%E3%80%80%E2%94%81%E3%80%80%E5%BE%8C.html
Posted by 大沼安史 at 08:21 午後 | Permalink
〔トモダチ作戦・洋上被曝〕 ◆ 対東電集団訴訟の原告団のひとり、空母「ロナルド・レーガン」の乗員(海軍将校)、スチーブ・シモンズさん(36歳)の「車いす」での退役(6月9日付け)を、米ワシントンのテレビが報道! ◆ 「エネニュース」が原告仲間のセオドア・ホルコムさん(38さん)の滑膜肉腫による死亡とあわせ、全世界に告知報道!
★ 被曝して筋肉が麻痺したシモンズさんの経過を追い続けているWUSA9局は、首都ワシントンのテレビ局である。
そのWUSA9は「車イス退役」を強いられたシモンズさんの、次のような訴えを紹介している。
「海軍がわたしの人生。いま、それが終わってしまった。もう海軍には二度と、戻れない」
「フクイチ放射能プルームの中に5時間以上、いた。放射能に汚染された海水をフィルターした水を飲んでいた。リスクがなかったわけがない」
*
シモンズさんは3児の父親でもある。
シモンズさんは自分と家族を守るため、東電と闘い続けるだろう。
手術不能な心臓わきにできた癌(滑膜肉腫)で亡くなったホルコムさんの、5歳の遺児(女児)も、父親になりかわって訴訟を継続し、東電で闘うことだろう。
メルトダウンを隠して、トモダチ水兵たちを洋上被曝に追い込んだ東電の責任は重い。
*
* "The Navy was my life. Now, that's gone, that's something that I'll never have again."
* "How do you take a ship and place it into a nuclear plume for five plus hours, how do you suck up nuclear contaminated waste into the water filtration system and think for one minute that there's no health risk to anybody on board."
*
★は大沼 ◎ ⇒ http://www.wusa9.com/story/news/local/2014/06/09/wheelchair-bound-navy-lieutenant-retires/10245939/
◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/navy-sailor-suing-for-exposure-to-fukushima-contamination-dies-of-rare-form-of-cancer-near-heart-tv-navy-lieutenant-with-no-use-of-his-leg-muscles-forced-to-retire-blames-fukushima-radiation
★ シモンズさんに関する本ブログ既報
* 〔フクイチ核惨事〕 「トモダチ作戦」に参加した米海軍水兵ら79人が、洋上被曝を強いられたとして、東電を相手取り、サンジエゴ連邦裁判所に提訴 / 請求額、10億ドル(US$1bn)以上の集団訴訟に / 癌・白血病・眼疾患・生殖異状など訴え / 作戦参加当時、女性水兵のおなかにいた、2歳の幼女も原告団に名を連ねる!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/us1bn-1aa2.html
* 〔いのちのフクシマ NEWS〕 「トモダチ作戦」参加 空母「ロナルド・レーガン」乗務の海軍将校、「洋上被曝で症状。発汗・痙攣・足の筋肉が麻痺……車いす生活に」 スチーブ・シモンズさん(33歳)、こども3人、家族をかかえ苦闘 !「フクイチ放射能雲の中に少なくとも5時間以上いた」、ワシントンのテレビが報じる!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/01/post-0e54.html
* 〔いのちのフクシマ NEWS〕 「トモダチ作戦」参加 空母「ロナルド・レーガン」乗務の海軍将校、「洋上被曝で症状。発汗・痙攣・足の筋肉が麻痺……車いす生活に」 スチーブ・シモンズさん(33歳)、こども3人、家族をかかえ苦闘 !「フクイチ放射能雲の中に少なくとも5時間以上いた」、ワシントンのテレビが報じる!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/01/neurogenic-blad.html
*
★ (関連)〔トモダチ米兵 38歳の若さで被曝死〕 「トモダチ作戦」に参加した「空母ロナルド・レーガン」乗組員で、東電賠償訴訟の原告団の1人であるTheodore Holcomb氏が4月26日、滑膜肉腫のために死去!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/06/theodore-holcom.html
Posted by 大沼安史 at 08:55 午前 | Permalink
2014-06-18
〔福山調書〕 ★ 「長期屋内退避被曝」問題の真実、明るみに! ◆ 20~30キロ圏の6万2千人はなぜ「屋内退避」で10日間も家に留まらざるをえなかったか? ―― 「アメリカがメルトダウン……とさんざん言ったにもかかわらず、東電はまだしていないということをずっと言い続いています。つまり、その間じゅうは私たちは何かあったときに外での被曝を恐れるということ〔屋内退避を続けざるを得ないこと〕をずっと思っていた」 / 福山哲郎・官房副長官(住民非難対策責任者)が政府事故調に証言!
(★は大沼 / 〔……〕も、大沼の補足)
*
★ またひとつ、とんでもない事実が明るみ出た!
東電が「メルトダウンせず」と言い張り続けたことが、20~30キロ圏の住民を足止めし、「10日間も、避難せずに屋内退避」させた理由だった!
〔福山氏は、いつメルトダウンするか、爆発するか、わからないときに避難させて、外で被曝させるわけにはいかないと思い続けた。メルトダウンも爆発も起きていたにもかかわらず!〕
いち早く避難していれば(させておけば)、「屋内退避被曝」をせずに済んだものを!
東電による事故矮小化工作が招いた、この「長期屋内被曝問題」は、徹底検証されるべき重大な問題である!
東電の責任者は処罰をまぬかれない。責任をひきうけ、住民に対し賠償しなければならない。
*
★ 朝日新聞(17日付け朝刊)は、こう書いている。
*
(3月)15日朝、2号機原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになり、4号機の火災も発生。
緊迫感が高まる中、政府は午前11時、20~30キロ圏内の6万2千人に避難でなく、屋内退避を指示した。
屋内退避は長期間行うことは想定されないオペレーションとされる。それが長引いたことについて福山氏は調書で
「もう爆発やメルトダウンのリスクが無くなるまでは外に出せないという中で、実は屋内退避が結果として長引いたのが実態です」
と説明した。
政府が20~30キロ圏内に〔屋内退避を止めて〕自主避難を要請したのは10日後の3月25日のことだった。
福山氏は
「アメリカがメルトダウンしているはずだとさんざん言ったにもかかわらず、東電はまだしていないということをずっと言い続いています。つまり、その間じゅうは私たちは何かあったときに外での被曝を恐れるということをずっと思っていた」
と調書で説明した。
Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 | Permalink
2014-06-17
〔いのちのフクシマ〕 ◆ 石原伸晃・環境相の「最後は金目でしょ」暴言! AFP通信が世界拡散報道 / 「現金(キャッシュ)を投げ与えれば、言うことを聞く」 ★ まるで犬扱い! ひどい「大臣」を持ったものだ! 国際社会はあらためて「安倍内閣の程度の低さを――親の七光的愚かしさ」を知ったことだろう!
★ 写真はフランス語のAFP電より。
心から謝罪しているようには、とても見えない写真ではある!
辞任すべきではないか!
★は大沼 ◎ AFP: Japan minister apologises for Fukushima money gaffe
(17日付け)⇒ https://au.news.yahoo.com/world/a/24256691/japan-minister-apologises-for-fukushima-money-gaffe/
* Japanese cabinet minister apologised on Tuesday after appearing to suggest people in nuclear disaster-hit Fukushima could be persuaded to put up with contaminated waste if the government threw cash at them.
◎ ★AFP仏文電 (写真も)「金を積めば……」
⇒ http://www.20min.ch/ro/news/monde/story/Le-ministre-de-l-environnement-s-excuse-21827141
* ……qu'il suffirait de donner de l'argent aux gens de la région de Fukushima pour qu'ils acceptent le stockage de déchets radioactifs.
Posted by 大沼安史 at 07:28 午後 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 ◆ 次々に死んで行くフクシマの馬たち…… カメラマン、三留理男さんが、飯館村・細川徳栄さんの牧場で激写! 「エネニュース」が共同通信の英文記事を世界拡散! 「殺された馬たちの目は人間に原発事故を忘れてはならないと訴えかけているようだ」(三留理男さん)
★ フクシマの馬たちは、最後に振り返ったとき、何を見たのだろうか?
★は大沼 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/japan-paper-horses-became-weak-and-died-one-by-one-from-an-unknown-cause-at-farm-in-fukushima-farmer-there-is-something-seriously-wrong-going-on-this-country-is-going-mad-i
◎ 共同英文記事(ジャパン・タイムズ掲載):Photog returns home to chronicle Fukushima
⇒ http://www.japantimes.co.jp/news/2014/06/14/national/photog-returns-home-chronicle-fukushima/#.U50Z82e7J8E
* Mitome said he felt as though the eyes of the killed animals were trying to tell him that they would never let human beings forget about the nuclear disaster
◎ 三留さんの写真集『3・11 FUKUSHIMA 被曝の牧場』
⇒ http://gushosha.com/
◎ 関連ブログ:WINEPのブログ
⇒ http://moribin.blog114.fc2.com/blog-date-20140304.html
*
★ フランスの詩人、シュペルヴィエルに「動作」という有名な詩がある。
以下のサイトに、原詩と訳がある。⇒ http://homepage2.nifty.com/yamadakenji/france19.htm
★ 恩田侑布子さんの句集、『振り返る馬』(思潮社刊)に、こんな句がある。87頁。
*
振り返る馬よ粒子の銀河より
*
おそらくは、フクイチからの粒子を――放射能ホットパーティクルを摂取したフクシマの馬たち!
Posted by 大沼安史 at 06:10 午後 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 ◆ <文科省のインチキ線量補正要求を断った会社が倒産> ★ その会社、「アルファ通信社」の豊田勝則社長を、フランスのテレビ局は、きちんと取材して、長編ドキュメンタリー「「フクシマ・地球規模の汚染へ」 の中で、ちゃんと放映していた! 日本のマスコミは何をしている?!
Posted by 大沼安史 at 05:22 午後 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 ◆ <金じゃない ふるさとを返せ ―― 石原環境相発言に住民怒りの声> 地元紙・福島民報が報道! ★ 「最後は金目(かねめ)でしょ」――フクイチを「第一サティアン」と呼んだ伸晃氏が、こんどはこんな発言! 大臣の資格がないのではないか!
* 福島民報は、こうも指摘している。
石原環境相は5月31日から6月15日まで計16回開かれた中間貯蔵施設の住民説明会に1度も出席しなかった。
各会場では大熊、双葉両町民から「なぜ大臣が直接説明しないのか」などと批判が相次いだ。
*
★は大沼 ◎ 福島民報(ヤフー) ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140617-00000058-fminpo-l07
◎ 関連 福島民報 コラム「あぶくま抄」<【「最後は金目」発言】これが国の本音か(6月17日)>
⇒ http://www.minpo.jp/news/detail/2014061716323
* 「金など要らない。古里を返せ、元の暮らしを返せ」との心の叫びが国には聞こえないのか。
Posted by 大沼安史 at 05:19 午後 | Permalink
2014-06-16
〔いのちのフクシマ〕 ★ ああ、この現実! ついに、こんな英文のネット記事が! Fukushima’s Children are Dying 米国の脱原発活動家、ハーヴェイ・ヴァッサーマンさんが、被曝地の子どもたちの救援を、国際社会に訴え!
★ 「子どもたちを見殺しにしている日本」であり続ければ――日本政府に対する非難は糾弾に変わり、東京オリンピック・ボイコット運動にも発展することもあり得る。
安倍政権は海外派兵にうつつを抜かさず、被曝地の人々の生活・生命の安全保障に全力を挙げて取り組みべきだ。
なによるもまず、移住権、保養権を保障すべきではないか!
*
* Some 39 months after the multiple explosions at Fukushima, thyroid cancer rates among nearby children have skyrocketed to more than forty times (40x) normal.
* The nuclear industry and its apologists continue to deny this public health tragedy. Some have actually asserted that “not one person” has been affected by Fukushima’s massive radiation releases, which for some isotopes exceed Hiroshima by a factor of nearly 30.
*
★は大沼 ◎ ⇒ http://ecowatch.com/2014/06/14/fukushima-children-dying/
Posted by 大沼安史 at 09:15 午前 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 ★ 原発事故で仕事がなくなり、体調不良にもかかわらず除染作業を続け、家族を支えていた、47歳の父親――その絶望は、かくも深きものだった! 南相馬の家族の悲劇! 父親をそこまで追い込んだものを、許すまじ!
* 事件前日の5日、症状が悪化した父親は将来を悲観し、「もうおれはこれで終わりなんだ」と家族に打ち明けた。家族が「そんなことないべ」となだめた。だが、父親は居間で起きていて、6日未明に隣の寝室で寝ている長女の腹を刃物で刺し、自分の腹も刺した。
* 南相馬市原町区の住宅で父親(47)が長女(15)を刃物で刺した後、自殺を図った事件で、東京電力福島第一原発事故により一家で一時避難したあと、父親が体調を崩して不安を抱えていたことが7日、関係者への取材でわかった。避難しているうちに仕事も失い、最近は慣れない除染作業員として働いていたが、体調が悪化していたという。
* 自宅のある地域は第一原発から半径30キロ圏内にあり、約5カ月間、緊急時避難準備区域に指定された。一家は飯舘村の親戚宅や草津温泉(群馬県)を転々と避難し、数カ月後に自宅へ戻った。父親は勤めていた南相馬市の工場が閉鎖になり、仕事を失った。しばらくして土木関係の仕事を見つけたが、体調が悪くなって通院していたという。現在は別の会社に勤め、除染作業をしていたが、体調の悪化で休むこともあったという。
*
★は大沼 ◎ 朝日新聞(9日付け) ⇒ http://www.asahi.com/articles/CMTW1406080700002.html
Posted by 大沼安史 at 09:14 午前 | Permalink
2014-06-15
〔だからあじさいの国へ〕 ◆ (再掲)樺美智子さん 50年後の真実 / ★ 安倍首相の祖父、岸信介政権下での「60年安保闘争」で、22歳の若い命を奪われた樺さんは、生きていれば現在、76歳! A級戦犯の孫の「暴挙」を、どんな思いで見ていることだろう! 人知れず、泣いているのではないか!
★樺美智子さんの死の真相とは何か?
それは、政府の公式発表の「(デモ隊の)人ナダレによる圧死」は真っ赤な嘘だということだ。
樺美智子さんは、国会前での機動隊との衝突の中で、殺されていたのだ。
腹部を突かれて、激しく出血していた。しかも、直接の死因は、扼頚(やくけい)による窒息死! 扼殺!
……
*
1960年の6月15日の国会前の悲劇から、56年の月日が流れた。
そしていま、わたしたちは当時の権力者の孫の手で、デモクラシーを、平和憲法を、抹殺されようとしている!
*
わたしは樺美智子さんを死に至らしめた者は、戦場で人殺しに平気になった人ではないか、と推測している。
しかし、その人が直接の下手人だとしても、「真犯人」、あるいは黒幕的な人物は――最高責任者はほかにいる。
むろん、推測ではなく!
ああ、この国は悲しい国! なんという汚れた国!
樺美智子さんのためにも、わたしたちは脱原発、9条を守る闘いを進めなければならない!
Posted by 大沼安史 at 08:00 午後 | Permalink
〔フクイチ核地獄〕 ◆ <地下水トリチウム汚染> 東電・放出基準(リットル・1500ベクレル)の3倍以上、4700ベクレルもの高濃度トリチウム汚染を確認 (今月4日 1~4号炉建屋外 Fz-5号観測孔で) ◆ <フクシマ・ダイアリー>のモチヅキさん、「東電、何の説明もせず」と批判 ★ フクイチ核地獄はトリチウム水地獄でもある!
Posted by 大沼安史 at 09:15 午前 | Permalink
〔フクイチ核地獄〕 ◆ <地下水バイパスのトリチウム汚染> 東電 基準値(リットル・1500ベクレル)超えの井戸の汲み上げを再開! 基準を超えても汲み上げ継続の方針 ★ 東電は自ら設定した基準を無視して、トリチウム汚染地下水の太平洋放出を強行している! 日本政府は東電にゲタをあずけず、トリチウム処理技術を持っている米キュリオン社に処理を頼むべきではないか!
★は大沼 ◎ 福島民友(14日付け) ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0614/news8.html
◎ 本ブログ関連 : フクイチ汚染水から「トリチウム」を除去する特許申請中の技術がある! / Modular Detritiation System™ (MDS™) / 米キュリオン社がプレス・リリース / 処理コストも「経済的」 ★ 「除去困難」を口実に、トリチウム(ストロンチウムなど他の猛毒核種はもちろん)を太平洋へ垂れ流すことは許されない!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/04/modular-detriti.html
Posted by 大沼安史 at 08:58 午前 | Permalink
2014-06-14
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ◆ 「日本の東半分を核廃棄物にするわけにはいなかい」 「60才以上はここで死ぬ覚悟を」――東電本店に乗り込んで怒鳴りあげた菅直人首相の「発言」を記録した下村健一さんの「シモムラ・ノート」、世界拡散開始!
★は大沼 ◎ エネニュース
⇒ http://enenews.com/officials-311-notebook-concern-half-of-japan-to-be-covered-in-nuclear-waste-fire-is-out-of-control-at-fukushima-no-4-reactor
* In his notes, Shimomura wrote: “Leaving the plant site will never be allowed. We cannot have the eastern half of Japan covered in nuclear waste! [...] Those 60 and older should be prepared to die”
★ 本ブログ関連 : 〔下村ノート②〕 ◆ 《現場撤退は絶対ない。日本の東半分を核廃棄物にするわけにはいかない!》《社長以下責任を負う 60才以上ここで死ぬ覚悟》 ★ 3・15未明、一足遅れて東電本店に駆けつけた下村さんは、菅首相が東電幹部にぶった演説の内容を告げられ、「ノート」に記録していた!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/06/post-d36e.html
Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | Permalink
〔トモダチ米兵 38歳の若さで被曝死〕 「トモダチ作戦」に参加した「空母ロナルド・レーガン」乗組員で、東電賠償訴訟の原告団の1人であるTheodore Holcomb氏が4月26日、滑膜肉腫のために死去!
★ 5歳の娘の父親だそうだ。
ユーチューブで葬儀のビデオをみたら、お嬢さんはブロンドのおさげのおんなの子だった。
その子に米海軍の軍人から、三角にたたんだ星条旗が手渡された。
彼女はすなおに、それを受け取っていた。
ユーチューブのコメント欄にこうあった。
My condolences to the family and friends of Theodore Holcomb.
May his death not be in vain.
彼の死を無駄にしてはならない!
*
日本政府・東電は被曝させた責任を認め、ホルコムさんの遺児である、ブロンドの少女に、賠償をすべきである!
★は大沼 ◎ YuriHiranumaさん ⇒ http://bran7.net/archives/45875
◎ セオドア・ホルコムさんの葬儀(ユーチューブ)
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3B1YtE8XGJk
▲ ◎ 滑膜肉腫(かつまく・にくしゅ synovial sarcoma)Wiki
⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E8%86%9C%E8%82%89%E8%85%AB
Posted by 大沼安史 at 09:07 午前 | Permalink
〔アベノファシムズ〕 ★ 「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがある」――「原発再稼働」を狙い、「海外派兵」をもくろむ「安倍政権」こそ、国民がこの国を守る「集団的自衛権」を行使し、倒すべき、目下、最大・最悪の「脅威」である!
Posted by 大沼安史 at 08:30 午前 | Permalink
2014-06-13
〔アベノメディア問題〕 ◆ 評論家の加藤典洋さんがニューヨーク・タイムズに、安倍首相の日本の大新聞論説員らへの<★「会食・餌づけ」>を批判するエッセイを寄稿! / 「アベのメディアダチ化努力以上に悪いのは、日本のメディアのおもねりだ」! ★ 安倍首相の会食攻勢に尻尾をふる、日本の大新聞の堕落ぶりが、これで国際社会に知れ渡った!
* アベのメディアをダチ化する努力以上に悪いのは、日本のメディアのおもねりだ。
Even worse than Mr. Abe’s efforts to ingratiate himself with the media is the media’s willingness to play along
*
* 安倍首相は昨年12月26日、靖国を参拝した。その当日の夜、朝日、毎日、読売を含む主要紙の政治論説委員らと会食した。
翌朝、会食参加者のうちの1人だけが――毎日新聞の参加者だけが参拝を批判する記事を書いたが、その記事には、安倍首相の英霊を敬う動機の重要性も書かれていた。
* ことし4月2日、消費増税の翌日、安倍首相はまたも主要紙の論説委員らと会食した。
* 5月15日、特定秘密保護法の成立を受け、安倍首相が解釈改憲を表明したその夜、またもスシを食いに出た!
*
* 日本国民が尊敬する新聞がなくなるまで、安倍首相はどれだけやり続けることができるだろう?
Mr. Abe has outdone previous prime ministers in exploiting this tendency. How much further can he go before Japan has no more newspapers its citizens will respect?
★は大沼 ◎ Abe and the Fourth Estate(安倍と第四権力〕
(12日) ⇒ http://www.nytimes.com/2014/06/13/opinion/kato-abe-and-the-fourth-estate.html?src=rechp
★ 小生のこんばんのメーンのオカズは、またも、納豆だった!
(だから、わたしは元気です!)
Posted by 大沼安史 at 11:00 午後 | Permalink
<電磁波メモ 「1996年」①> ◆ その年、1996年の夏、ニューヨークのマンションの自宅で、<それ>は始まった。頭の中で突然……「わたしはビッチ! 自殺したい!」と! / 「全米図書賞」を受賞した米黒人女性作家、グロリア・ネイラー(Gloria Naylor)さんが、電磁波照射「神の声」被害体験小説、『1996年』で告発!
★ グロリア・ネイラーさん(1950~ )は1983年、小説"The Women of Brewster Place" で、米国の最高の文学賞、「ナショナル・ブック・アワード」を受賞した人だ。
ニューヨーク・ブルックリンの一画に生きる女性たちを描いたこの小説(★ わたしもペンギン・ブックスで読み進んでいるが、すばらしい!)は、オプラ・ウィンフレーによる大人気テレビシリーズとなった。
そんなグロリアさんを、電磁波照射攻撃が襲う。
場所はブルックリンの自宅。
隣室からの――それも、音声を直接、頭脳に吹き込む、いわゆる「神の声」攻撃だった。
グロリアさんはその体験小説、「1996」で、自分の頭に、突然、脈絡もなく現れた以下のような「言葉(文)」を記録しているので紹介する。(同書99頁より)
I am a bitch.(わたしはビッチ〔女性を罵る言葉〕)
I am the worst bitch in the world. I want to kill myself.(わたしは世界で最悪のビッチ。自殺したい)
*
グロリア・ネイラーさんの「1996」を入手して、少しずつ読み進んでいる。
彼女が年号を小説の題にしたのは、ジョージ・オーウェルの「1985」を意識してのことだと思う。
日本でも、このような「神の声」電磁波照射攻撃が組織的に行なわれ、自殺に追い込まれた人も多いと聞く。
グロリアさんの被害から20年近くが経過した。
照射テクノロジーはどれだけ高度化しているのだろう?
「1996」のポイントを、少しずつ、紹介する。
*
◎ Gloria Naylorさん Wiki ⇒ http://en.wikipedia.org/wiki/Gloria_Naylor
Posted by 大沼安史 at 09:31 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
<田中龍作ジャーナル> ◆ 集団的自衛権 「生きる権利をふみにじって何が首相だよ」 ★ 12日の東京・日比谷野音での反戦集会で、菅原文太さんは言った、「皆さん、命を賭けましょう。私はもう80だから惜しくない」
Posted by 大沼安史 at 08:12 午後 | Permalink
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〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ◆ 汚染水からストロンチウムをフィルター除去 / 東電 米キュリオン社の移動式放射能除去装置を〔いまごろ〕導入!
★ ごらんのように、移動式である。どこへでも配備できる!
東電は被曝地の水道浄水場、学校の給水施設、農業用水施設にも配備すべきである。
写真はキュリオン社のHPより。
それに、キュリオン社はトリチウムの除染技術も持っている!
東電はトリチウム汚染水の除染をする義務がある!
*
★は大沼 ◎ ブルームバーグ ⇒ http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N6XF0H6K50ZZ01.html
* 6月9日(ブルームバーグ):東京電力 は福島第一原子力発電所の汚染水に含まれる放射性物質を除去するための2つ目のシステムを導入する。同社は試運転中の汚染水浄化システムの問題克服に苦しんでいる。
東電は福島第一原発にたまっている約40万トンの汚染水からストロンチウムを除去するための装置について米クリオンと契約した。クリオンが9日発表した。ストロンチウムは骨のがんとの関連性が指摘されている。
クリオンの設備は敷地内の汚染水浄化設備である「多核種除去設備(アルプス)」と併用される。東芝製のアルプスはストロンチウムをはじめとする62種類の放射性物質を汚染水から取り除く設計となっている。
◎ 日経テクノロジー(無料登録で全文閲覧可) ⇒ http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140610/401849/?rt=nocnt
◎ キュリオン社 プレス発表 ⇒ http://www.kurion.com/newsroom/press-releases/kurion-awarded-contract-to-treat-tank-water-at-fukushima-daiichi-nuclear-power-plant
*
★ キュリオンのトリチウム除染技術については
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/post-5cb5.html
Posted by 大沼安史 at 08:03 午前 | Permalink
2014-06-12
〔安倍政権が公明・創価学会を恫喝!?〕 ★ 公明と学会の関係、「政教分離見解」見直しも 飯島勲・内閣参与がワシントンの講演で言及! ★ 内閣参与の発言は安倍内閣の見解表明に等しい! 公明党が、何から何まで、安倍内閣に屈服する(せざるを得ない)理由が分かった!
★ オウム教祖の処刑近し、のうわさが流れている(うわさをながしている)のも、もしかしたら安倍政権の強烈な「脅し(???)」であるのかも知れない。
★は大沼 ◎朝日新聞 :公明と学会の関係、政教分離見解見直しも 飯島参与言及
⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG6C460YG6CUHBI015.html
* 飯島勲内閣官房参与は10日、米ワシントンでの講演で、公明党と同党の支持母体である創価学会の関係が、憲法の「政教分離原則」に反しないとしてきた従来の政府見解が変更される可能性に言及した。
集団的自衛権の行使容認を巡る政府・与党内の議論を説明するなかで述べた。行使容認のための憲法解釈変更に公明党が同意しなければ、政府が圧力をかけるとも受け取れる発言で、同党が反発しそうだ。
飯島氏は集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更について述べたうえで、「公明党と創価学会の関係は、政教一致と騒がれてきたが、内閣法制局の発言の積み重ねで政教分離ということになっている」と説明。「しかし、法制局の発言・答弁が一気に変われば、『政教一致』が出てきてもおかしくない」と述べた。
Posted by 大沼安史 at 08:05 午前 | Permalink
〔下村ノート④〕 ■ 午前7時前、東電から紙が配られた。下村氏が手にとるとこう記されていた。◆《本部機能移転について(東電側の紙)》《作業にある最低限の要員残して》 ■ 「下村ノートの15日午前の記録には、東電が第二原発への撤退に言及した記述はない」
★ 「吉田調書」にある通り、現場の東電社員らの大半は、フクイチ構内への避難・待機命令に従わず、やはり、フクニまで逃げていた!
◆ …………は、下村健一さんの「ノート」への記録
■ …………は朝日新聞の記事の記述
★および〔……〕は、大沼
Posted by 大沼安史 at 07:53 午前 | Permalink
〔下村ノート③〕 ★ 3・15 午前6時14分の記録 ◆《かなり大きい音がして急にゼロになった》《(東電)〔2号機〕圧力容器 底ぬけて下に落ちた?》 ★ これは2号機の「核爆発」説を裏付ける重大記録ではないか!
■ ◆《かなり大きい音がして急にゼロになった》
下村健一氏は東電が説明した原子炉格納容器の絵をメモし、赤いボールペンでそう書き加えた。2号機の方向から衝撃音が走り、圧力抑制室の圧力がゼロになったという報告が届いた。
◆ 《(東電)〔2号機〕圧力容器 底ぬけて下に落ちた?》
菅直人首相は枝野官房長官に「◆《すごく重大な状況起きた》」と電話した。
*
◆ …………は、下村健一さんの「ノート」への記録
■ …………は朝日新聞の記事の記述
★および〔……〕は、大沼
Posted by 大沼安史 at 07:46 午前 | Permalink
〔下村ノート②〕 ◆ 《現場撤退は絶対ない。日本の東半分を核廃棄物にするわけにはいかない!》《社長以下責任を負う 60才以上ここで死ぬ覚悟》 ★ 3・15未明、一足遅れて東電本店に駆けつけた下村さんは、菅首相が東電幹部にぶった演説の内容を告げられ、「ノート」に記録していた! ★ 「日本の東半分を核廃棄物にするわけにはいかない」!!! ――これはフクイチ核惨事の歴史に記録すべき言葉だ!
■ 東電の対策本部がある本店2階に駆け上がると、「総理執務室の誰かが」が真っ青な顔で、菅首相が東電幹部にぶった演説の内容を耳打ちした。下村氏はその場でノートに書きとめた。……
*
★ 3・11のとき、菅直人氏が首相でいてくれたことに、わたしたちは感謝すべきかもしれない。
野田氏や安倍氏が首相だったら、東電本店に怒鳴り込むこともなく、東日本は核の廃棄物と化していたことだろう!
Posted by 大沼安史 at 07:36 午前 | Permalink
〔下村ノート①〕 ■ 「東電には〔フクイチ〕現場からリアルタイムで情報が入っていた」 ★ そのことを内閣広報担当の下村健一さんが知ったのは、3・15未明 菅直人首相を追って東電本店に駆けつけたときだった! ★ 3・11フクイチ核惨事の発生から、すでに4日目! 朝日新聞掲載の「下村ノート」で、東電の情報統制、明るみに!
★ 朝日新聞は12日付け朝刊1面、準トップおよび2面で、「官邸VS.東電 緊迫の3・15克明ノート」との見出しで、下村さんが残していた「ノート」の内容を報じた。
3・11から、すでに4日目の3・15未明、菅首相のあとを追って東電本店に駆けつけた内閣広報担当、<■「下村〔健一〕氏は驚愕した>!
■ 下村氏は驚愕した。つい先ほどまでいた官邸には東電から情報がなかなか届かず、菅首相はいらだっていた。ところが東電には〔フクイチ〕現場からリアルタイムで情報が入っていたのだ。下村氏はノートの欄外に6分割されたモニター画面を描写した。
「それまで、海外とやりとりしているような遠い感じだった。本店にも情報がないから仕方ないと思っていたが、情報は届いてたんじゃないか、なんで本店からこんなに近い官邸まで情報が届かないんだというのが衝撃でした」
*
★ 下村さんは東電本店の対策本部と廊下を挟んだ向かいにある小部屋に、菅首相と入った。
その小部屋では ■「東電本店とフクイチ、フクニ、福島オフサイトセンターを同時につなぐテレビ会議システムが動いていた。」
◆ …………は、下村健一さんの「ノート」への記録
■ …………は朝日新聞の記事の記述
★および〔……〕は、大沼
Posted by 大沼安史 at 07:24 午前 | Permalink
2014-06-11
〔いのちのフクシマ〕 ◆ リンパ節転移が多数 ~ 福島県の子ども甲状腺がん
★は大沼 ◎ アワプラ ⇒ http://www.ourplanet-tv.org/
* ……福島県民健康調査の検討委員会で10日、甲状腺がんに関する専門部会が開催され、スクリーニング検査によって、多数の子どもが甲状腺手術を受けていることについて、前回に引き続き過剰診療につながっているかどうかで激論となった。議論の過程で、手術している子どもに、リンパ節転移をはじめとして深刻なケースが多数あることが明らかになった。
*
◎ ジャーナリスト、木野龍逸さんのツイッター・メモ(まとめ)
⇒ http://togetter.com/li/678557
* 清水座長は会見で…………これまでは放射線との因果関係はないと思っていたが、まっさらから考えたほうがいいと思えてきたと発言。
*
◎ 共同通信 : がんの転移数公表求める 子どもの甲状腺検査で
⇒ http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061001002304.html
* 東京電力福島第1原発事故の放射線による影響を調べている福島県は10日、子どもの甲状腺検査に関する評価部会を福島市で開いた。甲状腺がんの子どもが50人に上ることに関し、出席した専門家は過剰治療ではないかと指摘、検査を進める福島県立医大に対し、がんの転移があった人数などのデータを出すよう求めた。
*
★ 関連
◎ DASH村の三瓶明雄氏、ジャーナリスト外山ひとみ氏、いずれも急性骨髄性白血病で死去
〔東京江戸川放射線〕⇒ http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3754.html
◎ 環境省、帰宅困難区域の除染に失敗、住宅地平均で8.47μシーベルト
〔東京江戸川放射線〕⇒ http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3771.html
Posted by 大沼安史 at 10:54 午前 | Permalink
〔吉田調書で判明!⑩〕 ◆ 「4号機の燃料プールにどうも水がありそうだ、残っているみたいだ、水位が見えた」 ★ 海水注入を断行するなど空前の核事故と闘う吉田所長らに、「東日本壊滅」へ向かう「悪魔の連鎖」を紙一重で回避する「奇跡」が起きた! 原子炉ウェルとドライヤー・セパレーター・ピットの水(1440トン)が、核燃料プールへ流入!
★ 首の皮一枚で、最悪の事態を回避!
わたしたちは、この「奇跡」を、わたしに与えられた「最後のチャンス」にしなければならない。
「最後のチャンス」を、確実に、我が手にしなければらない。
わたしたちが生き残るには、「脱原発」しかないのである。
*
◆ …………は、吉田所長「調書」での発言記録
◎ <…………>は朝日新聞の記事コメント
★は大沼
#朝日新聞デジタル(無料会員登録で読むことができる)
⇒ http://digital.asahi.com/special/yoshida_report/epilogue-m.html
*
◆ 吉田「時間は忘れましたけれども、17日の午前中〔★これは吉田氏の記憶違い。16日夕方の空撮〕にヘリコプターが飛びました。注水のヘリコプターではなくて、上空から偵察のヘリコプターです。これは自衛隊さんだったと思うんですけれども、飛びまして、それにうちの社員も乗っていまして、ビデオ撮影をしたんです。そうすると、4号機の燃料プールにどうも水がありそうだ、残っているみたいだ、水位が見えた」
Posted by 大沼安史 at 09:46 午前 | Permalink
<福島 フクシマ FUKUSHIMA> ◆ 「原発には負けられない 息子の白血病死を告発する母」/ 91年、中部電力浜岡原発の作業員だった嶋橋伸之さんが、白血病で亡くなった。享年29歳。 母・美智子さん(74)は、それまで原発に疑問を抱くことなどなかったが、伸之さんの死を契機に、国と電力会社の責任を告発する闘いに立ち上がった。
★は大沼 ◎ ルポライター、奥村岳志さんのブログ報告
⇒ http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
★ 嶋橋美智子さんがお書きになった、闘いの記録、『息子はなぜ白血病で死んだか』(技術と人間社 1999年刊)が、わたしの手元にある。
長男の伸之さんを白血病で亡くして2年後の1993年5月、磐田労基署(静岡県)で労災申請したあと、美智子さんは夫の正秀さんと掛川で記者会見に応じた。
その際、正秀さんは「労災申請にあたり」という、用意した文書を読み上げた。
その締め括りは、以下のような言葉だった。
*
「平和で静かな町で健康に暮らしたいと望むのはこの町に住む者の永遠の願いであり当然の権利であると思います」(同書140頁)
*
美智子さんがフクイチ被曝地の人たちのために立ち上がったのも、そういう願いと当然の権利がふみにじられていると知ったからだろう。
伸之さんの無念の死を無駄にすまいという美智子さんの決意は、脱原発を求める全国の人々を勇気づけ、励ます。
Posted by 大沼安史 at 09:24 午前 | Permalink
2014-06-10
<「アヴァーズ(声)」がグローバル・キャンペーン> ◆ 原子力規制委員への田中知氏の任命に反対する緊急署名活動を展開 / 「日本の国会議員のみなさん、このナンセンス人事を認めてはならない」
* The government’s candidate to substitute one of the Nuclear Regulation Authority’s commissioner this September is nuclear tech professor Satoru Tanaka from Tokyo University -- who also once chaired the Atomic Energy Society of Japan. This clearly opposes the NRA’s own rule which were set by the government and say that the who promotes and controls nuclear power should never be in the same place again. And once both coalition and opposition parties accept this nonsense staff proposal, it could easily pass the Diet by next week and smooth the way to nation wide nuclear restarts. The time to act is now!
Posted by 大沼安史 at 07:58 午前 | Permalink
<みんな楽しくHappy♡がいい♪> ◆ 「被害者がいて加害者がいないなんていう事がありますか!」 「 その杉山検事でさえ<「無罪であるとはいってません>と言ったんです。広瀬隆氏 6/4 福島原発告訴団 「人間の鎖」 (文字起こし)
◆ 許されますか!? そんな事が。みんなが、当たり前の人間が、もう何十年も危険性を言ってきたんです。
◆ ここが一番大事なんですが、その杉山検事でさえ「無罪であるとはいってません」と言ったんです。
「じゃあそれは、限りなくグレーなんだろ」と。
「それをマスコミの前で大声で言え」って言ったんです。
★は大沼 ◎ ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3760.html
Posted by 大沼安史 at 07:49 午前 | Permalink
<原子力ゴキブリ帝国> ◆【これは、あまりにも、ひどい!】原子力規制委員会の報告書、「ストロンチウム」という言葉に当て字を使用してネット工作! / 「ス卜(ぼく)口(くち)チウム」 / 「そのため、グーグルやヤフーなどで普通に検索をしても、この報告書は出てこないのです」
★ 田中俊一委員長よ、これがあなたがいう、<「安全文化」に昇華させる>道なのですか?
引責辞任を求めます!
*
★は大沼 ◎ 「真実を探すブログ」
⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2771.html
◆ 田中俊一委員長・所感 : <今後は、この変化を「安全文化」に昇華させるまで、一寸の油断をも排し、弛まざる努力を積み重ねることが必要です。>
⇒ http://www.nsr.go.jp/nra/h25_shokan.html
Posted by 大沼安史 at 07:40 午前 | Permalink
2014-06-09
<フクシマ・ファシズム> ◆ 日本の検察による、竹野内真里さんに対する「起訴猶予」=不起訴処分に対し、「国境なき記者団」(本部=パリ)が「完全不起訴」を求める批判声明 / 「起訴手続きを停止したのはたしかに喜ばしいが、われわれは手続きの全面放棄を求める」
★ 日本の国家権力が、フリーランスのシングルマザーを、たったひとつの批判ツイートで刑事捜査し、ひっこみがつかないものだから、「起訴猶予」したことは、日本の言論ファシズムの実態を世界中に曝け出すものになった!
ツイート1本で「被疑者」にされる(刑事捜査される)、美しくもなんともない国、ニッポン!
*
*
★は大沼 ◎ (5月30日付け) ⇒ http://en.rsf.org/japan-nuclear-lobby-still-gagging-11-03-2014,45980.html
* “The decision to suspend the proceedings against the journalist Mari Takenouchi is obviously encouraging, but we persist in calling on the authorities to abandon them altogether and not just suspend them,” Reporters Without Borders secretary-general Christophe Deloire said.
Posted by 大沼安史 at 07:47 午前 | Permalink
<プルトニウム隠蔽問題> ◆ 日本政府 MOX燃料のプルトニウム 「640キロ」をIAEAへ届け出ず! 核爆弾80発分に相当 玄海原発3号機分 ★ 「MOX燃料化」による「核兵器原料確保工作」が、暴露された!?
★ 共同通信のスクープ記事により、明るみに出た!
日本政府は2012年以降のIAEAに対するプルトニウム保有量報告の中から、玄海3号機用のMOX燃料に含まれたプルトニウム、640キロを「消去」していた!
「640キロ」といえば、安倍政権が米国に返還する「330キロ」の倍近い量である。
なぜ、それだけの大量のプルトニウムを、IAEAに報告しなかったのか?! 帳簿から消したのか?
わたしは、そこに核武装のための材料確保の意図を感じる。
核兵器への転用をねらって、材料プルトニウムを「MOX燃料のかたち」で保管しようとしていたのではないか?
安倍政権が「原発のMOX化」を進めようとしているのも、そこに狙いがあるのではないか?
この暴露記事のソースは、安倍政権による「日本の核武装」を危ぶむ米国筋か、日本政府部内の心ある人ではないか、と推測する。
★は大沼 ◎ 共同通信 : プルトニウム640キロ報告漏れ 政府のIAEA報告
(7日付け) ⇒ http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060701001881.html
◎ 安倍政権が「原発MOX化」に意欲を燃やしていることについては、ニューヨーク・タイムズ紙(2014年4月9日付け : Japan Pushes Plan to Stockpile Plutonium, Despite Proliferation Risks
)が、以下のように報じている。
The plans also mean Japan is committed to using a mixed plutonium-uranium fuel for reactors that is considered somewhat more dangerous than uranium fuel if there is an accident. The mixture, called mixed oxide fuel, is necessary because plutonium produced by recycling cannot be used alone in the reactors.
⇒ http://www.nytimes.com/2014/04/10/world/asia/japan-pushes-plan-to-stockpile-plutonium-despite-proliferation-risks.html?_r=0
◎ 関連(本ブログ既報)<★ 日本の「潜在核武装」の実態、米3大ネットワークの「3・11 3周年・特集報道」で明るみに!>
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/03/nuclearbomb-in-.html
Posted by 大沼安史 at 07:28 午前 | Permalink
2014-06-08
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 <岩田清さん> ◆ 3・15のヘリ空撮動画の分析静止画像で、3号機爆発によるとみられる、構内に飛散した核燃料棒を確認!
★ 国際的な版画家でもある岩田さんの画像解析技術と目はごまかせない!
*
★は大沼 より鮮明な写真と記事は ◎ ⇒ http://yoshi-tex.com/Fuku1/-%2011-03-16_A24fps.htm
Posted by 大沼安史 at 10:07 午前 | Permalink
<みんな楽しくHappy♡がいい♪> ◆ 菅直人元首相 「原発事故は今なお続いているという事を、まず確認しようではないですか」 6/1 官邸前・国会前 ☆ 大抗議 (文字起こし)
◆ 「70シーベルトの〔2号機〕格納容器の中に入ったら、……間違いなく3~4分で命が無くなります」
◆ 「なぜ〔2号機で〕60cmから上に水が溜まらないかといえば、……漏れているんです。今この瞬間も漏れているんですよ」
◆ 日本で〔福井地裁判決が示した原発事故で非常に危険になる〕250キロ圏の外は沖縄だけ!
*
⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3754.html
*
* 2号機の格納容器の中の放射線量、強さはどの程度ですか?」と聞きましたら、廣瀬社長は「70シーベルト」と答えたんです。……70シーベルトの格納容器の中に、もしみなさんが入ったら、間違いなく3~4分で命が無くなります。
* 「いや、今、水を上からかけて冷やしているから大丈夫です」と廣瀬社長が言うから、わざと聞いてみました。
水が入っているというけど、どの位に深さ、つまり上から燃料が落ちていますから、「その格納容器の底にどの位の深さの水があるんですか?」と聞いたら、わずか、60cmですよ。
60cmで、上から何10トンという燃料が落ちていますから、「水の下にあるんですか・頭が出ているんじゃないですか?」って聞いたら何と答えたか!?
「わかりません」と答えたんですよ。
* そして「上から水を入れているから大丈夫だ」というけれども、なぜ60cmから上に水が溜まらないかといえば、穴が開いていて60cmよりも水が増えようと思ったら、漏れているんです。
今この瞬間も漏れているんですよ。
そしてその漏れた水が汚染水。
汚染水となって、「海には行っていない」と言うけれども、誰もそんな事は信用していません。
確実に、少なくとも一部は海に流れている。
福島原発事故は、今も大量の放射性物質を国内ばかりか、海を含めて外に出している。
原発事故は今なお続いているという事をですね、まず確認しようではないですか。
* ……この福井地裁の判決。
これは250km圏内の人々は非常に危険だという事を認めたところで、250km圏以外のところというのは、日本では唯一沖縄以外はないんですよ。
つまりは250km圏に全員が住んでいるんです、沖縄県以外のみなさんはですね。
⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3754.html
Posted by 大沼安史 at 09:33 午前 | Permalink
<Fukushima Voice> おしどりマコさん 「フクシマの隠された真実」 独デュッセルドルフ講演 動画書き起こし(日本語)/ 「スポンサーから東京電力と原子力、原発という言葉を一切使うなという指示が出て、出演がなくなったことも」/ 「福島県のお母さんたちは顔写真を撮られたり、車のナンバーを撮られたりすることを怖がって……」―― ★ <原子力「ゴキブリ」帝国=日本>のファッショな現状を、「脱原発」のドイツの人々に訴え!
★は大沼 ◎ 2014年3月8日 ドイツ・デュッセルドルフ ドイツ公益社団法人 さよなら原発デュッセルドルフ主催: おしどりマコ記念講演会「フクシマの隠された真実」動画書き起こし
⇒ http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html
* 私はヨーロッパにきて驚いたことがひとつあります。それは日本がものすごく民主主義で、自由な国だと思われているということです。実は私は東京電力の記者会見に最も回数多く通っている記者なのですが、私が色々な事実を記事に書くと都合の悪いことが多いようで、さまざまな圧力がかかります。私が書いていた雑誌におしどりの記事を1回載せる毎に、原子力推進の記事を3回載せろと、電力会社の団体から編集長に圧力がかかったことがありました。それで、私の記事はマガジンに載らなかったのですが、その他にもテレビの番組で私が東京電力の事故について話すという企画があったのですが、スポンサーから東京電力と原子力、原発という言葉を一切使うなという指示が出て、出演がなくなったこともありました。
* このように、私が誰かと喋っている場合、誰とどんな会話をしているのか聞こうとする人がぴったりついていた時期がありました。私は芸人なので、喋っている人はマネージャーさんですかと聞くのですが、いや私は彼のことを全然知らないので、私の追っかけだと思っていますと言います。福島県に行って、色々なお母さんたちを取材する時があるのですが、そうすると私が取材をしていて一緒にごはんを食べたりしているお母さんたちが帰る時に、別れる時に、1人1人お母さんたちの写真を撮って、そして車のナンバーを撮って帰って行った公安調査庁の人もいました。なので、福島県のお母さんたちは顔写真を撮られたり、車のナンバーを撮られたりすることを怖がって、もう取材を受けるのはいやがる人もいますし、記事に書くのもやめてほしいという人も出てきます。こういう公安調査庁の仕事に詳しい元公安の人に聞きますと、そういう見えるタイプの尾行は威嚇、おどしだそうで、1人いたらあと10人ぐらいいると思ったほうがいいよ言われました。まるで、ゴキブリのようだと思います。
このように、原発事故に関して少しシビアな取材をすると、いろいろな圧力がかかったり、取材ができにくくなったりします。でも、私のほかにもたくさん原発事故のことを取材している記者は、大手の新聞記者や大手のテレビ局にもいるのですが、なかなかその情報は外には出てきません。なぜなら出す段階で情報を発信しないようにという圧力もかかるからです。なので、皆さんにこれから話すことは、驚かれることがあるかもしれませんが、でも同じように私が日本の人たちに話すときにも、日本の人たちは驚かれます。聞いたことのない話であったり、新聞やテレビで見たことのない事実だからです。
Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 | Permalink
〔米軍準機関紙「星条旗」紙が警告報道〕 ◆ 「六ヶ所村核施設」 テロ攻撃に対する兵器・防衛態勢、「たしかに、ほとんど、なし(Almost certainly not)」 / 丸裸同然の日本のプルトニム防衛態勢について米当局者が懸念を表明
★ 安倍政権は国外での「戦争ごっこ」の前に、国内の核施設――「六ヶ所」「もんじゅ」「原発」などの防衛態勢を強化すべきではないか?!
当面の我が国最大の脅威である「フクイチ核惨事」封じ込めに全力を挙げるべきではないか?!
★ 「スターズ&ストライプス」紙の報道によれば、米政府は「9・11」後、国内の核施設の武装部隊を60%増強している。
それにたいして日本の「六ヶ所」は、入口で年老いた警備員が1人で入構証をチェック。
構内では、小さな警察官詰め所の横に、ヴァンが1台止まっているだけ。
警備員(ガードマン)の誰ひとりとして武装していない状態。
テロリストに立ち向かうのではなく、「逃げて通報」する訓練だけが行なわれているのだそうだ。
*
★は大沼 ◎ Is Japan’s new nuclear facility secure enough?
(2014年3月12日付け) ⇒ http://www.stripes.com/news/pacific/is-japan-s-new-nuclear-facility-secure-enough-1.272465
* “Do they have the weapons and defensive systems that we have at nuclear facilities? Almost certainly not,” the senior administration official said. “History so far hasn’t proven them wrong. But you have to ask, what level of risk are you willing to accept?”
* During a recent tour of the Rokkasho plant, an elderly guard in a blue uniform and white gloves bowed as he checked the passports of special guests. Inside the huge complex, a blue van sat near the plant’s small police post.
None of the private security guards is armed. If Rokkasho’s modest forces face overwhelming odds, officials say, they are trained to withdraw and call for help, a routine that U.S. officials have said they find alarming.
Posted by 大沼安史 at 09:00 午前 | Permalink
2014-06-07
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ★ 「死の灰の大煙突」、倒壊へ……?! 時間の問題? ◆ 1・2号機の背後にある。高さ120メートルの排気塔(スタック)、原子炉建屋へ倒壊の恐れ! / 劣化・腐食・切断、進む! / 基部 毎時25シーベルトで作業員、修理に近づけず! / おしどりマコさんの独・デュッセルドルフ講演での警告、「Fukushima Voice」の全英訳で、世界拡散開始!
★ 排気塔内部は放射能で猛烈に汚染されているはずだ!
まさに「死の灰の巨大な煙突」である。
これが、たとえば地震で倒壊したら、現場一帯での廃炉作業が不可能、もしくは非常に困難なものになるだろ
う!
それによって冷却できなくなる事態も、ありうるのではないか?
フクイチ再爆発??!!
*
★は大沼 ◎ Fukushima Voice の全英訳 ⇒ http://fukushimavoice-eng2.blogspot.jp/2014/05/mako-
oshidori-in-dusseldorf-hidden.html
◎ 拡散ソース : エネニュース
⇒ こちら *
* This is a chimney called a “stack” behind Units 1 and 2. There are various issues all over Fukushima Daiichi NPP, but this is one of the places that I consider the most dangerous. It is 120 m tall. In December 2013, it was discovered the highest radiation level, 25 Sv/h, at the bottom of the stack. It’s not micro- or milli-sievert, but it’s 25 Sievert. and humans cannot go near it. The problem gets worse. TEPCO discovered deformities on 4 sides at 60 of the 120 meter height. That is shown in this photo.
Ordinarily, this should be immediately repaired, but the bottom of the stack is 25 Sv/h, and there is one spot that is 15 Sv/h. So, they can’t do anything about it. What TEPCO is doing about this is they have appointed workers to constantly watch it. This is very close to Units 1 and 2. We still get occasional earthquakes in Fukushima and eastern Japan. Workers on site are very worried about whether it would fall onto the reactor buildings. If it ever fell on Unit 1 or 2, all the workers would have to evacuate. There is no guarantee they would have enough time to evacuate, and it could lead to a severe accident necessitating evacuation of nearby residents once again.
Posted by 大沼安史 at 10:35 午前 | Permalink
〔いのちのフクシマ・ツイッター報告〕 ◆ ベラルーシ大学・放射線化学研究科、ペトリャエフ教授による、「チェルノブイリ・ホットパーティクル」の研究分析と報告
★ フクイチではどうなっているのだろう!
亡くなられた吉田所長も、そうとう、やられたのではないか?
*
★は大沼 ◎ ツイッター・まとめ ⇒ http://togetter.com/li/260788
◎ 写真(ペトリャエフ教授撮影)「チェルノブイリ事故による人間の肺の中にブルトニウムとホットパーティクルの存在」
「キュウ」さんのツイッター写真⇒ http://twitpic.com/8m8in4
Posted by 大沼安史 at 10:31 午前 | Permalink
<電磁波メモ> ★「神の声」テクノロジー、マイクロ波のパルス照射の疑い ◆ 「マイクロ波聴覚効果(フレイ効果)」 マイクロ波を(レーダーのように)パルス波形にして人に照射すると、音を聞く事ができる現象……ブルックス空軍基地で極秘の研究の噂が絶えないが、米空軍は頑固に口を閉ざしている。
★は大沼 ◎ Wired誌・日本語版 : 特定の対象だけに声を届ける広告板と、「神の声」兵器
(2008年1月10日付け)
⇒ http://wired.jp/2008/01/10/%e7%89%b9%e5%ae%9a%e3%81%ae%e5%af%be%e8%b1%a1%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%ab%e5%a3%b0%e3%82%92%e5%b1%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e5%ba%83%e5%91%8a%e6%9d%bf%e3%81%a8%e3%80%81%e3%80%8c%e7%a5%9e%e3%81%ae%e5%a3%b0/
*
* 音を特定の方向に指向させる技術のさらに上を行く技術が、マイクロ波聴覚効果(フレイ効果)として1960年頃から知られている技術だ。[マイクロ波を(レーダーのように)パルス波形にして人に照射すると、音を聞く事ができる現象。通常の音波が聞けない聴覚障害者でもこの音は聞こえるとされる。瞬間的なエネルギー吸収によって組織がわずかに熱膨張して弾性波が生じ,これが聴覚器官によって感知される現象とされる。]このマイクロ波によって作り出される音は、頭の中から発せられたように聞こえる。ブルックス空軍基地でマイクロ波に関する極秘の研究が進められているという噂が絶えないが、米空軍は頑固に口を閉ざしている。
*
★ カルトが飛びつきそうな技術だ。
一部教団で精神障害の多発のうわさが出ているが、何か関係があるのだろうか?
Posted by 大沼安史 at 10:29 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink
2014-06-06
〔あじさいの言葉〕 市民意見広告 : <与党が国会でどれだけ多数を占めていようと、私たちは政治を彼らに白紙委任したのではありません……若者が生命を奪われる、あるいはまた、他者の生命を奪うよう命じられる戦争を再びおこしてはなりません。次の世代の未来を決める権利と責任は安倍首相にではなく、私たちにあります。>
★は大沼 ◎ 市民の意見30の会・東京
⇒ http://www1.jca.apc.org/iken30/
◎ 市民の意見広告運動 ⇒ http://www.ikenkoukoku.jp/
◎ 「市民の意見」(6月1日号)表紙 ⇒ http://www.ikenkoukoku.jp/
*
隔月誌「市民の意見」の最新号(144号、6月1日発行)が、静岡西部の仮住まいに届いた。
表紙が、この新聞全面広告(5月3日付け)だった。
2~3頁に掲載された全文を、心して、読んだ。
*
広告分の通りだと思った。
たとえば……
*
< 近隣諸国との緊張をあおりつつ、強引な解釈改憲によって集団的自衛権の行使を可能にして、何を守るというのでしょう。一方原発事故によって福島では広大な土地が汚染され、13万人を超える人びとがいまなお避難生活を余儀なくされています。これらの被災者の平和的生存権を守ることこそが最重要の政府の責務ではないでしょうか。 >
*
「市民の意見」はわたしの数少ない定期購読誌だ。
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*
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・原則として会費は前納をお願いしています。郵便局の振替用紙をご利用くださり、以下にご送金とともにお申し込みください。
口座番号: 00120-9-359506
加入者名: 市民の意見30の会
*
最終頁36頁「編集後記」の最後に、カラー写真がいちまい、添えられていた。
あじさいの写真だった。
*
わたしが一時避難している静岡西部でも、あじさいが咲きそろいはじめている。
平和と共生の花、紫陽花。日本の花、あじさい。
あじさいの咲く、核のない、平和な日本を、わたしたちは、わたしたちのいのちの責務として、生み出さねばならない。
あじさいのような、静かで、おだやかな、落ち着いた心で、なんとしても!
地下水のように、紫陽花のように!
*
★ 市民意見広告「未来への責任、9条実現」
全文 (2014年5月3日)
戦争のできる国への準備がすすんでいます
きょう、2014年5月3日は、日本が戦争のできる国になる前の最後の憲法記念日になるかもしれません。「集団的自衛権」の名の下に、自衛隊がアメリカ軍と肩をならべて戦争に加わるようなことにならないために、私たちに何ができるか。今、その《未来への責任》が私たちに問われています。
昨年、多くの市民や法律家、マスメディアなどの強い反対を無視して特定秘密保護法が成立し、さらに国家安全保障会議設置を始めとした戦時体制を思わせる一連の法整備が矢継ぎ早に進み、4月1日には武器輸出三原則の緩和が閣議決定されました。そして今度は、これまでの政府解釈でさえ違憲とされてきた「集団的自衛権」の行使が閣議での解釈変更だけで容認されようとしています。
その時々の内閣が都合のよいように憲法解釈を変えるのは、《政府や国会が憲法に制約される》という立憲主義に反するだけでなく、国務大臣や国会議員に課せられた憲法尊重擁護義務を踏みにじるものです。
「集団的自衛権」は戦争の口実です
「自衛のための必要最小限度の実力」と歴代政権によって位置づけられた自衛隊が、海外で公然と武力行使をすることを可能にしてしまうかどうか、大きな分岐点に私たちは立っています。
安倍首相は、「日本近海の公海上において、ミサイル防衛のため警戒にあたる米国のイージス艦が攻撃を受けるかもしれない」といった非現実的な想定を持ち出し、集団的自衛権行使を正当化しようとしています。
その集団的自衛権とは、アメリカのアフガニスタンやイラク攻撃の際に、イギリスなどが参戦の理由に使ったような軍事介入の口実にすぎませんでした。軍事力の行使を認めることは、戦争を可能にする重大な一歩であり、基本的人権を次第にむしばみ個人より国家を優先する社会への道です。
軍拡より原発被災者の生存権保障を
国家の武力行使が人びとにどのような惨禍をもたらすか、私たちは69年前に終わったアジア・太平洋戦争で経験しました。それにもかかわらず、「侵略の定義は定まっていない」という特異な歴史認識を持つ安倍晋三首相は、近隣諸国との無用な緊張を生み出しています。
政府は、この自ら招いた国際緊張を口実に「我が国の安全保障をめぐる環境が一層厳しさを増している」として陸海空自衛隊の一体運用と機動力強化を目指し、防衛費の増額を決定しました。新型輸送機や無人偵察機、水陸両用車を調達する計画なども打ち出しています。こうした軍事力による対抗は、際限のない軍拡競争と緊張を招くだけです。
近隣諸国との緊張をあおりつつ、強引な解釈改憲によって集団的自衛権の行使を可能にして、何を守るというのでしょう。一方原発事故によって福島では広大な土地が汚染され、13万人を超える人びとがいまなお避難生活を余儀なくされています。これらの被災者の平和的生存権を守ることこそが最重要の政府の責務ではないでしょうか。
9条の実現
日本国憲法第9条で「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と定めたのは、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう(憲法前文)」とする決意に基づくものです。
この国民の平和への意志にもかかわらず、歴代内閣は、日米安保条約のもと、自衛隊の増強と海外派兵を可能にすることを追求してきました。9条の力を生かしていなかったのです。
前文と9条に示された日本国憲法の平和主義は、緊張をしずめ善隣友好を基礎とした外交や、諸国民どうしの交流を活発にする政策を求めています。また、軍縮や非核地帯の設置などに日本が積極的な役割を果たすためにも、9条の実現がいまこそ求められています。
戦争のない未来へ
与党が国会でどれだけ多数を占めていようと、私たちは政治を彼らに白紙委任したのではありません。集団的自衛権の容認を許さず、憲法の平和主義と立憲主義を護るために、市民一人ひとりが行動を起こしましょう。
若者が生命を奪われる、あるいはまた、他者の生命を奪うよう命じられる戦争を再びおこしてはなりません。次の世代の未来を決める権利と責任は安倍首相にではなく、私たちにあります。
Posted by 大沼安史 at 06:30 午後 | Permalink
〔吉田調書で判明!⑨〕 ★ <東電のAM(過酷事故対応アクシデント・マネジメント)に関して> ◆ 「AMの連中は、後からがやがや言うんですよ。私はこの会社の安全屋は全然信用していない」/ ★ AMに「海水注入」対策なし! …… ◆ 「ないですよ。もしも考えていれば、それこそ海の水を吸い上げるようなラインを別に設計しておくべきです」/ ◆ 「今回のような、電源が全部、あて先も涸れてしまうということが起こっていないわけです。そこが我々の一つの思い込みだったのかもわからないですけれども、逆に自信を持っていた」
◆ …………は、吉田所長「調書」での発言記録
◎ <…………>は朝日新聞の記事コメント
★は大沼
#朝日新聞デジタル(無料会員登録で読むことができる)
⇒ http://digital.asahi.com/special/yoshida_report/3-2m.html
*
★ 吉田所長は東電のAM対策に不備があったことを認めていた!
東電の損害賠償責任が、現場のトップによって明確に示された!
*
*
★ <AMに関して>
◆ 「一言で言うと、設計ベースの議論がされていたのはわかっていますけれども、設計の中でも、今、言ったみたいに、定説としてという言い方はおかしいんですけれども、我々の基本的な考え方は内部事象優先で考えていたということです。私は入社してから今まで、あまりタッチしていないんですけれども、ようするに、原子力の設計の考え方はそういう考え方だということは承知していた。今度、運用側に回った際に、運用側で同時に今回のような事象が起こるかということをあなたは考えていましたかという質問に対して言うと、残念ながら、3月11日までは私も考えていなかった」
「前の段階に返ったときに、AMのいろいろな仕組みを考えた人たちがそこまで考えていたかというと、まったく考えていなかっただろうと言いたいだけの話です。AMの連中は、後からがやがや言うんですよ。私はこの会社の安全屋は全然信用していない」
(とくに「海水注入」対策について)「ないですよ。もしも考えていれば、それこそ海の水を吸い上げるようなラインを別に設計しておくべきです。3号機のバルブピットのところにたまった津波の海水をまず水源として使うだとか、現場の工夫だけでやってきたわけですから、事前のアクシデント・マネジメントをデザインして決めた人は誰も考えていないですよ。私から言わせれば、形だけ検討しているんですよ。私だって、大元を決めていないけれども、それに従って発電所の運営して、所長もやっているわけですから、そこに思い至らなかった自分は非常に恥ずかしいと思いますけれども、最初にそれを想定していろんな仕組みを考えた連中の中に、本当にそこまで覚悟を決めて検討した人がいるかどうかというと、いないと思います」
◎ <事故調としてはやはりアクシデント・マネジメント策に従うことが最善で、それができないのはアクシデント・マネジメント策が不備だったからだという整理をしているように見える。
しかし、実際、過酷事故と向き合った吉田にとっては、そんなことはどうでもよかったようだ。
吉田は、アクシデント・マネジメント・ガイドを開いて見たとか参考にしたことはあるか、との質問に「まったくないです」「私は開いていません」と答え、逆に人による事前の想定などいかに役に立たないものであるかを説いた。
吉田はまた、日本の原発は、故障に関しては内部事象優先で設計されており、津波や竜巻、飛行機の墜落、テロといった外部事象によって複数の原発が同時に故障するとは考えていなかったと説明した。>
*
★ <「思い込みがあった」>
* 「……我々の基本的な考え方は内部事象優先で考えていたということです。私は入社してから今まで、あまりタッチしていないんですけれども、ようするに、原子力の設計の考え方はそういう考え方だということは承知していた。今度、運用側に回った際に、運用側で同時に今回のような事象が起こるかということをあなたは考えていましたかという質問に対して言うと、残念ながら、3月11日までは私も考えていなかった」
* 「だから、確率の問題だと思うんです。極論しますと、これは経験の範囲の議論になってしまうんです。ようするに、インターナショナルで、全世界で原子力発電所は400とか500とかありますね。実験炉は別にして、商業炉でも昭和四十数年ぐらいから動き始めまして、炉年で言えば、ものすごい、400基で平均で20年運転していれば、世界じゅうで8,000炉年ぐらいの運転経験があるわけです。そこでいろんなトラブルを経験しているわけですけれども、今、おっしゃったように、今回のような、電源が全部、あて先も涸れてしまうということが起こっていないわけです。そこが我々の一つの思い込みだったのかもわからないですけれども、逆に自信を持っていたというか」
Posted by 大沼安史 at 09:42 午前 | Permalink
〔吉田調書で判明!⑧〕 ★ <2号機海水注入ライン再構築> : 3月13日午後、吉田所長はテレビ会議で報告した ▲ 「これはもう、ジジイの決死隊で行こうかな、と……」/ ★ <1号機 ベントの弁を手動で> 吉田所長は事故調に言った◆ 「100に近い被曝をした人間もいます……」/ ★ <14日の3号機爆発後> ◆ 「そうしたら、本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです……」
▲ …………は、テレビ会議での吉田所長の発言
◆ …………は、吉田所長「調書」での発言記録
◎ <…………>は朝日新聞の記事コメント
★は大沼
#朝日新聞デジタル(無料会員登録で読むことができる)
⇒ http://digital.asahi.com/special/yoshida_report/3-1m.html
*
★ 人類史上最大の核地獄の中で、苦闘を続けた吉田さんと現場のみなさん! 身を挺して活動した現場の人たちのためにも、「吉田調書」は全面公開されねばならない!
安倍政権の隠蔽は、現場の死闘を「永遠のゼロ」とするもの。
むごくもあり、醜くもある!
*
* <2号機海水注入ライン再構築>
◎ <2011年3月13日午後3時49分のことだ。
吉田は、2号機の海水注入ラインを再構築するため、所員に現場に戻るよう命令した。
その検討にあたって、「じじいの決死隊で」と述べた。
そのころ福島第一原発は、3号機の原子炉建屋の中で、1号機の水素爆発の直前にも見られた「もやもや」が発生しているのが確認され、屋外の作業員は免震重要棟に引き揚げていた。
だが、どうしてもやらなければならない作業だとして、やむなく再び現場に向かわせた。>
*
* <1号機 ベントの弁を手動で>
◆ 「ここが、今の議論の中で、みんなベントと言えば、すぐできると思っている人たちは、この我々の苦労が全然わかっておられない。ここはいら立たしいところはあるんですが、実態的には、もっと私よりも現場でやっていた人間の苦労の方がものすごく大変なんですけれども、本当にここで100に近い被曝をした人間もいますし」
*
* <14日の3号機爆発後>
◆ 「……そのときにみんなぼうぜんとしているのと、思考停止状態みたいになっているわけです」
「そこで、全員集めて、こんな状態で作業を再開してこんな状態になって、私の判断が悪かった、申し訳ないという話をして、ただ、現時点で注水が今、止まっているだろうし、2号機の注水の準備をしないといけない、放っておくともっとひどい状態になる。もう一度現場に行って、ただ、現場はたぶん、がれきの山になっているはずだから、がれきの撤去と、がれきで線量が非常に高い。そこら辺も含めて、放射線をしっかり測って、がれきの撤去、必要最小限の注水のためのホースの取り換えだとか、注水の準備に即応してくれと頭を下げて頼んだんです」
「そうしたら、本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです。勝手に行っても良くないと逆に抑えて、この班とこの班は何をやってくれ、土建屋はバックホーでがれきを片付けることをやってくれというのを決めて、段取りして出ていって、そのときですよ、ほとんどの人間は過剰被曝に近い被曝をして、ホースを取り替えたりとかですね」
*
( ▲ …………は、テレビ会議での吉田所長の発言 ◆ …………は、吉田所長「調書」での発言記録 ◎ <…………>は朝日新聞の記事コメント ★は大沼 )
★は大沼 ◎ 朝日新聞デジタル(無料会員登録で読むことができる)
⇒ http://digital.asahi.com/special/yoshida_report/3-1m.html
◎ <2011年3月13日午後3時49分のことだ。吉田は、2号機の海水注入ラインを再構築するため、所員に現場に戻るよう命令した。その検討にあたって、「じじいの決死隊で」と述べた。そのころ福島第一原発は、3号機の原子炉建屋の中で、1号機の水素爆発の直前にも見られた「もやもや」が発生しているのが確認され、屋外の作業員は免震重要棟に引き揚げていた。だが、どうしてもやらなければならない作業だとして、やむなく再び現場に向かわせた。>
*
★は大沼 ◎ 朝日新聞デジタル(無料会員登録で読むことができる)
⇒ http://digital.asahi.com/special/yoshida_report/2-2m.html?
Posted by 大沼安史 at 09:09 午前 | Permalink
2014-06-05
〔さあ あじさいの国へ〕 <田中龍作ジャーナル> 「なぜ東電を強制捜査しないのか」 検察審査会を人間の鎖で包囲
◎ 4日付け ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009430
* 告訴団が検察審査会に提出した「不起訴処分を不当とする理由」によると、事故の4日前に東電は保安院に津波の高さが15・7メートルとなる可能性を報告していた。311で実際に襲来した津波は15・5メートル。(事故当時に想定していた津波の高さは6・1メートル)。
東電も政府(経産省原子力安全・保安院)も予見できていたのである。
*
* 告訴団長と副団長が「被害者の声を聞いて下さい」とお願いすると、検察審査会事務局は「審査会に伝えます」と答えた、という。
Posted by 大沼安史 at 02:06 午後 | Permalink
<電磁波メモ> 米軍がイラクで「長距離音響装置(LRAD)」を「神の声兵器」として使用していた! ワイアド誌も〔引用〕報道
*
◆ ……米軍が長距離音響装置(LRAD)を神の声兵器として使っているという興味深い報告もある。……
<イラクに駐留する複数の部隊が、LRADの「話し声」(「耳をつんざく音」ではない)で敵をもてあそんでいるようだ。イスラム教徒のテロリストは迷信にとらわれる傾向があり、当然ながら信心深い。LRADを使用すれば、彼らの頭の中に「神の言葉」を送り込むことができる。もし、自分にしか聞こえない声で、神から降伏や退散を命じられたら、どうするだろう?>
★ いわゆる「V2K(ボイス・ツー・スカル)」技術が、これほど実用されていたとは!
わたしたちはまさに「知らぬがホトケ」状態にあったわけだ!
この軍事流出テクが、日本でもカルトなどによって使われ、「社会の敵」の浄化作戦に使われているとしたら……???
あるいは人々のコントロールに使われているとしたら???
荒唐無稽のことと言って、切り捨てるべき問題ではなさそうだ。
*
★ Wired誌の記事の著者は、新型兵器に詳しい米国の女性ジャーナリスト、シャロン・ワインバーガーさんである。
シャロンさんは、2007年1月14日付けのワシントン・ポスト(日曜版)に、「マインド・ゲーム」というタイトルの、電磁波照射被害に関する長文の調査報道記事を書いた人だ。
その中で、シャロンさんは、米軍(空軍研究所)が、驚くなかれ、人間の脳にマイクロ波で「言葉」を送り込むテクノロジーを開発、特許をとっていたことを明らかにしている。
★は大沼 ◎ WIRED NEWS(日本語版)2008年1月10日付け
⇒ http://wired.jp/2008/01/10/%e7%89%b9%e5%ae%9a%e3%81%ae%e5%af%be%e8%b1%a1%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%ab%e5%a3%b0%e3%82%92%e5%b1%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e5%ba%83%e5%91%8a%e6%9d%bf%e3%81%a8%e3%80%81%e3%80%8c%e7%a5%9e%e3%81%ae%e5%a3%b0/
◎ ワシントン・ポスト 「マインド・ゲーム」
⇒ http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/10/AR2007011001399.html
(同関連) http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/01/they-know-much-.html
Posted by 大沼安史 at 02:04 午後 | Permalink
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 「300万人の子どもたちが治療を受けねばならず、その多くが育ち切らずに死亡することになろう」 国連のアナン事務総長が2000年のチェルノブイリ報告書で明言! ★ チェルノブイリを超えるといわれるフクイチでは、いったいどんなことになるのか?
★ このAP記事の存在を、わたしは竹野内真里さんのツイッターで教えてもらった。
⇒ https://twitter.com/mariscontact
APの記事によると、アナン事務総長は、チェルノブイリ事故14周年の報告書の前書きに、上記のように記していた。
国連は、核(原発)問題になると、国際原子力ロビーによるIAEAが前面に出てきて、問題を矮小化し続けて来た。
今回のフクイチ核惨事でも、同じことを繰り返し、まるで放射能が無害であるかのように宣伝している。
アナン事務総長のこの明言にもまた、そうしたプレーダウンの傾向なきにしもあらずだが、それでも、日本政府・東電に言わせたら、「とんでもない風評被害を招く」数字を出し、警告している。
わたしたちは、いのちの実害を、風評といって風化させてはならない。
*
★は大沼 ◎ AP通信 : U.N.: Worst effects of Chernobyl disaster may yet to occur
(2000年4月26日付け)⇒ http://news.google.com/newspapers?
id=fK5IAAAAIBAJ&sjid=mQENAAAAIBAJ&pg=1350,4133983&dq=victims+may+never+be+known+but+3+million+childr
en&hl=en
◎ ソース記事 : エネニュース ⇒ こちら
* He said the exact number of victims may never be known, but that 3 million children require
treatment and “many will die prematurely.”
Posted by 大沼安史 at 09:22 午前 | Permalink
2014-06-04
〔空から歌が聴こえる〕 「秋田音頭」が「浜辺の歌」に、なった!……???
Posted by 大沼安史 at 08:27 午後 | Permalink
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〔あじさいの言葉〕 <集楽> ―― 「楽しいことは正しいこと……楽しいことが集まる。上山集楽!」 「それでは、はじまりはじまり」 / 法政大学在学中から岡山県美作市の山間の上山集落に入り、棚田を復活させ、古民家を再生するなどムラ起こしを続ける水柿大地さん(現在25歳)の言! ★ 日本の希望は、<集楽>に、あり!
★は大沼 ◎ 岩波書店 『21歳男子,過疎の山村に住むことにしました 』
⇒ https://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-500773
* 「見とれ!」,74歳のみっちゃんは僕からクワをとりあげると,田んぼの畦を泥できれいに塗っていく.さすが! ――地域おこし協力隊員として村に入った大地は,お年寄りの元気と技に驚く毎日だ.
都会から若者たちが入り込み,地元の人に学びながら,棚田再生,米作りや炭焼きに取り組む.
8300枚の棚田の里に輝きがよみがえってきた.
*
★ 水柿さんの本に、こんなことも紹介されている。
<……旧・東粟倉村〔は〕……かつて林業地としても栄えていた地域である。2013年より「鬼の〔木材〕搬出プロジェクト」を……開始。木を搬出した対価として配られる地域通貨は「オニ券」と名づけられた>(同書160~161頁)
*
山村の振興と地域通貨の接続!
水柿さんは上山集落(楽)で、以下のような「明確な目標」を――個人的な目標を持っているという。
それは「幸せな家族を持つこと」。(同書210頁)
わたしは亡国の危機を救うのは、水柿さんのような若者たちの「明確な目標」であると思う。
若者たちよ、<集楽>でつながりあい、この国を救ってくれ!
Posted by 大沼安史 at 01:03 午後 | Permalink
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 福島県庁が「ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業」! / <Fukushima Diary> が、英仏文記事で世界拡散! ★ 1団体最大800万円を交付して「若い力」を生かす! ここでいう「若い力」とは、「行動力や感性等」を指すという!
Posted by 大沼安史 at 10:06 午前 | Permalink
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ストロンチウム汚染 最大5000億ベクレル/トン(5億ベクレル/リットル)レベルへ / 1~4号機原子炉建屋地下の高濃度放射能汚染水 / 米海洋学者がストロンチウムの危険性を警告 「カルシウムのように挙動し、骨に入る」
★は大沼 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/strontium-reaches-500-billion-bqm3-in-basements-at-fukushima-record-levels-reported-at-5-locations-near-ocean-u-s-expert-we-see-strontium-becoming-more-of-concern-food-chain-will-have-to
* Highly radioactive water [is] accumulating in the basements of the No.1 to No. 4 reactor buildings [with] strontium levels standing at 40 million to 500 million becquerels per liter [500 billion becquerels per metric ton (Bq/m³)].
* Ken Buesseler, Senior scientists at the Woods Hole Oceanographic Institution :
The situation is different for strontium-90 [...] Strontium behaves like calcium, and it can replace calcium in your bones.
Posted by 大沼安史 at 09:50 午前 | Permalink
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 「凍結遮水壁(アイス・ウォール)」 : 夏場に40度C近くまで気温があがる場所での地中の凍結維持はきわめて困難かも / 東電の米国人アドバイザーさえ、うまくいくかどうか懸念を表明 / BBCが世界拡散警告報道
★ ここでいうアドバイザーとは米NRC(原子力規制委員会)のデール元委員長だ。
40度近い暑さを心配しているのは、BBCの東京特派員である。
それにしても、アドバイザーの「反対」を押し切ってまで、東電はどうして「アイス・ウォール」にこだわるのだろう?
*
★は大沼 ◎ Japan begins building Fukushima ice wall(2日付け)
⇒ http://www.bbc.com/news/world-asia-27669393
* Nothing on this scale has ever been tried before, and keeping the ground frozen in an area with summer temperatures close to 40C may be very hard, our correspondent adds.
Some experts, including an American adviser assisting Japan with Fukushima clean-up efforts, have expressed doubts over whether the wall will work.
Posted by 大沼安史 at 09:33 午前 | Permalink
2014-06-03
〔フクイチ・グローバル核惨事〕 ◆ 「原子炉建屋自体が崩壊し始めている。原子炉冷却システムの機能停止の可能性さえある」――「東電の匿名作業員」の証言、世界拡散開始!
★ 事故後3年、海水による腐食、被曝による劣化が進む現場で、頼みの綱の冷却が止まったら、どうなるのか?
安倍政権は集団自衛権の火遊びにうつつくを抜かしている時ではない!
★は大沼 ◎ ⇒ http://enenews.com/former-japan-official-earth-peril-fukushima-continues-always-told-everything-tepco-worker-buildings-started-break-down-plant-equiment-cooling-system-ceasing-function-possibility-video
* At 11:00 in
Anonymous Tepco Employee: There are many more problems that we have here [other than contaminated water]. The equipment that we brought 3 years ago, like pipes, hoses, the buildings themselves, all of these have started to break down. Even the cooling system ceasing to function is a possibility.
*
◎ 関連 :朝日新聞デジタル(ヤフー): 見えない政府の役割 福島原発事故時、職員すぐ撤退 東電との連携に支障 ★ 日本政府こそ、責任者であるのに、国民を守る義務者であるのに、「核事故」という「火中の栗」を拾う責任感も意志もない! 見下げたものである!
★は大沼 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000008-asahik-soci
* 原子力発電所で重大事故が起きた場合、現場の最前線で事故対応を担う政府の役割がいまだに明確になっていない。東京電力福島第一原発の事故では、政府職員が事故直後に現場を撤退し、政府と東京電力の意思疎通に大きな支障を来した。原発に対する関わり方を今なおはっきりさせないという国の姿勢が象徴的に表れた問題だ。
朝日新聞が入手した政府事故調査・検証委員会が福島第一原発の吉田昌郎・元所長から聞き取った「聴取結果書」(吉田調書)によると、福島事故では第一原発にいた所員の9割が吉田氏の命令に違反して第二原発に撤退した。
事故に際しては、対応にあたるはずだった経済産業省旧原子力安全・保安院の保安検査官も、事故直後に第一原発から撤退した。……
Posted by 大沼安史 at 09:58 午前 | Permalink
<電磁波メモ> ◆ その名は「アラーの声( “voice of Allah.”)」! イラクで過激派に対して実験! 遠くから、特定の個人だけに「聴こえるメッセージ」を送り込む! ◆ アリゾナ州立大学・戦略コミュニケーション・センターのサイトで、エディターのスチーブン・コーマン氏が、その存在を、米政府の会議の場で聞いたことを明らかに! ★ うわさの「神の声」兵器はやはり実在していた!
これはコーマン氏による2007年12月20日付けの記事である。
7年近く前に、すでに、こうした「V2K(ボイス・ツー・スカル 頭蓋内に声を送り込む)」兵器が、イラクの戦闘現場で実証テストに付されていた!
特定の個人にだけ的を絞って、集団内のその個人に狙いを絞って、「アラーの神のお告げ」を送信する!
イラクでの実験では、「アラーの神」の「声」を送り込まれたターゲットは、とたんにあたりをキョロキョロ見渡し、仲間を声高に議論を始めたという。
日本でも、こうした「V2K」被害の報告が相次いでいるが、それにも、これと同じような(軍事流出?)テクノロジーが使われて可能性が出て来た!
★は大沼 ◎ PSYOPS Tech: Voices in your head(心理作戦テク:頭の中に声を)
⇒ http://csc.asu.edu/2007/12/20/psyops-tech-voices-in-your-head/
◎ ◆ 関連記事(本ブログ) : イラク戦争で米軍、ファルージャなどで「電磁波兵器」を使用! カナダの調査報道ジャーナリストが、イラク米軍ソースの証言をもとに暴露! / 建物の屋上の死角に、「ポッパー」あるいは「ドーム」と呼ばれる、ドーム状の発信装置を設置 / 射程 半径0.8キロ 住民に照射! 頭痛・白内障・記憶喪失・癌・自殺……ターゲット区域の住民の抵抗を殺ぎ、追い出しを図る
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/03/post-40ee.html
*
At a government workshop some time ago I head someone describe a new tool that was described as the “voice of Allah.” This was said to be a device that would operate at a distance and would deliver a message that only a single person could hear. The story was that it was tested in a conflict situation in Iraq and pointed at one insurgent in a group, who whipped around looking in all directions, and began a heated conversation with his compatriots, who did not hear the message. At the time I greeted this story with some skepticism.
Posted by 大沼安史 at 09:55 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink
2014-06-02
<細野証言 ③> 4号機爆発 : 「ものすごい謎だった。4号機は、水素爆発はないという大前提だった」 ★ 「ものすごい謎」にもかかわらず、東電は「3号機からの水素を含むベントガスの排気管を通じての流入」で片づけた!
★ 定期点検中だった4号機については、何らかの秘密作業が原子炉およびその周辺で行なわれていたのではないか、との指摘がある。
それにしても、細野氏の言う「ものすごい謎」の中身を、どうして朝日新聞の記者たちは追及しないのだろう!
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Posted by 大沼安史 at 09:07 午後 | Permalink
<細野証言 ②> ◆ 「3・15 米軍に頼りたい雰囲気はあった……(しかし)自衛隊が行動しない中で先に米軍が行動することはない」
★ 自衛隊は3.15時点でも動かなかった!
フクイチが「制御不能」にとなった、そのときでさえ!
海外での戦闘(共同自衛権の発動)より、「原発災害出動」の方が、国を守る上で、死活的に重要である!
安倍政権は戦争の火遊びをするのではなく、核の業火の鎮圧に、全力を尽くすべきないのか!
安倍首相は最高司令官として、フクイチというハルマゲドンを鎮圧する戦いの第一線に立たねばならない!
★は大沼 ◎ 朝日新聞デジタル(2日付け)
⇒ http://digital.asahi.com/articles/ASG6165LTG61UEHF008.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG6165LTG61UEHF008
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「15日ね。火災の時ね。あのあたりで、もうこのときは東電に私はいたので、やりとりはできる状況だったが、やっぱり米軍に頼りたいみたいな雰囲気はあったんですよね。あったんですが、私も直接確認する手段がなかったので、いろいろ外務省を含めて色々なルートで可能性を探ったんですけど、そこは実際、けっこう答えは冷たいというか、危険な状況になっているのは分かっているわけだから、自衛隊が行動しない中で先に米軍が行動することはない。機材もないと。そういうことは東電とかには伝えてません。自衛隊にとにかくやってくれと北沢大臣に電話したり。あの、そのときはそろそろ政府のリエゾンがそろっていたので、自衛隊、外務省も来ていたし、彼らを通じて感触を探った」
Posted by 大沼安史 at 09:06 午後 | Permalink
<細野証言 ①> ◆ 「もはや東電では制御不能なんだと」 / 東電本店の小部屋で:「私は『制御不能ということか』と聞き直した。そうしたら、そうだと」「……正確に一言一句は覚えていません。3年前なので。ただやっぱり、東電からコントロール不能あるいは制御不能という言葉があったのは衝撃的でしたよね」
★ 細野証言によると、「制御不能」と言いだしたのは、やはり東電本店の幹部たちだった。
東電は、その間の事情を、東電として、国民に申し開きする義務がある。
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Posted by 大沼安史 at 09:00 午後 | Permalink
〔被曝下の猛暑〕 <Fukushima Diary> ◆ 水辺が放射能汚染! 千葉県・柏市 松戸市が立ち入り警告の掲示板 「毎時1マイクロシーベルトを超えている」 ★ フクイチは千葉の子どもたちの、「水遊び」の楽しみさえも奪った?!
Posted by 大沼安史 at 09:49 午前 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 竹野内真里さんの「不起訴」は「起訴猶予」の不起訴処分! ◆ 「犯罪者扱いの起訴猶予。私は不服です」★ この決定で、「言論封殺国家・日本」への国際社会の目は一段ときびしいものになるだろう!
★ 検察官ももほんとうは(「起訴猶予」ではない)、純粋「不起訴」としたかったはずだ。
「捜査」が政治情勢に翻弄されている!
Posted by 大沼安史 at 09:19 午前 | Permalink
<電磁波メモ> ◆ 日弁連が政府に対し「低周波音被害について医学的な調査・研究と十分な規制基準を求める意見書」(2013年12月20日提出)/「脳味噌が揺すられる」苦痛被害も! 頭痛や不眠や、イライラ、肩こり、胸の圧迫感、息切れ、めまい、吐き気など多種多様の不定愁訴! / 「低周波音被害が生存権を脅かしかねない状況になっているという事実を直視」し、早急な対策を求める
★ 「低周波音」の被害は風力発電、エコキュートによるものが知られているが、これを「電磁波照射攻撃」に悪用しているとみられる犯罪的行為の横行は、マスコミも取り上げず、ほとんど知られていない。
この問題の犯罪としての認定とそれにもとづく警察の捜査と司法の処罰も緊急課題だ。
★は大沼 ◎ ⇒ http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2013/opinion_131220_3.pdf
・ 被害者は,低周波音に暴露した時の聞こえ方を「耳に聞こえる」ではなく,「脳で感じる」「脳に響く」などと独特の説明をする。重篤な場合は脳などを揺さぶられる感覚を訴え,これを「脳味噌が揺すられる」などと表現する。これらは,低周波音被害が聴覚由来のものではなく,体感由来のものであることを示唆している。
・ 今こそ,機械の便利さの陰で泣く低周波音被害者の声をよく聞き,低周波音問題の実相を正確に理解し,かつ多くの被害者にとって,低周波音被害が生存権を脅かしかねない状況になっているという事実を直視し,被害実態を的確に把握する調査を行うべきである。その結果を踏まえて,「手引書」と「参照値」を撤回し,被害を十分に防止しうる新しい規制基準の策定,当面の対策をはじめ,必要な施策をとるべきである。
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◎ 今後国が取るべき対応
(1) はじめに
以上より,国は,正確に低周波音の被害を把握した上で,健康被害を防ぐに足りる規制基準を設けるべきである。
(2) 公平な調査・研究機関による被害実態調査の実施
そのためには,まず低周波音による健康被害の実態に関して調査を行うことが不可欠である。そのため,調査・研究機関においては,低周波音による健康被害を扱ってきた医師等の十分な参加が不可欠である。
また,電磁波被害や原子力行政にしばしば見られたように,調査・研究にあたる研究者が関連企業と利益供与その他の関係を有していては,公平な調査がなし得ないおそれがある。
したがって,国は,医師等を十分含むとともに,関連企業からの利益供与の有無及び内容が公開された研究者により,公正に構成された調査・研究機関を組織すべきである。
(3) 疫学的調査の必要性
国は,調査・研究機関において,低周波音暴露者が長期暴露の結果,低周波音による生理的な影響を受けるようになるか否か,または生理的影響を受けるようなると感受性が鋭敏化するか否かについて,被害者の実態を十分に踏まえた疫学的調査を行うべきである。
(4) 感覚閾値論の見直しと「手引書」・参照値の撤回
国は,調査結果に基づいて,「100ヘルツ以下の音は聞こえにくい,10ヘルツ以下の音は聞こえないからいずれも生理的な影響は考えられない」という「感覚閾値論」や,それを前提として低周波音の音圧を実際より低く評価したG特性,とりわけ低周波音被害に関する部分を見直し,感覚閾値論に立つ現行の「手引書」と参照値を直ちに撤回すべきである。
(5) 当面の対策
そして国は,環境省が新しい規制基準を定めるまでの当面の間,被害者を放置することのないように,暫定的なガイドラインを作成する必要がある。
ここで参考になるのが,ポーランドやスウェーデンなどの諸外国の先進的なガイドラインである。これを参考にして暫定的なガイドラインを作成する必要がある。
ここで参考になるのが,ポーランドやスウェーデンなどの諸外国の先進的なガイドラインである。これを参考にして暫定的な基準を設けるべきである。
(6) 新しい規制基準の導入
その上で,低周波音による健康被害を防止するに足りる,新しい規制基準を早急に策定すべきである。
その際には,長期暴露して発症した者の特性を考慮するとともに,被害者宅の実態を考慮して,被害を防止しうるような立地規制や設置基準の設定が適切になされる必要がある。
このような規制は経済活動に対する直接的な規制であるから,ガイドラインのような行政計画上の基準ではなく,法的な基準として制定する必要があまた,仮に基準に達していない場合においても,その一事をもって被害を否定するのではなく,症状などを総合的に判断して低周波音被害と認められる場合は,救済の対象とすべきである。
Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink
2014-06-01
〔いのちのフクシマ〕 ◆ ドイツの有力ネット・ブログメディアが「高濃度の放射能を含む黒い粉末を東京で発見」と報道! / ドイツの物理学者、セバスチアン・プフルークバイル博士が、首都東京の路上で、フクイチ・メルトダウンによるとみられる放射性ダストを発見し、「東京五輪開催決定」を非難!
* 「オリンピックを日本で開催する決定はとんでもない誤りだった。
選手たちは、放射能汚染が激しい東京の北部に宿泊させることが計画されている。
まったく狂った条件だ。
検出される測定値は不安などというものではない。
そうした数値は公園や遊技場、家の屋根などから 偶然に見つかったものだ。
数日前に私が日本を再訪したとき、今まで一度も見たこともない現象に出会った。
道路上に、粉末状の黒い、乾いた水溜りに似た残滓が見られるのだ。
この粉末の放射線量は非常に高く、メルトダウンから発生した残留物であるとしか考えられない。……」
★は大沼 ◎ 日本語訳は ⇒ http://vogelgarten.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html
◎ Deutsche Wirtschafts Nachrichten : Fukushima: Hoch radioaktives schwarzes Pulver in Tokio entdeckt
(2014年4月2日付け) ⇒ http://deutsche-wirtschafts-nachrichten.de/2014/04/02/fukushima-hoch-radioaktives-schwarzes-pulver-in-tokio-entdeckt/
* Es war ein Riesen-Fehler die Olympischen Spiele nach Japan zu vergeben. Geplant ist Sportler im Norden von Tokio unterzubringen in Gebieten, die erheblich kontaminiert sind. Die Bedingungen sind völlig irrwitzig. Es gibt Messungen, die machen mehr als unruhig. Dabei handelt es sich nur um Zufallsfunde, etwa in Parks, auf Spielplätzen oder Hausdächern. Bei meinem letzten Japan-Besuch vor wenigen Tagen habe ich Phänomene gesehen, die ich so noch nie gesehen habe.
Pulvrige schwarze Rückstände, ähnlich einer getrockneten Pfütze, waren auf der Straße sichtbar. Dieses Pulver war so hochgradig radioaktiv, dass es nur von Rückständen der Kernschmelzen stammen kann.
Posted by 大沼安史 at 11:19 午前 | Permalink
〔いのちのフクシマ〕 ドイツ公共テレビチャンネル(3Sat)の調査報道レポート、「なぜ福島災害は無害化されているか」 日本語字幕版・ユーチューブに! / ◆ ホフマン博士は言った、「被害が出ないと言うのは、真面目な科学とは言えない」/ ★ 「フクイチで癌の明らかな増加は予想されない」とした国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)報告書を徹底批判!
★は大沼 ◎ Warum die Katastrophe von Fukushima verharmlost wird (2013年10月1日放映) ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=E6OyjGF-UFI
◎ 参考 福島民報 :県民と意見交換へ 国連放射線影響科学委議長が県庁訪問
(29日付け) ⇒ http://www.minpo.jp/news/detail/2014052915967
* 国連放射線影響科学委員会のカール・マグナス・ラーソン議長は28日、県庁を訪れ、村田文雄副知事と会談し、同委員会がまとめた東京電力福島第一原発事故の健康への影響に関する報告書について、県民と意見交換する考えを明らかにした。
同委員会が先月公表した報告書では、福島第一原発事故による子どもの白血病や将来的な乳がん、妊婦の流産、小児がんの明らかな増加は予想されないと結論付けた。20キロ圏内では住民が早期に避難したため、成人で最大50ミリシーベルト、1歳児で最大750ミリシーベルトの被ばくを免れたとしている。
* (福島県庁を訪れた)ラーソン議長は会談終了後、記者団に対して「福島をはじめ、日本の皆さんと報告書をめぐって対話を深めていきたい。(意見交換について)どういう方策があるか協議している」と語った。原発事故による健康被害については、報告書に基づき「子どもの甲状腺がんの発症リスクは非常に低い」と強調した。
Posted by 大沼安史 at 11:17 午前 | Permalink
〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕<大飯原発差し止め判決> : 水戸巌・喜世子夫妻、日独反原発連帯史のひとこま ★ 梶村さんは原告勝利判決後の記者会見で、喜世子さんが話す姿を見て、思わず涙を誘われたそうだ!
* ……水戸巌氏は日本の脱原発闘争の草分けの指導者・第一人者であったからです。東大で放射線物理を学び、学者としていち早く原発の危険性を訴えて、裁判闘争を始めた第一人者でした。誰でもよく知っている高木仁三郎氏の先輩に当たります。
ところが、残念ながら1986年末に冬山で遭難され故人となり、これは後の闘争にとって大きな損失でした。しかしお連れ合いの喜世子さんが彼の志しを継いで、40年以上、待ちに待ったこの判決に感動される姿を見て、25年前の89年5月にドイツを訪問された時の記憶が甦ったのです。……
★は大沼 ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2014/05/blog-post_25.html
Posted by 大沼安史 at 11:16 午前 | Permalink
<電磁波攻撃、許すまじ!> ◆ 米国では2008年12月、「電磁波放射攻撃」を禁止し、被害男性を保護する判決が下っていた!
★ 日本では「リベンジ・電磁波攻撃」を応援するサイトまで現れているのに、当局は体対策に動こうとしない!
組織的な照射被害も横行しているのに!
何か、取り締まれない事情でもあるのか?
*
Wired誌は以下のように報じている。
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James Walbert氏は2008年の年末、以前の仕事仲間から、精神に作用する電磁放射の攻撃を受けているとして、これをやめさせるための裁判を起こした。
Walbert氏は、カンザス州セジウィック郡の陪審員団に対し、Jeremiah Redford氏と取り引きをめぐって食い違いが生じた結果、同氏から「放射注入」をするぞという脅しを受けたと説明した。
同氏によるとその後、電気ショックの感覚、電子的に作られた音、耳の中ではじける音や鳴り響く音を感じるようになったという。
12月30日(米国時間)、裁判所はWalbert氏側に有利な判決を下し、Redford氏が「電子的な方法」による嫌がらせをWalbert氏に行なうことを禁じるという、画期的な保護命令を出した。これはまじめな話だ。
*
★は大沼 ◎ Weired :日本語版 :「脳への電磁的攻撃」:禁止判決と対策サービスも
(2009年7月6日付け) ⇒ http://wired.jp/2009/07/06/%E3%80%8C%E8%84%B3%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%9B%BB%E7%A3%81%E7%9A%84%E6%94%BB%E6%92%83%E3%80%8D%EF%BC%9A%E7%A6%81%E6%AD%A2%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/
◎ 英語原文記事:Court to Defendant: Stop Blasting That Man’s Mind!(裁判所が被告に命令、「人間の精神への攻撃はやめなさい!」
⇒ http://www.wired.com/2009/07/court-to-defendant-stop-blasting-that-mans-mind/
Posted by 大沼安史 at 11:12 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink