〔松村昭雄さん ニューヨーク発・ 祖国へ〕 「揺らぐクーベルタンの理念――日本と国際オリンピック委員会」/ ★ 拡散希望
* ……しかし、依然として放射性廃棄物の処理と被曝に苦闘する福島県からほど遠からぬ地に、世界レベルの選手たちが一堂に会し、各国からの注目を浴びるのです。日本が一刻も早く事故を収束して選手団への健康被害を防ぐことは、IOCにとって最優先事項のはずです
* 2020年まであと6年、IOCが早急に生物医学の専門家で構成する独立調査団を東京に送り込むか、正念場を迎えます。
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★ 国際社会に多くの知己をもつ、国連アドバイザーの松村昭雄さんが、わたしたちの日本が「東京オリンピック」をどのような姿のなかで迎えるべきか、この国の未来を思いつつ、お書きになったこの文章は、何よりもまず――誰よりもまず、安倍首相に読んでいただきたい、憂国の思いをこめた、訴えの文章である。
◎ 英語原文 : International Olympic Committee
⇒ http://akiomatsumura.com/2014/02/risking-coubertins-vision-japan-and-the-international-olympic-committee.html
Posted by 大沼安史 at 12:26 午後 | Permalink