〔いのちのフクシマ〕 ドイツ公共テレビチャンネル(3Sat)の調査報道レポート、「なぜ福島災害は無害化されているか」 日本語字幕版・ユーチューブに! / ◆ ホフマン博士は言った、「被害が出ないと言うのは、真面目な科学とは言えない」/ ★ 「フクイチで癌の明らかな増加は予想されない」とした国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)報告書を徹底批判!
★は大沼 ◎ Warum die Katastrophe von Fukushima verharmlost wird (2013年10月1日放映) ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=E6OyjGF-UFI
◎ 参考 福島民報 :県民と意見交換へ 国連放射線影響科学委議長が県庁訪問
(29日付け) ⇒ http://www.minpo.jp/news/detail/2014052915967
* 国連放射線影響科学委員会のカール・マグナス・ラーソン議長は28日、県庁を訪れ、村田文雄副知事と会談し、同委員会がまとめた東京電力福島第一原発事故の健康への影響に関する報告書について、県民と意見交換する考えを明らかにした。
同委員会が先月公表した報告書では、福島第一原発事故による子どもの白血病や将来的な乳がん、妊婦の流産、小児がんの明らかな増加は予想されないと結論付けた。20キロ圏内では住民が早期に避難したため、成人で最大50ミリシーベルト、1歳児で最大750ミリシーベルトの被ばくを免れたとしている。
* (福島県庁を訪れた)ラーソン議長は会談終了後、記者団に対して「福島をはじめ、日本の皆さんと報告書をめぐって対話を深めていきたい。(意見交換について)どういう方策があるか協議している」と語った。原発事故による健康被害については、報告書に基づき「子どもの甲状腺がんの発症リスクは非常に低い」と強調した。
Posted by 大沼安史 at 11:17 午前 | Permalink