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2014-05-21

〔吉田調書で判明!①〕 ★ 風下住民が被曝するにもかかわらず、日本政府(保安院)は、「3号機ドライベントの準備」を、マスコミへの情報統制で、国民に知らせていなかった!

 ◆ < 「いまプレスをとめているそうです」 ―― (東電が3号機のドライベント検討に追い込まれた) 2011年3月14日7時49分、福島第一原発には東電のテレビ会議システムを通して本店の官庁連絡班から、そんな連絡が届いた> (朝日新聞21日朝刊2面より)

  ★ その朝、東電は放射能プルームが南南西の風に乗って北北西方向に広がり、3時間で相馬郡付近が250ミリシーベルトになると予測! 日本政府(保安院)の情報統制による「住民見殺し」の新事実が発覚!

 ★ 3号機は結局、同日午前11時1分の核爆発で、ドライベントどころか、核物質を飛散・大放出し、風下を直撃することになったが、日本政府(保安院)が3号機の危機的な事態を国民にNHKラジオなどを通じて伝え、避難と防御を呼びかけていれば、悲劇的な事態は避けられたはず。

 SPEEDI隠蔽問題もさることながら、この「ベント放出準備」情報統制(隠蔽)の罪は、あまりにも大きい。

 以上は、朝日新聞(紙面)が報じていることだが、ヤフーの朝日新聞デジタルでは、以下のように要約報道されている。

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 吉田調書などによると、3号機は14日未明、注入する水が枯渇して危機を迎えた。

  東電はウエットベントで格納容器の圧力を下げようとしたが下がらず、14日午前6時23分、次善の策としてドライベントの検討を始めた。

  午前7時前の時点で甲状腺がんを起こす放射性ヨウ素が南南東の風に乗って北北西方向に広がり、3時間で福島県北部の相馬郡付近が250ミリシーベルトになると予測。

  この値は甲状腺被曝の影響を防ぐため安定ヨウ素剤を飲む当時の国の目安100ミリシーベルトを超えていた。
 
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 安定ヨウ素剤を服用しなければならない高濃度のプルームが風下住民を襲うとわかっていながら……!

Posted by 大沼安史 at 08:17 午前 |