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2014-02-24

〔フクイチ核惨事〕 2011年3月24日(米東部時間)、米連邦議会が「東京の水道水の放射性ヨウ素汚染」を懸念し、米原子力規制委員会(NRC)に回答を要求 NRC側、「飲用可」と報じられてはいるが、「量的な原因分析はなし」、「飲用可」であるとしたら、ヨウ素(半減期=8日)の崩壊、あるいは/そして 雨水希釈によるものとみられる、と回答 / 情報公開された「NRC・フクイチメール・資料」で判明

 ★ 東京都水道局のプレス発表(ホームページ掲載)では、3月15日から22日までのデータが「空白」になっている!

 日本のメディアは、都当局に、水道水の汚染実態について情報公開を迫るべきだ!

 ★は大沼 ⇒ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1401/ML14015A439.pdf
 ◎ (ソース) エコーニュース ⇒ http://echo-news.net/foreign-news/usnrc-has-no-mercy-to-save-the-face-of-tepco-personel

 ★ 開示されたPDF資料の198頁に、連邦議会からの照会があったとするメールが、75頁にその回答の部内メールが掲載されている。

 問い合わせと、回答の原文は以下の通り。

 3.) It was reported that the Iodine levels in the Tokyo drinking water went down below
allowable limits. Do we know what this is attributable to? Was it due to a shift in wind
direction? Did the releases from the plant go down"? (東京の水道水のヨウ素レベルが許容基準まで下がったと報じられているが、フクイチ放射能プルームの風向が変わったのか? それとも、フクイチの放射能の放出そのものが減少したのか?)

  No quantitative cause analysis exists, but decay of iodine itself or reduction in rainfall
with iodine, or their combination can be a plausible reason.(量的な原因分析はない。ヨウ素(半減期=8日)の崩壊、あるいは/そして 雨水希釈によるものとみられる)

        *

 ★ 米連邦議会が東京の水道水の放射能汚染を懸念したのは、当然のことである。

 このNRCへの照会は、
 
  ・ 2011年3月22日の検査により、都水道局の金町浄水場(葛飾区)で、水道水1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと(23日に)発表。
  ⇒ http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032301000502.html

      ↓

  ・ その発表の翌日、同24日の、同日採水の水道水の最大値がが、金町浄水場で79ベクレル/キログラムと、厚生省が設定した「乳児100ベクレル・一般300ベクレル」の「基準」を下回った――との東京都の発表

 という、「東京・水道水」の放射能汚染に対し、警鐘が鳴り響く中、NRCに対して行なわれた。

        *

 【東京の水道水 データ公表 空白の7日間?!】

 この経過を調べるなかで、わたし(大沼)が気付いたことがあるので、念のため、書いておく。

 それは、当時の都水道局の「プレス発表」記録を見ると、

 「水道水の放射能の測定結果について」という公表が、3月23日の初公開(それもなんと「第11報」!)から、
 23日発表の「第17報」までの部分が(及び、3月23日以前の「第10報」までの部分がが)、すっぽり抜け落ちているのだ。

 第11報は金町浄水場で、15日採水分から 全β放射能、0.4Bq/Lを検出、としており、

 第17報は同じく22日、金町浄水場で採水した水道水から、210ベクレル/キロの放射性ヨウ素を検出したとしている。

 この15日~22日間の検査記録が空白になっているのだ。

 なぜ、空白なのか? 被曝隠しであるとしたら、きわめて問題である。

Posted by 大沼安史 at 03:50 午後 |

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