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2014-06-08

<Fukushima Voice> おしどりマコさん 「フクシマの隠された真実」 独デュッセルドルフ講演 動画書き起こし(日本語)/ 「スポンサーから東京電力と原子力、原発という言葉を一切使うなという指示が出て、出演がなくなったことも」/ 「福島県のお母さんたちは顔写真を撮られたり、車のナンバーを撮られたりすることを怖がって……」―― ★ <原子力「ゴキブリ」帝国=日本>のファッショな現状を、「脱原発」のドイツの人々に訴え!

 ★は大沼 ◎ 2014年3月8日 ドイツ・デュッセルドルフ ドイツ公益社団法人 さよなら原発デュッセルドルフ主催: おしどりマコ記念講演会「フクシマの隠された真実」動画書き起こし
  ⇒ http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html

 * 私はヨーロッパにきて驚いたことがひとつあります。それは日本がものすごく民主主義で、自由な国だと思われているということです。実は私は東京電力の記者会見に最も回数多く通っている記者なのですが、私が色々な事実を記事に書くと都合の悪いことが多いようで、さまざまな圧力がかかります。私が書いていた雑誌におしどりの記事を1回載せる毎に、原子力推進の記事を3回載せろと、電力会社の団体から編集長に圧力がかかったことがありました。それで、私の記事はマガジンに載らなかったのですが、その他にもテレビの番組で私が東京電力の事故について話すという企画があったのですが、スポンサーから東京電力と原子力、原発という言葉を一切使うなという指示が出て、出演がなくなったこともありました。

 * このように、私が誰かと喋っている場合、誰とどんな会話をしているのか聞こうとする人がぴったりついていた時期がありました。私は芸人なので、喋っている人はマネージャーさんですかと聞くのですが、いや私は彼のことを全然知らないので、私の追っかけだと思っていますと言います。福島県に行って、色々なお母さんたちを取材する時があるのですが、そうすると私が取材をしていて一緒にごはんを食べたりしているお母さんたちが帰る時に、別れる時に、1人1人お母さんたちの写真を撮って、そして車のナンバーを撮って帰って行った公安調査庁の人もいました。なので、福島県のお母さんたちは顔写真を撮られたり、車のナンバーを撮られたりすることを怖がって、もう取材を受けるのはいやがる人もいますし、記事に書くのもやめてほしいという人も出てきます。こういう公安調査庁の仕事に詳しい元公安の人に聞きますと、そういう見えるタイプの尾行は威嚇、おどしだそうで、1人いたらあと10人ぐらいいると思ったほうがいいよ言われました。まるで、ゴキブリのようだと思います。
 
 このように、原発事故に関して少しシビアな取材をすると、いろいろな圧力がかかったり、取材ができにくくなったりします。でも、私のほかにもたくさん原発事故のことを取材している記者は、大手の新聞記者や大手のテレビ局にもいるのですが、なかなかその情報は外には出てきません。なぜなら出す段階で情報を発信しないようにという圧力もかかるからです。なので、皆さんにこれから話すことは、驚かれることがあるかもしれませんが、でも同じように私が日本の人たちに話すときにも、日本の人たちは驚かれます。聞いたことのない話であったり、新聞やテレビで見たことのない事実だからです。

Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 |