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2014-02-28

〔フクイチ発・放射能プルーム拡散予報〕 土・日(1・2日)は関東方面に! 雨や雪にご注意! / 中部にも到達の恐れ

 ◎ スイス気象台 (動画) ⇒ http://www.meteocentrale.ch/ja/weather/weather-extra/weather-in-japan.html

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 ◎ 拡散動画の鮮明なスチル写真(1日正午の予測) は  

    デイリー放射性物質拡散予測 ‏
    ⇒ https://twitter.com/Micromedia311/status/439183725096488960/photo/1

Posted by 大沼安史 at 08:28 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 岩波書店が社会貢献で「科学」誌論文、「再論 福島第一原発1 号機の全交流電源喪失は津波によるものではない」(伊東良徳・元国会事故調協力調査員/弁護士)を無料公開! ★ 「想定外の大津波」の虚構が、この論文でもまた――(こんどは決定的に)崩れ去った!

 福島原発事故において事故を破局的な事故に至らせた原因である全交流電源喪失について,日本政府と東京電力等はすべて津波によるものであるとしている。

 しかし,少なくとも福島第一原発1号機において全交流電源喪失は2011年3月11日15 時37分かそれ以前に生じているところ,1号機敷地への津波の溯上は15時38分以降であり,時間的前後関係からして全交流電源喪失の直接の原因は津波ではあり得ない。

         *

 筆者(伊東氏)は,全交流電源喪失の原因が津波でないならば何が原因かについては,結論を持っていない。

 それについては,本来的には,非常用電源に関する機器を現実に検査・調査して原因を究明すべきものである。

 その検査・調査をネグレクトして,津波によるとすれば都合がいいとかもっともらしいという見地から,他に原因を求められなければ津波によるというような判断をすることは厳に慎むべきである

 ★は大沼 ◎ 2014年3月号 電子版論文 ⇒ http://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html

Posted by 大沼安史 at 12:48 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 <岩田清さんが画像解析で突き止める!> 3号機の核爆発は、原子炉内でのものだった! / メルトダウン直後メルトスルー直前の、原子炉圧力容器が「砲身」の役割を果たす!/ 厚さ60cm×3層=1・8mのシールドプラグ(蓋)に大穴!

 核爆発の1万度を超す熱が、圧力容器の蓋、格納容器の蓋、コンクリートシールドプラグを一瞬に熔かし、天井クレーンの南側の梁(の丸印の位置)に大穴を開け、天井を突き破り、茸雲を発生させたというわけです。

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  ★ 3号機爆発は、(嗚呼……)最悪の「MOX核爆発」だった!

 

 ★は大沼 ◎ 鮮明な写真と記事は ⇒ https://www.facebook.com/kiyoshi.iwata/posts/607905009294160

Posted by 大沼安史 at 08:35 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 テレメンタリー <隠蔽か黙殺か ~封印された汚染マップ~> ★ 米国から伝達されていたAMS(空中測定システム)放射能汚染データを公表せず、隠蔽・黙殺・封印していた日本政府当局者の罪はあまりにも大きい!

 ◎テレビ朝日(2月16日) ⇒ http://www.dailymotion.com/video/x1co6h6_%E9%9A%A0%E8%94%BD%E3%81%8B%E9%BB%99%E6%AE%BA%E3%81%8B-%E5%B0%81%E5%8D%B0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97-%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC-2014%E5%B9%B42%E6%9C%8816%E6%97%A5_news

 ★ 米国は被曝地の上空から、だけでなく、地上での放射能測定活動を行ない、フクイチから38キロ地点で「ポットスポット」を確認するなど、汚染の実態を実測していた。
 
 * 参考 ⇒ テンプル大学ジャパンのカイル・クリーブランド(Kyle Cleveland)准教授が調査レポート : Mobilizing Nuclear Bias: The Fukushima Nuclear Crisis and the Politics of Uncertainty 

 せっかくの米国の努力を、日本政府は握りつぶし、避難民に無用の被曝を強いていた。

 

Posted by 大沼安史 at 07:51 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 刑事告発された竹野内真理さんは、フクイチ被曝地の子どもたちの受難だけでなく、「もんじゅ」の事故隠蔽問題について調査を担当し、宿泊先のホテルで変死体で発見された、動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現在の日本原子力研究開発機構)の総務部次長、西村成生(しげお)氏の怪死事件も追及していた!

 ★ 東電の女性社員が殺害された、あの不審な事件もそうだが、この国の「原子力」をめぐる闇は深い。
 
 竹野内真理さんが今後、かりに刑事被告人の立場に立たされ、世界の注目を浴びれば、フクイチ被曝地のこどもの受難だけでなく、西村氏の怪死事件もまた、世界的な関心事として浮上するだろう。

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
 ◎関連 週刊朝日 ⇒ http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8534.html

 ★ 本日(28日)付けの朝日新聞、「プロメテウスの罠」<原発のごみ⑱>は、「もんじゅ」について、<すでに霞が関で「アリ地獄」といわれている>と書いている。

 この国の「死の灰アリ地獄」を、一掃すべきときである。
 

Posted by 大沼安史 at 07:48 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 南京の元・日本軍慰安所の建物を、歴史遺産として保存へ / 2階建て L字形 3500平方m 「アジア最大の慰安所」

  ★は大沼 ⇒ http://www.ecns.cn/2014/02-26/102373.shtml

 ★ 南京市内には40ヵ所以上、「日本軍慰安所」があったそうだ。

 今回、補修して、保存されることになった元「慰安所」の建物は、戦後、ゴミの集積所と使われて来た。

 2003年になって、元慰安婦の韓国人女性、パク・ヨン・シムさんが、建物内の、自分が押し込められていた部屋を特定し、その建物が「慰安所」だったことが分かった。

Posted by 大沼安史 at 07:43 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「予科練」を志願し、「特攻隊への道」を歩み、生き残った85歳の加藤敦美さんは、新聞の投書欄で、若い人たちに、こう呼びかけた。<……また若い人たちが戦場に連れ込まれようとしている。私は必死で願う。行くな、行ってはならぬ、地獄だぞ!>

 ◎ 朝日新聞「声」欄 京都府 無職 加藤敦美さん(85歳)「心も思想もなくした予科練」
 ツイッター情報 ⇒ https://twitter.com/yuima21c/status/438882054986399744/photo/1

Posted by 大沼安史 at 07:42 午前 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> 英国のウェールズでは5年前すでに、携帯電話のアンテナ塔( phone mast )規制の動きが出ていた! 高さ15m以下のものは、届け出後、何のクレームがないまま56日経てば、自動的に建設できたのが、全建設計画を許可制に変える報告書、まとまる!

 ◎ BBC (2009年8月7日付け) Tougher phone mast rules proposed
 ⇒ http://news.bbc.co.uk/2/hi/8188383.stm

Posted by 大沼安史 at 07:38 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> ウィキペディアでも紹介 : 「マイクロ波聴覚効果(Microwave auditory effect)」の恐怖 / ★ マイクロ波を使った人体攻撃は、スポーツ選手の運動機能に対する照射攻撃疑惑にとどまるものではない!

 ★は大沼 ◎ 日本語版 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E6%B3%A2%E8%81%B4%E8%A6%9A%E5%8A%B9%E6%9E%9C

 英語版 ⇒ http://en.wikipedia.org/wiki/Microwave_auditory_effect

Posted by 大沼安史 at 07:37 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

2014-02-27

〔だから あじさいの国へ〕 日本政府、フクシマ後に、原発バック・ツー・ザ・ヒューチャー / 米国のPRI(公共ラジオ・インターナショナル)電子版が、安倍首相の写真付きで報道!/ ★ それにしても、世界へ転電された、この写真は何なのだ! 世界は原発再稼働に突き進む、安倍総理を、こういうゾンビ・イメージ(?)で見ているのか?! 

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 ★は大沼 鮮明な写真と記事は → ◎ In a post-Fukushima shift, Japan's government charts a path back to a nuclear future
 ⇒ http://www.pri.org/stories/2014-02-26/post-fukushima-shift-japans-government-charts-path-back-nuclear-future

 ★ この「決定的な瞬間」を撮ったカメラマンは、たぶん、日本の再生を願って、祈るような思いをこめて、シャッターを切ったのではないか!

 安倍さんは本来、こんな姿ではない、もうやめてくれ、という思いの中で、シャターを切ったような気がする。

 この写真を見て、わたしは、今朝方、安倍首相の苦しい立場を考えながら、ふと、こう思ったことを思い出した。

 「安倍さん、あなたが考えを変えればいいだけですよ。原発再稼働も、集団自衛権も、秘密保護法も。あなたが変わり、あなたが変えればいいんです。ほんとうは、やりたくないんじゃないですか? 考えを変えたいんじゃないですか?」

Posted by 大沼安史 at 02:38 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 袴田冤罪事件で、68年に静岡地裁で死刑判決を下した元裁判官の熊本典道さん(76)=福岡市在住=が25日、再審を求める上申書を静岡地裁に提出した!★ 熊本元裁判官は偉い! 身を捨てて、正義の本道に立ち帰った! 裁判が正しくある、そういう国をつくろう!

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 * 今回の上申書は最高裁に出した内容を基に、合議でほかの裁判官を説得することができず死刑判決を書かざるを得なかったことや、採用証拠で袴田死刑囚を有罪にするには無理があったと告白。「有罪判決を書いてしまった責を背負ってきた。再審開始を願う」とまとめた。

 * 熊本さんは提出の際、涙を流したといい、県庁での会見でも時折顔を赤らめ涙をこらえていた。病気で言葉が不自由なため付添人が代弁し、自らの思いを直接述べることはできなかったが、無罪を信じているか問われると「はい、そうです」とはっきり答えた。

 ★は大沼 鮮明な写真と記事は → ◎ 中日新聞  26日付け 
  ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140226/CK2014022602000094.html

 ◎ 関連(参考) 「現職の警察官」が、女性市議の転落死は「自殺」ではなく「他殺」だったと内部告発
 ⇒ http://ameblo.jp/64152966/entry-11770733598.html

Posted by 大沼安史 at 02:08 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ臨海核火山〕 NHKではなく……BBCが、全世界に報道 : 迫りくるフクシマ放射能流(海水域)を、北米の科学者たちが追跡 / 今後2ヵ月以内に、北米西海岸直撃 / 最高濃度は、最大予測で27ベクレル(立方m)、最低でも2ベクレル(同) 最も汚染された海水塊の到着は、 来年半ば / カナダのベッドフォード海洋研、昨年7月までのに、フクイチとバンクーバーをつなぐラインの全域でセシウム137・134を検出!

 西海岸各地の市民によるフクイチ放射能測定態勢づくりも進む!

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 ◎ BBC ⇒ http://www.bbc.com/news/science-environment-26329323

 

◎ 市民測定ネットワークについては

 ⇒ http://ourradioactiveocean.org/

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          #

 BBCの記事、該当部分は以下の通り。

 * The likely scale of the radioactive plume of water from Fukushima due to hit the west coast of North America should be known in the next two months.

 * Since the 2011 Fukushima accident, researchers from the Bedford Institute of Oceanography have been sampling waters along a line running almost 2,000km due west of Vancouver, British Columbia.
  And by June of last year, they were detecting quantities of radioactive caesium-137 and 134 along the sampling line’s entire length.

 * One of these models anticipates a maximum concentration by mid-2015 of up to 27 becquerels per cubic metre of water; the other no more than about two becquerels per cubic metre of water.

Posted by 大沼安史 at 01:46 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ臨海核火山〕 トリチウム 「1500ベクレル/リットル」に (して、太平洋の海へ、半永久的に、継続・大放出!) 東電が(勝手に)「新たな排水基準」/ ★ 漁民も、魚たちも、太平洋も、世界も、世界の魚たちも、世界の人たちも、「東電」に<トリチウム垂れ流し基準設定委任状」を与えた覚えはない!

 ★は大沼(見出しのカッコ内も) ◎ 福島民友 26日 ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0226/news7.html

 「民友」はこう報じている。

 ……原子炉建屋に流入する前の地下水をくみ上げて海に放出する地下水バイパス計画で、東電は25日、いわき市で開かれた県下漁協組合長会で、放出する水に含まれる放射性トリチウムの濃度を1リットル当たり1500ベクレルにするなど新たな排水基準を示した。

 ……くみ上げた地下水は一度タンクにためて放射性物質濃度を測定し、基準を下回った場合のみ海に放出する。放出量は原子炉建屋に流入する1日約400トンのうち、最大約100トン。放出前の測定で基準を超えた場合は放出を停止、浄化などの対策で基準値未満になった上で再開する。

 ―― 東電は「浄化」などして濃度を下げるとしているが、トリチウムは「浄化」できない、と主張している張本人には東電ではないのか!

 わたしは声を大にして、また、言う!

 米国のキュリオン社には、トリチウム除去技術があると、米国のエネルギー長官も太鼓判を押しているのだから、金をかけ、ちゃんと除去してから、海に流すべきではないのか!

 ◎ 参考 <米国のモニーツ・エネルギー長官がわざわざ来日して、「トリチウムを汚染水から除去をする技術はある(除去技術をキュリオン社は持っている)」と言っているのにもかかわらず、「基準値以下に薄めた上で海へ放出すべきだ」などと「決め手なし」を決めてかかる日本!>
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/post-5cb5.html

Posted by 大沼安史 at 01:21 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ臨海核火山〕 高濃度汚染水大量漏出問題 / 26日の原子力規制委員会 : 委員からは事故が起きたことよりも、事故が起きていることすら気づかず、大幅に対応が遅れたことへの批判が噴出。「あまりにも稚拙で企業の体質、安全管理のあり方など根深い問題がある」 ★ それもそうだが、「レベル6(東海アマさん)」の大事故を――それも連続して起こし、汚染水を大量に環境に放出していることの方が問題だ!

 なんと―― 「水位の警報が鳴っても、わざと警報を切ってさらに処理水を入れることも常態化していた」!

 ★大沼 ◎ 東京新聞 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014022702000147.html

Posted by 大沼安史 at 01:01 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「東京が壊滅する一歩手前だった」 ―― 菅直人さん、26日の衆院予算委員会分科会で 

★ ◎ 毎日新聞 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000083-mai-pol

 ★ 朝日新聞 27日朝刊4面には、質疑終了後、菅直人さんが、こう言ったと出ている。

 「……東京中から一人残らずにげなければならないギリギリの状況だった」

Posted by 大沼安史 at 12:41 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 【都知事選】 都内の各選管 舛添氏の得票が、猪瀬氏得票の「48%」でピッタリ一致!!

 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/8258779f8fbc548983b02de527918169

 ◎関連 【都知事選】  出口調査、小金井市立本町小学校の来場者に誤差と呼ぶには大き過ぎるズレ
 ⇒ http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11770243422.html

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Posted by 大沼安史 at 09:12 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-26

〔だから あじさいの国へ〕 モミイ・カツト(Katsuto Momii )会長への不信任動議を本日開いた臨時総会で、全会一致で可決しましたので、お知らせします! / 即時解任! / 「会長としての職務を怠る」/ でも―――― 同一人物?! NHK……ではなく、BAC(アジアバドミントン連盟)での解任劇! ★ 全会一致、即時解任! よほどのことがあったのだろう!

 ★は大沼 ◎ 2013年3月18日 アジア・バドミントン連盟(BAC)メディア・リリース
 ⇒ http://badmintonasia.org/2013/03/bac-egm-2013_media-release/
 
 ★ この「重大ニュース」はツイッター情報!

    # わたなべりんたろう ‏@RintaroWatanabeさん

 RT @konamih: 籾井NHK会長はアジアバドミントン協会の会長を全会一致で解任された前歴のある人物だそうだ。協会のサイトに今もそのことが。
http://badmintonasia.org/2013/03/bac-egm-2013_media-release/

            #

 The members were unanimous in their agreement that Mr Momii failed in his duties as a leader of the Confederation

 Mr Momii’s dismissal from the presidency and all elected and appointed positions in the BAC will take effect immediately.

Posted by 大沼安史 at 11:52 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「フクイチ核惨事3周年」にあわせ ヘレン・コルディコット女史が来日 / 3月6日~16日 / 京都では小出さんと講演

 ⇒ http://www.nuclearfreeplanet.org/

Posted by 大沼安史 at 10:50 午前 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 「ソチのオリンピックを終え……この国〔ウクライナ〕を巡ってのロシア、アメリカとEUの三すくみの長い力相撲が始まるでしょう」

 * (23日発) 市民革命復活:ユーリア・ティモシェンコ元首相釈放
     ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2014/02/blog-post_23.html
 * (22日発) ウクライナ危機解決へ向けた協定書原文/キエフ2014年2月21日/さらなる流血を防ぐ最後の機会か
     ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2014/02/blog-post_22.html

Posted by 大沼安史 at 10:45 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 <福島バッジプロジェクト> : 「本日販売の(平成26年3月7日号)のフライデーに、原発事故当初、福島県民には配られなかった安定ヨウ素剤が、福島医大の医師や関係者にのみ、極秘で配られていたという、大変にショックな記事が、報道されていました」

 ⇒ http://fukushimabadge.blog.fc2.com/blog-entry-257.html

Posted by 大沼安史 at 10:12 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 フランス気象庁 フクイチ放射能 太平洋拡散シミュレーション / 3・16には、最高濃度の原子雲(プルーム)、小笠原諸島方面に ★ フクシマ核惨事は福島だけの問題ではなく、地球環境に対する放射能の大放出――すなわち、「母なる太平洋」、「母なる地球」に対する「放射能レイプ」である! 

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 ★ 15日から20日までの推移は ↓ 時間は12UTC

 ◎ 2013 3・15 ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-15-mars.svg

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              #

 ◎ 2013 3・16 ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-16-mars.svg

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              #

 ◎ 2013 3・17 ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-17-mars.svg

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              #

 ◎ 2013 3・18 ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-18-mars.svg

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              #

 ◎ 2013 3・19 ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-19-mars.svg

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              #

 ◎ 2013 3・20 ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-20-mars.svg

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              #

Posted by 大沼安史 at 09:55 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 福島民友が報道! <最大8億ベクレルの可能性 2013年8月漏えいの汚染水> ★ リットル8億ベクレル、しかも300トン、海へ流出した恐れ これは(すくなくとも)「スリーマイル島」並み、「レベル5」の大事故だ! 制御困難、「フクイチ臨海核火山・メルトダウン・コンプレックス」!

 * 東電が過小評価 ……「ベータ線を出す放射性物質濃度を1リットル当たり8000万ベクレルと公表していたが、実際は最大で約10倍の8億ベクレルに上る可能性も」★ これは少なくとも、「スリーマイル島」並みの「レベル5」の事故ではないか!

 * しかも、「漏えいした汚染水約300トンについて、東電は土壌に染み込んだほか、一部は近くの排水溝から直接海に流れ出たとみている」。

 ★ 福島民友は、この「300トン」もの汚染水漏出について、原子力規制委が「レベル3」(重大な異常事象)と評価している、と指摘しているが、10倍もの高濃度で、それも外部(太平洋)に流出していたのではあれば、すくなくとも、国際原子力事象評価尺度(INS)の「レベル5」(事業所外へのリスクを伴う事故)へ――すなわち、スリーマイル島原発事故、ウィンズケール火災並みのレベルへと、引き上げるべきである。

 「フクイチ臨海核火山・放射能放出・メルトダウン・コンプレックス」はつまり、2013年8月に、「レベル5」以上の核事故を起こしていたわけだ。

 そして今回(20日)の「100」トン!

 これも「レベル5」以上としなければならない、たいへんな環境汚染!

 フクイチではつまり、その後も「レベル5(以上)」の深刻な放射能災害が連続しているわけである。

 ★は大沼 ◎ 25日付け ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0225/news6.html

Posted by 大沼安史 at 09:20 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-25

〔いのちのフクシマNEWS〕 英国の脱原発サイトも、刑事告訴された竹野内真理さん支援を呼びかけ!

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 ★(大沼)救援署名を呼びかける記事には、竹野内真理さんの、左のような写真も掲載されている。

 ◎ ⇒ http://nuclear-news.net/2014/02/21/office-of-the-prosecutor-iwaki-branch-fukushima-japan-support-mari-takenouchi-and-radiation-protection/

Posted by 大沼安史 at 09:18 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 東京 「アンネの日記」 大量破壊バンダリズム / ブルームバーグ(電子版)が、問題提起のブログ記事を 全世界拡散! 

  <安倍氏の首相復帰がそうした行為をどれだけ奨励しているか問わなければならない。彼に破壊行為の直接責任があると言っているわけではないが、これまで14ヵ月の彼の首相在任が、安倍首相はひそかに自分たちを支持していると信じているかもしれない、周縁部の活動家を励ます空気を醸し出している>

 ★ ついに、「アンネの日記」の大量破壊と、安倍政権の関連を問う問題提起が、国際世論に登場した!

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 ブルームバーグ電子版のブログの著者は、在京の同通信コラムニスト、ウイリアム・ペセク氏。ブログのタイトルも、「アベは日本のナッツ・ジョブたちを勇気づけているか?(Is Abe Encouraging Japan's Nut Jobs?)」。

 「ナッツ・ジョブ」を英語で確かめると、⇒ こういう意味だ。

 ★は大沼 ■ 鮮明な写真と記事は (24日付け)

 ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2014-02-23/is-abe-encouraging-japan-s-nut-jobs-.html

  ブログ記事の関係部分(原文)は以下の通り。

           #

 One has to ask to what extent the return of nationalistic leader Shinzo Abe has encouraged such behavior. Though most attention has focused on Abe's efforts to revive the economy, right-wingers have delighted in the prime minister's other initiatives -- to whitewash textbooks, beautify Japan's wartime aggression, load the governing board of national broadcaster NHK with like-minded conservatives, and embolden the nation's military.

 No, I'm not suggesting Abe bears responsibility for the Frank diary attacks. But his 14 months in office have created an atmosphere that's encouraging fringe activists, who may believe Abe secretly supports them. Intentionally or not, the Prime Minister has fed this impression by visiting Yasukuni Shrine, which honors 14 World War II Class A war criminals, and hinting that he wants to revisit a past apology for the military's sex-slave program. Among Abe's picks for the NHK board is a man who claims the Nanjing Massacre of the 1930s never happened.

Posted by 大沼安史 at 06:19 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 世界的経済権威紙、フィナンシャル・タイムズが「判定」!―― アベノミクスの「矢」、的にあたらず / 「息切れ」明らか / 最近、安倍首相は国家主義の課題によりご執心のようだ 

 25日付け Japan shifts agenda as Abe’s arrows miss / Abe appears more committed these days to his nationalist agenda
 ⇒ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8cde512a-9d50-11e3-a599-00144feab7de.html#axzz2uJwcnIaz

 * It is clear that Abenomics is running out of steam.

Posted by 大沼安史 at 05:45 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 2011年3月15日午前9時38分 「4号機で火災発生」――その直後に、東電、なんと東京の米国大使館に、直接、SOSコール! 「核燃料、そして/あるいは油が燃えている」「消防車、ヘリで消火してください!」 / 情報公開された「NRCフクイチ・メール」で明らかに ★ これは日本政府の頭越しに東電が行なった「越権行為」だが、当時はそうせざるを得ないほど、日本政府そのものの「脳死」が進行していたのだろう! 

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 ★ 米大使館に電話で救援を求めたのは、東電のカタノ(Katano)氏だ。

 それを受けた、大使館員(防衛スタッフ)が本国あて、緊急メールを発していた。

 それにしても、東電が、日本政府の頭越しに米大使館を通じ、米政府にSOSを発していただなんて! 

 東電としても、日本の政府に言っても、まともに動いてくれないので、やむをえず、米大使館に電話をかけたのだろう。

 ここで問題とすべきは――東電の「越権行為」よりもむしろ、当時、東電が「核燃料/油」が火災を起こしている、と認識していたことである。

 そして、それがどこにあった「核燃料(Nuclear Fuel)」であるか、ということである。

 わたしは、4号機の「使用済み核燃プール」の水位が辛うじて保たれていた事実からして、ここで言っている「核燃料」とは、「使用済み核燃プール」の外にあったものに違いない。

 では、どこに?

 考えられるのは(定期点検中の)「炉心」と(水が抜けた)「DSプール」の2ヵ所である。

 「炉心」あるいは/および「DSプール」には、なかったはずの「核燃」があったのではないか?

 だから、その溶融、あるいは爆発を恐れ、東電は大慌てで、米大使館へ電話をかけ、救いを求めたのではなかったのか?

 フクイチ事故の全面的な再検証は、この「4号機」問題ひとつとっても、必要なことである。

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://ja.scribd.com/doc/192131259/March-14th-2011-TEPCO-Requests-US-Embassy-Help-Extinguish-Fire-at-Unit-4-Pages-From-C146301-02X-Group-DK-18

◎ (関連・参考) 自衛隊もこんなありさまだった!
 
 <自衛隊統合幕僚監部が米軍に――なんと、放射能防護服、線量計、呼吸器などの機材支援と放射能防護のテクニシャン(軍人・民間人)提供を要請! 2011年3月24日付け、米空軍横田基地司令あて、防衛省発のメモランダム・メールで判明! / 「無償で」と念押しも!/「米国で情報公開された「NRC・フクイチメール・資料」で明るみに/ ★ 防護服や線量計さえも、「核惨事有事」に向け、(十分)備蓄していなかった、日本の自衛隊の「放射能丸腰」ぶりが表面化した?!>
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/post-f9af.html                  

Posted by 大沼安史 at 03:15 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 河北新報・連載「福島・松川第1仮設から」/ 仮設住宅の集会場で、1月下旬にあったスコップ三味線教室。参加者たちはスコップを膝に抱え、右手に握る栓抜きで金属の刃をたたく。チンチンカンカン。流れるCDの演歌に乗って合奏が盛り上がる。自治会長の木幡一郎さん(77)が満面の笑みで言う。「うまい! みんなで『桜まつり』に出ような」

 ◎ 河北新報 20日付け ⇒ http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1136/20140220_03.htm

Posted by 大沼安史 at 02:36 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 河北新報・連載「福島・松川第1仮設から」/ 「村民のために捨て身の行動(中略)どんな歴史を遺せるのか、私たちも頑張りましょう」――飯舘村前田地区の農業、伊藤隆三さんが昨年9月23日、62歳で急逝した。肺がんだった。全村避難のあとも、村にとどまり、田畑の除染実験などに取り組んでいた。病院で逝く朝、仲間に最後のメールを送った。

 ◎ 河北新報 23日付け 「飯舘の春いまだ遠く 福島・松川第1仮設から /震災の疲れ/心労重なり肉体癒えず」

 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1136/20140223_03.htm

Posted by 大沼安史 at 02:35 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 国際環境NGO FoF(地球の友)ジャパンが 「緊急声明」 : 政府発表の「帰還に向けた放射線リスクコミュニケーション」と「放射線リスクに対する基礎的情報」に問題提起 / ★ これは国連人権理事会の勧告を無視し、避難を続けようとする人々の権利を踏みにじるものではないか!

 ★ 「声明」は、こう訴えている。

 政府は、被ばくリスクに関する安全神話を押し付けるべきではなく、現在、避難を継続している住民の方々および帰還を選択された住民双方に対して、「原発事故・子ども被災者支援法」に基づく十分な支援を行うべきである。

 ―― 「原発の安全神話」が破綻したあと、こんどは「被曝の安全神話」づくりへ!

 許されないことが、安倍政権の手で、進められようとしている。 

                          #

            #

 ★は大沼 ◎19日付け ⇒ http://www.foejapan.org/energy/news/140219.html

 * 「帰還」を前提としたものであることはおかしい。避難し続ける選択肢も尊重されるべきであり、どちらを選択しても、住民への経済的・社会的支援が保障されるべき 。

 * 放射線リスクに不確実性が伴うことが国際的な通説であるのに、低線量被ばくのリスクはない、もしくは気にする必要がないという考え方を押しつけていることは問題である。

 * 被ばく管理の責任を個人に負わせるべきではない。「個人線量計」配布自体は有意義であるが、そのことにより「帰還」を促進すべきではない。個人の行動は千差万別であり、放射線に対する感受性もさまざまであることに留意すべきである。

 * 「場の線量」は依然として重要であり、「場の線量」が下がるまで帰還を促進す べきではない。国連人権理事会の特別報告者アナンド・グローバー氏は、「「健康に対する負の影響の可能性に鑑みて、避難者は可能な限り、年1mSvを下回ってから帰還が推奨されるべき。避難者が、帰還するか留まるか自ら判断できるように、政府は賠償および支援を供与し続けるべきである」という勧告を行っているが、これを重く受け止めるべき。

Posted by 大沼安史 at 02:16 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「官僚は頭がいいんです」…………判断押し切る / <田村市都路地区東部の住民に対する「避難指示」の解除> / 23日開かれた政府の役人のよる「説明会」は、「当局への不信感という禍根を残すものとなった」!

 ★ 「官僚は頭がいいんです」…………これは、会議終了後、経産省の役人が語った言葉だそうだ。

 わたし(大沼)には、これが自慢ではなく、自嘲の言葉のように聞こえる。

 会議に差し向けられた「役人」たちも、この狡猾なやり口に、穴があったら入りたい思いでいるのではないか!
 ★は大沼 ◎ 毎日新聞 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-00000048-mai-soci

 ★ 毎日(24日付け)は、こう報じた。

 「4月1日解除」の政府判断は突然、あっけなく住民に言い渡された。福島県田村市船引町で23日開かれた都路地区東部の住民に対する「避難指示」の解除をめぐる住民説明会。会合が2時間を過ぎようとした時、それまで黙っていた官僚たちがせきを切ったように一斉に「4月解除」を語りだし、再考の余地なしという構えを住民に示した。会の流れを経済産業省の職員はこうふり返った。「ま、官僚は頭がいいんですよ」

       *

 最初に反対意見を語らせ、中盤に賛成意見が出たところで帰還派の住民に解除を提案させ、政府側が「4月解除」の方針を一斉に言い渡す--。「解除反対」が半数以上とみられる住民たちは「国の判断」で押し切られた形だ。会合は当局への不信感という禍根を残すものとなった。

Posted by 大沼安史 at 01:58 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 NHK経営委・議事録は「疑似録」?!/ 籾井会長就任記者会見問題に関する議論――誰の発言かわからない、箇条書きの「主な意見」の列記も!! / たとえば「個人的見解の中身については、経営委員会で取り上げるべきテーマではない」と、経営委員の一人はいったというが、この「議論封じ」発言を誰が言ったか(したか)は、書かれていない。

 ◎ 第1206回(1月28日)議事録 ⇒ http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/giji_new.html

Posted by 大沼安史 at 01:45 午後 | | トラックバック (0)

2014-02-24

〔フクイチ核惨事〕 米当局者が、東電のいう「高さ14メートルの大津波」に、疑問を提起していた! : USGS(米国地質調査所)の計算では、波高は約30フィート(9.1メートル)! USGSの解析モデルは優れたものなのに――。「わたしは何かを、見落としているのだろうか?」/ 情報公開された「NRCフクイチ関連メール」で明るみに! ★ 東電とUSGSの、この5m以上の開きは何だ!

 ★は大沼 ◎ 左のPDF文書の5頁を参照 ⇒ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1401/ML14015A439.pdf 

 ★ この<「5m」以上の差>に、「地震」による破壊の事実を隠蔽し、「想定外」の「大津波」原因説で逃げきろうとする、政府・東電の意図が潜んでいるような気がする。

  米当局者が身落としていたものがあるとすれば、それはたぶん、日本政府・東電の「大津波フレームアップ工作」である?!

 「3・11」3周年。「フクイチ核惨事」の徹底した再検証が求められる。

 ★ 2011年3月24日のブライアン・シェロンさんのメール。原文、以下の通り。

          *
 

 I am seeing a spectrum of tsunami wave heights that reportedly hit the Fukushima plant. I saw in one of your briefing packages that was a USGS calculation that showed the peak wave height at about 30 feet.

  I saw some slides from TEPCO yesterday that said the tsunami wave height at the plant was "more than 10 meters".

  In today's "Nucleonics Week" on page 11 it says "Tepco discovered by checking the walls of Fukushima 1 .... and the nearby Fukushima 2 ..... March 21 that the tsunamis had reached higher than 14 meters (about 46 feet) above sea level...."

  It then said the design basis for Fukushima 1 &2 was 5.7 and 5.2 meters respectively.

  Without any accurate measurements, are we limited to educated guesses and expert judgment?

  I think one question we will be asked is how well can we predict a tsunami wave height? I seem to recall you said the USGS calculations (wave height versus time at variouslocations) were probably pretty good because they had a well validated model. However, it would now appear they significantly under-predicted the wave height.

  Am I missing something?

                   *

  ★ なお、東電の主張に沿った「 津波の高さ」についての報道は、たとえばこの読売新聞(2011年4月10日)の記事を参照 (太字強調は大沼) 
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110409-OYT1T00724.htm

 ……津波の海面からの高さは最大14~15メートルだった。

 最大の津波は、海面からの高さが5・7メートルの津波を想定して造られた防波堤を越え、取水口近くの海水ポンプなどをのみ込んだ。その後、海面から10メートルの敷地を越えてタービン建屋を襲い扉が完全に水没。さらに海水は、山側にある原子炉建屋の方に回り込んだ。5、6号機は敷地の高さが13メートルあり、浸水は1~2メートルだった。――

 ――海面から10mの台地にあるタービン建屋を、「9m」の津波が襲った……では、ツジツマが合わない(お話にならない)、と東電は思ったのかも知れない。「14~15mの大津波」であれば…………と。???

Posted by 大沼安史 at 10:13 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 竹野内真理さんに対する刑事告訴問題 : 竹野内さん、IWJのインタビューに応え、英語でも、自らの意見・見解を、全世界に向けて表明 / IWJの岩上さん、告訴した、「福島エートス」の安東量子氏に対して、インタビュー取材を申し入れ!

 ★ IWJには、さらに一歩進めて、お2人の――竹野内さんと安東さんの「対談」を、ぜひ実現していだたきたい。

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/126341

Posted by 大沼安史 at 08:07 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 自衛隊統合幕僚監部が米軍に――なんと、放射能防護服、線量計、呼吸器などの機材支援と放射能防護のテクニシャン(軍人・民間人)提供を要請! 2011年3月24日付け、米空軍横田基地司令あて、防衛省発のメモランダム・メールで判明! / 「無償で」と念押しも!/「米国で情報公開された「NRC・フクイチメール・資料」で明るみに/ ★ 防護服や線量計さえも、「核惨事有事」に向け、(十分)備蓄していなかった、日本の自衛隊の「放射能丸腰」ぶりが表面化した?!

 ◎ 開示資料の202頁を参照 ⇒ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1401/ML14015A439.pdf

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 ★ ヒロナカ・マサノリ氏によるメモは、その第3項で、

 放射線防護服・同資材、放射能測定機、線量計、呼吸器に加え、

 放射能防護のテクニシャン(軍人・民間人)

 ――の提供さえも要請している。

 なお「無償で」の確認は、第6項目で。

 

Posted by 大沼安史 at 04:18 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 2011年3月24日(米東部時間)、米連邦議会が「東京の水道水の放射性ヨウ素汚染」を懸念し、米原子力規制委員会(NRC)に回答を要求 NRC側、「飲用可」と報じられてはいるが、「量的な原因分析はなし」、「飲用可」であるとしたら、ヨウ素(半減期=8日)の崩壊、あるいは/そして 雨水希釈によるものとみられる、と回答 / 情報公開された「NRC・フクイチメール・資料」で判明

 ★ 東京都水道局のプレス発表(ホームページ掲載)では、3月15日から22日までのデータが「空白」になっている!

 日本のメディアは、都当局に、水道水の汚染実態について情報公開を迫るべきだ!

 ★は大沼 ⇒ http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1401/ML14015A439.pdf
 ◎ (ソース) エコーニュース ⇒ http://echo-news.net/foreign-news/usnrc-has-no-mercy-to-save-the-face-of-tepco-personel

 ★ 開示されたPDF資料の198頁に、連邦議会からの照会があったとするメールが、75頁にその回答の部内メールが掲載されている。

 問い合わせと、回答の原文は以下の通り。

 3.) It was reported that the Iodine levels in the Tokyo drinking water went down below
allowable limits. Do we know what this is attributable to? Was it due to a shift in wind
direction? Did the releases from the plant go down"? (東京の水道水のヨウ素レベルが許容基準まで下がったと報じられているが、フクイチ放射能プルームの風向が変わったのか? それとも、フクイチの放射能の放出そのものが減少したのか?)

  No quantitative cause analysis exists, but decay of iodine itself or reduction in rainfall
with iodine, or their combination can be a plausible reason.(量的な原因分析はない。ヨウ素(半減期=8日)の崩壊、あるいは/そして 雨水希釈によるものとみられる)

        *

 ★ 米連邦議会が東京の水道水の放射能汚染を懸念したのは、当然のことである。

 このNRCへの照会は、
 
  ・ 2011年3月22日の検査により、都水道局の金町浄水場(葛飾区)で、水道水1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと(23日に)発表。
  ⇒ http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032301000502.html

      ↓

  ・ その発表の翌日、同24日の、同日採水の水道水の最大値がが、金町浄水場で79ベクレル/キログラムと、厚生省が設定した「乳児100ベクレル・一般300ベクレル」の「基準」を下回った――との東京都の発表

 という、「東京・水道水」の放射能汚染に対し、警鐘が鳴り響く中、NRCに対して行なわれた。

        *

 【東京の水道水 データ公表 空白の7日間?!】

 この経過を調べるなかで、わたし(大沼)が気付いたことがあるので、念のため、書いておく。

 それは、当時の都水道局の「プレス発表」記録を見ると、

 「水道水の放射能の測定結果について」という公表が、3月23日の初公開(それもなんと「第11報」!)から、
 23日発表の「第17報」までの部分が(及び、3月23日以前の「第10報」までの部分がが)、すっぽり抜け落ちているのだ。

 第11報は金町浄水場で、15日採水分から 全β放射能、0.4Bq/Lを検出、としており、

 第17報は同じく22日、金町浄水場で採水した水道水から、210ベクレル/キロの放射性ヨウ素を検出したとしている。

 この15日~22日間の検査記録が空白になっているのだ。

 なぜ、空白なのか? 被曝隠しであるとしたら、きわめて問題である。

Posted by 大沼安史 at 03:50 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 十和田・八甲田 火山が噴火すれば …… 「下北・六ヶ所村」 核燃再処理基地が危ない / 地震学者の島村英紀さんが指摘 「世界では、M9クラスの大地震後、例外なく4年以内に近くの火山が噴火している。3・11からまもなく3年。いつ起きてもおかしくありません」

  ◎ 日刊ゲンダイ 十和田火山が“危ない兆候”…「六ヶ所村」に専門家らが懸念
  ⇒ http://gendai.net/articles/view/newsx/148190/2
  ◎ 島村英紀さんのホームページ ⇒ http://shima3.fc2web.com/
  ★(大沼) 世界的な地震学者である島村英紀さんは、北海道大学の教授時代、不可解な「事件」に巻き込まれ、なんと「逮捕」されて、「裁判」に潔白を証する闘いを経験されている。
 あれは、佐藤栄佐久さんのケースと同様、「国策捜査」だったのか?
  以下を参照 ⇒ http://shima3.fc2web.com/saibanntuushin.htm

Posted by 大沼安史 at 12:32 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマ〕 母は祈る  / Don't forget Fukushima!    FUKUSHIMAを、忘れまじ! 

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 ★ この写真は

 「英国グリーンピース」の Angela Glienicke さんのブログに載った、

 3人の子の母、ミナコさんの写真である。

 ⇒ http://www.greenpeace.org.uk/blog/nuclear/pictures-fukushima-not-forgotten-20140221

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 | | トラックバック (0)

〔コラム だから あじさいの国へ〕 「和」を以って「脱原発」と為す

 今年1月、東京新宿区立区民ギャラリーで「反原発への嫌がらせの歴史展」が開かれた。
 
 福島県知事時代、いったんは原発を容認したものの、東電のトラブル隠しなどで反原発に転じた佐藤栄佐久さんも、会場に姿を見せた。

 脅し、嫌がらせがこれだけのさばる、日本の社会。

 佐藤栄佐久さんは、こう嘆いたそうだ。「これはもう原子力帝国だ。日本の劣化だ」

            *

 北海道新聞の徃住嘉文記者(編集委員)の<匿名 陰から 脅し 盗撮 大量メール 「反原発」に続く嫌がらせ> (22日付け)のレポートを、呼んで、「原発」をめぐる、この国の闇の深さを考えさせられた。
 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/522863.html

 「反原発の思いを自己規制しない」、元アイドルで情報会社社長の千葉麗子さんは、車を壊され、子どものことで脅され、結局、引っ越して防犯カメラをつけ、警備を頼むところまで追い込まれた。

 わたし(大沼)の知るケースでは、バラバラにした蝶々を入れた、匿名の手紙が郵送される脅しにあった女性もいる。

 花の都、パリからの脅迫状も。

            *

 徃住記者によると、「反原発への嫌がらせの歴史展」の実行委員会は、「犯人像」を、こう分析しているそうだ。

  ① 郵便の消印は全国、海外にまたがる ② 個人の自宅住所、出張先まで調べ上げ、写真を撮ったり器物を破壊したりしている ③ 全国の集会参加者や反対運動家のリストをばらまいている ④ 反対運動の内部資料や、反対運動家の郵便箱から盗んだとみられる書類もあった―、こんなことができるのは、強力で資金力のある大きな組織に限られる――。

 「資金力のある強大な組織」が、警察に取り締まられもせず。やりたい放題を続けて来たのだ。

 「国策いやがらせ」と「国策脅迫」が、「原子力帝国・ニッポン」において、堂々と続けられて来たのである。

            *
 
 これだけ見ても、「原発」という巨悪の、無法ぶりが分かるが、徃住記者は、こうした無残な状況を報じるだけでなく、わたしたちの前途に、ひとつ、光明を投げかけている。

 北海道の瀬棚に、こんな希望の灯が灯った、という。

            *

 <檜山管内せたな町の法華寺住職大塚泰淳さん(69)には確信がある。1988年、北電泊原発前で抗議の断食をした。後日、街宣車が寺に現れボリュームを上げた。「大塚、出て来いっ」

 本堂に招き入れ、言い分を聞いた。「売名行為をやめろ。原発は必要だ」。溝は埋まらない。だが、話し合いを約束し、以来、手紙のやりとりが続いた。

 3・11直後、男が書いてきた。「あなたの言うとおりだった。申し訳ない」

 大塚さんは言う。「人には仏性があり、必ず仏になれる。どんなことをされても、その人を軽んじたり、憎んだりしてはならない。逆に、被害を受け苦労しても、いつか必ず花開く時が来る。諦めてはいけない」>

            *
 
 この大塚住職の言葉は、ほんとうに、そうだ。

 わたし自身、一昨年来、ひどいめにあっているが、住職の言う通り、「その人を軽んじたり、憎んだりしてはならない」と、いま、あらためて思う。

 「その人」には、その人の、「事情」がある。
 
 それが、「その人」の仕事である。

 しかし、「その人」が今後、絶対、「変わらない」…………ということは、ない。

            *

 言うまでもなく、「フクイチ核惨事」は、「その人」たちも――「その人」の家族の「いのち」をも、被曝させてゆく。

 「無差別受難」である。

 「その人」の愛する人も、その愛する人との間から生まれた子どもの「いのち」も、被曝せずにはいない、空前の放射能災害である。

 わたしたちは「その人」も――「その人」から生まれる新しい「いのち」も、守っていかねばならない。

            *

 大塚住職の言うように、わたしたちには、「その人」たちの仏性に、絶対的な信頼をおく心が大事なのだ。「その人」たちと「和」して生きていく。

 「和」――――そう、あの、「和(やわらかなる)を以って貴とし」とする、「和」の精神。

 それは(敢えて言うならば――)聖徳太子を通じ、わたしたちの社会の今に流れる、あの「捨身行」の精神にもつながる気構え、心構えである。

            *

 そして、住職の言うように、わたしたちは「被害を受け苦労しても、いつか必ず花開く時が来る。諦めてはいけない」。

 たしかに、わたしたちの「脱原発の和」を象徴する集合の花、紫陽花は、まだ、つぼみのままだが、しかし、時が来れば――そして、「その人」が変われば、必ず咲く。

 必ずや、咲く。

            *

 だから、だからこそ、脅しやヘイトスピーチに対して、わたしたちは「和」の言葉を差し向けなければならない。

 大塚住職が、あきらめずに、手紙のやりとりを続けたように。

 「その人」(たち)との間をつなぐのは、最後は言葉だ。

            *

   紫陽花のふふむ雨滴を揺りこぼす言わば言葉がすべてとならむ

                   【ふふむ】  ふくらむ。…… つぼみでいる。広辞苑より。    

            *

 これは歌人、河野裕子さんの、愛の歌。

 わたしたちがことし、歩むべき、「あじさいの道」にも咲くべき、愛の言葉でもある。

            #
 (追記) 

 徃住(とこずみ)記者は、実は<沖縄返還協定をめぐって、米国側が負担すべき400万ドルの費用を日本側が肩代わりするという「密約」の存在を認める証言を、政府側関係者(当時の外務省アメリカ局長だった吉野文六さん)から初めて引き出した>人だ。

 ⇒ http://jcj-daily.sakura.ne.jp/hokkaido/report06/0923tokosumi/youshi.htm
 

 道新(北海道新聞)には、こういう記者がいる(そして、こういう記者が、他のマスコミにもいる)――これまた、ひとつの光明である。

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Posted by 大沼安史 at 09:25 午前 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

2014-02-23

〔フクシマ核惨事〕 テンプル大学ジャパンのカイル・クリーブランド(Kyle Cleveland)准教授が調査レポート : Mobilizing Nuclear Bias: The Fukushima Nuclear Crisis and the Politics of Uncertainty 

 ★ 東電がフクイチから撤退していたら、米政府が日本政府に代わり、米軍・自衛隊を使って指揮を執っていた! 

 * 日本政府、「東京脱出」を議論! / U-2型機も出動 / 地上では測定バックパックを背負った米兵が「立ち入り禁止」地域でも測定任務を遂行 / 7800人の米軍人家族が「フライ・ジン」として、日本を脱出! / 米大使館、4日間にわたり産業用シュレッダーで、過去10年分の機密文書を破棄 / 米軍基地では暗号機器など物理破壊! ――

 ★ 38キロ地点「ホットスポット」は米国測定チームが発見!

 
 ★は大沼 ◎ The Asia-Pacific Journal, Vol. 12, Issue 7, No. 4, February 17, 2014.
  ⇒ http://japanfocus.org/-Kyle-Cleveland/4075

 ★ クリーブランド氏の労作のタイトルの仮訳(拙訳)は、「原発についての思い込みを突き動かす:福島核危機と不確実性の政治学」。

 一読して、「これは」と思った点を書き出すと……。

                  # ↓ 

             # ↓ 

 ■ 「もしも(日本政府の)菅(首相)が、東電に対し(フクイチを放棄せず)現場に踏みとどまらせなかったら、米政府が国防総省、日本の自衛隊と連携しながら、より中心的な役割を果たす、別の政治的な動きが出ていたろう。

  …… Had Kan not forced TEPCO to stay, an entirely different political dynamic would have ensued, with the U.S. government taking on a more central role in coordination with the Ministry of Defense and the SDF
  (★ 東電が菅直人首相の意向を無視して現場から撤退していたら、代わりに米政府が――つまりは米軍が自衛隊とともに前面に立っていた――ということである)

 ■ 日本政府は(福島第2原発も放棄することになる、いわゆる「悪魔の連鎖」を想定してながら)、東京の避難を議論していた。東京避難の可能性が出たことで、東京のアメリカ大使館では、数千人の米国人を空母の甲板に乗せて、日本を脱出する計画策定に着手した。

  …… It was with this in mind that the Japanese government discussed evacuating Tokyo. Alarmed at this possibility, in the U.S. embassy planning began to put thousands of Americans on the decks of the aircraft carriers to get them out immediately.

  (★ 日本政府は国民の知らないところで、「東京避難」を議論していた! この場合の避難とは、恐らく、政府関係者など一部の権力層の東京脱出を指すはずだ。福島でも、一般住民はそのまま被曝させられていたわけだから)

 ■ 東京のアメリカ大使館では、(東京脱出に備え)4日間にわたり、産業用シュレダーでの、過去10年間分の機密文書の廃棄作業が続けられた。在日米軍基地では、機密サーバーや暗号機器の物理的破壊作業が続けられた。

  ……At the U.S. Embassy in Tokyo, industrial grade shredders were used continuously for four days, destroying classified documents dating back a decade; at the military bases burn bags were used to destroy documents and equipment such as classified servers and cryptography machines were physically destroyed.

 ■ 事故後、数日間、米国が得た唯一のリアルタイム情報は、経産省がサイトに載せた情報(NISAによるそのセコハン情報)だけだった。 

  ……they relied on information filtered through the Japanese government, which in the first few days was scarcely available: the only real-time information the U.S. had access to was a data stream on the MEXT website, and second-hand reports from NISA and other Japanese government agencies.

 ■ <米国による放射能測定活動について ① > : * 米エネルギー省傘下の核安全局(NNSA)は3月14~28日の間、UH-60ヘリとC-12ヒューロン機を使って、100フライト、計525時間のAMS(航空測定システム)活動を行なった。航空機搭載の特別検知ポッドは、車両に測定車両に移設された。

 
  ……Deploying to Japan from March 14 to March 28, THE U.S. Department of Energy National Nuclear Security Administration’s DOE/NNSA) Aerial Measuring System (AMS) conducted 100 survey flights, comprising 525 flight hours, using UH-60 Blackhawk helicopters, C-12 Huron airplanes and eventually transferred special detector pods that are mounted on the airplanes to ground teams for vehicle-based ground surveys.

  * 無人飛行機(RQ-4 グローバル・ホークのほか、軍機密のU-2型機、P-3オリオン海上偵察機も投入されたいた。

  ……With the Daiichi plant still a black box, and only spotty data to indicate the radiation dispersion, the U.S. quickly set up an independent parallel process of acquiring data, utilizing their vast array of military and governmental resources. These included the Department of Energy’s Atmospheric Monitoring System (AMS), on the ground radiation measurement surveys, fixed station radiation monitors, the RQ-4 Global Hawk military drone and classified military surveillance (the Lockheed U-2 high-altitude reconnaissance aircraft and the P-3 Orion maritime surveillance aircraft) and the nuclear aircraft carriers to help with the assessment.

 ■ <米国による放射能測定活動について ② > : 地上では、測定機の入ったバックパックを背負った米軍兵士らが、「立ち入り禁止」区域で、測定活動を続けた。

  ……Along with these assets, the U.S. relied on ground surveys by teams of military personnel using specially equipped radiation monitoring backpacks in "picket fences" ……

 ■ <米国による放射能測定活動について ③ > : 米国は東北地方全体の測定活動を続け、線量データを積み上げたいた。米国はフクイチ事故を評価するのに必要な、測定・データ蓄積面で途方もなく重要な役割を果たした。

  ……the U.S. continued with their radiation surveys throughout the Tohoku region. The United States played an inordinately important role in measuring and compiling radiation data that nuclear authorities could use for assessing the Fukushima nuclear disaster.……

 (★ 日本政府が手を拱いている間、現地を、上空・地上からサーヴェイしたの、アメリカだった!)

 ■ <米国による放射能測定活動について ④ > 4号機で爆発(15日早朝)が起きようとする頃、核安全局(NNSA)はフクシチから38キロ地点で、PAG(米国防護ガイドライン)を超える「ホットスポット」を検出した。

  ……In short proximity to the explosion of the reactor #4 building that was believed to destroy the spent fuel pool, higher than expected readings at the reactor site and TEPCO's announcement that it was leaving, the DOE/USFJ radiation surveys measured a radiation hotspot at 38 kilometers distance from the Daiichi plant that was in excess of US Protective Action Guidelines (PAG).

 (★ 「ホットスポット」検出情報は、他のすべての米側情報と同じように、日本側に伝達されていたはずである。これを日本側がどう取り扱ったか、が問題である)
   

 ■ 4号機使用済み核燃料プール(SFP4): 「フクイチの運転員たちは、上司からの報復を恐れながらも、彼らもまた、プールの水が抜けたと思ったことを、個人的に認めていた」

 ……operational staff - hands-on engineers - fearing reprisals from their superiors, privately conceded that they too believed the pool had run dry.

  (★ プールが空になったと見ていたのは、米NRCの日本派遣チームだけではなかったわけだ。)

 ■ <米軍人家族、日本脱出> : 「太平洋の旅・作戦(Operation Pacific Passage)」と名づけられたオペレーションで、米軍人の家族7800人が、旅費・国防総省持ちで日本を離れた。ただで帰国できる軍人家族を、一般の在日米国人は「ガイジン」をもじり「フライ(飛ぶのfly・ジン」と呼ぶようになった。 

  ……Through a mission named "Operation Pacific Passage" approximately 7,800 D.O.D. dependents (including about 1,200 families) left Japan, the most significant movement of U.S. citizens in Japan since the Pacific War.
  Within the social networks of expats in Japan, the “voluntary departures” were controversial. The D.O.D. dependents who took advantage of this opportunity to depart without cost were labeled “Fly-Jin” (a contraction variant of the Japanese word “Gaijin,” ……

Posted by 大沼安史 at 04:06 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 「学校給食改善のご提案」/ 「先生、あなたの協力が必要です!」★ 地元の教育委員会は各学校に、水道水の放射能濾過機を設置しよう! 被曝地の(とくに保健や理科の)先生と給食のおばさんたちは、こどもたちを被曝から守る、先頭に立とう!

 ★は大沼 

 ◎ ⇒ http://10years-after.lolipop.jp/img/10years_approach1.pdf
 ◎ ブログ 「とある原発の溶融貫通(メルトスルー)」での紹介 
   ⇒ http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7557495.html

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Posted by 大沼安史 at 12:25 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「福島の証言――世界が聞いた福島のいま」 / 韓国・インド・ドイツ・ポーランドの反原発市民運動家がグリーンピースの招きで福島入り フクイチ核惨事被災者の訴えに耳を傾ける / 訪問団が東京の外国人記者クラブで会見 / ユン・ホセブ ・韓国・国民大学名誉教授、「真実から目を背けることは止めるべきです」

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 ◎ 「福島の証言――世界が聞いた福島のいま」 
  

 ⇒ http://www.greenpeace.org/japan/remember/

  * 元保育園の先生、菅野美成子さんは言った。

   「外で仕事が終わる。学校が終わる。みんな集まって、じゃみんなで散歩にいこうって、毎日やっていたんです。それができなくなった」

             # ↓ 

 ◎ グリーンピースの現地訪問団に関する記者発表
   ⇒ http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2014/pr20140221/

 ◎ 訪問団、東京の外国特派員協会(外国人記者クラブ)で記者会見(21日) ユーチューブ 
   ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Me9YHYEvMtQ

 ◎ 福島の原発事故被害者を訪ねた海外活動家のコメント
   ⇒ http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20140221reference_jp.pdf

  * 韓国からフクシマの現地を訪ねた、ユン・ホセブ (韓国、国民大学名誉教授)

 「福島の方々は今も苦しんでおり、健康に生きる権利や、幸せな生活は意図的に壊されています。お会いした方々は、韓国の私の家族や友人と何ら異なるところはありません。だからこそ、もし韓国で同じ事故が起きたら、どのような悲劇が起きるか想像することができます。人々は、困難に直面し、情報は限られ、騙され、打ち捨てられ、忘れられるでしょう。もし私たちの次の、これから生まれ来る世代が、『原発しか選択肢はなかったのか』と尋ねることができたとすれば、どうでしょうか。真実から目を背けることは止めるべきです。安全でクリーンでより安価な他の選択肢が、私たちにはあるのですから」

Posted by 大沼安史 at 12:01 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「安倍の文化戦争ブーメランは日本に返ってゆく(Abe’s culture wars boomerang against Japan)」、ジェフ・キングストンさんが「東京発」のジャパン・タイムズの論説で警告!

 * 安倍首相のジンゴイズム( jingoism 、盲目的愛国主義)への警告は正しい。人々の議論を圧殺することは、日本の「開かれた社会」に対する重大な脅威である。ほとんどの日本人は、アベが彼らを引きずり出そうとしているところまで行きたいとは思っていない。しかし、アベはそれでもドカドカ進み続けている。

 * モミイやNHK経営委のお仲間のために、NHKの信用をつぶし、日本の評判を台無しにするために、受信料から毎年、2200万円を払っているのは何のためなのか、首をひねる人も出ている。

  The Financial Times is right to warn that the jingoism of Prime Minister Shinzo Abe, and attempts to stifle public debate, are grave threats to Japan’s open society. Most Japanese don’t want to go where Abe is trying to drag them, but he is stomping ahead regardless.

 One wonders why viewers’ license fees are squandered on paying Momii and his fellow clowns on the board more than ¥22 million a year each to destroy NHK’s credibility while spattering Japan’s reputation

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://www.japantimes.co.jp/opinion/2014/02/22/commentary/abes-culture-wars-boomerang-against-japan/

 ★ (フクシマに加え)「アベの日本」に対する、世界的な警戒感が増すにつれ、ジャパン・タイムズ(電子版)海外に対する影響力は、いまや知日派の枠を超えたものになっているようだ。

 このジェフ・キングストンの文章も、「東京発」のジャパン・タイムズ・オピニオンとして、国際社会にまたひとつ、波紋を広げそうだ。

Posted by 大沼安史 at 10:42 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 <OurPlanet> 福島医大とICRPが事業協力で覚書締結

 福島県立医科大学と国際放射線防護委員会(ICRP)は19日、事業協力で覚書を締結した。

 締結式では、福島医大の菊地臣一理事長兼学長とICRPのジャック・ロシャール副委員長が覚書に署名。

 会見では、記者から、締結によって何が変わるのかといった質問が相次いだが、ロシャール副委員長は「この締結によって、ICRPが具体的な取組みをすることはない」と回答。福島の経験を生かして、新たな防護体系を構築したいと述べた。
 ★は大沼 ◎ 20日付け ⇒ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1730

 ★ 会見(ビデオ)で、ロシャール氏は、

 * 氏が(チャルノブイリ後)「エートス」活動に従事していたときは、ICRPのメンバーではなかった。

 * エートスの精神は、福島のさまざまなコミュニティーによってすでに推進されている。

 ――などと述べ、ICPRとして「エートス」プロジェクトを進めることはない、と強調した。

 ★ この発言を、どう解釈するか?

 わたしは、ロシャール氏自身、フクシマでは「エートス」プロジェクトが無理なことを、すでに思い知らされているのではないか、と考えている。

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕  <OurPlanet> 「日本版エートス」本格始動へ ~ 帰還促進に向けリスコミ強化 / リスコミを進める際の手引書として、10の省庁が連携して「放射線リスクに関する基礎的情報」を作成。各自治体や相談員などに配布する。手引書は、「100ミリシーベルト以下の被ばく線量では、被ばくによる発がんリスクは小さい」と説明している!

 * これらの施策について、記者からは「100ミリ以下はがんは増えないというのは政府の見解か」「リスク・コニュケーションを強化することによって、かえって政府への不信を高めるのではないか」など質問が殺到。

 * 福島県の地元紙記者は声を荒げながら、

   「これによって、被ばくを我慢しろというのか」

   「健康への不安を抱えて生きるのはバカだと言いたいのか」

   「福島県に放射性物質が降ったという環境に置かれている現状をどう説明するのか」

  ――と厳しく追及した。

 ★は大沼 ◎ 18日付け
  ⇒ http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1729

  ★ 復興庁が使っている「リスコミ」(リスク・コミュニケーション)とは、、「国際的な知見や線量粋に関する考え方を、分かりやすく伝える」こと――らしい。

 ならば、「危険(リスク)周知」と、ちゃんと日本語で言えばよいものを。

 それにしても、記者発表の際の「福島県の地元紙記者」の怒りは、福島の人々の「心中の叫び」を代弁するものである。

 そして、この記者の叫びは、誹謗・中傷にさらされながら、被曝地のこどもたちのいのちを守るために、それこそ、なりふり構わず、必死に警鐘を鳴らし続けてきた、竹野内真理さん の姿にも重なる。

 ◎ 竹野内真理さんについては ⇒ http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/02/ethos-leader-accused-takenouchi-of.html

Posted by 大沼安史 at 09:53 午前 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> (再掲) ★ 人を標的とした電磁波照射装置 日本国内で(も?)、なんとネット通販! 出張(?)照射の請け負いも! (注※ これは推奨記事ではなく、あくまで、こういう「現実」が――需要と供給の「現実」が、この日本社会に、ある、という事実の指摘です)

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/post-a594.html

 ◎ 一方、電磁波照射の「被害」の実態については こちらのNPOの公式ホームページをご覧になってください。
 NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク ⇒ http://www.geocities.jp/techhanzainetinfo/

Posted by 大沼安史 at 09:25 午前 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> 静岡県島田市の「第二海軍技術廠牛尾実験所跡遺跡」を公開/ <電子レンジにも応用されている「マグネトロン」という装置で作られた「殺人光線」(電磁波)を発射して、米軍機を撃墜すること意図したといわれる>

 ◎朝日新聞デジタル 18日付け ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG2F775VG2FUTPB00V.html

Posted by 大沼安史 at 09:24 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 「ついに解明されたナチスの囚人用強制売春施設の全体像」/ ★ 「従軍慰安婦」――似たようなものは、たしかにナチス・ドイツにもあったが、「日本軍のように植民地や占領地の若い女性を甘言や拉致で組織的に集め、20万とも推定される膨大な人数の女性たちを拡大する最前線まで性奴隷として強制連行し続けた軍隊は他にはないということです。これが、日本軍による犯罪行為の特殊性なのです」

 ⇒ http://tkajimura.blogspot.de/2013/05/blog-post_16.html

 ★(大沼) 梶村さんが昨年5月、自身の「明日うらしま」コラムにお書きになった、この<橋下市長の「慰安婦必要」発言は強盗の居直り説教に等し/ナチスの強制売春施設研究の紹介>は、わたしたちが日本の「従軍慰安婦制度」を考え直すうえで、とても貴重なレポートです。重要性にかんがみ、ここに紹介させていただきます。

 梶村さんはこの中で、

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  * 第2次世界大戦でドイツも占領地などで現地の売春宿などを軍専用の施設として管理し、利用したことは事実です。
 だだしこれらは、橋下氏のどうやら豊富な風俗利用経験からする理解のように「兵士の慰安ため」などではありません。 兵士を性病から隔離し、軍の戦力維持をするのが主な目的です。また特殊ナチスの人種イデオロギーから、ドイツ軍兵士の「劣等民族との性交渉」を防ぐ目的も背景にありました。

   *  現時点でも、ひとつだけ確定できることは、日本軍のように植民地や占領地の若い女性を甘言や拉致で組織的に集め、20万とも推定される膨大な人数の女性たちを拡大する最前線まで性奴隷として強制連行し続けた軍隊は他にはないということです。これが、日本軍による犯罪行為の特殊性なのです。

 ――と指摘し、さらに、

 ロベール・ゾンマー氏による450頁もの大著、『強制収容所の売春施設』の中身を詳しく、報告されています。
 (本の写真は、梶村さんのブログから勝手に拝借しました)

Posted by 大沼安史 at 09:16 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-22

〔いのちのフクシマNEWS〕 刑事告訴された竹野内真理さん、IWJ(岩上安身さん)が単独インタビューを放映(18日収録)/ 「福島医大に甲状腺がんがリンパ節転移していること、発表するんですか、と問い合わせたら、個人情報だから、絶対、発表しませんと言うんです。そんなの、ないですよ~。甲状腺がん、治ります、大丈夫です、と言っておいて、転移してるんじゃないですか!」 ★ 真理さんを起訴したら、傍聴席には、怒れる福島の母親たちが詰めかけ、法廷は、こどもたちの被曝問題を告発する場になるだろう! 

 ★は大沼 上気の転移に関する指摘は、「開始30分ごろ」から 
 ◎ ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/44065050

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★ なお、左の写真は、ツイッターで紹介された、郡山市の街頭で、あるお母さんが(子どもの被曝を放置している)「人体実験」に抗議している現場写真です。

(ただし、竹野内さんのツイートやブログに載ったものではありません)

 ▽ 鮮明な写真と関係記事は、以下のブログを参照 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/3fe40244baee6367dd419f80275d4cf3

          #

 ★ 真理さんはインタビューの中で、「告訴」について、こう語った。、「(告訴する前に)わたしが言ってることが間違いであれば、わたしに言えばいいんですよ。あなた、それ、誤解です。わたしはそんな変なことしてませんよ、と言えばいいのに、ね。 何の反論もなく(ツイートを)ブロックして……」
 
 このまま真理さんが仮に起訴されるようなことになれば、福島の子どもたちの被曝問題だけでなく、ツイッターにおける言論の自由の問題として、世界規模で議論される、ひとつの契機にもなるだろう。

 ツイッターは意見を言う場であると同時に、議論し合うコミュニケーションの場でもある。

 それなのに、もしも、一方的なコミュニケーションの拒否があり、そのあと告訴が突然、飛び出し――そして、それを警察が受理し、検察が起訴した、という流れであり、今後、そう展開するとしたら、談論風発、そのときの想いをつぶやき、書き記す――それも限られた字数の「短文」で表現する個人メディア、「ツイッター」そのものの存在価値(理由)を否定するものになるだろう。

 その場合、日本の検察(警察)は、ツイートという、ネット言論の自由の弾圧者として、国際的な指弾を受けることになるかも知れない。

 とくに福島の検察当局は、「福島原告団」による、東電の刑事責任については「不起訴」としている。仮に今回、組織とは無縁な、乳飲み子をかかえた、一人のシングルマザーに過ぎない竹野内さんの起訴に踏み切ったとなると、そのあまりの不公平に、国内外から怒りと批判の集中するに違いない。

 アヴァーズなどがまたも国際的な救援署名活動に乗り出すことは確実で、海外メディアの注目を集めることも必死である。

 また、起訴後、時間が経てば経つほど、被曝した子どもたちの発症例が表面化し、そのこと事態が、真理さんを支援する追い風となるとともに、検察の真理さん訴追の「政治性」を露わにするものとなろう。

 告訴の対象となったツイートには、中曽根康弘氏に対するコメントも含まれており、中曽根氏が変な目で見られ、巻き添えを食うことにもなりかねない。

 検察当局の判断が注目される。

Posted by 大沼安史 at 05:03 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕「アンネの日記」東京バンダリズム(大量棄損事件)でニューヨーク・タイムズが背景報道 : 日本では、「ホロコースト」を否定したり、歴史的な事件の背後に「ユダヤの陰謀」があるとする本や雑誌の記事が出ている。ヒロシマに原爆を落としたB29の「エノラ・ゲイ」は、イーディッシュ語で「天皇を殺せ」の意味だとする本が出版されたこともある。

 ★ 「エノラ・ゲイ」とはタイムズ紙も言っている通り、機長のお母さんの名前だった。

 ★は大沼 ◎ Hundreds of Anne Frank Books Vandalized in Japan (21日付け)
 ⇒ http://www.nytimes.com/2014/02/22/world/asia/diary-of-anne-frank-vandalized-at-japanese-libraries.html?_r=0

 Anti-Semitism is not common in Japan, but magazine articles and books have occasionally been written that deny the Holocaust or claim that a Jewish conspiracy was behind various historical events. One book, published in 1979, wrongly proclaimed that Enola Gay, the name of the United States B-29 bomber that dropped the atomic bomb on Hiroshima, meant “Kill the Emperor” in Yiddish. (The plane was named after the pilot’s mother.)

Posted by 大沼安史 at 01:41 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国ヘ〕 「アンネの日記」 都内図書館での大量破壊事件 :  国際的なユダヤ人人権団体、「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が日本の当局に捜査を要請 / ナチスのホロコーストの記憶を否定する組織的な企て、と批判

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 ★ 鮮明な写真と記事は BBC ⇒ http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-26284614

 同センター(在ロサンゼルス)は、今回の犯行を、

「150万人ものユダヤ人の子どもたちが殺された、ナチスのホロコーストの記憶を否定する、組織的な

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企て(an organized effort )」とする以下の声明を発表した。

 ⇒ http://www.wiesenthal.com/site/apps/nlnet/content.aspx?c=lsKWLbPJLnF&b=8776547&ct=13663333&notoc=1

Posted by 大沼安史 at 01:00 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 <みんな楽しくHappy♡がいい♪> 三田茂医師(文字起こし)③ <白血球・好中球・リンパ球> 「小児で全体的に大きく減少」/ ④ <白血球異常> 「前は2回測ってもいなかった地域の子から異常が出始めるようになった」~ ~関東の子どもたちの異常について(2/14)/ <質疑応答1> 「僕が東京を出て岡山に行く理由」/ <質疑応答2> 「だけど、医師会は動かなかった」

 ③ ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3566.html
 ④ ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3565.html
 <質疑応答1> ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3574.html
 <質疑応答2>  ⇒  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3575.html

       #

 ① <甲状腺疾患>「今後は今までの常識とは違う」
     ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3562.html
 ② <血液検査>「ホットスポットに住む4歳男子」
     ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3564.html

Posted by 大沼安史 at 12:35 午後 | | トラックバック (0)

〔コラム だから あじさいの国へ〕 ウォールストリート・ジャーナル 安倍首相ブレーン インタビュー : 「思い通りに歴史を解釈する権利は、日本にとって国家的な霊魂の問題である!」

 安倍首相の経済ブレーン、本田悦朗・内閣官房参与(静岡大教授)の発言を報じたウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビュー記事が、国際社会に、新たな波紋を広げている。
 ◎ 18日付け A More-Muscular Japan, Personified (「より強い日本」を体現)
 ⇒ http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304899704579390293541736638?mg=reno64-wsj&url=http%3A%2F%2Fonline.wsj.com%2Farticle%2FSB10001424052702304899704579390293541736638.html

 本田氏は、どんな「発言」をしていたのか? 

 それを、WSJのアンドルー・ブラウン(Andrew Browne) 記者は、どうまとめたか?

            *

 まず、記事の結びの部分から、見ることにしよう。
 記事をいわば結論といえる、締めに部分は、こう書かれていた。

 <しかしながら本田氏にとって、問題の要点は、日本は自分の願い通りに歴史を解釈する権利を持たねばならない、ということなのだ。氏はこう主張した。それは「われわれの国家的な霊魂の、純然たる問題である」と。>
 For Mr. Honda, though, the salient point is that Japan must have the right to interpret history as it wishes, and to express itself. It is, he insists, "a pure matter of our national spirit and soul."

 思い通りに歴史を解釈する。それが、日本にとって国家的な霊魂( national spirit and soul)の問題である。
 本田氏は、そう言い切ったそうなのだ。

 国家的霊魂による歴史解釈権!

 安倍首相のブレーンは、こういう驚くべき発言をした!――とWSJは、全世界に報じていた。

 これはたいへんなことである。

            *

 WSJの記者のよると、本田氏はインタビューの場で、氏が「アベノミクス」の国家主義的目標と考える点について、「完全にオープンな態度」で答えたそうだ。

 Mr. Honda, one of several architects of the economic part of Mr. Abe's agenda, is perfectly open about what he perceives to be the nationalistic goals behind the policy overhaul known as Abenomics.

 それでは本田氏にとって、「アベノミクス」の目標とは何か?

 それは、賃上げや生活の向上という命題を超えたものなのだそうだ。日本に強い経済が求められるのは、より強力な軍を構築し、中国に対峙できるなるため。「われわれは深刻な脅威を感じている」と本田氏は語った。
 Beyond the imperative to raise wages and improve livelihoods, Mr. Honda says Japan needs a strong economy so that it can build a more powerful military and stand up to China. "We feel a serious threat," he says.

 安倍首相の経済ブレーンは、「アベノミクス」の「3本の矢」は、「中国」を目標としたもので、中国の脅威と対峙しうる軍拡のためだと言い切っていたわけだ。

 これまた、たいへんなことを、世界に向けて「発言」したものである。

            *

 しかし、本田氏の「発言」は、ここで止まったわけではなかった。さらに、「その先」があったのだ。

 記事は、こう続く。
 
 <しかし、本田氏の国家主義的感情は、もっと深いものだった。中国の危険から日本を守り得る富を築くだけでは不十分なのだ>
  Yet Mr. Honda's nationalistic sentiments run even deeper. For him, it isn't enough for Japan to create sufficient wealth to be able to defend itself against a danger from China.

 <本田氏は、世界の舞台の上での、独立行動を取り戻せる、躍動する日本を欲している。パトロンのアメリカに恩義を感じ、隣国の感情に邪魔されないですむ日本を欲しているのだ>
  He wants a vibrant Japan that can reclaim its independence of action on the world stage, a nation that isn't beholden to the U.S. as a patron and doesn't feel restrained by the sensitivities of its neighbors.

 <本田氏が安倍首相の「靖国参拝」を支持するのも、そのためだった。「日本の指導者が靖国参拝を控えているかぎり、国際社会における日本地位は非常に低いままである」と、氏は語った>
  This is also why he supports Mr. Abe's trip to Yasukuni. "As long as a top Japanese leader refrains from visiting Yasukuni, Japan's position in international society is very inferior," he says.

 本田氏は「靖国」に首相が参拝すれば、日本は国際社会で上位の座を占めることができると、考えている!

 <「われわれはハンディキャップを負った日本を見たくない。われわれは、独り立ちする日本を見てみたい」>
   "We don't want to see a handicapped Japan, we want to see Japan as a stand-alone country."

 「靖国」に首相が行けば、日本は「独り立ち」できる!

 安倍首相もまた、本田氏の、この「信念」を、共有しているのだろう。

 だから、あの「参拝」を、(無謀にも)強行できた!

            *
 
 「靖国」に首相が行けば、日本は「独り立ち」できる!

 <この点を強調するため、大学教授でもある本田氏は左手を頭上に上げ、その手を降下させて、米空母に突っ込む、カミカゼの死の特攻のさまをジェスチャーしてみせた。そして目を赤くしながら言った。「彼らの犠牲のおかげで日本の平和と繁栄がある。だから安倍氏は靖国に行かねばならなかった」>
   To emphasize his point, Mr. Honda, a college professor, raises his left hand above his head and lets it drop to describe the death plunge of kamikaze jets onto the decks of U.S. aircraft carriers.
   "Japan's peace and prosperity has depended on their sacrifices," Mr. Honda says, his eyes reddening. "That's why Mr. Abe had to go to Yasukuni."

 WSJのブラウン記者は、記事の書き出しの部分でも、本田氏はカミカゼ・パイロットを「犠牲」を語るとき、目に涙を溢れさせたと書いているから、氏の「涙」に相当、印象付けられたのだろう。
  Tears well up in Mr. Honda's eyes during an interview as he talks about the "sacrifices" made by kamikaze pilots during the final stages of World War II.

            *

 こうして、ブラウン記者によるインタビュー記事は、「目を赤くした」氏の、実は安倍首相靖国参拝は、特攻隊の犠牲を讃えたものだった、とする、謎解きめいた解説紹介の、「思い通りに歴史を解釈する権利は、日本にとって国家的な霊魂の問題である」とする氏の、あの、驚くべき「締めのの言葉」で終わるわけだが、わたし(大沼)としては、これを読んだ、世界のWSJ読者が、安倍政権の危うさというものに(あるいは薄気味悪さに)、あらためて警戒心を抱いたのではないか、と危惧しないわけにはいかない。

            *

 朝日新聞(22日付け朝刊4面)によると、本田氏は20日、WSJに「真意ではない」と抗議。「((WSJから)修正する用意があると言われた」と、官房長官に報告した。

 これに対してWSJは「修正すると申し出た事実もない」と否定。

 本田氏も21日、「今、具体的にどうしようということは考えていない」とトーンダウンさせた。

 つまり、WSJでの本田氏の「発言」は報道された記録として、あり続けることになる。

            *

 「アベノミクス」の真の狙いは、対中国の軍拡のため!

 その先の目標は、日本が「世界の舞台の上で、独立行動を取り戻すこと」!

 「靖国」に首相が行けば、日本は「独り立ち」できる!

 ―― そしてトドメの、この、重大な「発言」!

 思い通りに歴史を解釈する権利は、日本にとって国家的な霊魂の問題である!

            *

 安倍首相の経済ブレーンの口から、国際社会の舞台に向かって吐かれたこの「名(?)科白」は、「美しい国」の権力サークルに集う人々の、精神状態と歴史認識の深さを測るものとして、世界の人々に語り継がれることになろう。

Posted by 大沼安史 at 11:49 午前 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 韓国検察当局 元「慰安婦」の名誉を棄損した日本人ロックバンド「スクランブル」について、日本の司法当局に司法共助を申し入れ! ★ 「スクランブル」の若者たちよ、光州のオモニたちのところへ謝りに行け! 謝れば許される! 許されたら、こんどは、思いやりの、平和の歌を歌え!

 韓国の「聯合ニュース(英語版」が16日付けで報じたところによると、韓国の検察当局は、日本の植民地時代に、日本の性奴隷にされた女性たちの名誉を毀損したとして、日本人ロックバンド「スクランブル」に対する捜査を再開した。
 ★は大沼 ◎ ⇒ http://english.yonhapnews.co.kr/national/2014/02/16/69/0301000000AEN20140216001300315F.html
 
 この事件は、昨年の「3・1独立運動」記念日の前日、光州市の元「従軍慰安婦」のシェルターに、「スクランブル」と名乗るバンドのCDと歌詞が送られて来たことで、問題化した。

 「スクランブル」はそのCD内の楽曲で、「慰安婦」たちを売春婦と蔑み、「殺せ」と叫んでいるという。

 韓国・検察当局は、「スクランブル」メンバーが偽名を使っていることなどから、これまで難航していた捜査活動を、日本政府(法務省)へ司法共助を求めることで打開を図る構え。

 日本の司法当局の対応が注目される。

          #

 ★ 光州の元「従軍慰安婦」たちの送付されたCDには、韓国語に翻訳された歌詞がついていた。

Liveleakdotcom92fc8265fe04130305_44

 ◎ 写真と記事は ⇒ http://www.liveleak.com/view?i=7a9_1362555136

 また、ユーチューブ投稿・演奏ビデオも添付されされていたという。

 ビデオのタイトルは"Slashing Koreans"(韓国人を殺せ)。

 <このビデオは、「差別的な発言」があるとして、ユーチューブから削除されているようだ。
   ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=560bR8-cNsI >

 これを見た元「従軍慰安婦たち」は8人連名で、ソウルの検察庁に対し、名誉棄損で告訴し、処罰を求めた。 
   ⇒ http://www.arirang.co.kr/News/News_View.asp?nseq=144547&category=2

 これについては、英紙テレグラフが昨年4月5日付けで報じてもいる。
   ⇒ http://www.dailymail.co.uk/news/article-2304486/Japanese-rock-song-mocking-Korean-comfort-women-threatens-Korean-relationship-outside-world.html

          #

 ★ 「スクランブル」なるバンドを調べているうち、この名誉棄損の訴えを報じるニュースの英語版ビデオを、ユーチューブで見つけた。
   ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=Q8Om0voiPGM

 このビデオに出てくるバンドのヴォーカルは、若い(日本人)女性!

 これはわたし(大沼)の勝手な想像だが、光州のオモニたちは、とりわけ、若い日本人女性が侮蔑の叫び声を上げていることにショックを受け、処罰を求めたのだと思う。

 勝手ついでに、もうひとつ、言わせてもらおう。

 そう、このブログを読んでくれている「君」に対して。

 光州に謝りに行きなさい!

 年老いたオモニたちに謝るのだ!

 そしてオモニたちの話をちゃんと聞いて、帰ってくる!

 きっと許してくれる!

 許されたら、こんどは、愛と平和の歌をつくって、もういちど、光州に行って歌えばいい!

 そうしたらいい! そうしてくれ! そうするんだ!

Posted by 大沼安史 at 09:32 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-21

〔フクイチ核惨事〕 ニューヨーク・タイムズも報道! / リットル・2億3000万ベクレルのベータ線核種の放射能汚染水、100トンが環境に漏出!  放射性物質の半分は、カルシウムのように人体に取り込まれ、骨癌や白血病を引き起こすストロンチウム90! 

 ★ タイムズは、こうした汚染水が34万トンも、すでにフクイチにはある、と述べ、それが「オリンピック競泳プール135個分以上」だと指摘している。

 この「オリンピック・プール」での換算は、「東京オリンピック」の危うさを、(全世界のタイムズ読者に)想起させるものだ。

 おまけに、こんなフクイチを「完全にアンダーコントロール」と言ったのは、国内外から、頭がメルトダウンしているのじゃないか、と心配されている(とみられる)、アベ首相である!

 東京オリンピックを返上するようなことのないよう、スーパータンカーによる汚染水の運び出し、など、対策を強化すべきである。

 ★は大沼 ⇒ http://www.nytimes.com/2014/02/21/world/asia/worst-spill-in-6-months-at-fukushima.html?_r=0

Posted by 大沼安史 at 12:14 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ニューヨーク・タイムズが社説で全世界に警告:「日本の安倍首相は、憲法改正ではなく、自分自身の憲法解釈で、日本国憲法の〔平和主義の〕礎石(コーナーストーン)を替える、危険なところへ近づいている」/ ★ タイムズ紙は解釈改憲を「法の支配」に反するものと批判し、警鐘を鳴らしている。つまり、タイムズは、憲法解釈で「集団自衛権」を手中に収めようとしている安倍首相を、「法の支配」の破壊者とみなしているわけである。

 ★ タイムズ紙は日本国憲法の戦争放棄条項を引用し、憲法改正(手続き)が面倒で、不人気なことだからといって、「法の支配」を無視する理由にはならない、と批判。

 日本の最高裁に「解釈改憲」を否定するよう求めている。 

 ★は大沼 ◎19日付け 「戦争と平和、そして法(War, Peace and the Law)」
 ⇒ http://www.nytimes.com/2014/02/20/opinion/war-peace-and-the-law.html?_r=0

 Prime Minister Shinzo Abe of Japan is getting dangerously close to altering a cornerstone of the national Constitution through his own reinterpretation rather than by formal amendment

 He could, of course, move to amend the Constitution. That he finds the process too cumbersome or unpopular is no reason for him to defy the rule of law.

 If Mr. Abe were to persist in forcing his view on the nation, the Supreme Court, which has long abstained from taking a position on the Constitution’s pacifist clause, should reject his interpretation and make clear that no leader can rewrite the Constitution by personal will.

 ◎ 関連 ニューヨーク・タイムズ 19日付け Nationalistic Remarks From Japan Lead to Warnings of Chill With U.S.(日本発の国家主義の見解が対米関係の冷え込みの警告を導出)★ 日本の右翼政権とアメリカのオバマ政権の間の冷え込みがきつくなっている( a growing chill between his right-wing government and the Obama administration)/ 衛藤・百田発言にも言及
 ⇒ http://www.nytimes.com/2014/02/20/world/asia/nationalistic-remarks-from-japan-lead-to-warnings-of-chill-with-us.html?_r=0

Posted by 大沼安史 at 11:35 午前 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> ★ 浅田真央選手に対する「電磁波銃」照射疑惑(関連)/ ★ 電磁波銃、照射装置。日本国内でも、なんとネット通販!

 ☆「電磁波放射機(器)」という商品名も! 

 ☆ PR文 「隣の住民とトラブル続きで追い出したいとき。―― 隣の塀、窓に向けて発信しますと、その晩から睡眠不足が続き医者に診て貰っても原因不明と判断されます」

  「マンション・アパートの二階の騒音がうるさいとき。――二階に向けて発信しますと元気がなくなり静かになります」

  ☆  まだ「犯罪」として認知されず。警察も証拠がないので取り上げない。 

               ## ↓ ↓ (下にづづく)

  ☆  日本は何も対策がありません。

       自由に攻撃しても罰する法律もありません。

       電磁波を浴びると何も無いのに音や声が聞こえる身体に異常が有るなどの表情が出ます。

 わたしが信頼する「東海アマさん」が、ソチ五輪女子フィギュアSPで、浅田真央さんをはじめ日本女子選手が徹底して、「転倒」したことについて、「電磁波の照射(=電磁波銃による照射)」によるものではないか、と(引き続き)疑問を呈している。
 ⇒ https://twitter.com/tokaiam

 # 今回使われた(だろう)と予想したのは、普通の短波などでなく、マイクロ波だろうと思う
電子レンジと同じような電磁波ビーム銃を作り望遠カメラ内部にセットする
指向性と収束性を与えてギガヘルツ波を数千ボルトで放射すれば数十m先のフィギアジャンパーを転けさせるなど容易だ たぶん自作できる

 # 2450MHzは電子レンジや自動ドア、スピード取締装置に使われていて、通常は人体に影響を与えない
しかし人体への浸透性は極めて強く、エネルギーが高ければ人体に熱感や神経刺激を与える結果になると予想している
生体のパルスに同調させるパルスを発生させれば共鳴現象が起きるだろう

 …………

         *

 わたしには、「東海アマさん」の指摘を正しいと理解できるだけの「個人的な体験」が多々ある。

 それはさておき、ここではひとつ、(あくまで問題提起の意味で)――これは、「東海アマさん」がツイッターで触れてもいることだが――日本国内において、近隣トラブルを解消するデバイスとして、電磁波照射装置をネット通販するビジネスが、現実に行なわれていることを指摘しておきたい。

 たとえば このネット通販サイト

 あるいは、これ

  さらには ⇒ こちら

 

 

 前者にサイトには、たとえば以下のような記述がある。(太字強調は大沼)

         *

 ……しかし、中には嫌がらせをしてくる奴がいます。
   こんな奴には電磁波を浴びせればおとなしくなります。

   実用的な電磁波攻撃!

   親切にしたが、裏切った!

   アパートマンション、隣の騒音がうるさい!!

  1 隣の住民とトラブル続きで追い出したいとき。

    隣の塀、窓に向けて発信しますと、その晩から睡眠不足が続き医者に診て貰っても原因不明と判断されます。

  2 マンション・アパートの二階の騒音がうるさいとき。

   二階に向けて発信しますと元気がなくなり静かになります。

    3 引っ越して貰いたいときる

     マイクロ波の出力を上げて数日すると部屋に帰らなくなってしまいます!

   電子レンジの内部から先端にステンレスで覆われ、電波を前方に放出させるためと、電磁波漏れを防止します。
使い方 隣に使用する場合は先端部分を壁に当てるだけで50mまで効力を発揮できます。

   この装置は極超短波に属する2450MHzのマイクロ波が使われています。(電子レンジの改造)

         #

  また、後者にサイトには、たとえば、こう書かれている。(同)

         *

 設置式電磁波放射機

  最近は「安全カメラ」などという名目で…
  監視カメラや防犯カメラの中に電磁波放射器を設置します。
  これは発見されません。

  外見が「カメラ」だし電波や電磁波攻撃ができるわけないと思います。
  それを電波を飛ばせる装置にします。
  携帯電話程度の小型な機器を内蔵することによって
  いくらでも電波をターゲットに当てることが可能です。

  それは「とても小型」であり…
  煙探知機・防犯カメラの中に取り付けます。
  この中に電波を飛ばす装置を内蔵されています。

  部屋や住まいに仕込む…
  単なる煙探知機であるはずなのにその近くに行くと「電波を感じる!」ことになります。
  電磁波攻撃機はなかなか発見するのは難しいとこに設置してあります。

  家庭でも火災警報装置の設置を義務化しています。
  ターゲットを家庭でも襲えるように工作することは可能です。!
  点検と称して設置すればいいからです。

   設置費用 50.000円
   電磁波放射器 25.000円
   交通費 実費

         #

 前者にサイトには、また、こうも書いている。(同)

         *

  超高周波攻撃は未だ犯罪として認知されていません。

 また、この攻撃の標的になると、長期間にわたって電磁波攻撃の対象にされると後遺症が残ります。
この攻撃のターゲットは、警察に相談に行っても、証拠がないため、相手にはされず、犯罪としてとりあげてもらえません。

         #

 わたしたちは、どうやら、こうした装置に対する「需要」がある社会に生きているようである。

 何者かが、浅田真央さんに向けて、たぶん、より高度な装置で、マイクロ波の照射を浴びせ、演技を妨害したとしても、なんの不思議もない時代に生きている――らしい。

 マイクロ波兵器開発に携わった英国人専門家、バリー・トロワー(Barrie Trower)は、人体(脳)に影響を及ぼす600の周波数がすでに特定されている、と証言している。
 以下に記載の、証言ビデオを参照。

 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/barrie-trower-2.html

Posted by 大沼安史 at 11:02 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

2014-02-20

<電磁波(悪用)ノート> ★ 浅田真央さん:「自分の体と考えが違ってしまった」! ← 電波に詳しい「東海アマ」氏が 「電磁波銃」照射 による演技妨害の可能性を指摘! / マイクロ波兵器開発に携わった英国人専門家、バリー・トロワー(Barrie Trower)さんは、特定周波数の照射によるアドレナリン分泌で動作を速めることができる――と証言! / それになりより、「電磁波銃」はけっこうかんたんに手作りできる!

 ★ 日本国内でも、この「電磁波銃」――それもかなり高度なものをつかった、組織的な「エレクトロニック・ハラスメント」が、行なわれているようだ。
 
 ★は大沼 ■ <真央、跳びきれず16位「自分の体と考えが違ってしまった」>
 デイリースポーツ⇒ http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140220-00000020-dal-spo

 ◎ 東海アマ氏のツイッター # スケ連関係者は、いいかげん東海アマの指摘する電磁波銃について関心を持った方がいいんじゃないか? これじゃ真央が、あまりにも気の毒だ

 ■ バリー・トロワーさんのユーチューブでのインタビュー証言(5分割の⑤を参照! 日本語字幕つき)

   ① https://www.youtube.com/watch?v=NRoN2Fsci3o
   ② https://www.youtube.com/watch?v=8b4GYyxMnbI
   ③ https://www.youtube.com/watch?v=_NovBNDdW-s
   ④ https://www.youtube.com/watch?v=JD2vZZxXKMw
   ● ⇒ ⑤ https://www.youtube.com/watch?v=qw385UR3dvQ

 ■ 電磁波銃については本ブログ既報 (この中の、ユーチューブ「つくって、ためしてみましたビデオ」は必見です)
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/homemade-microw.html

Posted by 大沼安史 at 10:48 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 安倍政権の「靖国参拝」批判の作品、撤去要求 /「現代日本彫刻作家展」/ 作品の一部、「手書きの紙」を削除 東京都美術館 / 中垣克久さんの「時代(とき)の肖像―絶滅危惧種 idiot JAPONICA円墳―」★ この国は…………ちっとも「美しく」ない、アホ(idiot!)な国になってしまった! 「アホノファシズム」の時代!?

 ★は大沼 ◎ ハフィントン・ポスト(19日付け) ⇒ http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/18/nakagaki-katsuhisa_n_4812562.html?&ncid=tweetlnkushpmg00000067

 ★ ハフポに掲載された朝日新聞デジタルの記事は、こう報じている。

 ……作家展は15~21日、約60点を展示。同館が指摘したのは、主催した現代日本彫刻作家連盟の中垣克久代表の「時代(とき)の肖像―絶滅危惧種 idiot JAPONICA円墳―」。高さ1・5メートルのドーム状の形で、作品として「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止して、もっと知的な思慮深い政治を求めよう」と手書きの紙を貼っていた。

 館の運営要綱では、「政治活動をするためのものと認められるとき」は、施設使用を認めないと定めている。同館は16日、中垣さんに撤去を求め、「折り合いがつかなければ、展示会の中止や来年度以降の施設使用の見直しも検討せざるをえなくなる」と伝えた。

 協議の末、手書きの紙を削除した中垣さんは「作家として思いを表現した。言論規制につながる怖さを感じる」と話す。

Posted by 大沼安史 at 09:54 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-19

〔いのちのフクシマNEWS〕 「福島原発告訴団」が「3・1被害者証言会」を開催 東京・池袋の豊島公会堂で 広瀬隆さん(作家) 李政美さん(歌手)もゲスト参加 / 昨年9月から続くサイバー攻撃! 福島検察庁への告訴は「不起訴」に! 不当処分・妨害にめげず、検察審査会への申し入れなど、闘いをさらに強化する構え

1

 ⇒ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

 ◎ 告訴団の「告訴宣言」 ⇒ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/p/blog-page_17.html

 ……私たちは、自分たちのためだけにこの闘いに踏み出すのではありません。

 日本政府は、あらゆる戦争、あらゆる公害、あらゆる事故や企業犯罪で、ことごとく加害者・企業の側に立ち、最も苦しめられている被害者を切り捨てるための役割を果たしてきました。

 私たちの目標は、政府が弱者を守らず切り捨てていくあり方そのものを根源から問うこと、住民を守らない政府や自治体は高い代償を支払わなければならないという前例を作り出すことにあります。

 そのために私たちは、政府や企業の犯罪に苦しんでいるすべての人たちと連帯し、ともに闘っていきたいと思います。

 この国に生きるひとりひとりが尊重され、大切にされる新しい価値観を若い人々や子どもたちに残せるように、手を取り合い、立ち向かっていきましょう。

Posted by 大沼安史 at 09:49 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 衛藤晟一首相補佐官の、<「むしろ我々の方が『失望』だ。米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている。中国に対する言い訳として(失望と)言ったに過ぎない」>「ユーチューブ」発言を、菅義偉官房長官が、「首相補佐官は内閣の一員であり、個人的見解は通用しない」と取り消しを指示。/ ブルームバーグが世界拡散報道!/ ★ 衛藤氏は安倍首相の「スペシャル・アドバイザー!」 安倍政権は、ほんと、スペシャルな政権だ! 

 ★は大沼 ◎ ユーチューブでの発言内容 (毎日新聞)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00000003-mai-pol

 ◎ 毎日新聞 <衛藤首相補佐官>米政府批判の発言撤回し、動画も削除
    ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00000084-mai-pol
 ◎ ブルームバーグ記事 ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2014-02-19/japan-says-abe-aide-s-disappointment-with-u-s-not-official-view.html

 ■ 衛藤晟一首相補佐官・公式ホームページ 「日本の熱源!」⇒ http://www.eto-seiichi.jp/

Posted by 大沼安史 at 09:33 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 米太平洋岸 ワシントン州のヤキマ(Yamaki)周辺3郡(カウンティー)で無脳症児(anencephaly)の出産、相次ぐ / 昨年1月までの過去3年間に 23人 / 脊椎破裂も3例、脳瘤も1例 全米テレビ・NBCがレポート

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 ★ 2011年3月以前の出産で、どれだけの異常が出ているか、このNBCのレポートではわからない。

 米ワシントン州は、フクイチ・プルームの汚染地域だけに、それが影響した可能性もある。

 ヤマキの地元紙の記事の読者コメント欄には、「フクイチ放射能の可能性」を指摘する声もある。

 可能性がある以上、東電・日本政府は、現地に調査団を派遣すべきだ。

 なお、ヤマキの東、約100キロには、米政府のハンフォード核基地がある。

 ★ 鮮明な写真と記事は ◎ NBC 'Bizarre' Cluster of Severe Birth Defects Haunts Health Experts(17日付け)
 ⇒ http://www.nbcnews.com/health/kids-health/bizarre-cluster-severe-birth-defects-haunts-health-experts-n24986

 ◎ Yakima Herald  State says no cause found for birth defect in Yakima County
(2013年7月17日付け)
⇒ http://www.yakimaherald.com/home/1327510-8/state-says-no-cause-found-for-birth-defect

Posted by 大沼安史 at 12:42 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 米西部ユタ州 ハクトウワシ(bald eagles ) 連続怪死のミステリー ナイル・ウイルス説、否定される! 野性リハビリセンターの専門家が(あらためて)言明 「フクイチ放射能の可能性、排除せず」 ★ フクイチ・プルームの放射能は偏西風にのって40日サイクルで世界をぐるぐる回っている! 濃密な気団が大西部の上空を舞う、米国のシンボル、ハクトウワシを襲ったかも知れない!

Srbeat

 ★は大沼 ◎ ロサンゼルス・タイムズ(シアトル・タイムズ掲載 Mystery over what’s killing bald eagles in Utah (12月29日付け)
  ⇒ http://seattletimes.com/html/nationworld/2022558797_dyingeaglesxml.html

 At first, the agency’s disease scientists guessed the illness could be encephalitis, which is caused by the West Nile virus, but later ruled out that possibility.

 Officials at the Wildlife Rehabilitation Center have their own theories. Some point to radiation from

Japan after the 2011 meltdown at the Fukushima Daiichi nuclear power plant.

“We aren’t ruling out anything,” Marthaler said.

Posted by 大沼安史 at 12:40 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 ニューヨーク・フィルが、福島の中学生たちとアメリカの子どもたちの作曲コラボレーションによる「ミュージック・フォー・フクシマ(Music for Fukushima 福島のための音楽)を、東京での特別講演で演奏! ★ 音楽は、魂と同様に、被曝することはない! 

P12iuchinewyorkphilharmonica2014021

  11日、東京のサントリーホールで。

 ジャパン・タイムズによると――

 ウタガワ・カリンさんの「波」に呼応したのは、ジュリア・アランシコさんの「団結」!

 イワモト・ユキさんの「四季の花」を動機にしたのは。オースティン・セレスティンさんの「都市生活」

 日本の伝統音楽をとりいれたイワモト・ヒロアキさんの「幸せな人生」に応えたのは。ジェーク・オブラエンさんの

ジェズ風の「交通信号」――だった。

 “Wave,” a somber piece by Karin Utagawa that uses quintuplets was countered with Julia Arancio’s

“Unity”; “Flowers of Four Seasons” by Yuki Iwamoto motivated Austin Celestin to compose “City Life”;

and “Happy Life” by Hiroaki Iwamoto, which features something of a traditional Japanese melody, was

answered with Jake O’Brien’s jazzy “Traffic Lights.”

 福島民友の報道によると、福島大付属中学校校長の「嶋津武仁福島大教授から作曲を学んだ同校生徒らの楽曲を題材

に、同楽団の作曲教育プログラムを受講している米・ニューヨークの子どもたちが編曲、組曲に仕上げた」。

 ジャパン・タイムズによると、11日のコンサートでは、ニューヨーク・フィルのバイオリン奏者、タケベ・ヨーコさんの息子さんのアラン・ギルバートさんが日本語でナレーションを担当したそうだ。

 ★は大沼 写真はジャパン・タイムズ電子版 ◎

* 福島民友新聞(ヤフー)ニューヨーク・フィルが福島大付属中生らの曲演奏 (13日付け)
 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00010015-minyu-l07

* ジャパン・タイムズ Fukushima kids compose for Philharmonic (18日付け)
 ⇒ http://www.japantimes.co.jp/culture/2014/02/18/music/fukushima-kids-compose-for-philharmonic/

Posted by 大沼安史 at 12:37 午後 | | トラックバック (0)

2014-02-18

〔だから あじさいの国へ〕 フィナンシャル・タイムズが社説で指摘、「アベノミクスに新しい命の息を吹き込む――より高い賃金と構造改革に景気回復はかかっている」/ 「3本の矢」で最も失望するのは「構造改革の矢」 /  ★ ダボス会議で安倍首相は、どんな岩盤をも貫く、(まるでターミネーターにような?)「ドリル」を持っている、と自慢していたけど……??!!

  ★は大沼 ◎ 17日付け Breathing new life into Abenomics  Japan’s recovery hinges on higher wages and reforms
 ⇒ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/9f01042c-97cb-11e3-8dc3-00144feab7de.html?siteedition=intl#axzz2tZRVIJnA

 ★ 社説のタイトルも人工呼吸を想像させる、嫌味なものだが、本文の書き出しも、なんだか、人(=安倍首相)を虚仮にしたような…………。

 「日本の首相、アベ・シンゾーは、確信の人である。しかし、そんな彼でさえ、年率換算、たった1%成長という今回の結果には、自己疑念の瞬間があったに違いない……」

 Shinzo Abe, Japan’s prime minister, is a man of conviction. But even he must have had a moment of self-doubt on Monday when it emerged that Japan grew by an annualised 1 per cent only in the last three months of 2013, less than half of what analysts expected.

 社説の締め括りも、なんだか人を小馬鹿にしたような書き方だ。

 構造改革について、FT紙はこう言う。

 「3本の矢」で最も失望するのは「構造改革」だった。たとえば不効率な労働市場の変革で、その矢は届かなかった。もしもアベノミクスを的を射るものにするなら、安倍首相は自分の狙いを調整する必要がある。    

 So far, this has been the most disappointing of his “three arrows”, falling short, for example, of introducing changes to Japan’s inefficient labour market. If Abenomics is to hit its target, the prime minister needs to adjust his aim.

Posted by 大沼安史 at 07:28 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ロイター電: 消費支出の弱さで、日本の消費者がアベノミクスを疑っていることが分かった!(Weak spending shows Japanese consumer doubts about Abenomics)

 ★ 日本の一般消費者は、高級「天ぷら」にも、高級「フレンチ」にも無縁な、つましい生活を続けている!

 ★は大沼 18日付け ⇒ http://in.reuters.com/article/2014/02/17/japan-economy-consumption-idINL3N0LM1GN20140217

Posted by 大沼安史 at 06:51 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ブルームバーグが、安倍首相に対して、“最後通牒”的コラム / {安倍首相は、日本が責任ある民主主義国家として、数十年かけ、……営々として築いてきた、国際社会からの好意を蝕んでいる。この事実に自ら気づかなければ、たぶん米国に――そして日本の市民たちに、気づかせてもらうことになるだろう」!

 ◎ A Rebuke to Japanese Nationalism (<日本の国家主義に対する反論>)17日付け ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2014-02-16/a-rebuke-to-japanese-nationalism.html

 ……He’s eroding the international goodwill that Japan has built up over decades as a responsible democracy -- all for no good reason. If he can’t see that for himself, perhaps the U.S. -- and his own citizens -- can help him.

Posted by 大沼安史 at 06:31 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「日本は遂に、オバマ政権が直面する、米国の国家安全保障上、最悪の危機と成り得るか?」――ワシントン・ポストのジャクソン・ディール論説副委員長が、論説記事「日本の挑発的な動き(Japan’s provocative moves)」で、自ら「2年前にはありえなかった」とする問題を提起を提起!

 ★ ワシントン・ポスト紙から、米国の国家安全保障を揺るがす「最大の危機」を生み出すかも知れない、と名指しされた安倍政権!

 このポスト紙の論説は、「ワシントン」の危機感を代弁するもの、と受け取らねばならない。

 NHK経営委員の発言、NHK会長の発言、さらには安倍首相自身のダボス会議での発言。

 ポスト紙に、これだけ並べて見せられると、ずいぶん言いたい放題、言ったものだ、とさすがに思ってしまう。

 ところで――ポスト紙の言う、米国にとっての「国家安全保障上の最大の危機」とは言うまでもなく、日中関係における「暴発」である。

 ポスト紙の論説は、4月のオバマ・アジア歴訪の際の日本訪問の隠れたテーマは、「危機の予防」になると言い切っている。 
 
 米政権はもしかしたら、危機の予防的な措置として、安倍政権に引導を渡すべく、動き出しているのかも知れない。

 ★は大沼 ◎ 17日付け ⇒ http://www.washingtonpost.com/opinions/jackson-diehl-japans-provocative-moves/2014/02/16/142b22e4-9599-11e3-afce-3e7c922ef31e_story.html

 * Could Japan end up provoking the most serious national security crisis yet faced by President Obama?
 That idea would have sounded preposterous a couple of years ago, when the Land of the Rising Sun was still the country that Americans have known it to be for the past two decades: gently aging; rich but stagnant; democratic but, because of chronically weak leadership, a non-factor in global and even regional security.

  * The president is scheduled to visit Japan in April as part of an Asia tour. Though it won’t be on the official agenda, crisis prevention will be a big part of his mission.

Posted by 大沼安史 at 06:14 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 豪雪が浮き彫りにした、この国の統治機能の壊滅ぶりを見よ! /  「自衛隊派遣を再三埼玉県へ要請しましたが、断られました。」―― 久喜邦康・秩父市長がブログで明らかに! / ……で――埼玉県は「結局、2日遅れの17日になって派遣要請した」(毎日新聞)/ そうした中で、安倍首相は、前夜の「天ぷら」に続き、17日の夜は、高級「フランス料理」。それも麻生副総理と会食!/ 18日午前になってようやく、「非常災害対策本部」 / さすが、「わたしが最高責任者」の政府のやることは違う!

 ★ 埼玉県庁も埼玉県庁だが、政府が悪い! 被災地の状況を把握し、政府が自衛隊を急派し、救援活動を全面展開すべきだった!

★ 「日本の最高責任者、フランス料理で晩餐の夜、被災地の若い女性はこんなSOSツイッターを発していた!

 (02/17 2222:54:58 発)

   # 山梨県 大月市七保町 上和田がやばい!水も止まり3日、雪をとかして水にして生活してる! どーにかできないのかな、、 都留市にすんでるけどまだ歩いて買い物行ける距離だから食べ物どーにかなってるけど、スーパーは朝から大混雑&なんもない。 たすけてほしい!

  また、こんなツイートもRTで拡散!

   #  天ぷら安倍の危機管理能力のなさで、対策本部設置は18日になった。「孤立による凍死などの犠牲者を1人も出さないように」と。もう出ているんだよ。もうどうしようもないね。この脳天気で、中国との戦争には熱心なのだから。開戦後、数日経って、事態の…  2014/02/18 21:28:46

 そして、こんなツイートも!

   # : 泉田知事を見ても災害に敏感な人は過酷事故としての原発事故にも敏感なんだよな。雪害に鈍感な政治家は原発の安全対策にも鈍感。繋がってる。 2014/02/18 21:42:13 JS

   #  泉田知事、まるで総理大臣のような活躍ぶり。RT : 【豪雪】埼玉県秩父の孤立地区への道路確保のため、除雪チームが、ロータリ車2台、除雪ドーザ2台のチームで新潟県を出発しました。 http://t.co/z5KH4E 2014/02/18 21:39:58   

 17日の「首相動静」を見ると、「最高責任者は私です」の安倍首相は、前夜の「天ぶら」に続き、同夜は「フランス料理」だった。「副最高責任者」の麻生氏と、ご「会食」!

 ◎ ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000040-jij-pol

  午後7時28分、東京・若葉のフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」着。麻生太郎副総理兼財務相と会食。
  午後9時14分、同所発。
  午後9時27分、私邸着。

  (★は大沼)
 市長ブログ ⇒ http://www.city.chichibu.lg.jp/item10085.html#moduleid7041
 毎日新聞  ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000063-mai-soci
 
◎ 参考記事 なぜNHKは山梨の大雪災害を報じないのか?/ NHKの災害報道(臨時災害報道も含む)は、放送法(第8条など)で定められ、大災害時には報じなければならないものと義務づけられている――のに!
       ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00010002-noborder-soci

                 #

 ★ 安倍政権 18日午前になってようやく、「非常災害対策本部」を設置
 ◎ NHK 2月18日 13時09分 「首相 大雪被害対策に万全を」
  ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140218/k10015326251000.html

  NHKはこう報じている。

 「今月14日以降の記録的な大雪で深刻な被害が出ていることを受けて、政府は18日午前、「非常災害対策本部」を設置し、総理大臣官邸で、安倍総理大臣や古屋防災担当大臣、それに、関係省庁の局長らが出席して初会合を開きました」

  14日以降、記録的な大雪が続き、深刻な被害が出ているのを「受けて」―― いまごろ、安倍首相が「大雪被害対策に万全を」だって?!

 ★ 安倍政権のこの「山梨県における大雪等の被害に係る政府調査団報告」を見て、怒りを覚えない山梨県民は、さほど多くはないだろう! / 航空写真4枚、会議写真2枚……たった、それだけ! / よく「てんぷら(道路)工事」と言われるが、これほどお粗末な「てんぷら報告書」を……それも臆面もなく出すとは、畏れ入った!

  ⇒ http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/140218-1kisya.pdf 

★ イギリス首相、大洪水で中東訪問を急遽中止!王子らは現地で土嚢などを運ぶ! ⇒ 安倍首相、オリンピック鑑賞と高級料理 !!
  <真実を探すブログ>⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1831.html

Posted by 大沼安史 at 03:57 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 2.22 新宿デモ! 被曝は児童虐待だ! /甲状腺がん、「確定」26人、「疑い」は32人に――仙台高裁の<由々しき事態の進行を懸念/ 安全な他の地域に避難するしかない>認定に基づき、子どもを避難させよ! 

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 ★ 侮辱罪で刑事告訴された竹野内真理さんが、自分に対する誹謗中傷・侮辱にもめげず、訴え続けてきたのは(いるのは)、こういう深刻な事態が進行しているからだ!

 (★は大沼)◎ 主催は「ふくしま集団疎開裁判の会」⇒ http://www.fukushima-sokai.net/

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Posted by 大沼安史 at 03:21 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 福島第一原発からの放射性物質の拡散を目で見る! / フィルムやシンチレーター(増感紙)を使って、放射線による感光・発光を検出する「オートラジオグラフ」で福島県内の環境放射能を視覚化 

 ★ みえない放射能を視覚化! 「計測数値」では無理な、「内部被曝」のイメージ化に役立つ! 

 (★は大沼) ★ 「山口の星空」ブログは、以下のように注意を喚起し、問題を提起している。

       #

 現在の汚染状況はアイソトープ実験室の内部以上の放射線源がまき散らされて汚染された状況である。アイソトープ実験室内部の方が却って低線量で、予測された配置であり安全である。それでも、実験室内では飲食をすることは禁じられている理由は放射性の開放線源が、体内に混入し、内部被爆となることを予防するためである。

 冷却水漏れもあり、放射性物質の投棄は現在も続いている。関東平野でも、植物根のオートラジオグラムを撮ると、頻度は少なくなるが、同様に放射性粒子を検出できる。それが人のからだの中に少しずつ入ると長い間に細胞の遺伝情報はどうなり、疾病の統計にはどのような影響があるか。

 ―― 重い問題提起ではある!

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 < ← 左の写真は (2012年8月)。 

 ソバの畑の傍で 

 地上10cmで1.13μSv/Hの土のオートラジオグラム>

   

 
  
 ◎ 鮮明な写真と詳しい記事は 「山口の星空」 
 ⇒ http://www4.ocn.ne.jp/~astro_y/Nuk/Imori.html#Fig 6

   http://www4.ocn.ne.jp/~astro_y/Nuk/Imori.html#Fig 6

   http://www4.ocn.ne.jp/~astro_y/Nuk/Nukdata2/RadiationFukushima2.html

 ◎ オートラジオグラフについては 
  ⇒ http://www4.ocn.ne.jp/~astro_y/Nuk/Autoradiography.html

Posted by 大沼安史 at 02:56 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 中国海洋環境テクノロジー研究所のチームが、フクシチ海洋放出の放射能粒子(pollutant particles )の大半が、黒潮、および黒潮拡張潮流に運ばれ、北米西海岸へ、「3.2~3.9年後」(ことし5月末~来年2月初め)に到達と予測!/ 漂着セシウム137、フクシチ周辺海域の4%に

 ◎ ⇒ http://link.springer.com/article/10.1007/s11802-014-1942-9
 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/updated-study-most-fukushima-nuclear-particles-will-make-it-to-other-side-of-pacific-starting-in-spring-2014-based-on-32-years-of-data-graphics

 * most pollutant particles move eastward and are carried by the Kuroshio and Kuroshio-extension currents and reach the east side of the North Pacific after about 3.2–3.9 years;

  * For example, Cesium-137, carried by the strong North Pacific current, mainly accumulates in the eastern North Pacific and its impact strength is 4% of the initial level at the originating Fukushima area after 4 years.

Posted by 大沼安史 at 02:06 午後 | | トラックバック (0)

2014-02-17

〔だから あじさいの国へ〕 世界的な経済紙、フィナンシャル・タイムズ(FT)が、「日本の年金ファンド、アベのアンフェアな圧力に警告(Japan pension fund warns of unfair Abe pressure)」と報道 / 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の三谷隆博理事長が、「株価引き上げの道具に使われるべきではない」と、FTのインタビューで明言 ★ 「アベノミクス」の底上げに、年金の原資を使おうとした目論見に、反旗が翻った?! 

  ★は大沼 16日付け ⇒ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/3d3a32a6-92ec-11e3-b07c-00144feab7de.html#axzz2tZRVIJnA

  The head of Japan’s Government Pension Investment Fund has hit out at pressure to rebalance its bond-heavy portfolio, arguing that his Y124tn ($1.2tn)-in-assets institution should not be used as a tool to push up stock prices.

   ◎ 関連 <日刊ゲンダイ> 欧米メディアが次々に酷評 アベノミクスの「ジ・エンド」
 17日付け ⇒ http://gendai.net/articles/view/news/148027

 ◎ 参考 ウォールストリート・ジャーナル 13日付け Korea's Lesson for Japan
 ⇒ http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303704304579380192780688638?mg=reno64-wsj&url=http%3A%2F%2Fonline.wsj.com%2Farticle%2FSB10001424052702303704304579380192780688638.html

Posted by 大沼安史 at 07:24 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <田中龍作ジャーナル> 脱原発出直しDEMO 「また一つになろう」/ 分裂ではなかった。ウイングを広げた分、脱原発勢力は大きくなったのだ。

 ★は大沼 ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008801

 16日の東京『脱原発出直しDEMO』。
 
 龍作さんはこう書いている。

 「選挙期間中、彼ら彼女らを隔てていたオレンジとグリーンのマフラーは、今日はなかった」

 ◎ 関連 |「雨宮処凛がゆく!」 「トーキョー・ノーサイド宣言!!の巻」
  ⇒ http://www.magazine9.jp/article/amamiya/10791/

 ★ 「ノーサイド宣言」を発表した雨宮処凛さんはこう呼びかけている。

 ……そしてこの戦の果てに、私たちの前には今、敵が更に強大になって立ちはだかっている。

 仲間割れしている暇はない。

 またみんなで、前を向いてやっていこう。

Posted by 大沼安史 at 05:35 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 (重要) 岩田清さんが画像解析をもとに解明! 東電が「重要な機器、建物等は、堅固な岩盤の上に直接固定して建設した」と宣伝していた、その「堅固な岩盤」とは――実は、<泥岩(頁岩)程ではないけれども固いシルトと、簡単に海蝕される柔らかい砂岩とが、 洋菓子「ミルフィーユ」の様な互層を成して居る>――そんなものに過ぎなかった! ★ こんな地震の餌食になるような場所に、東電はどうして原発を建設したのだろう?

 ★(は大沼)◎ ⇒ http://yoshi-tex.com/Fuku1/0-110311Tsunami.htm

 ★ 岩田さんは、ほかにもフクイチが地震で地盤陥没を起こして破壊されたことや、「大津波」といわれるものが、視覚的印象操作の「大飛沫」にすぎなかったことなどを、映像を特殊な画像解析で分析することで明らかにしている。

 近づく「3・11」の3周年! フクイチの真相解明が待たれる!

Posted by 大沼安史 at 02:20 午後 | | トラックバック (0)

<電磁波(悪用)ノート> (重要) 「電磁波等を利用した新しい犯罪および、組織的な監視、嫌がらせの(日本人)被害者」によるレポート 

 ★(大沼) このレポートは、日本でも広がる「「エレクトロニック・ハラスメント」の現実を知る上で、「基本文献」となるものだと思います。

 苦しい状況の中で、よくぞここまで調べ、まとめてくださった、と思います。ここで敬意と感謝の意を表明させていただきます。

 著者は

 「現状で得られる情報をできるかぎり読み手に伝えることで、この極めて姿を捉えにくい卑劣な犯罪の解決に役立てるという『公益』のため、極めて必要性に迫られて書かれたものであり、何ら無根拠に事実を断定するものではありません」

 と書いています。

 わたしもまた、この知られざる、電磁波を使ったテクノロジー犯罪(――それも組織的な何者かによる犯行)が、(あの、スノーデン氏によって暴露されたNSAのネット盗聴問題のように、) 内部告発などによって明るみに引き出されることは、この国の人々の人権、さらにはデモクラシーを守る「公益」につながるものと考えています。

 早急な解明と摘発を強く望みます。

 ◎ ⇒ https://doc-0c-7g-docsviewer.googleusercontent.com/viewer/securedownload/dsn1aovipa7l846lsfcf94nedj8q2p4u/faqbjvlbpot6l1outfb8npuoe7m2lduf/1392606900000/c2l0ZXM=/AGZ5hq8BgbJY1gwaOYx83cPOdNw6/WkdWbVlYVnNkR1J2YldGcGJueHphV3gyWlhJeE0ySjFiR3hsZEhOOFozZzZNams1T1RRMU1XSmxNbVkxT1dGbE9B?docid=0ebb7017a7b55161e0595d317c471073%7C187a9e98f0d13ad1e7c942f704ff6f1a&chan=EQAAAClEONERV/CEdtp13HUcfxfSwmkYEVNd9SrNBPnFb8lA&sec=AHSqida3nlZRF8MEvjq_zd7qx-_mfJ-d9PGbP5iCqyHNBLmb3TKPbQ9ZoTUvPhtSAXjPBLuVgYe0&a=gp&filename=Hreport.doc&nonce=8l6d87afl9g86&user=AGZ5hq8BgbJY1gwaOYx83cPOdNw6&hash=97ok165rmn9tn97d6dcu4sih44vhl364

Posted by 大沼安史 at 01:04 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「正義を手にするまで、訴えつづける。わたしたちが死んだら、子が、孫が闘い続ける!」 ―― フィリピンの元「日本軍従軍慰安婦」の女性8人が、マニラの日本大使館前で、12日に、ダンス・プロテストを繰り広げていた! 全世界で繰り広げられた「正義のために10億人が立ち上がる」キャンペーンに参加!  (One Billion Rising for Justice global campaign)

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 ★ 84歳になるナルシサ・クラヴェリアさんもダンス・プロテストに参加した。

 「仲間の多くが死んでいる。でも、わたしたちは正義を手にするまで止めない。わたしたちが死んだら、子が、孫が運動を続ける!

 昨年8月、従軍慰安婦だった母親のプラシダさんを亡くした、娘のアリングさん(61さん)もプロテストに参加した。

 プラシダさんは、ひとつだけ、大事なものをアリングさんに遺してくれた。

 その、たったひとつの「かたみ」とは――それは「正義のために闘うこと(the fight for justice)」…………だった。

           #
 ★は大沼 鮮明の写真と記事は → ◎ Bulatlat.com
 ⇒ http://bulatlat.com/main/2014/02/13/comfort-women-rise-for-justice/
 
 グローバル・ポスト ⇒ http://www.globalpost.com/dispatch/news/kyodo-news-international/140212/filipino-comfort-women-stage-protest-outside-japanese-

 ◎ 「正義のために10億人が立ち上がる」キャンペーンについては ⇒ http://www.theguardian.com/society/2014/feb/14/one-billion-rising-to-end-violence-against-women-global-day-of-action-and-dancing-live-coverage#block-52fddf5ee4b0fdf2db83a204 

 * Narcisa Claveria, 84, one of the so-called former comfort women, told reporters, "Many of us have died already in our 22-year-old struggle. But we will not stop until we get justice. Even if we die, our children and grandchildren will continue the fight." (②より)

 * Auring Caranza, 61, said the Philippine government should be the first to acknowledge the atrocities committed against the comfort women of World War II.

 Caranza’s mother Placida, one of the comfort women, died last Aug. 16, 2013. She was 105 years old. The only “inheritance” she received, Caranza added, is the fight for justice, which she is determined to continue.

 “I am very thankful that there is One Billion Rising, which would be participated in by women not just here in the country but in the whole world. We are here to demand for an apology from the guilty governments and for justice to be served,” Caranza told Bulatlat.com.

She said, “This is a big help to the issue of comfort women that has long been forgotten.” (①より)

Posted by 大沼安史 at 11:59 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 <みんな楽しくHappy♡がいい♪> 三田茂医師(文字起こし)「関東の子どもたちの異常について」/ <甲状腺疾患>「今後は今までの常識とは違う」/ <血液検査>「ホットスポットに住む4歳男子」

  * 「どうもヨウ素だけでは無くてセシウムとか他の核種も関与しているらしい」と向こう(ベラルーシ、ウクライナ)の先生たちは思っているようです。ですから「ヨウ素だけだから」という事で話を進めるのは、前提としては僕は間違いじゃないかと思うんですね。

 * 2011年12月にこの子は、ホットスポットに住む男の子でしたけど、好中球の数もすごく少ないし、年齢からしたら白血球数も少ないし、本来ないはずの異形リンパ球も出たし、という事で3か月後にもう一回調べてみたんだけれども、「変わらなかった」という事です。

 ① <甲状腺疾患>「今後は今までの常識とは違う」
     ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3562.html
 ② <血液検査>「ホットスポットに住む4歳男子」
     ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3564.html

Posted by 大沼安史 at 11:20 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「わたしたちの鮭と生活が危ない!」 カナダ西海岸、ブリテッシュ・コロンビア(BC)州の先住民族、「タルホン・ネーション」に、フクイチ放射能汚染の恐怖が、(いま)広がる! 「癌がほんとう増えている。川魚を食べなくなった人もいる」 女性指導者が訴え!

 タルホンの仲間の訴えに、カナダ西海岸の先住民族の最高指導者たちが、オタワの「カナダ連邦政府」に対して、フクイチ放射能による水産物汚染の、「計画的」かつ「適切」な検査要求に応えるよう表明!

◎ ⇒ http://www.nsnews.com/news/first-nations-call-for-radiation-tests-1.853745

                         #

 

 ◎ ⇒ http://www.nsnews.com/news/first-nations-call-for-radiation-tests-1.853745

                         #

                         #

 B.C.'s grand chief and First Nation leaders on the Sunshine Coast are supporting a call for Ottawa to "systematically and properly" study the full impact of Fukushima radiation on the West Coast fishery.

 Last month, Tahlton Central Council president Annita McPhee wrote national Chief Shawn Ain-chut Atleo, urging him to press Ottawa for action amid growing concerns by members of the Tahltan Nation in northwestern B.C. "We cannot sit by and watch and wait to see what the full impacts of the Fukushima disaster will be on our salmon and our way of life," McPhee wrote. "To date, we have not seen or heard of Canada taking this issue seriously and working in a real way to address it."

 The letter called on Atleo to "raise this issue at the highest levels of the federal government, and demand action."

 In an interview, McPhee said news reports about Fukushima have bred fear in her community.

 "Some people are not eating their fish because they're scared. Some people don't want to feed it to their kids. We don't want to get cancer. We already have lots of cancer up in our area. I mean, lots," McPhee said.

 "The Tahltan people have been very concerned about what's going on. We get our fish from the Stikine River, but it comes from the Pacific Ocean," she said. "As First Nations, we've got to come together and address this, force the government's hand. We have a right to know if our fish is safe to eat."

Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-16

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 「こちらは政府放送局です(Hier spricht die Regierung )」 ドイツの保守リベラルの高級紙「フランクフルター・アルゲマイネ」が伝える、NHKの政府宣伝機関化記事の対訳と解説

 * ちなみに、「日本の国営メディア・こちらは政府放送局です」との見出しを読んだだけで、ドイツ人は、たちまちナチ時代のゲッベルスの宣伝国営放送を想起します。

  * この記事でもはっきりしているように、欧米のメディアから一致して、歴史修正主義の烙印を押された人物と政府は、国際社会では、それで信用は丸つぶれで、まともな相手とは見なされなくなるという現実があるということです。この厳しさを日本の大半の政治家はもちろん、メディアもまだまだ認識できていないということです。いずれは思い知らされることは間違いありません。

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2014/02/nhk.html

 ★ 欧州はことし、第1次世界大戦開戦100周年。

 第1次……そして第2次と続いた、20世紀の歴史の悲劇の中心に位置する、ベルリンから、梶村さんは元ベ平事務局長の吉川勇一さんら「市民の意見30の会・東京」が発行する「市民の意見」誌(2月1日号)に、こう書いている。

        *

  ……(ドイツの)ワイツゼッカーの後継者のガウク大統領も、就任以来歴史の犠牲者を追悼する、巡礼に等しい旅を続けています。彼は(第一次大戦)開戦の8月3日にはオランド仏大統領と共同で、独仏両軍におぼただしい犠牲をもたらしたアルザスの旧戦線で追悼の行事を行ないます。歴史を直視することからしか和解も友好もあり得ないのです。

 安倍首相の靖国参拝に関して、中国の王毅外交部長は「中国は日本の侵略で3500万人の死傷者をだした」と訴えました。彼のこの言葉は、優れた知日派外交官の内心の悲鳴のように聴こえます。

 だれしも歴史から逃げることは決してできません。それは殺し殺されることを承諾することになるからです。殺し殺されることを拒否する。これこそが私たちが遵守すべき日本国憲法にある対抗思想なのです。世界と分かち合える市民の闘いの年を生きたいと思います。 (同号10~11頁、「歴史からは逃げられない 世界と分かち合える市民の闘いの年を」より)

Posted by 大沼安史 at 07:27 午後 | | トラックバック (0)

〔首相官邸 ようやく緊急情報 第一報〕 # 首相官邸(災害情報) リツイート 3時間前 ★ 安倍首相は休日のこの日を私邸で過ごし、夕食は支援者らと赤坂のてんぷら屋で!▲ 山梨県北杜市で動けなくなった車の運転手が死亡。凍死とみられる。大雪死者は14人目。

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     国土交通省 ‏@MLIT_JAPAN ·3時間
     【道路局】今般の大雪に関するお知らせはこちら(2月16日15時現在)
  ⇒ http://www.mlit.go.jp/road/bosai/kosetsu/1402161500.pdf … #道路

                              *

   ◎ 田中康夫さん 関連ツイート

   # 田中康夫 ‏@loveyassy ·16分

 120年来の山梨豪雪が然して報道されず、内閣府に非常災害対策本部も設置されぬ日本。昭和19年12月7日発生、犠牲者1223人の昭和東南海地震が報道管制された戦中の歴史を想起しちゃう(涙)
 ⇒ http://mainichi.jp/opinion/news/20130924k0000m070074000c.html …  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8D%97%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87

   ★ 首相動静(16日)
 ⇒ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014021600098

  午後も来客なく、私邸で過ごす。
 午後5時31分、私邸発。
 午後5時49分、東京・赤坂の天ぷら料理店「楽亭」着。支援者らと会食

    8時5分、自宅。

    ▲ 「楽亭」について 食べログ 楽亭 (らくてい)

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        夜(平均)¥10,000~¥14,999...
    ⇒ http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002813/dtlphotolst/4/

 ■ 記録的豪雪災害 

 *  ◎ 大雪のため山梨県北杜市で動けなくなった車の運転手が死亡。凍死とみられる。大雪死者は14人目。 2014/02/16 20:39 
      共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/news/flashnews/

 *  ◎ 秩父のトンネル、18人なお孤立 食料投下、強風で断念
      朝日新聞 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG2J3QR1G2JUTNB003.html

 *  ◎  除雪車たどり着かず、依然孤立 群馬・南牧村 / 「南牧村は昨年12月末現在の人口は2303人で、2011年の高齢化率は57・5%と全国で一番高かった。」
        毎日新聞 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000035-mai-soci

 *  ◎ NHK 「野県と群馬県の境の碓氷峠を通る国道18号線などで、14日の夜から少なくとも800台から900台が動けない状況が続いています」/「長野県と山梨県を結ぶ国道20号線でも茅野市から富士見町までの間で通行止めになっていて、300台から400台の車が立ち往生しているということで……」
     2月16日 18時06分 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140216/t10015283721000.html

 *  ◎ 東海アマさんツイッター報告

Bgixsatceaamouh

     # (左の写真も)← ◎ すぱきゃん@遭難3日目(´・_・`) ‏
         福島県には来て、山梨県には自衛隊来ないの?
         大月ICの脇、20号線こんなんだよ?
         山岳部でなんもないし、除雪車も無理っぽいし、警察いないし
           今は避難所だけど、午前中の配給から何もない
             水も止まった。おなかすいた。誰も助けてくれない。 pic.twitter.com/szoXetxxIQ 

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       # (左の写真も) ← ◎ 大雪たいした問題ではない?はぁ?
       ⇒ https://twitter.com/narito777/status/434786218388107264/photo/1

    # 舛添!区内だけが東京じゃねえぞ!"@aquabluer @MasuzoeYoichi @tokyo_bousai @mitousansou: 檜原村数馬下地域の雪崩現場。都道が埋まって…孤立して3日…都はまったく対応していません。 (右の写真も ⇒)pic.twitter.com/r4PQC8Hdad" Bgkscagccaadxz0

      # 私(立ち往生している人)、北杜市の国道20号でずーっと閉じ込められております。
      今日中の除雪は無理らしいです。脱出出来るのは明日か明後日。
      そろそろガソリンが尽きた車も出始めています。避難所も人でいっぱいです。

     # 国道20号大月IC近くより。間もなく日が沈む。除雪車は来なかった。日中の日差しで雪が軟らかくなり、ますます車が走り難い。車中泊三日目に突入だ。”

     # *山梨の妊婦のみなさん*
        「予定日前後のみなさん 今、陣痛がきたら車で病院に向かう方が、危ないとわたしは思います。
車内出産だと、赤ちゃんが寒くて大変だし、ママも産後の出血が心配です。そんな時の緊急の対処法、へその緒の切り方など」→ https://www.facebook.com/nikozland

     # : どーすりゃいい?食糧が尽きるまでには除雪車来てくれないと困る。@山中湖村       

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      # ◎ 左の写真 ← 【生徒宅より情報】富士吉田市上暮地…除雪車来ません。身動きできない状態です。#山梨 #大雪         pic.twitter.com/El12rlctnI

 

 * ◎ ★ 本ブログ 把握 ツイッター報告

    
     #  【中央線 車内になお約900人】JR中央線は、山梨県内の山梨市駅などで午後6時の時点で合わせておよそ900人が車内に残っています。 しかし、救助に向かった車両が雪で進めず、もう一泊するおそれもあるということです


     

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     # 山梨の航空写真。盆地が雪で埋まってる・・・

     

    # 1人で店の雪掻きしてたら… ものすごい数の助っ人現る!!! 先週の雪の時も、今回も…甲府工業野球部に本当に本当に感謝。

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pic.twitter.com/2baLypeDkP 若者たち、今日の部活動は近隣の困っている年配の方の「雪かき」を手伝い…
       ⇒ https://twitter.com/bambooring/status/434257464154783745/photo/1

    # 山梨県は今コンビニにはなんにもなくて雪のせいでスーパーにも行けずご飯も食べられなくて家に帰れない人もたくさんいます。しかしニュースでは軽く取り上げられるだけです。近所の人たちみんなで協力して雪かきを頑張っています。

     # 高崎は、地区によっては水道の水が浄水されないまま出てくるから、そのまま飲まないでくださいだって(°_°) 雪の影響で浄水場が機能しないらしい。群馬テレビで今やってました。よろしく

     # この状況で心筋梗塞や脳梗塞になったら洒落にならない自衛隊のヘリ部隊も台風並みの暴風の影響で今も中々飛べない状態になった3日後に再び雪が降るとの事で次の雪も今回に匹敵する様な規模になるそれ迄に孤立地域を全て助け出さないと不味い…

     #  みんなありがと。 2/14に山梨県大月市で遭難して 2/15に富浜公民館で夜を明かし 2/16に鳥沢駅から四方津駅へ雪道を移動してようやく高尾山へ進み始めました(´・_・`) まだまだ取り残された人がいるので引き続きふぁいとです  

     # 雪で閉ざされた中央道、談合坂SAでは居合わせたヤマザキがパンを配給。すた丼と蕎麦瓦屋が食料無料提供。スタバの店員さんはテイスティング講座を開いて娯楽を提供。あたたかい。皆本当はストレスフルで、ほっと和みます。一刻も早いインフラ回復を。

     # 山梨県はテレビで放送されていませんが大変な状況にあります雪により物資が届かず、ライフラインもストップし、孤立状態です。できるだけ多くの方に今の現状を知ってほしいです。

     # 18時15分頃、一部のガソリンスタンドで、ガソリン配送の見通しが立たないため、販売を中止したそうです。特に4号線上り沿線にあるスタンドは危ないようです。コスモ石油二本松は販売中止です。二本松、郡山方面に向かわれる方は、事前に給油した方が良いでしょ

     # ボンド&ジャスティスさんが、ずっと、一台一台雪にはまって動けない自動車を救出中。泣いちゃうよ。
     # 昼間に山梨県中央市に住む叔父に連絡してみた。近くの県道は除雪が進んでいるが、やはり物流はストップしているとのこと。スーパーに買い出しに行くと大量の人で食料などの買占めが始まっていると。これ、3.11の時と全くいっしょ。行政は3年前の震災で何を学…

     # 赤坂で天ぷら食ってる場合か?安倍晋三!お前は何をしてる?命の危険に晒されている国民に、何故目を向けぬ?防災は絵空事か?雪に閉ざされ車内泊3日目と云う事態が多数出てきているというのにお前は赤坂で天ぷら食ってる…呆れるわ

     #  中央道小淵沢ICから国道20号に続く県道17号線松木坂ですが、雪崩でトラック立ち往生のため依然通行止めです。夜通し業者さんたちが頑張ってくれておりますが復旧にもう少し時間がかかりそうです

 ●●● 本ブログ 第一報  ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/post-af89.html

   

 # 田中康夫 ‏@loveyassy ·39分 ⇒ https://twitter.com/loveyassy

 山梨の豪雪も東名の混乱も我関せず「毎日が日曜日」状態な「首相官邸(災害情報)」 @Kantei_Saigai 危機管理意識(涙)フォロワー95万人なるも「最新」ツイートは1月16日!12月18日!しかも災害情報ならぬ単なる啓蒙啓発! https://twitter.com/Kantei_Saigai

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【防災】政府は、毎年1月17日を「防災とボランティアの日」、1月15~21日までを「防災とボランティア週間」として「防災とボランティアのつどい」など様々な行事を実施。詳しくはこちら⇒ http://twme.jp/pmo/01LX

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 ◎ 首相動静(2月16日)
         時事通信 2月16日(日)

 午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
  午前中は来客なく、私邸で過ごす。(了)
 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000054-jij-pol

             ◇

 ★ (参考)首相官邸の地下には危機管理センターがあって、 24時間体制で緊急事態に備えているという!
  内閣官房 ⇒ http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/fukutyoukanho.html
 
 緊急事態については、地震災害、風水害、火山災害等の大規模な自然災害、航空・鉄道・原子力事故等の重大事故…………国民生活を脅かす様々な事態が想定されます。
 (中略)
 また、総理大臣官邸内の危機管理センターにおいて24時間体制で緊急事態に備えるとともに、事態発生時には初動対処を実施し、速やかな事態の把握、被災者の救出、被害拡大の防止、事態の終結に向けた対策の協議、政府の対応に関する総合調整等を行っています。

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Posted by 大沼安史 at 06:24 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 「3年の後……フクシマへの痛ましき旅(Three Years Later, A Harrowing Visit To Fukushima)」 米国NPR(公共ラジオ)のアンソニー・クーン記者がルポ報告 

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 ★ 4号機を案内した東電の担当者は、「3・11と同じM9の地震にも得るかも(could resist the force of another quake of the same 9.0-magnitude)――と説明した。

 条件法の could の、その痛ましき響きよ!

 ★は大沼 ◎15日付け ⇒ http://www.npr.org/blogs/parallels/2014/02/15/277385083/three-years-later-a-harrowing-visit-to-fukushima

 * 広野のモーテルの食堂であった作業員たちは言った。「おれたちはここにいれてラッキーだ。いちばん貧しい作業員は宿舎に詰め込まれている」

 * 一人が言った。「作業員の中には、汚染水貯蔵タンクのボルト締めや溶接をちゃんとやっていない者たちがいる」

 * 4号機を見学した。案内した東電の社員は、強化された建屋の壁について、こう言った。2001年の3・11と同じマグニチュード9の大地震が起きても耐えることができるかも知れない(TEPCO personnel showed me new, reinforced walls, which they told me could resist the force of another quake of the same 9.0-magnitude as the one in 2011.)」

 * ひとつだけハッキリしているように思われるのは、廃炉作業が長引くことだ。東電は30~40年かかるかも、と言っている。それを「盲目の楽観」とする人たちもいる。

 One thing that seems certain is that the work of cleaning up and shutting down the Fukushima Daiichi nuclear plant will go on for a long time. TEPCO predicts it could last 30 or 40 years. Others say that estimate is blindly optimistic.

Posted by 大沼安史 at 02:15 午後 | | トラックバック (0)

〔あじさいコラム〕 言論弾圧・腐敗・貧困 ―― フクイチをめぐる悪のサイクルを断つもの

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 世界銀行はまるで、安倍政権下の貧困問題と言論の自由の抑圧(秘密保護法)を予期するかのように、ちょうど10年前(2004年)、「報道の自由は貧困との闘いを助ける(Press Freedom Helps Fight Poverty)」キャンペーンを行なっていた!
   ⇒ http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/NEWS/0,,contentMDK:20196754~menuPK:34457~pagePK:34370~piPK:34424~theSitePK:4607,00.html 

  "Press Freedom Pays" 報道の自由は経済にもプラス! 貧困と闘う武器になる!

 なぜそう言えるのか?

       #

 世銀はこう説明する。

 報道の自由があれば、「腐敗」とより効果的に、闘うことができる!

 そして報道の自由は、「説明責任(アカウンタビリティー)」を迫るものとなり、政府の腐敗をチェックして、市民参加を促す。

       #

 目に見えない放射能にまみれ、目に見えないところで権力の腐敗が進む、この、汚れちまった、ちっとも美しくない国! 

       #

 そういえば世銀は、先だって、原発に対しては、いかなる国であれ、投資は行なわない、と明言していた。( ⇒ 昨年11月18日付け AFP電、「原発は援助しない」、世銀と国連が表明 を参照)

       #

 「原発」はこれまで、日本の「報道の自由」を奪い続けてきた。

 「報道の自由」を奪うことで、この国の腐敗をいっそう進行させ、この国の「貧困」問題を激化させてきた。

 わたしたちが「あじさい革命」を起こさないと、この国・日本は、「秘密保護法」によって腐敗が極限まで進み、貧困問題も底なし状態へ突き進むことだろう。
 
       #

 日本の既成メディアがNHKを先頭に御用化し、報道の自由度が世界59位へと急落してしまった現在、わたしたちは、自分たち自身が「マスコミ」となって、ネットなどを通じて情報を伝達し合い、共有し合わなければならない。

       #

 言葉によって、紫陽花のように、ひとつひとつの魂の花びらをつなぎ合い、新しい、時代のスピリットを形成し、脱原発の国づくりを始める。

 「あじさい革命」とは、何より、わたしたち自身の、わたしたち一人一人による、コミュニケーションにおける連帯でなければならない。

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Posted by 大沼安史 at 01:00 午後 3.コラム机の上の空 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 首都圏ニュースでもスルー…際立ったNHKの「都知事選」無視

 東京都知事選の結果は出たが、この間のテレビ報道を見る限り、「ホントに都知事選をやっているのか」と思うこともあるほど静かだった。なかでもNHKのほとんど無視とも言える姿勢は際立っていた。

 ◎ 日刊ゲンダイ 11日付け (12日配信)⇒ http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/gendai-000203596/1.htm

 7日〔も〕………〔ソチに〕およそ13分も割いた。米欧首脳が開会式に欠席する中での安倍首相のロシア訪問、「辞職・出直し」という名の橋下徹大阪市長の“逆ギレ市長選”は伝えたものの、都知事選は音なしの構え。7時45分からの首都圏ローカル枠では取り上げるのではと期待したが、ここでも一切なし。

Posted by 大沼安史 at 11:57 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 岸田外相の驚愕のナガサキ発言=<核兵器の使用、「(保有国は)少なくとも個別的・集団的自衛権に基づく極限の状況に限定するよう宣言すべきだ」 >――を、外務省が公式ホームページの演説記録から削除! ★ このような人物が大臣とあって、外務省も頭を抱えているのではないか!

 But I believe they must declare that their use should at least be limited to extreme circumstances defined by the right to individual and collective self-defense.

 ★ ◎ 中国新聞 ⇒ http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20140121091016979_ja 
 ◎ ジャパン・デイリー・プレス ⇒ http://japandailypress.com/foreign-minister-kishida-criticized-for-remark-on-nuclear-weapons-while-speaking-in-nagasaki-2242928/
 ◎ 外務省 岸田外務大臣の核軍縮・不拡散政策スピーチ(概要)
(「大臣と語る」於:長崎大学)
 ⇒ http://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page18_000176.html

Posted by 大沼安史 at 11:55 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 それでも、「最高責任者」は、(まだ)自宅にいる「美しい国」! ▲ <山梨の豪雪も東名の混乱も我関せず「毎日が日曜日」状態な「首相官邸(災害情報)」> 田中康夫さんも苦言!

 # 田中康夫 ‏@loveyassy ·39分 ⇒ https://twitter.com/loveyassy

 山梨の豪雪も東名の混乱も我関せず「毎日が日曜日」状態な「首相官邸(災害情報)」 @Kantei_Saigai 危機管理意識(涙)フォロワー95万人なるも「最新」ツイートは1月16日!12月18日!しかも災害情報ならぬ単なる啓蒙啓発! https://twitter.com/Kantei_Saigai

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  # 首相官邸(災害情報) ‏@Kantei_Saigai ·1月16日
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 ◎ 首相動静(2月16日)
         時事通信 2月16日(日)

 午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
  午前中は来客なく、私邸で過ごす。(了)
 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000054-jij-pol

             ◇

 ★ (参考)首相官邸の地下には危機管理センターがあって、 24時間体制で緊急事態に備えているという!
  内閣官房 ⇒ http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/fukutyoukanho.html
 
 緊急事態については、地震災害、風水害、火山災害等の大規模な自然災害、航空・鉄道・原子力事故等の重大事故…………国民生活を脅かす様々な事態が想定されます。
 (中略)
 また、総理大臣官邸内の危機管理センターにおいて24時間体制で緊急事態に備えるとともに、事態発生時には初動対処を実施し、速やかな事態の把握、被災者の救出、被害拡大の防止、事態の終結に向けた対策の協議、政府の対応に関する総合調整等を行っています。

Anki

Posted by 大沼安史 at 10:53 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-15

〔竹野内真理さんを守れ!〕 「アヴァーズ」(声)が世界規模で、福島地検いわき支部あて、ネット緊急署名活動を開始!

 福島県検察庁殿: ジャーナリストの竹野内真理氏(Save Kids Japan)を起訴しないでください Office of the Prosecutor, Iwaki Branch, Fukushima Japan: Support Mari Takenouchi and Radiation Protection
 ◎ 日本語署名 ⇒ https://secure.avaaz.org/en/petition/Fu_Dao_Xian_Jian_Cha_Ting_Dian_ziyanarisutonoZhu_Ye_Nei_Zhen_Li_Shi_Save_Kids_JapanwoQi_Su_sinaidekudasai/?twi 

 ◎ 英語署名 ⇒ https://secure.avaaz.org/en/petition/Office_of_the_Prosecutor_Iwaki_Branch_Fukushima_Japan_Support_Mari_Takenouchi_and_Radiation_Protection/?wMBMiab 

 ★ 竹野内真理さんに対する刑事告訴については ⇒ http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/02/ethos-leader-accused-takenouchi-of.html?spref=tw

Posted by 大沼安史 at 07:38 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「わたしは〔被曝症状の出ている東京の〕患者たちに、より安全な場所に移ってほしいと思っている」「東京で生活しているすべての人々に対して、年に1~2ヵ月、より安全が場所で暮らすよう、強くお勧めする」 被曝治療と取り組んで来た東京・小平市の医師、三田茂さん((三田医院院長)に対するオーストラリア人ジャーナリスト、ネルソン・グルームさんのインタビュー記事(英文)が世界拡散開始!

 ★ 隠蔽された――アンダーコントロールされた東京の苛酷な現実が、世界に知れ渡ろうとしている。健康と美の祭典、東京オリンピックを開く前に、被曝地TOKYOのいのちを守る対策をとるべきである!

             ▲

 * 血液に好中球(neutrophils)のない赤ちゃんがいた。東京から北九州に転居したあと回復した。

  * 幼稚園児など子どもたちに白血球の異常、好中球の減少が見られる。

 * 日本のメディアははっきり目を背けている。権力を持つ少数の側に立っている。

 * 全ての食品を徹底して検査し、せめて子どもたちだけでも救わなければならない。。

 
 ★は大沼 ◎ ⇒ http://nsgroom.wordpress.com/2014/02/14/vice-a-japanese-physician-is-encouraging-the-evacuation-of-tokyo/ 
 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/japan-physician-parents-should-evacuate-children-from-tokyo-danger-from-fukushima-radioactivity-the-threat-has-seemed-to-be-spreading-ive-seen-a-lot-of-patients-who-are-badly-af

         #

<Q: What do you think is the best plan for people living in Japan?>

A: I can think only about the area around Tokyo. I worry about the children, their parents, and the children who will be born in the future. I want the patients to move to the safer place, but most people don’t want to move. I strongly recommend that anyone living in the area head to a safer place one or two months out of the year. I encourage everyone living in Tokyo to take blood tests as frequently as possible. In the meantime, there’s nothing I can do but support the patients on a private-sector level.

         #

<The Threat>

 I’ve mostly tested patients living in Tokyo, and I’ve found a lot of harmful symptoms in children, especially in kindergarten students or elementary school [...] serious effects in the elderly. There have been abnormalities in their differential white-blood-cell count [...] decline in the neutrophil [...] I conducted the first tests in December 2011 [...] the threat has seemed to be spreading into Tokyo since then.
         #

<The ‘Cure’>

 There was a baby with a serious illness. [...] she had no neutrophils. [...] Thankfully, she recovered after moving to the Kyushu area. [...] there aren’t any medicines to help [...] I’ve seen a lot of patients from Tokyo who are badly affected, but when they move [...] they get better. After they come back to Tokyo, it gets worse again

<The Media>

 They are definitely not focusing on this particular concern. I believe the Japanese media have taken side with a small number of powerful people.

<The Food> 

 In Japan, commercial distribution is prosperous, so some of the contaminated food is definitely coming to Tokyo. [...] we should be testing everything thoroughly, and that at least children should be spared [...]

Posted by 大沼安史 at 11:54 午前 | | トラックバック (0)

〔トモダチ作戦・洋上被曝・対東電10億ドル損害賠償集団訴訟〕 原告団のチャールズ・ボナー弁護士は言った。(フクイチ放出放射能は)「全地球を汚染し、被曝者の子孫まで遺伝障害を遺してゆく」/「東電は連日、300トンもの汚染水放出を継続」/「これは東電に対するだけのものではなく、原子力産業全体に対する裁判だ」

★ 被曝被害が世代継承される以上、米水兵らの対東電訴訟は、もしかしたら世代継続型の半永久損害賠償訴訟になってゆくかも知れない!

 ボナー弁護士は原告団の数が79人から81人に増え、さらに増加する見通しを語っている。

 ★は大沼 ◎エネニュース ⇒ http://enenews.com/us-sailors-attorney-fukushima-has-left-an-entire-generation-of-young-people-crippled-physically-mentally-and-genetically-crippled-nuclear-radiation-threatening-entire-planet-audio

             #

 This kind of contamination threatens the entire planet and it has left an entire generation of young people now crippled, genetically as well as mentally, as well physically. As you well know radiation doesn’t just affect the person, it causes genetic mutations so it affects the offspring of an irradiated person. So the harm and damage here to the human beings is far reaching, let alone considering the damage to the environment which is ongoing.

 Tepco is still releasing 300 tons of radiation-contaminated water every day and it’s been going on every day, as it is stated in the lawsuit, since March 11, 2011 — since the earthquake happened. This is a very serious problem.

 So yes, this lawsuit indicts not only Tepco, but indicts the entire nuclear industry and it requires that citizens of the world demand that these power plants actually be shut down because it is impossible to make them completely safe.

Posted by 大沼安史 at 11:15 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 観測井戸で13日に、最高値、リットル=13万ベクレルの放射性セシウムを検出 前日には、同じ井戸で7万6000ベクレル たった1日で倍増!/ ストロンチウム90を含むベータ線核種も、26万ベクレル含有! ★ 「フクイチ臨海核火山の放射能汚染水地獄」が、急に、深刻さを増している! 隠蔽・後手・泥縄のツケが回って来ているのではないか!

 ★は大沼 ◎ 福島民報 14日付け <第一原発の観測井戸で最高値13万ベクレル 東電「海への流出、可能性低い」>
  ⇒ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/02/post_9216.html
 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/highest-cesium-levels-measured-groundwater-fukushima-plant-wednesdays-sample-broke-record-set-last-summer

 ◎ ジャパンタイムズ <Record cesium found in Fukushima water>
 ⇒ http://the-japan-news.com/news/article/0001032633
 ★ ジャパンタイムズが掲載した上記、時事電には、以下のように(も)書かれている。

 The water also contained 260,000 becquerels of beta ray-emitting substances including strontium-90.
 
 採取した地下水には、ストロンチウム90を含むベータ線核種が(リットルあたり)26万ベクレル含まれていた!

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 増え続ける汚染水、緑色に光る…決定打なく苦闘/ 4号機地下室、「真っ暗闇の中、懐中電灯で足元を照らすと、2~3メートル下で、濁った汚染水が緑色に光っていた」! ★ 銀色の、ではなく、銀色に「光っていた」汚染水! フクイチ奈落にたまった核の毒水は、不気味な緑色に輝く放射能水だった! 

 ★は大沼 ◎ 読売新聞 13日付け ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140212-OYT1T01748.htm

Posted by 大沼安史 at 10:36 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 米国のモニーツ・エネルギー長官がわざわざ来日して、「トリチウムを汚染水から除去をする技術はある(除去技術をキュリオン社は持っている)」と言っているのにもかかわらず、「基準値以下に薄めた上で海へ放出すべきだ」(原子力規制委・田中俊一委員長)などと「決め手なし」を決めてかかる日本! 

 ★ 金がかかるから薄めて垂れ流してしまおう!――では、国際世論が許さない! 

 トリチウムがいったん海(環境)に出たら、もう取り返しがつかない! 太平洋がトリチウムの死の海に――トリチウム地球環境汚染源になってしまう!

 東京オリンピックよりもフクイチ・トリチウム問題の解決が先だ!

 ★は大沼 ◎ 産経新聞 11日付け <福島第1汚染水 トリチウム処理に決め手なし 選択肢は4つだが…>
   ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140211/dst14021123240017-n2.htm
 ◎ キュリオン社HP(日本語版)⇒ http://www.kurion.com/jp

 ◎ 本ブログ関連記事 <〔死の灰液を太平洋に垂れ流し〕 「トリチウムは処理できる」! 米キュリオン社がHPに、ブルームバーグ報道を掲載し、技術力をアピール ★ 日本政府は「トリチウムは処理技術がない」と言って、安上がりな「希釈して垂れ流し」を選ぼうとしているのではないか?
> ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/12/post-1eae.html

       #

 ★ 上記の産経の記事にはこう書かれている。

 汚染水からトリチウムだけ分離する試みは廃止措置中の新型転換炉「ふげん」(福井県)で前例があるが、1トン当たり約2千万円の費用がかかる。1日30キログラムしか処理できず、32年度末までに生じる100万トン超を処理するのは困難だ。

 タンクなどで長期保管するには新技術の導入が不可欠だ。大手ゼネコンは福島第1構内に計100万トンの汚染水を貯蔵できる大規模地中タンクの建設計画を提案。

 埋設では、地下水研究者などが地下100~500メートルに汚染水を注水し、地上からの隔離を提唱する。地層が“浄化装置”として作用し、仮に地上付近に達しても無害化されるとしている。

Posted by 大沼安史 at 10:28 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕米大使館がNHK取材に難色 百田尚樹氏の発言理由に

 NHKがキャロライン・ケネディ駐日米大使のインタビュー取材を米国大使館(東京都港区)に申し込み、調整を進めていたところ、経営委員を務める作家百田尚樹氏の東京裁判や南京大虐殺をめぐる発言を理由に大使館側から難色を示されていたことが14日、複数の関係者の話で分かった。

 ◎ 共同通信 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021401002679.html

Posted by 大沼安史 at 10:02 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-14

〔あじさいコラム〕 65歳 ―― 空の光輪と真夜中の言葉

 福島に住む教え子から、ことしもバレンタインチョコをもらって、わたしの新しい年が、また始まった。

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 昨日(13日)昼過ぎ、空に光輪が浮かび、携行していたカメラに収めた。

 虹の光の輪。

 光の輪はこれで、去年の秋から、4回目の出現!

 4回、現れると、いよいよだ――と、以前、ある人に、謎をかけるように教えられたことを思い出した。

       #

 何が、いよいよなのか?

       #

 ミュージシャンの 神人さん には、1月28日の真夜中に、こんな「御伝え」の言葉が降りてきたそうだ。

     時 来りて
  
     真 意変わる時

     う

 「う」――とは、大宇宙の意。

       #

 それから、こんな「御伝え」の言葉も。

     氣 笑 感謝
 
     貴ぶ喜び

     う  

       #

 神人さんの解説。

 第一の御伝え:

 過去の時代のマインドコントロールから解き放たれ、これから急速に地球人の意識・ものの考え方が変わり、真実を理解出来る人々がどんどん増加致してゆくとのことです。

 第二の御伝え:

 氣とは、霊体としての思い=エネルギー。
 笑とは、歓喜の表現。
 感謝とは、真を理解することで流れ来るエネルギー。
 貴ぶとは、己との違いを喜びに感じること。
 己に無いものを持つ他を愛しむ思い。
 違いを戦いの想念に繋げないこと。違いは、本来愛おしいこと。
 現在の地球人に必要な思いです。

      #

 実は、14日午前0時ごろ――真夜中、布団の中で目覚めていたわたしに、「聖徳太子さまが、あじさい革命を、お命じになられている」という「声」(男の人たちと女の人たちの、歌うような声)が、数波にわたって、聞こえて来た。

 不思議なことに、わたしのパートナーもまた、同じことを、そのとき、聞いていた!(――ことをあとで知った)

 幻聴――かもしれないが(きっとそうに違いないが)、万が一、これがホンモノの「御伝え」であるなら、記者のはしくれであるわたしとしては、報道人の責務(?)として、書かないわけにはいかない(ので、いま、書いている)。

      #

 和をもって尊しとなす――の太子さまのことだから、これからわたしたちが遂行する「あじさい革命」は、平和革命でなければならない、とお思いのことだろう。

 わたしは、幻聴であれ何であれ、聞いた以上は、「あじさい革命」の実現に向けて、わたしに残された時間を――いのちの残りを、わたしなりに捧げてゆく所存である。

      #

 最近、わたしは、車で30分のところにある、人気のない(しかし由緒ある)神社へ通っている。

 本殿にお参りし、円鏡に映った、手を合わせている自分の姿に手を合わせてから、境内のすみで、空を仰ぐ。

 その場所は、知り合いのT老人の目の前に、「人が現れた」場所だ。

 T老人はそれを見て、腰を抜かしたそうだ。

      #

 その場所に立つと、もう電流のような気が、空からビリビリ、降り注いでくる。

 その場所で空を見上げて撮影した写真がこれ(⇒ 右の写真)。

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 わたしはこの写真をパソコンの画面に使って、まさにいま、この瞬間、この空を背景に、「メモ帳」で、この記事を書いている。

      #

 神社でわたしは、自分の「筆致」が、争いの和解と解決を導くものになるよう、お力添え願いたいとお祈りしている。

 心の奥までとどく、きれいな言霊の筆をお与えください、とお祈りしている。

      #

 わたしは今日、2月14日で、満65歳。

 65歳という新しい年が、今日、わたしに、始まった。

 「あじさい革命」へ向けた、新しい時間が、わたしにも始まった。

      #

 わたしは今年(も)、書けるかぎり書いてゆくつもりだ。

 伝えたいことを、お伝えするつもりだ。

 読者諸氏のご鞭撻を願う!

Posted by 大沼安史 at 06:58 午後 3.コラム机の上の空5.希望・連帯・創造 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「福島でこそ日本一のがん教育が必要だ」ポスター、米国の反原発市民団体、Nuclear Hotseat が「驚きと困惑」をブログで表明! “Especially because this is Fukushima, we need the best cancer education in Japan.” ……Oy!(おぅーい、どうなってるんだ!)

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◎ Oy!の意味は文字通り(?!)「おぅーい」でいいらしい 

 ⇒ http://ejje.weblio.jp/content/oy

 

☆ 鮮明な写真とコメントは 

 ⇒ http://www.nuclearhotseat.com/blog/
 

Posted by 大沼安史 at 05:09 午後 | | トラックバック (0)

〔秘密保護法を許すな!〕 昨年12月に成立した特定秘密保護法は憲法違反だとして、静岡県弁護士会所属の藤森克美弁護士(69)が13日、国を相手に違憲・無効確認と施行の差し止めを求める訴えを静岡地裁に起こした。……同法をめぐる訴訟は全国初。★ 心ある憲法学者よ、日本の報道機関よ、違憲訴訟に立て! 藤森弁護士に続け!

 ★は大沼◎ 「真実を探すブログ」⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1798.html
 ◎ ジャパン・タイムズ ⇒ こちら 

Posted by 大沼安史 at 05:05 午後 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> マンションなど電気引き込み線を1本にまとめないと、屋内が強電磁波に(沖縄の施工事例)/台湾では裁判所が電気配線の改善を命ずる判決!

 ⇒ http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-11152741549.html

Posted by 大沼安史 at 05:02 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

<電磁波(悪用)ノート> 元米ミネソタ州知事のジェシー・ヴェントゥーラさん、調査報道テレビ番組で、米国に広がる、電磁波を使って人々の脳内に侵入する、ハイテク犯罪の実態に迫る! ★ ユーチューブ(日本語字幕版)で視聴可能に!

 ★ マイクロ波パルスを使っているらしい、電磁波音声攻撃の、米国における現実が、明るみに引き出された!
 
 日本でも、同じような被害が、「NPOテクロノジー犯罪被害ネットワーク」などによって、確認されている。

 同ネットワークのまとめでは、全国の「確認被害者」は、すでに1242人に達している。

 解明が必要だ!

 ★は大沼 ◎ 2012年12月17日放映  "Brain Invaders"
 ⇒ (3分割)
 ① http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=-yjBjImdudQ
 ② http://www.youtube.com/watch?v=yar9mu033_Yhttp://www.youtube.com/watch?v=yar9mu033_Y
 ③ http://www.youtube.com/watch?v=mel34on-GPQ
 
 ◎ ジェシー・ヴェントゥーラさんの調査報道番組「コンスピラシー・セオリー」については Wiki
 ⇒ http://en.wikipedia.org/wiki/Conspiracy_Theory_with_Jesse_Ventura

Posted by 大沼安史 at 05:01 午後 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔いのちのオキナワNEWS〕 沖縄訪問のキャロライン・ケネディ大使 自ら申し出て、名護市の稲嶺進市長と12日に那覇で「公式日程外」会談 / 稲嶺氏は会談後、記者団に「(ジュゴンやサンゴについて)非常に関心を持って聞いてもらった」と語った。★ キャロラインさんは、「辺野古埋め立て」が、実は「基地移設」を口実とした、日本側の「大規模土木利権」に過ぎないことを理解したかも知れない!

 会談で稲嶺市長は「辺野古を埋め立てる新しい基地を造ってほしくない」と述べ、同飛行場の名護市辺野古移設の断念を要求。ケネディ氏は明確な回答を避けた上で、「今回は限られた部分しか見ることができないが何度か足を運びしっかり見たい」と述べた。稲嶺氏がオバマ米大統領に伝えるよう求めたのに対しては「よく分かった」と応じたという。

 稲嶺氏は1月の名護市長選で移設阻止を掲げた自身が再選されたことに触れ、「選挙結果が(市民の)反対の意思を示している」と訴えた。

 稲嶺氏によると、ケネディ氏から辺野古移設への協力を求めるような発言はなかった。

 ★は大沼 ◎ 琉球新報 13日付け ⇒ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-219364-storytopic-3.html

Posted by 大沼安史 at 04:59 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 <安倍首相が郡山市で街頭演説中、抗議のプラカード掲げたこの女性は、こう言わはったらしい。…………こっちはひとりで、必死で、守らなあかん命のために、訴えてるんや! 怒り、悔しさ、悲しさ、子を守りたいという本能が、くっきりと浮き出た彼女の目は、一心にわたしらに向けられてる。わたしに続け! わたしに続け! わたしに続け!>

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『私の大切な宝物達は、
  
 安倍さん、あなた方の、お金、権力欲しさのために、

 生まれ、命をけずられ、人体実験にされ、

生きていかされてるんじゃない!』

 ★ 鮮明な写真と記事は ⇒ http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/3fe40244baee6367dd419f80275d4cf3

Posted by 大沼安史 at 12:57 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 フクイチ核惨事後2ヵ月間の放射性物質の放出による、日本の「IAEA基準汚染国土面積=およそ<3万4000平方キロ(超)>」(940万人居住)の推定根拠のひとつ、放射性ヨウ素の放出量の推定は低過ぎ! / 5倍放出とする研究で、人口密集地を含む<5万6000平方キロ>が「汚染」された、との評価も! 欧州連合(EU)による研究費支援報告が指摘!

 ★は大沼 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/eu-funded-study-56000-square-km-japan-potentially-contaminated-fukushima-releases-home-43-million-people

★ 研究報告のタイトルは「フクイチ事故放出核物質の大気拡散・沈着をモデル化( Modelling the global atmospheric transport and deposition of radionuclides from the Fukushima Dai-ichi nuclear accident)」。
 ニコシア研と、マックス・プランク化学研の研究者〔T. Christoudias(The Cyprus Institute, Nicosia, Cyprus)、J. Lelieveld(Max Planck Institute of Chemistry, Mainz, Germany)〕による2012年発表論文。
 以下を参照 ⇒ 
  http://ec.europa.eu/environment/integration/research/newsalert/pdf/310na3.pdf
   http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/12/24531/2012/acpd-12-24531-2012.html

 この研究では、フクイチ発の放射性ヨウ素の2.8%が、EU圏内に届いたと弾き出してもいる。

 ところで、上記のIAEAによる「汚染地」の基準は、40キロベクレル/m²(40 kilobecquerels per m²)以上。

 福島県の全面積は1万3783平方Mだから、上記<3万4000平方キロ(超)>は、ざっと福島県の2・5倍の広さ。

 <5万6000平方キロ>となると、福島県4県分が、フクイチ事故2ヵ月間放出の放射能(だけ)で、「汚染」されてしまったことになる。

 福島県は北海道。岩手県に次ぎ、全国3位の広大な面積を誇る県!

 その4倍もの、日本の国土が「死の灰」に汚れてしまっただ、なんて!

     #

 The EU-funded study modelled the global spread of radionuclides of caesium and iodine from Fukushima [...] between March and May 2011 [...] It focused on radionuclides that were emitted as gases [...] The International Atomic Energy Agency defines ’contamination’ as the presence of a radioactive substance in quantities more than 40 kilobecquerels per m². [...] land area affected by radioactivity from both types of radionuclides above this threshold is approximately 34,000 km² of Japan, inhabited by around 9.4 million people. However, the estimate used for the iodine radionuclide emissions from the incident is considered to be an underestimate. A separate calculation which assumed source emissions that were five times greater, suggested that a relatively large and densely populated part of Japan – 56,000 km² [21,622 square miles] – would be classified as contaminated. [...] It should be emphasised that this refers to two radionuclides only, whereas additional ones are unaccounted for due to a lack of measurements.

Posted by 大沼安史 at 12:41 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 ★ 4号機 「DSプール」から、「象の足(チェルノブイリでもみられた溶融核燃?)」溶融物が、破壊された建屋北壁から、溶岩のように(酸化して金色に変化し)建屋外へはみ出し! 映像で確認! 「使用済み核燃プール」だけでなく、DSプールにも核燃――もしくは核物質を貯蔵の疑い! DSプールだけでなく、炉心にも核燃があった疑いも浮上!

 ★は大沼 ◎ Jonny Raydenさんによるユーチューブ映像分析ビデオ(日本語字幕付き――多謝!)は 
 ⇒  http://www.youtube.com/watch?v=HwRxMar79vw#t=12

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 ★ 映像解析でequipment poolと言っているのは、DSプールのことだ。

 東電は4号機は定期点検中で、炉心の核燃はすべて、(南側)の使用済み核燃プールに移していたといっている。

 4号機のDSプールは事故当時、水が張られており、この水が使用済み燃料プールに流れ込んだことによって、水位がかろうじて保たれ、その後の海水の注水によって最悪の事態を回避することができた、とされている。

 炉心の核燃問題はさておき、かりにこのDSプールに核物質が貯蔵されていたとすると、次のような仮説も考えられよう。

 DSプールが何らかのショックで崩壊し、中にあった核物質がメルトアウトして、「象の足」(右の写真 ⇒ )化し、建屋の外にこぼれ出した、と。

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 DSプールの崩壊は、火災が原因かもしれないし、爆発によるものかも知れない。

 しかし、いずれにせよ、DSプールからの「象の足」せり出しが映像でもって確認されたことは、フクイチ「事故」の全面的な再検証を迫るもの、と言える。

 それにしても、DSプールに核物質があったとして、それはいったい、何だったのか? 何のためのものだったか? なぜ、そこにあったのか?

 実は核兵器用のものではなかったのか、という疑惑も指摘されているだけに、この点の早急な確認も求められるところだ。

  ◎ 4号機DSプールについては、朝日新聞の奥山俊宏さんの以下の解説記事と図解が参考になる 
 ⇒ http://judiciary.asahi.com/articles/2012030800001.html

Posted by 大沼安史 at 11:28 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 読売取材団が4号機立ち入り / 4号機 爆発による「爆風は格納容器の扉から内側まで及ん」でいた。(取材団が)4号機の格納容器内に入ると、「配管や壁が無残に壊れ、資材などが散乱していた」。

 ★ 読売取材団は「4号機の水素爆発は原子炉の外で起きたと考えられているが……」として、爆風が格納容器の内側まで「及んだ」と書いている。

 「及んだ」としても、それは果たして「水素爆発」によるものなのか?

 「及んだ」のではなく、格納容器の内側でも(誘因)爆発が起きていたのではないか? 
 
 ★は大沼 ◎ 読売新聞 4号機無残、がれき放置・格納容器に爆風の跡(13日付

Posted by 大沼安史 at 10:55 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 楢葉町の海岸で見つかった「ホットスポット」放射性物質――東電が「分析」結果を、(しどろもどろ)発表 /<えーっと、いずれにしてもこういったキュリウム、あるいはプルトニウム、アメニシウム、こういったものが観測されているという事については、えー、実際に、トータルとして、えーーー、ま、あの、「発電所由来である」という事です>

 ★ 「空間放射線量が比較的低く、住民の早期帰還が期待される(とかいわれる)楢葉町」がこれほど汚染されていたとは! 

 この重大ニュースも、日本の「社会のボクタク(マスコミ)」、「フクシマ検閲」で蓋!?

 ★は大沼 ◎ <みんな楽しくHappy♡がいい♪> <楢葉町・高線量破片の分析結果>「3号機周辺のがれきとオーダー的に一致している。これは発電所構内にあったものである」「MOX燃料などの評価もなく…」2/12 東京電力記者会見(文字起こし)
 ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3559.html 

  ★ Fukushima Diary のモチズキさんは、この東電発表を、英仏記事で世界に拡散報道して(くれて)いる!

 ◎ 楢葉町で発見された「ホットスポット」物質から、セシウム合計・73億べクレル/Kg プルトニウム238とアムネシウム241計6000ベクレル/Kg(7,300,000,000 Bq/Kg of Cs-134/137 and 6,000 Bq/Kg of Pu-238/Am-241 measured from the “hot” substance found in Naraha)を検出!
 ⇒ http://fukushima-diary.com/2014/02/7300000000-bqkg-of-cs-134137-and-6000-bqkg-of-pu-238am-241measured-from-the-hot-substance-found-in-naraha/

Posted by 大沼安史 at 10:44 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「フクシマ検閲(Censorship of Fukushima)」に「秘密保護法」!――「国境なき記者団(RSF)」の「報道の自由度ランキング(2014)」で、安倍政権下の日本、59位に低下(前年の53位よりさらに低下)! アジアでは韓国(57位)を下回る

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 ● ハフィントン・ポスト(日本版)⇒ http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/11/world-press-freedom-index-2014_n_4771424.html
 ● ジャパン・タイムズ Press freedom ranking falters due to secrecy law (12日付け)
 ⇒ http://www.japantimes.co.jp/news/2014/02/12/national/press-freedom-ranking-falters-due-to-secrecy-law/#.UvxshGJ_up4

        #

 ★(大沼)RSFの「日本」に関する記述に、こうある!

 「国境なき記者団」(Reporters Sans Frontières )、日本の「秘密保護法」と「フクシマ検閲(Censorship of Fukushima)」をきびしく批判! すでにタブー化されている「原発」「日米関係」などの透明度、さらに低下。
 
 調査報道、公益、情報源の秘匿の全てが犠牲に。

 日本国内の情報機関による逮捕・家宅捜査・尋問と司法手続きによる威嚇――フクイチ核惨事後を取材する日本のフリーランスのジャーナリストが、こんなにも多くのリスクに包まれようとは、いったい誰が思ったことだろう。

 政府の認証を受けた記者だけがジャーナリストであるという、日本独特の「記者クラブ」制度の下で、フリーや外国人レポーターへの差別は、フクシマ後、さらに強まっている。

● http://rsf.org/index2014/en-index2014.php#

  The “special intelligence protection bill” that the National Diet in Japan (59th, - 5) adopted in late 2013 would reduce government transparency on such key national issues as nuclear power and relations with the United States, now enshrined as taboos. Investigative journalism, public interest and the confidentiality of journalists’ sources are all being sacrificed by legislators bent on ensuring that their country’s image is spared embarrassing revelations.

● http://rsf.org/index2014/en-asia.php

Censorship of Fukushima

 Arrests, home searches, interrogation by the domestic intelligence agency and threats of judicial proceedings – who would have thought that covering the aftermath of the 2011 Fukushima nuclear disaster would have involved so many risks for Japan’s freelance journalists? The discrimination against freelance and foreign reporters resulting from Japan’s unique system of Kisha clubs, whose members are the only journalists to be granted government accreditation, has increased since Fukushima.

 Often barred from press conferences given by the government and TEPCO (the Fukushima nuclear plant’s owner), denied access to the information available to the mainstream media (which censor themselves), freelancers have their hands tied in their fight to cover Japan’s nuclear industrial complex, known as the “nuclear village.” Now that Prime Minister Shinzo Abe’s government has tightened the legislation on “state secrets,” their fight will get even more dangerous.

        #

 ★ 日本は、NHK会長の発言問題もあり、このままでは「2015年のランキング」でのさらなる低下は必死だ。

 竹野内真理さんへの刑事告訴 ⇒ 福島県警受理 ⇒ 事情聴取・任意捜査問題も、考慮されるに違いない。

Posted by 大沼安史 at 10:16 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-13

〔いのちのフクシマNEWS〕 ★★★(重要) 「トモダチ作戦」洋上被曝・対東電10億ドル損害賠償集団訴訟、79人の原告団の中に、フクイチ近辺で居住し、「陸上被曝」した、米国人ティーンエージャーが含まれていた! 原告団、最大「7万人」の訴訟参加を準備/ 空母「ロナルド・レーガン」(43億ドル相当)も、まるごと被曝で、スクラップ化・沈船処分、やむなし見方も!

 (大沼) 「トモダチ作戦洋上被曝訴訟」の原告団の中に、フクイチ近辺で暮らしていた10代の米国人が含まれている意味は、きわめて大きい。

 サンジエゴ連邦裁判所が原告団の訴えを認め、東電に賠償金を支払いを命じれば、同じように、フクイチ周辺で「陸上被曝」した日本人居住者への「被曝賠償責任」問題が一気に浮上するからだ。

 東電・日本政府の隠蔽工作の付けが回って来た!

 東電・日本政府は国内外から、猛烈な批判を浴び、責任を追及されることになるだろう!

 ◎ ハフィントン・ポスト 12日付け US Sailors Sick From Fukushima Radiation File New Class Action
 (ハーヴェイ・ヴァッサーマン著)⇒ http://www.huffingtonpost.com/harvey-wasserman/us-sailors-sick-from-fuku_b_4759831.html

 The suit includes an infant born with a genetic condition to a sailor who served on the USS Ronald Reagan as radiation poured over it during the Fukushima melt-downs, and an American teenager living near the stricken site. It has also been left open for "up to 70,000 U.S. citizens [who were] potentially affected by the radiation and will be able to join the class action suit."

 Now docked in San Diego, the USS Reagan's on-going safety has become a political hot potato. The $4.3 billion carrier is at the core of the U.S. Naval presence in the Pacific. Critics say it's too radioactive to operate or to scrap, and that it should be sunk, as were a number of U.S. ships contaminated by atmospheric Bomb tests in the South Pacific.

Posted by 大沼安史 at 10:03 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ワシントンポストが報道: 「最近のNHK経営委議事録は、安倍首相自ら、自身の否定にもかかわらず、日本の「ニュースの巨人」を、自分の国家主義的課題のプロモートに使おうとしているとの疑念を裏付けているように思われる」

 9日付け ⇒ http://www.washingtonpost.com/entertainment/tv/conservatives-push-agenda-at-japans-public-tv/2014/02/08/a71a9daa-9139-11e3-97d3-f7da321f6f33_story.html

 Minutes of a recent governing board meeting of Japan’s public broadcaster NHK seem to back up suspicions that Prime Minister Shinzo Abe, despite his denials, is trying to use Japan’s news giant to promote his nationalist agenda.

 ★ 参考 NHK経営委議事録(1月14日開催分)⇒ https://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/giji/giji_new.html

 この中で、百田尚樹委員は、以下のように発言している。

 (百田委員)
 今回娯楽番組も含めていろいろ新しい番組が編成されていますが、歴史的課題も含めて、今現代の日本が直面しているさまざまな問題に関することをお知らせする番組があってもよいのではないかと思います。例えば尖閣諸島や竹島の問題、あるいは靖国神社に関する極東軍事裁判や在日朝鮮人・韓国人に関わることなど、いろいろな意見がある中で、多くの人々は自分の考えを持つだけの知識を得る機会がないというのが現状だと思います。日本の公共放送として、現在の日本が抱えているさまざまな問題や歴史に関して必要最低限の知識を伝える番組があってもよいのではないかという気がしました。
  

Posted by 大沼安史 at 09:26 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 日本政府、米国のロビー会社を(少なくとも、Hogan Lovells と Hecht Spencer & Associates の2社)使い、ワシントンの、日本に対する、「(従軍)性奴隷」問題での明確な謝罪要求について情報を収集! 2012年9月から2013年8月までの期間だけで、2社に対して、計71万8000ドル以上を支払い ★ これは外務省、ワシントンの日本大使館の仕事ではないか! 

  ★大沼 ◎ 「ザ・ヒル」 <日本政府、第2次大戦の「慰安婦」問題で謝罪コールが湧き上がる中、ワシントンのロビー会社に頼る(Japan turns to K Street amid calls for apology on WWII-era ‘comfort women’)>
 6日付け⇒ http://thehill.com/business-a-lobbying/business-a-lobbying/197599-japan-turns-to-k-street-amid-calls-for-apology-on
 
 At least two lobby firms, Hogan Lovells and Hecht Spencer & Associates, have been following the issue for the Japanese government.

 The Japanese government paid Hogan Lovells more than $523,000 from September 2012 to August 2013, according to Justice records. Japan paid Hecht Spencer $195,000 during that same period.

 ★ この件を報じた The Hillは、権威あるワシントンの政界紙だ。

 その「ザ・ヒル」が、こう書いている。

 ワシントンはごまかさずに、第二次世界大戦で女性たちを性奴隷に強制したことを謝罪するよう日本政府に求めている――と。
 
 Lobbyists for the Japanese government are keeping tabs on calls from Washington for the country to apologize without equivocation to women who were forced into sexual slavery during World War II.

 つまり、ワシントンは、安倍政権に対して、「明確な謝罪」を要求している!
 これはワシントン・ポストが社説で言っていることと同じだ!

Posted by 大沼安史 at 09:13 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ワシントンポストが社説で、安倍首相に態度の明確化を迫る! ▲ 「独立した報道を守り、破壊的な歴史否認主義(destructive historical denialism)を拒否するのかどうか、彼(安倍首相)だけが明確化できる」 

 ★ 安倍政権に対して、「歴史修正主義(revisionism)」ではなく、ついに……決定的な「歴史否認主義( historical denialism)」という言葉が使われ出した!  

  The rewriting of history helps those who would paint as dangerous militarism Japan’s legitimate efforts to bolster its international role. U.S. officials, too, are wondering whether Mr. Abe is primarily a nationalist or primarily a reformer. Only he can make clear whether he supports an independent press and rejects destructive historical denialism.

 ★は大沼 ◎ 12日付け Japan’s historical revision deserves clarification from Prime Minister Abe

Posted by 大沼安史 at 08:45 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-12

〔いのちのフクシマNEWS〕 刑事告訴された竹野内真理さんを支援する国際的な署名活動がスタート!

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 WE STAND WITH MARI TAKENOUCHI (Save Kids Japan) AS SHE STANDS FOR FUKUSHIMA CHILDREN'S HEALTH!

 ⇒ http://www.credomobilize.com/petitions/we-stand-with-mari-takenouchi-save-kids-japan-as-she-stands-for-fukushima-children-s-health?source=twitter-share-button

 ★大沼 : 真理さんのツイッターによると、明日・明後日、13・14日、福島県警が真理さんの自宅を捜査するという。

 真理さんはシングルマザー。インフルエンザの息子さん(4歳)は、病児保育所に預けることができたので、その点は、とにかく、(見守るしかない、こちらとしても)一安心。

 よい弁護士も見つかったという。

  ★ シングルマザーの竹野内さんは、弁護士さんをお願いする費用など、こんご大変な出費が予想され、支援を求めています。カンパの送り先は、⇒ 琉球銀行(銀行コード0187) 松尾支店(店番号301) 普通 529695 タケノウチ マリ

Posted by 大沼安史 at 11:12 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 こどもたちの甲状腺癌 (確定分だけで)100倍の発症率 仏の有力メディア、「メディアパール」が、甲状腺検査でベッドに横たわり、喉をさしだす少女の写真を添えて報道 / チェルノブイリでは少なくとも4~5年後から急増したのに、フクシマは、まだ3年も経っていないから、もっと心配だ! ★ フクシマの苛酷な現実が、世界中に、知れ渡ろうとしている!

★ 竹野内真理さんや野呂美加さんが懸命に警鐘を鳴らし続けてきたことが、現実のものになって来た!

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★は大沼 ● 写真と記事は ⇒ http://blogs.mediapart.fr/edition/japon-un-seisme-mondial/article/090214/trois-ans-apres-fukushima-frequence-des-cancers-de-la-thyroide-chez-les-enfa
 
 ◎ 参考 福島診療所建設委員会ニュース SunRise No.5 ⇒ http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&frm=1&source=web&cd=10&ved=0CGcQFjAJ&url=http%3A%2F%2Fwww.clinic-fukushima.jp%2Fapp%2Fdownload%2F5086486572%2FSunRise5%25E5%258F%25B7%25E8%25B3%2587%25E6%2596%2599_%25E3%2582%25A6%25E3%2583%25A9.pdf%3Ft%3D1382943924&ei=Mlj7UoeEDs2pkAXdxICgCg&usg=AFQjCNEACTxdW9Oy4LLUXmibkVadFsC8CA&sig2=GxEIxMaTB5du8qmqjfMK6w&bvm=bv.61190604,d.dGI

Posted by 大沼安史 at 08:38 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 フクイチ周辺で地震、相次ぐ / オーストラリア地震センターのマックー所長が警告、「原子炉の真下なら、比較的小さな地震でも非常に悪い恐怖を引き起こし得る」★ わたしたちには常に冷静な警戒心が必要だ!

 ★は大沼 ⇒ http://voiceofrussia.com/news/2014_02_11/Small-earthquake-right-under-Fukushima-reactor-could-be-very-destructive-expert-7718/

 ▲ 8日午前11時34分ごろ、福島県川内村で震度4の地震。震源地は福島県沖で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.8と推定。

 ▲ 9日午後0時50分ごろ、同県富岡町で震度3、震源は福島県沖、深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード4.1と推定。

       #

 Kevin McCue, Director of the Australian Seismological Center

 But I would imagine that a relatively small earthquake could give the Fukushima plant a very bad fright if they happened right under the reactor, ……

Posted by 大沼安史 at 09:36 午前 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 太平洋の対岸、米国の「サーフ・ライダー財団」(サーファー組織)が、ウッズホール海洋研のクラウド・モニタリングに参加し、フクイチ放射能の海水サンプリングを開始!

 ⇒ http://www.surfertoday.com/environment/9924-surfrider-tracks-fukushima-radiation-on-the-pacific-coast

Posted by 大沼安史 at 09:11 午前 | | トラックバック (0)

〔ツイートで刑事告訴!……された竹野内真理さんを守ろう!〕 NPO「チェルノブイリへのかけはし」の野呂美加さんが、真理さんへの連帯と支援を表明!/ <竹野内真理さんを福島県警が家宅捜索か!?> 

 ⇒ http://www.kakehashi.or.jp/?p=9938

 ★ シングルマザーの竹野内さんは、弁護士さんをお願いする費用など、こんご大変な出費が予想され、支援を求めています。カンパの送り先は、⇒ 琉球銀行(銀行コード0187) 松尾支店(店番号301) 普通 529695 タケノウチ マリ

Posted by 大沼安史 at 09:05 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-11

〔そうよ! あじさいの国へ〕 舛添氏の都庁「初登庁」(12日朝)に合わせ、「舛添要一にノー、女たちのアクション」/ 「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」「舛添に投票する男とセックスしない女達の会」などが参加を呼びかけ / ドレスコード――「なるべく黒のコート、赤いマフラー、黒のサングラス」姿で…………!

 ◎ 「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」 ⇒ http://masuzoe.wordpress.com/2014/02/04/action/

 日時:2014年2月12日 朝8:00~9:00(集合10分前)
 ※登庁時刻が9時半という情報も出ていますが、その場合はお茶でもしながらゆったりと待ちましょう☆

 場所:東京都庁第一庁舎前 (大江戸線 都庁前 A4出口)

 ※ 女性の参加を歓迎。
 ※ ドレスコード:なるべく黒のコート、赤いマフラー、黒のサングラス
 ※ 可能であれば、下記のチラシをプリントアウトしてお持ちください。
   ⇒ https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/masuzoe_onnna.pdf

Posted by 大沼安史 at 09:51 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 フクイチは(津波ではなく、まず)地震で破壊されていた! ● <東電は「全電源喪失と地震の揺れは無関係」と言っているが、そんなのあり得ない>。 ● 昨年8月、全身転移の癌などで、65歳でなくなったフクイチ作業員、木下聡さん(福島県郡山市)は、重要な証言を遺していた! 

 木下さんは、原発事故の原因となった全電源喪失について、東電が地震の揺れとの関連を否定することに憤った。

  「地震発生時、老朽化が進んでいた無数の配管やトレーが天井からばさばさと落ちてきた。下敷きにならなかったのは奇跡。あれだけの破壊で『無事』なんてあり得ない」 

 ★ 3周年を前に、神戸新聞のスクープ記事が、急浮上! 木下さんの「遺言」を葬り去ってはならない!

 ◎ 木下さんの証言はこうだ!(の強調は大沼)

 あの日は午後から、1号機で定期検査のための足場を組む作業をしていた。1階には私と同僚の2人。4階に元請けと協力会社の4、5人がいた。

 最初の揺れはそれほどでもなかった。だが2回目はすごかった。床にはいつくばった。

 配管は昔のアンカーボルトを使っているから、揺すられると隙間ができる。ああ、危ないと思ったら案の定、無数の配管やケーブルのトレーが天井からばさばさ落ちてきた。落ちてくるなんてもんじゃない。当たらなかったのが不思議。

 4階にいた人たちは水が大量にゴーと襲ってきたと言っていた。それが使用済み燃料プールからなのか、非常用復水器が壊れたからなのか、そのときは分からなかった。

 皆で集合して、1号機から脱出した。地震が起きてどれぐらいだったかな。必死だったからはっきりしないけど、10分ぐらいじゃないかな。

 途中の様子も恐ろしかった。タンクはぼこぼこ倒れてるし、潮が引いていて、これは津波が来ると思った。沖のテトラポットがむきだしになっていた。敷地内にある元請けの事務所に戻り、装備品を返して、まとまった班から解散になった。

 正門を出た。いつもなら浜側の道を通るが、陥没していたから、山側の道を行った。あのまま浜の道を通っていたら、津波にやられとった。

 東電は「全電源喪失と地震の揺れは無関係」と言っているが、そんなのあり得ない。……

           * 

★は大沼  ◎ 神戸新聞 2013/9/11 ⇒  地震で配管落下 続く場当たり体質 福島第1元作業員の「遺言
                 ① http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/0006327170.shtml
                 ②  http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/0006327168.shtml

               ◇ 木下さんの「遺言」詳報 「東電、信用できない」
           ⇒ http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/0006334811.shtml

Posted by 大沼安史 at 02:17 午後 | | トラックバック (1)

〔だから あじさいの国へ〕 「トモダチ作戦」で洋上被曝した米水兵らの対東電集団訴訟: 原告団に加わった“Baby A.G.” (赤ちゃん・イニチャル=A・G)は、空母「ロナルド・レーガン」乗員から、2011年10月に生まれた。 先天的な複合異常(multiple birth defects)を持って! 

 ★ 第五福竜丸、洋上被曝60周年(3月1日)が近づいている! あの時も、核爆発(水爆実験)で、金属味のする「(みえない放射能)雪」が降った! 「ロナルド・レーガン」と「第五福竜丸」をつなぐ、核の悲劇のパラレル!

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 ★ 「洋上被曝」被曝した「トモダチ作戦」参加者は、「金属味」のする雪が降ったと証言している。

 これは、いまから60年前(1954年)の3月1日、ビキニ近くで「洋上被曝」した第五福竜丸の乗組員とまったく同じ体験である。

 (臨)海の核爆発とは放射能雪を降らせるものなのか?

 わたしは。米空母「ロナルド・レーガン」と、「第五福竜丸」の乗組員の間に、核の悲劇のパラレルを見出すひとりである。

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 無線長だった久保山愛吉さんが亡くなった東京の病院の病室番号は「311」だった!

 ★は大沼 ◎ ハーヴェイ・ヴァッサーマンさん New Suit Against Tokyo Electric Power
       U.S. Sailors Sick From Fukushima Radiation
  カウンターパンチ(10日付け)    
 ⇒ http://www.counterpunch.org/2014/02/10/u-s-sailors-sick-from-fukushima-radiation/

 ★ 参考 第五福竜丸 Wiki ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%A6%8F%E7%AB%9C%E4%B8%B8

Posted by 大沼安史 at 11:47 午前 | | トラックバック (0)

〔ツイートしただけで刑事告訴された竹野内真理さんを守ろう!〕 「貴方の状況を理解し、憂慮を共にします」――チェルノブイリで被曝問題と取り組んで不当逮捕され、国際世論の高まりの中で釈放されたベラルーシの医学者(元ゴメリ医科大学長)、パンダジェフスキー博士から、支援と連帯のメール!

 ★(大沼) 竹野内真理さんは「侮辱罪」で告訴された。

 いうまでもなく、「批判」は「侮辱」ではない。

 真理さんは、「侮辱」(「デマリン」と呼ばれるなど)にもめげず、「批判」を続けて来た。

 真理さんの「批判」は、フクイチの被爆者の、「いのちの尊厳」を「侮辱」する者たちへの「批判」だった。

 ツイートで検挙――もしも、かりに、そんな事態になったら、それこそ安倍政権は、ネット時代の言論の自由をふみにじる「フクシマ・ファシズム」の実行犯として、国際世論から、指弾され、「批判」を浴びることになるだろう。

 東京オリンピックに対しても、悪影響を、及ぼしかねない。

 東電に対する「福島原告団」の刑事告訴は事件化せず、この真理さんのケースを、このままズルズル刑事事件化してゆくなら、日本の――この国の「法治」なるものに、国際的な侮蔑と怒りが集中することになるだろう。

 当局の、冷静な判断を求める!

             ### ↓ ↓ ↓

 ◎ ⇒ http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/02/ethos-leader-accused-takenouchi-of.html?spref=tw

 # 親愛なる真理!メールをありがとう。

   貴方の状況を理解し、憂慮を共にします。
   この闘いを継続するには、力が必要です。僕はフランス、及び他の国々の友人に頼んで、貴方を守ってくれるよう行動してくれるようにお願いしてみます。
   役に立てばよいのですが。引き続き情報提供してください。  
       ユーリ・バンダジェフスキー

 ◎ パンダジェフスキー博士 Wiki ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

 ★ シングルマザーの竹野内さんは、弁護士さんをお願いする費用など、こんご大変な出費が予想され、支援を求めています。カンパの送り先は、⇒ 琉球銀行(銀行コード0187) 松尾支店(店番号301) 普通 529695 タケノウチ マリ

Posted by 大沼安史 at 11:44 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 <田中龍作ジャーナル> 【都知事選】「舛添に入れて子供が徴兵されても泣くんじゃないぞ」 / 「怖い時代に入っている。有権者にはそれが分かっていない。情報統制はすでに始まっているではないか…………」。 選挙戦の最終日、数寄屋橋で行われた細川候補の街頭演説会に訪れていた男性(60代後半)の言葉だ。

 ◎ ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008753

 ★は大沼 田中龍作さんは、特定秘密保護法(国家秘密法)で戦前・戦中の「暗黒時代」が繰り返されることを予期し、その中でも、独自報道をやめない覚悟のようだ! 以下のツイッター報告を参照!

   # 田中龍作 ‏@tanakaryusaku 

 読者の皆様。 田中龍作は「日本外国特派員協会(FCCJ)」のメンバーシップを取得し、晴れて会員となりました。 秘密保護法下ではフリーランスは報道機関と見なされないからです。 簡単に逮捕されないための身分保証が必要でした。

Posted by 大沼安史 at 11:13 午前 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 水俣市長選 西田氏が初当選 環境政策支持集める /★ 自民、公明の地域支部から推薦を受けた江口氏を破る

 ★は大沼 ◎ 毎日新聞 (10日付け)⇒ http://senkyo.mainichi.jp/news/20140210ddlk43010277000c.html 

 任期満了に伴う水俣市長選は9日投開票され、現市政の継承を掲げた前市議で無所属新人の西田弘志氏(55)が、8年ぶりの返り咲きを目指した無所属元職の江口隆一氏(48)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万2145人で、投票率は68・76%(前回72・77%)だった。

 西田氏は出馬表明が告示の約2週間前と出遅れた。しかし、民間の産業廃棄物処分場建設計画の是非が大きな争点となった2006年市長選で江口氏を破った宮本勝彬市長が全面的に支援し、知名度不足をカバー。環境問題の市民団体らも活発に活動し、「8年前に戻すな」という訴えで当時の「反江口票」を掘り起こした。

 江口氏は自民、公明の地域支部から推薦を受け、「国、県とのパイプ」を強調して組織戦を展開した。……市民の信頼を勝ち取れなかった。
    
 ◎ 関連記事
    *  「環境省案、高いハードル 水俣病認定、当時の毛髪・血で証明を」
      朝日新聞デジタル ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-00000003-asahik-soci

      手足の感覚障害だけでは水俣病と認めない国の主張を否定した昨年4月の最高裁判決を受け、環境省が見直しを進める認定のあり方に、認定を求める被害者や専門家が強く反発している。

      報道などで明らかになった環境省案は最高裁判決とは逆に、認定の枠を狭めかねない内容だからだ。

                 *

    *  水俣での感想や活動紹介 県庁で交流事業パネル展
      福島民友 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00010017-minyu-l07

Posted by 大沼安史 at 11:01 午前 | | トラックバック (0)

<電磁波(悪用)ノート> 「電磁波兵器テロと完全犯罪」 / ちっとした知識と器材があれば、誰でも、かんたんにつくれる「マイクロ波銃(Homemade Microwave Gun)」! ★ こうしたいわば素人の手づくりレベルを超えた、きわめて高度、かつ悪質な、電磁波照射機器を使った、組織的な犯行が、摘発もされず、世界的に行なわれているようだ! 日本でも、至急、取り締まるべきである!

 ★は大沼 OKWave ⇒ http://okwave.jp/qa/q7203039.html
 ユーチューブ ◎ Homemade Microwave Gun ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ZmWu31eccY0&feature=related

 ★ 東海アマさんのツイートで、このブログ記事と、「マイクロ波銃、つくってみました」ユーチューブの存在を知った。

           *

  # 私のニセモノに注意 ‏@tokaiama ·2時間

   電磁波銃というのは、ソ連時代から国威発揚の目的で国際競技などで敵国選手を失敗させるのに普通に使われてきたといわれる

                      * 

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左の写真は、The Poor Man's Ray Gun (貧者の光線銃 デイヴィッド・ガン著)に掲載された、手作り装置の複写写真。

Posted by 大沼安史 at 10:42 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

〔あじさいの国へ〕 細川護熙さん : 「脱原発を大きなうねりに」/「今回の結果は結果として受けとめながら、いま、この時から、私は今回一緒に立ちあがっていただいた志を同じくする方々と幅広く連携し、脱原発の活動をこれからも自分の信念としてしっかりと次の世代につなげていくつもりです。脱原発はイデオロギーの問題ではありません。私はまさに覚悟の問題だと思っています」

  
 ★は大沼 ◎ ⇒ http://tokyo-tonosama.com/download/message.pdf

 ★ 細川さんは「脱原発は覚悟の問題」と言った。わたしたちは、「フクイチ核惨事」による「原発被曝国」という、この国の現実を直視し、覚悟を決めて、歩き始めなければならない。

 細川さんの言葉に比べ、<「建国記念日」に迎えるに当たって>「発表した」、安倍首相による以下の「メッセージ」の、なんたる、嘘寒い、軽さよ! なんたる、実(じつ)のない、空虚さよ!
     ■ ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/discource/20140211message.html

  ※ ★ わたし(大沼)は、さきに細川さんについて、本ブログのコラムに書いたが、選挙が終わったいま、あのコラムを、わたしとして、書けたことを、誇りに思う。

 細川さんの、あの時の「涙」は、「覚悟の涙」だったと、思う。

            *

 細川さん、「脱原発を大きなうねりに」、全文は以下の通り。

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                  #

              脱原発を大きなうねりに

 このたびの都知事選では、多くの都民の皆様から熱いご支持、ご支援をいただきました。特に先頭に立って支援して下さった多くの同憂の志の皆さま方に、まずもって深く感謝の意を表する次第です。

 今回は私の力が及ばず、残念な結果となりました。出馬への逡巡があったために準備期間が短かったこと、脱原発が争点としてなかなか取り上げられなかったこと、つまり原発の問題を争点とさせまいとする力が働いたこと、その他にもいくつか要因があったと思います。

 日々感じていた街頭での熱気と、本日判明した選挙結果との落差の大きさに、改めて努力が不足していたことを痛感するとともに、熱心に応援して下さった皆様方のご期待に沿えなかったことを、誠に申し訳なく思っております。

 今回出馬してわかったことは、私が想像していた以上に、東京の将来、日本の先行きに危機感をいだいている方が多かったということです。

 3・11 の東日本大震災は、私たちにいくつもの大きな課題を突きつけました。

 私は原発の再稼働をやめて、自然エネルギーとエネルギーの効率化によってあらたな成長をうながしていくことが、日本の将来にとってベストな選択だと訴え続けてきました。

 実際世論調査でも、原発を「ただちにゼロにする」「近い将来ゼロにする」という人が74%を占めています。

 まさにいま日本は、原発なしで発展していくか否かの分岐点に立っていると、私はそう確信しています。

 そしてまた、今回の選挙は、私にとって脱原発を実現する戦いであるとともに、戦前の日本に戻すかのような流れに立ち向かう戦いでもありました。

 今回の結果は結果として受けとめながら、いま、この時から、私は今回一緒に立ちあがっていただいた志を同じくする方々と幅広く連携し、脱原発の活動をこれからも自分の信念としてしっかりと次の世代につなげていくつもりです。

 脱原発はイデオロギーの問題ではありません。私はまさに覚悟の問題だと思っています。

 私とともに連日街頭で運動を支えてくださった、小泉元総理にここに改めて深い感謝と敬意を表すると

 ともに、励ましていただいた多くの応援団、ボランティアの皆様方にも心より御礼と感謝を申し上げます。

 有難うございました。

                             平成26年2月9 日
                                   細川護熙

Posted by 大沼安史 at 09:27 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-10

〔あじさいの歌〕 岩田 英憲さんのパンフルート、♪「紫陽花色の雨」

 ◎ ユーチューブ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=5gFuWsux1wQ

 作家の遠藤周作さんはバスで通う仕事場で、ハジュマに着がえ、(ジャン・クロード・マラの)パンフルートのCDを流しながら、机に向かっていたそうだ。

 心に、静かに満ちて来る、パンフルートの音色。

 最近の、「泪ぐましも日本人われ」の、心騒ぐ、日々の焦燥を、魔法のように静めてくれる。

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 この国の「脱原発」――「あじさい革命」は、この岩田英憲さんの演奏のように、深く、心に響く、おだやかなものになってほしいと願う。

Posted by 大沼安史 at 09:53 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 「トモダチ作戦」に参加した米海軍水兵ら79人が、洋上被曝を強いられたとして、東電を相手取り、サンジエゴ連邦裁判所に提訴 / 請求額、10億ドル(US$1bn)以上の集団訴訟に / 癌・白血病・眼疾患・生殖異状など訴え / 作戦参加当時、女性水兵のおなかにいた、2歳の幼女も原告団に名を連ねる!

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 ★は大沼 

 写真は原告の一人、スチーブン・シモンズ海軍中尉と夫人。シモンズさんは歩けなくなり、車いす生活を強いられている。

 それにしても日本のマスコミは、どうしてこの訴訟を詳しく報じないのだろう! 

◎ 英紙テレグラフ(7日付け)
 ⇒ http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/japan/10624946/US-Navy-sailors-seek-600m-damages-from-owners-of-Fukushima-nuclear-power-plant.html

 ★ 訴状には、次のように書かれている。

 東電にはフクイチ原発の周辺の人々――あるいは周辺部に入り込む、あらゆる人々に対して、すでに発生し、進行していたメルトダウンによる放射線被害について、周知する義務があった。

 東電はこの義務に違反し、怠慢にも原告らに被害を及ぼした。

 “Tepco had a duty to inform any and all persons who were, or would soon be in the vicinity of the Fukushima Nuclear Power Plant, of the radiological hazards created by the meltdowns which had occurred and were in progress.

 Tepco breached this duty, negligently causing injuries, damages and harm to plaintiffs.”

 東電は、フクシマ沖の洋上にあった米空母「ロナルド・レーガン」に対して、だけでなく、周辺地域(地上)の民間人に対しても、メルトダウンの事実を告げなかった。

 このサンジエゴでの訴訟の判決しだいでは、東電の周辺地域住民に対する「被曝責任」も問われることになろう!

 ◎ 関連 本ブログ記事 ⇒ http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B4%8B%E4%B8%8A%E8%A2%AB%E6%9B%9D&fr=yson&ei=utf-8&vs=onuma.cocolog-nifty.com

Posted by 大沼安史 at 04:33 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 なんとハワイが最高濃度 「3・11」から10日後、フクイチ放射能プルーム、太平洋の楽園を襲う! フランス気象局の放射能拡散図(2011年3月21日時点)で判明

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 ◎ エネニュース ⇒ http://enenews.com/french-govt-map-shows-maximum-radiation-directly-hawaii-march-21-2011-highest-levels-anywhere-world-including-fukushima-graphic
 Wiki ファイル ⇒ http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Fukushima-_Panache-21-mars.svg

Posted by 大沼安史 at 04:08 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕  ★★★ <梶村太一郎さん ベルリンから 総括コメント> 残念でしたが脱原発の意志を大きく示した都民に敬意を! / これからの各地で選挙で脱原発派が統一候補を立てれば、勝利する可能性が現実のものとなりそうです。これがこれからの最大の課題でしょう。

 この結果が原発ロビーに深刻な打撃と脅威を与えていることは間違いありません。両陣営の健闘に敬意を表します。即脱原発への大きな希望が出てきました。
         *
 今回、極右の田母神陣営がなんと12・5%の61万票を獲得しました。これは大変恐ろしいことです。原発の脅威とともに、もうひとつの排外的国家主義という近代史上最悪の勢力が、ここで完全に復活したことが顕著になったからです。これは単に日本社会だけの問題ではなく世界にとっても危険なことです。
         *
 かつてドイツは、当時は最も民主的なワイマール憲法下にもかかわらず、経済危機による中産階級の没落と、もうひとつは共産党と社会民主党の取り返しのつかない反目によって、ナチスの台頭を許し、ついに人類史上最悪の戦争を勃発させました。
 ここで台頭しつつあるこのような勢力を放置すれば、日本は自他ともに再び災いを及ぼすことになることは、断定しますが間違いありません。

 これに対しては、脱原発勢力だけでなく広くリベラルな民主勢力が一致して闘わねばなりません。これも今回の都知事選から出てきた重い課題と言えます。
 ◎ ⇒ http://tkajimura.blogspot.jp/2014/02/blog-post_10.html

Posted by 大沼安史 at 03:11 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <ロイター電> マスゾエ氏の勝利は、原発再稼働に努めるアベ氏に、スムーズなセーリングをもたらすものとはならないようだ/ 細川氏は支持者たちに言った、開票の「結果」と、選挙戦中に感じた「熱狂」との間にはギャップがあると ★ アベ氏とマスゾエ氏は、「美しい日本」の、2枚看板の「顔」となった!

1391998848266_jpg620x349_2  ★は大沼  鮮明な写真と記事は ◎ シドニー・モーニング・ヘラルド紙掲載のロイター電 「マスゾエ・ヨーイチ 東京都知事に アベの助っ人に」(Yoichi Masuzoe elected Tokyo governor, aiding Abe
)⇒ http://www.smh.com.au/world/yoichi-masuzoe-elected-tokyo-governor-aiding-abe-20140210-hvbrz.html 
 However, Mr Masuzoe's win is unlikely to mean smooth sailing for Mr Abe's efforts to restart reactors shut down after the Fukushima accident.

         *
 
 Addressing supporters, Mr Hosokawa said he felt there was a gap between the results and the enthusiasm he felt on the campaign trail.

Posted by 大沼安史 at 02:57 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <田中龍作ジャーナル> 【都知事選】 マスコミが伝えない 脱原発二候補・敗戦の弁

 ☆ 細川さん : 「脱原発を次の世代に残す闘い。日本を戦前に戻そうとする勢力との闘いだった」と総括した。

   海外メディアは「原発問題が今回の都知事選のメインイシュー」と報道している。しかし日本のメディアはそうではなかった。筆者(龍作さん)はこれを細川氏に質問した。

     細川氏は「日本のメディアの半分は(原発問題を)伝えなかった」と残念そうに答えた。

         *

 ☆ 宇都宮さん: 「1080万人の都民がいる。メディアはこれからの選挙戦の扱いを考えて欲しい。民主主義の危機を感じる。都民にきちっとした情報を届けるのがメディアの役割だ」。

 宇都宮候補がインタビュアーの質問に鋭く切り返し、マスコミの不作為を非難すると支持者達から割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008741

Posted by 大沼安史 at 02:40 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <産経新聞> ……小泉氏にとって都知事選は“宣戦布告”にすぎず、今秋予定される福島県知事選や来春の統一地方選が「本丸」との見方も強い。来秋の自民党総裁選で反原発派の擁立を促し支援する構想もささやかれる」

 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00000076-san-pol

Posted by 大沼安史 at 02:28 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 <ツイッターは証言する!> ★ 投票率は高かった? / ★ あの雪は何だった! /★ 針状の雪 / ★ どうかしてます ありえない / ★ 彼はすこしもおいぼれていない

      #### ↓↓↓↓

 # Dr.Poo  @Dr_Poo777

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    投票所に行く途中で、すれ違ったオバチャン達、いつもより多いわねぇ、と言っていた。

    雪が積もった中、5時半の時間でも、続々と人が来ているぞ。

    ゴミメディア、都民をなめるなよ!
     ⇒ https://twitter.com/Dr_Poo777/status/432448996859072513/photo/1 

        *

  # 私のニセモノに注意 ‏@tokaiama 

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    土曜日の大雪が溶けたら、こんなに?
     こんなことあるの?
     ⇒ pic.twitter.com/ZLtXkED2PY

  

      *

 

 # 黒森庵の、こんくらい。 @konkurai

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  こんな雪、初めて見た。
  今日降っていた雪はこういう雪でした。

  雪の結晶と、「針状」の雪。

   ⇒ https://twitter.com/konkurai/status/432120238247665665/photo/1
 

    *

                                 # きな ‏@akubikinako 

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    どうかしてます。“@Bungabunga1024: ありえない。と思う私はどうかしているのか?

   “@tomokity: 舛添氏、男性よりも女性に人気。

     ⇒ pic.twitter.com/90FQRWeKvT””
        
        *

 # 菅野政治 @Masaharu_Sugano

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    細川護熙氏の演説を聴いて、彼は少しも老いぼれていないと感じた。「自民党の一党支配に終止符を打つ」と訴えていた55歳のときと、「原発ゼロが新しい成長に点火する」と訴える今の姿は全く同じだ。これからも「脱原発」の声を引っ張り続けてほしい。

     ⇒ https://twitter.com/Masaharu_Sugano/status/432469776128942080/photo/1

        *

Posted by 大沼安史 at 11:43 午前 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <グローバル・ポスト> 細川と小泉 原発との闘いを継続へ (Hosokawa, Koizumi to continue fight against nuclear power)

 ★ 2人とも、たしかに、そう明言している! 

 このことの意味は――可能性は、とても大きい。

 細川、小泉の両氏はこれから、脱原発のアクティビストとしても闘い続けることになる! 

 あじさいの咲く頃、2人は、必ずや、デモの先頭に立つだろう。

 宇都宮さんと一緒に、前面に立つだろう。

 脱原発を願う、市民運動家の一人として立つだろう。

 この国が被曝死しないためには、脱原発を完遂し、フクイチを抑え込むしか、道はない!

 わたしたちの未来には、あじさいの咲く、一本の道だけがある。

 咲かなければ滅びる!  

 脱原発のあじさいの国へ、向かわなければならない。 Sonne_augen_125

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 ★は大沼 ◎ ⇒ http://www.globalpost.com/dispatch/news/kyodo-news-international/140209/hosokawa-koizumi-continue-fight-against-nuclear-power

Posted by 大沼安史 at 10:13 午前 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <ワシントン・ポスト> 反原発票が割れる中、新知事選ばれる(Tokyo chief chosen amid divided anti-nuke vote)★ 「反原発票」は割れたが、「反原発」が割れたわけではない! 

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/tokyo-chooses-governor-in-test-for-anti-nuke-vote/2014/02/08/1638c852-9120-11e3-97d3-f7da321f6f33_story.html

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  ◎ 写真は英紙ガーディアンが掲載した、マスゾエ氏の表情クローズアップ! この写真をチョイスしたところに、ガーディアン紙の率直な「感想」が現れている…………?!

  鮮明な写真と記事は ⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/feb/09/yoichi-masuzoe-pro-nuclear-wins-tokyo-gubernatorial-election

Posted by 大沼安史 at 09:51 午前 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 <東京新聞> 「脱原発」歩み止めない 「声上げ続ける」

 毎週金曜日に首相官邸前での原発抗議行動に足を運ぶ練馬区のカメラマン山村佳人(よしと)さん(49)は…… 都知事選で小泉純一郎氏が脱原発を掲げたことで、党派を超えて活動を広げられる手応えも感じた。
 「脱原発はまだ『土作り』の段階。いつか花が咲くように、地道に活動を続けていきたい」

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 ◎ 10日付け ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014021002000109.html

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Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 | | トラックバック (0)

〔コラム だからこそ あじさいの国へ〕 2・8 夜の新宿 吹雪の中の―――― 出発!

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 細川さんの「都知事選最後の訴え」は、吹雪模様の、降りしきる雪の中、新宿・東口で行なわれた。小泉さんも、「都知事選最後のマイク」を握った。

 その模様を、田中秀征さん(元経済企画庁長官)は、ツイッターで、こう描写した。

   # 新宿の最後の街頭は壮大なパノラマのようだった。舞う雪、光、何千もの人々、そこに元首相が二人、こんな光景は二度と見られないだろう。……

       #

               #

 「田中龍作ジャーナル」によると、「積雪のため電車の運休が相次ぐ最悪のコンディションとなっても細川人気は変わらなかった。宇都宮陣営と入れ替わるやいなやアルタ前は身動きできないほどの聴衆で埋め尽くされた」。
   ◎ 【都知事選】 猛吹雪の死闘 脱原発2候補マイク納め
    ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008735

  吹雪をついて、細川さんは言葉を継いだ。「最後の最後まで脱原発の哲学を説いた」。

 「過去の産業と言われる原発に頼って日本は斜陽の道をたどるのか、それとも自然エネルギーで成長の道を選ぶのか。歴史の新しい一ページを開こう」

       #

 細川さんの訴えの前に、新宿・東口で支持を呼びかけたのは、宇都宮さんだった。

 透明なビニール傘の上に雪が積もって、純白の輪が照明に輝いた。

 宇都宮さんの「都知事選最後の訴え」は――「田中龍作ジャーナル」によれば、こうだった。

  「1%のための都政から、99%のための都政への転換。安倍政権の暴走にストップをかけ、平和憲法を守る。首都東京に平和憲法の旗を高く掲げたい」

 「柏崎刈羽の再稼動に断固反対、廃炉を提案する。自然エネルギーに全力を挙げて取り組む。脱原発は脱被曝と共に進める。福島の被害者と向きあって被害者の生活再建に努力する」

 宇都宮陣営は演説を終えると、東口を細川陣営に譲り渡し、新宿・西口に向かった。

       #

 英国の世界的経済紙、フィナンシャル・タイムズも書いていたように、「原発をめぐる都知事選」だった。少なくとも、国際社会は、そう見た。
    ◎ 1月24日付け  Tokyo governor race turns into battle over nuclear power
        ⇒ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/1fab426c-84c7-11e3-8968-00144feab7de.html?

siteedition=intl#slide0

 それが、「争点にならなかった」。
     ◎ 日経新聞 9日 細川氏「脱原発、争点にならなかった」敗戦の弁
      ⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0902Q_Z00C14A2CC1000/
 
 なぜか?

 それは、細川さんの言うとおり、「原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」ためだ。
     ◎ BLOGOS 9日 ⇒ http://blogos.com/article/79972/

 マスコミは都知事選と原発問題と連関に、ほとんど触れなかった。

 「原発都知事選」は、日本の主流メディアによってブラックアウトされた。

       #

 8日深夜から、9日未明にかけて、首都・東京を――実は、フクイチ発の放射能プルームが襲った。
     ◎ スイス気象台 ⇒ http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan.html

 日量2億4000万ベクレルとされるプルームは雪雲となって、東京に放射能の降雪をもたらしたはずだ。

 都知事選挙の投票はつまり、「原発争点化」を封印される中、「(みえない)黒い雪」の降り積もる中、行なわれたわけである。

 そしてその「黒い雪」は、「原発争点外し」に成功した陣営の支持者の上にも、平等に降り注いだ。

 フクイチ放射能のフォールアウトは、この日もまた、東京の、地上の人々の上に、無差別に降り注いだ。

 結果として都民の被曝は、この日の「汚れた雪」で、さらに進んだ(はずだ)。

 しかし、この苛酷な現実を報じたマスコミは――――なかった。

 ここでも、原発問題のブラックアウトは、完璧に行なわれた。

       #

 そして何より――――選挙よりも、ソチ。

 雪と氷の祭典への都民の関心の誘導――フクイチ被曝の現実を漂白するホワイトアウトも、絶妙のタイミング設定で、効果を発揮した。

       #

 舛添候補の「当選」は、このような現実の漂白(ホワイトアウト)と現実の隠蔽(ブラックアウト)の中で達成されたものと言えるが、言うまでもなく――――この人物が東京都知事になることで、現在進行中の「フクイチ核惨事」の現実が消えるわけではない。

 あるいは、逆に、細川さんや宇都宮さんが当選したからと言って、「フクイチ核惨事」の苛酷さが一挙に緩和されるわけでもない。

 「フクイチ臨海核火山」による大気・水・土壌・海洋汚染――人体被曝の継続という事実。

 それは、ホワイトアウトもブラックアウトもできない、持続するいのちの脅威として、これからも、在り続けるものだ。

 そういう、いわば本源的な脅威を、どうするか?

 細川さん、宇都宮さんの「脱原発」は、そういう人間存在の生命的な危機を見据えた訴えであって、舛添候補の「当確」とか「勝利宣言」とか、「世界一の東京に」とかいう「話」とは、まったく無縁なものである。

       #

 それと、もうひとつ――。

 忘れてはならないことがある。

 それは――細川さんや宇都宮さんの、新宿での最後の訴えは、あくまで「都知事選の最後の訴え」であって、「フクイチ核惨事」を最終的に抑え込み、この国の「脱原発」を完遂するまで――その最後の最後まで、繰り返し、叫ばれなければならない訴えである……ということだ。

       #
 
 要は、わたしたちの前にあるのは、「脱原発」の一本道。

 それしかないし、――――それだけはある。

 この国のいのちの存亡の危機を回避するには、「脱原発」の道を歩くしかないのである。

       #

 「脱原発」へ向かう出発点としての新宿。

 降りしきる雪の中、ホワイトアウト・ブラックアウトの圧力に抗し、夜の新宿でまさに獅子吼した細川さんや小泉さんの姿は、選挙戦の最後を飾るものというより、これから続く、長い闘いのための幕開けの情景として、記憶されるべきものだろう。

       #

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 「(みえない)黒い雪」の降りしきる中、ホワイトアウト、ブラックアウトを跳ね返す、圧倒的な熱気に包まれた、新宿・東口。

 おしくらまんじゅうでもするような、湯気が立つほどの連帯と人いきれ。

 吹雪も、人々の視界を消すに、至らなかった、新宿の夜!

 2014年2月8日の雪の新宿の夜から(実は――9日の結果を待たずに)、脱原発の新ラウンドはスタートした!

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Posted by 大沼安史 at 12:02 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-09

〔だから あじさいの国へ〕 フクイチ核惨事で日本政府は、法規制を特別に解除し、外国の在日大使館に対して、ヨード剤を自国民に配布することを許可していた!/ これまた、テンプル大学ジャパンのカイル・クリーブランド(Kyle Cleveland)准教授がレポートで明らかに!/ ★ 日本政府は、たとえば東京都民ら一般の国民に対しては、ヨード剤を配布しようとしなかった! これは国民に対する裏切りではないか! 

 The distribution of Potassium Iodide (K1) was a difficult issue to address, because it is a restricted substance in Japan, but given the demands of the crisis, the Japanese government waived this restriction and allowed foreign embassies to distribute K1 to their citizens.

 ★は大沼 ◎ Mobilizing Nuclear Bias: The Fukushima Nuclear Crisis and the Politics of Uncertainty (2013/04/28 )
 ⇒ http://fukushimaforum.wordpress.com/workshops/sts-forum-on-the-2011-fukushima-east-japan-disaster/manuscripts/session-4a-when-disasters-end-part-i/mobilizing-nuclear-bias-the-fukushima-nuclear-crisis-and-the-politics-of-uncertainty/

          #

★ 関連 〔米軍基地・大使館で日本からの退避に備え、数千の重要書類を破棄!〕
 
また、在京のジャーナリスト、デイヴィッド・マクニールさんによると、カイル・クリーブランドさんはさらに、「3・11」当時、日本に駐在した米当局者は、日本を脱出せざるを得ない恐れの中、米軍基地・大使館で、数千の重要書類を破棄した事実も発掘している。
 ⇒ http://www.fccj.or.jp/number-1-shimbun/item/278-stop-it-already-counterpoint.html

 To cite only the latest intervention into this debate that I know of, Kyle Cleveland of Temple University Japan has written a well-sourced essay this year revealing that U.S. officials in Japan were concerned enough in March 2011 about the possibility of evacuation to have destroyed thousands of documents at military and diplomatic facilities.

       #

〔米国の東京大使館は、在日米国人数千人を空母の甲板に乗せ、日本を脱出する計画づくりに着手していた!〕

 さらに、カイル・クリーブランドさんによると、「米国の東京大使館はフクイチの核燃プールの放射能放出でチェルノブイリとはケタ違いの核惨事になることを恐れ、在日米国人数千人を米空母の甲板に乗せ、日本を脱出する計画策定を始めていた」!

 . Given the fact that the spent fuel pools contain approximately 5 – 6 times more radioactive nucleotides than a working reactor, this would have been orders of magnitude more severe than the Chernobyl accident. It was with this in mind that the Japanese government seriously discussed evacuating Tokyo (in the U.S. embassy, planning began to put thousands of Americans on the decks of the aircraft carriers to get them out immediately).

 ⇒ http://fukushimaforum.wordpress.com/workshops/sts-forum-on-the-2011-fukushima-east-japan-disaster/manuscripts/session-4a-when-disasters-end-part-i/mobilizing-nuclear-bias-the-fukushima-nuclear-crisis-and-the-politics-of-uncertainty/

           #####

 * The distribution of Potassium Iodide (K1) was a difficult issue to address, because it is a restricted substance in Japan, but given the demands of the crisis, the Japanese government waived this restriction and allowed foreign embassies to distribute K1 to their citizens. Although some governments made K1 available, many held a tight reign, setting up conditions for distribution and in some cases, claiming it was available but never providing a means to get it into the hands of the worried public. Adding to the difficulty was the fact that assessments were changing daily – sometimes hourly – and so while governments initially made efforts to procure K1 and inform their citizens, they were reluctant to distribute it unless it was absolutely necessary (for adults over the age of 40, the side effects may outweigh the medical benefit).

 * Alongside the U.S. response, various European Union States moved their embassies to Western Japan, distributed Potassium Iodide (K1) to their expat citizens in Japan, and in some cases, left Japan altogether for the duration of the crisis.

 * The demands were unrelenting: people calling in to inquire about food safety, seeking advice on relocation or departure from Japan altogether (and who would pay for travel costs), questions about school closings and relocations, what to do about their pets, and asking if Potassium Iodide would be available

Posted by 大沼安史 at 11:33 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 2011年3月15日、米海軍・ヨコスカ(横須賀)基地と、米空軍・アツギ(厚木)基地の人員は、基地内の核シェルター(shelter in-place)に退避していた! / テンプル大学ジャパンのカイル・クリーブランド(Kyle Cleveland)准教授がレポートで明らかに! ★ 横須賀、厚木の米軍が、核シェルターに避難!―― 「フクイチ核惨事」に新事実、浮上! 知らぬは、東京都民ら首都圏の(一般)国民ばかりなり! これだけで見ても、「東京都知事選」がいかに重要かが分かる!

 ★は大沼 ◎ Mobilizing Nuclear Bias: The Fukushima Nuclear Crisis and the Politics of Uncertainty (2013/04/28 )
 ⇒ http://fukushimaforum.wordpress.com/workshops/sts-forum-on-the-2011-fukushima-east-japan-disaster/manuscripts/session-4a-when-disasters-end-part-i/mobilizing-nuclear-bias-the-fukushima-nuclear-crisis-and-the-politics-of-uncertainty/

 ……This position was called into question by the military’s recommendation on March 15, 2011 that personnel at Yokosuka Naval Base and Naval Air Facility Atsugi stay indoors (shelter in-place), ……

Posted by 大沼安史 at 11:17 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 「あのチェルノブイリ寸前まで行った、2011年の東京を経験した人は誰でも、NHKが、その時からすでに、お粗末な報道しかしていなかったことを、たぶん思い出すことだろう。フクシマの爆発を知ったのは、CNNやBBCなどで通じてだった!……次に核惨事が起きたとき、どうなるか、ちょっと想像していただきたい」/ ブルームバーグ通信のコラムニスト、William Pesekさんが、NHKのフクイチ報道を強烈批判!

 「アベの国家秘密法で、政府が民衆に知らせたくないことを報じたジャーナリストや内部告発者は刑務所行きにもなる。次ぎの核惨事でNHKは、政府PRの宣伝を喜々として報じる用意が出来ている。それがいまや、正式な報道方針になっている」

           #

 ★ ピーター・ペセクさんは、NHKが米国のタカ派メディアのFOXニュースに並みになったと指摘している。

 被曝隠し=「フクシマ・ファシズム」のプロパガンダ放送局に成り果てたNHK! 

 ★大沼 Japan Gets Its Very Own Fox News
 ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2014-02-06/japan-gets-its-very-own-fox-news.html

                 #

                  #

 Anyone who lived through Tokyo’s near-Chernobyl experience in 2011 may recall how poorly NHK performed even then. The network downplayed risks at every turn to avoid panic. Many of us learned about explosions at Fukushima from CNN, BBC and U.S. military news conferences, not Japan’s most trusted news source. Just imagine the next time disaster strikes.

 Abe’s secrecy law means journalists and whistle-blowers can go to jail for reporting what the government doesn’t want the public to know. It’s nice to know that during the next crisis, when we’re desperate for news, NHK will be ready to distract us with cheerful PR puff pieces. It’s now official policy.

Posted by 大沼安史 at 10:44 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-08

〔だから あじさいの国へ〕 フクイチ放出の放射能プルーム 9日午前0時頃から未明にかけ、東京を襲う !/ 大雪予報! 降(積)雪被曝にご注意!

 ★ 東京都民の知事選での決断を促すかのように、日本の首都に「(見えない)黒い雪」が降る! 

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  フクイチは、ドームで封じ込めるなど、放射能の大気放出を止めなければならない。

  「東京五輪」を成功させるためにも、新しい都知事の、強力なイニシアチブが求められる!
 
 ★は大沼 ◎ スイス気象台 ⇒ http://www.meteocentrale.ch/ja/weather/weather-extra/weather-in-japan.html

 ◎ 天気予報 ⇒ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/weather/?id=6106555 

Posted by 大沼安史 at 09:15 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 <有権者に寄付行為 市民団体が舛添を「選挙違反」で刑事告発>▲<舛添がたとえ都知事になったとしても、猪瀬同様、公選法違反容疑で追及される可能性が出てきた>

 ◎日刊ゲンダイ ⇒ http://gendai.net/articles/view/news/147845

 日刊ゲンダイは以下のように報じている。

      #

 日刊ゲンダイ本紙が7日報じた都知事選・舛添要一候補の選挙違反疑惑が市民団体の告発に発展した。

 「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)は、個人演説会で来場者に「五輪バッジ」を配っていたとして、舛添本人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付したという。

 告発状によると、今月5日、東京都町田市のホテルで開催された個人演説会で、舛添本人と受付スタッフ数人は約500人の来場者に対し、選挙用の法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジ(時価3000円相当)を配布して、同額を寄付したとしている。……

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 紳士の国・英国の最高級紙、ガーディアンが報道! / 「東京の女性たちが、都知事選でトップを行く、セクシスト(性差別主義者)候補をめぐって“セックス・ストライキ”を呼びかけている / ヨーイチ・マスゾエの1989年、「女性は生理があるので政府には不向き」発言などを問題視

 Tokyo women call for 'sex strike' over sexist gubernatorial candidate

 / Front-runner Yoichi Masuzoe's statements include 1989 claim that menstruation makes women unfit for government.

 ◎ 7日付け ⇒ http://www.theguardian.com/world/2014/feb/07/tokyo-women-sex-strike-yoichi-masuzoe

            #

  ★ 世界的な米週刊誌「タイム(Time)」も報道 / Women Are Starting a Sex Strike in Tokyo Because of This Guy(東京の女たちは、この男〔ガイ〕のことでセックス・ストライキを始めた!) 

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◎ 鮮明な写真と記事は⇒ http://newsfeed.time.com/2014/02/07/women-are-starting-a-sex-strike-in-tokyo-because-of-this-guy/

            #

  ★ フランスの最高級紙、ルモンドも報道 / RÉPONSE GRADUÉE – Des femmes tokyoïtes appellent à la grève du sexe après les propos insultants d’un politicien
  ⇒ http://bigbrowser.blog.lemonde.fr/2014/02/07/reponse-graduee-des-femmes-tokyoites-appellent-a-la-greve-du-sexe-apres-les-propos-insultants-dun-politicien/

 La campagne de protestation lancée sur Twitter sous le nom de "L'association des femmes qui ne coucheront pas avec les hommes qui votent pour Masuzoe" a réuni quelque 3 000 abonnements depuis son lancement la semaine dernière. Les créateurs anonymes de cette page indiquent : "On proteste pour empêcher M. Masuzoe, qui a fait une remarque extrêmement insultante contre les femmes, d'être élu... On ne couchera pas avec des hommes qui voteront pour M. Masuzoe".

    #

★ ドイツでは「セックス・ボイコット」と報道 Tokio-Wahl: Japanerinnen drohen mit "Sex-Boykott"
  ⇒ http://diepresse.com/home/politik/aussenpolitik/1559835/TokioWahl_Japanerinnen-drohen-mit-SexBoykott?from=gl.home_politik

 ◎本ブログ 関連記事 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/sex-strike-5542.html

Posted by 大沼安史 at 07:35 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 SOLARTOPIA (ソーラートピア)! / ピート・さんが「リヴァータウンキッズ」とともに歌った、このオリジナルソングは、「脱原発」の歌だ! 明日の日本の歌だ! / ♪ we have to shut those nucler plants down!

 ★ さあ、この歌をくちずさみながら、原発のない、太陽の理想郷へ、日本の私たちも、こどもたちとともに、みんなで歩いてゆこう! 投票所のその先へ!

 道は一本道! それしか、ない!

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 ◎ ユーチューブ SOLARTOPIA! ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=iSAMyKJKYb8

 ★ 2000年発売のCDアルバム「tomorrow's children(明日のこどもたち)」に収録。

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 歌詞にこうある、

 ♪ …… but the nuclear plants were built in haste

  …… we have to shut those nucler plants down

        #

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 この歌は、ハドソン川の岸辺のロッジに、日系人のトシ夫人とともに住んでいたピートさんが、訪ねてきた反原発活動家、ハーヴェイ・ヴァッサーマンさんの依頼にこたえ、その場で――なんと5分間で作曲した歌だそうだ。
 ⇒ http://ecowatch.com/2014/01/28/pete-toshi-seeger-great-to-know-you/

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Posted by 大沼安史 at 06:05 午後 | | トラックバック (0)

〔不正選挙、許すまじ〕 参議院議員選挙で開票立会人を務めた、四谷で舞踊を教えている女性は、見た! /「カラーコピーをとったような。汚れたところまで、同じ」「票をかきまぜてしまう」「< . . . >、これがどうして有効票なんですか?」/ 今回の東京都知事選でも「不正がやられてしまうのではないか、と心配です」

 ◎ ユーチューブ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=UwvtkVBdptw&feature=youtu.be#t=30m52s

 ◎ 関連 東京新聞 「都知事選 機械の目でスピード開票 練馬区は最新機投入」/ 分類機は〇一年に選挙機材メーカー「ムサシ」(中央区)が発売、有権者が多い都内の自治体で加速度的に普及が進んだ。/ 開票が都内最速クラスの府中市は機械に頼らず、手作業で臨む。
  ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140205/CK2014020502000104.html

 東京新聞はこう報じている。

 ……選挙の開票スピードアップは自治体に共通の課題だ。9日投開票の知事選では、投票用紙に書かれた候補者名を機械が認識して振り分ける「読み取り分類機」を23区と市部のほぼ全ての自治体が活用する。一方、開票が都内最速クラスの府中市は機械に頼らず、手作業で臨む。

 なお、「ムサシ」の開票システムについては、以下のような指摘が出ている。

 * 次ぎのブログのコメント欄参照 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/workingninetofive/e/eca0a1838931cbbb37763fb1bd428d08#comment-list

 * <みんな楽しくHappy♡がいい♪> <不正選挙疑惑を調べてみた> 「黙っていないで声を出そう~おねがいしてみよう~」 「選挙の開票ってどういうシステムで本当はどうなの?」
  ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2682.html

Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 | | トラックバック (0)

〔コラム あじさいの国へ〕 フクシマのこどもたちのいのちを侮辱しているのは、誰だ! 東京は、フクシマの「声なき声」に耳を傾け、明日、生まれ変わらなければならない! 

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 見出しを…………見ただけで、息苦しくなった。

 「甲状腺がん7人増え33人、疑い41人 福島健康調査」――
   ◎ 産経ニュース(7日付け)
  ⇒ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140207/dst14020716130006-n1.htm

     #

 記事はこう書かれていた。

 <東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が7日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは前回(昨年11月)の26人から7人増え33人になった。「がんの疑い」は41人(前回は32人)。>

 「数」として表わされたこどもたち一人ひとりは、いったいどんな思いで、「管理調査」の結果を聞かされたのだろう?

     #

 そして――――「福島県立医大が、18歳以下の子どもで見つかった甲状腺がんの原因を解明するため、手術で切除したがんの組織の遺伝子を解析する研究を始めたことが6日、分かった」というニュースが報じられた。
   ◎ 共同通信 7日付け ⇒ http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020601002101.html

 共同の記事は、こう指摘している。(太字強調は大沼)

 <福島県の「県民健康管理調査」では、従来考えられていたよりも甲状腺がんが見つかった割合が高い。>

 そして、<県立医大の鈴木真一教授は「子どもや保護者から『なぜがんになったのか』と聞かれるので、説明できる根拠を見つけたい……>と語った、と

 フクイチのフの字も言わず、被曝のヒの字も言わず、いまごろになって「説明できる根拠をみつけたい」…………と!

     #

 ツイッターでの批判発言で刑事告訴(侮辱罪)されている竹野内真理さんは、こう訴えた。

 <早急に7q11遺伝子検査をして子供たちを疎開させて! リンパ節転移が何人いるか発表しない福島医大!>

  ◎ ⇒ https://twitter.com/mariscontact
      http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/11/7575-thyroid-cancer-and-suspected-cases.html

     #

 それにしても、フクシマと宮城県南など周辺被曝地の、こどものいのちを侮辱しているのは、いったい誰なのか?
 
 わたしには、被曝地の子どもたちを救おうと、そこれそ必死になって批判と提案、問題提起を続けて来た竹野内真理さんが、こどものいのちを――こどもたちの生きる権利を侮辱してきたとは、到底思えない。

     #

 拓殖大学商学部教授の日野川静枝さんは、甲状腺摘出手術の経験者だ。

 昨年夏、「放射線被ばくを学習する会(仮)」で、自らの経験をこう語った。
   ◎ みんな楽しくHappy♡がいい♪
     ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3193.html

  <ですからもしも、福島の子どもたちが私のような、実際に甲状腺がんになったら、この子たちはその後の長い人生に、やはりその生涯を追いながら、いつまたどこに原因があるんだろうという恐れを抱きながら過ごすことになるんだと思うと、もう、いても立ってもいられませんけど、それが現実ですね>

 日野川さんにとって、フクシマの子どもたちはお孫さんの世代にあたるだろう。

 「いても立ってもいられない」気持ち…………それは、フクシマの親御さんたちの気持でもあろう。

    # 

 日野川静枝さんはまた、こうも語っている。

 <“安全安心”のカテゴリーからは何も生まれないと思います。むしろ、安全であるための危険をしっかりと認識して、現状をできるだけ正確に知ることが重要であると思っています>

 <そのためには無料での検診の制度化がなされる事を私は強く望んでいます>

 <私のは偶然の発見でしたけど、おそらく311以後ですね、関東以北の人々には、沢山の被ばく者が出ている訳なんで、その人たちを中心に>

 <あるいは食物の汚染から考えれば、日本全国くまなくと言った方がいいのかもしれないんですけれど、「希望者には無料で定期健診をしますよ」という制度をですね、是非、各自治体に実現してもらいたいと思っています>

    #

 これは…………もちろん、、竹野内真理さんのツイッターやブログでの発言同様、被曝したこどもたちをはじめとするフクイチ被爆者たちの、人間としての尊厳を――――「侮辱」する言葉ではない。

 こどもたちのいのちを、いのちの可能性を、守る発言である。

    #

 「甲状腺がん7人増え33人、疑い41人」――

 「管理調査」の中で「数」として処理され、もの言わぬ存在とされたフクシマの子どもたちの「無言の訴え」に耳を傾けない者は、いのちを侮辱する者である。

 これは明日、投票となる東京都知事選においても、然り!

 福島の原発電力で不夜城の栄華に酔いしれていた東京都民として、これまで通り、フクシマのこどもたちを侮辱する一票を投じるか、それとも、フクシマのこどもたちのいのちに寄り添う一票を投じるか?
 
 明日の投票日は、そのことが問われた、投票日になる。

    #

 いのちを侮辱するのか、しないのか?

 甲状腺がんがみつかったフクシマの子どもたちの「声なき声」を聴くのか、聴かないのか?

    #

 明日、東京に、脱原発のあじさいの花が咲けば、それはフクシマのこどもたちの未来に希望の灯をともすものとなるだろう。

 こどもたちは、この国で、とにもかくにも、生きていかなければならない。

 そのためにも、東京は――日本の首都は、明日、いのちの尊厳を守る方へと、生まれ変わらなければならない。

Posted by 大沼安史 at 04:41 午後 | | トラックバック (0)

2014-02-07

〔だから あじさいの国へ〕 世界的な経済紙、フィナンシャル・タイムズが国際社会へ報道 : かつてNHK前で街宣していた右翼過激派集団(rightwing fringe groups)は今や、日本で最も重要なオフィスである首相官邸に、同志を見い出している――安倍首相がその人!/ 百田尚樹氏の「南京虐殺はなかった」発言とともに、長谷川三千子氏の「女は家で育児が合理的」発言も紹介!(「彼女自身は大学で働きながら子育てした」とのコメントつきで)

 ★ 安倍氏と取り巻きの姿が、国際社会において、ますます鮮明なものになっている!? 

 ★大沼 ◎ 4日付け Abe’s interference blurs the picture at Japan’s NHK broadcaster (アベの干渉で日本のNHKの画像、ぼやける)

 ⇒ http://www.ft.com/cms/s/0/33e00cbe-8d72-11e3-9dbb-00144feab7de.html#axzz2sdYJEPWf
 
 ◎ 関連 デジタル朝日 「女は家で育児が合理的」 NHK経営委員コラムに波紋
 1月28日付け ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG1H67CFG1HUCVL020.html

 フィナンシャル・タイムズの記事(該当箇所)は以下の通り。↓

        #

 For years, they have been a noisy and constant presence outside the gates of Japan’s national broadcaster, NHK: rightwing fringe groups, complaining through megaphones about supposed liberal bias in the public network’s programming.

 ……
 Now, the protesters have an ally in the most important office in the country. Shinzo Abe, prime minister, has sparked an acrimonious debate about the role of NHK – often called Japan’s version of the BBC – by engineering a change in its senior management, part of what some observers see as an effort by the conservative leader to reshape Japan’s cultural and educational institutions.

       #

 Mr Abe helped secure Mr Momii’s appointment as NHK chief last year by appointing a group of allies to its management board. Their views test the boundaries of what is considered respectable conservatism in Japan: one, Naoki Hyakuta, an author, campaigned openly at the weekend for a rightwing candidate in the Tokyo election. He declared that the mass killing of Chinese civilians by Japanese forces in Nanking “never happened” and that the postwar Tokyo tribunals were a sham designed to “cover up” allied “massacres” of Japanese in Hiroshima and elsewhere.

 Another of the board appointees, Michiko Hasegawa, wrote in a newspaper column last month that promoting career opportunities for women would lower Japan’s birth rate and that the “rational” place for women was in the home. (Ms Hasegawa herself raised children while working as a university professor.)

Posted by 大沼安史 at 09:46 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 BBCがNHK経営委員、百田尚樹氏の「南京虐殺はなかった」――都知事選応援演説発言を全世界速報!

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 ◎ ★ 鮮明な写真と記事は BBC電子版(4日つけ) Governor of Japan broadcaster NHK denies Nanjing massacre
    ⇒ http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-26029614

 ◎ 関連 デジタル朝日 (4日付け)NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選
  ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG235VL1G23UTIL031.html

  NHK経営委員の作家・百田尚樹氏が3日、東京都知事選候補者の応援演説に立ち、持論を展開した。

  ……朝一番の新宿駅西口では米軍による東京大空襲や原爆投下を「悲惨な大虐殺」と話し、東京裁判について「これをごまかすための裁判だった」と自身の歴史観を披露。「1938年に蔣介石が日本が南京大虐殺をしたとやたら宣伝したが、世界の国は無視した。なぜか。そんなことはなかったからです」「極東軍事裁判で亡霊のごとく南京大虐殺が出て来たのはアメリカ軍が自分たちの罪を相殺するため」と持論を展開した。

Posted by 大沼安史 at 09:25 午後 | | トラックバック (1)

〔あじさいのように清楚な彼女たちは言った!〕 舛添候補に投票する男とはSEXしません!/ 女性グループの「セックス・ストライキ(sex strike )」キャンペーンを、ハフィントン・ポストが世界拡散報道! ★ (なんか、ムラムラと……)「舛添に投票する女とセックスしない男達の会」(菅原文太会長? 山本太郎実行委員長?)を旗揚げしたくなってきた!(笑) 

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 ★は大沼 ◎ In Japan, Women Launch Sex Strike To Protest Yoichi Masuzoe, Tokyo Governor Candidate
  ⇒ http://www.huffingtonpost.com/2014/02/06/japan-sex-strike_n_4740543.html
 
 ◎ 関連

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 *「舛添に投票する男とセックスしない女達の会」 <セックスストライキは「武器をとって争うなら平和にならないとセックスしない」という女性達の非暴力行動。私達は「女は生理のときはノーマルじゃない」等の女性蔑視発言をする舛添氏が都知事になるのを阻止する為立ち上がりました。私たちは舛添氏に投票する男達とはセックスしません> ⇒ https://twitter.com/Nomasuzoe

 *「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」

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  ⇒ http://masuzoe.wordpress.com/

 ◎ 関連ブログ 「真実を探すブログ」⇒ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1748.html 

 ▲ ハフポの記事の一部を以下に掲載。↓

          #

 In Japan, a group of women have announced a sex strike against anyone who votes for the leading candidate in Sunday’s election for governor of Tokyo.

 ……

 But a movement against the candidate, called the No Masuzoe campaign, was launched when an opposition politician’s blog quoted him as saying women are not equipped for national politics because of their strange behavior during the menstrual cycle. The blog cites a 1989 article for the diatribe against female leadership.

Posted by 大沼安史 at 07:37 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 「トモダチ作戦」の米空母「ロナルド・レーガン」、フクイチ発の放射能雲によるスノー・ストーム(雪嵐)に巻き込まれた可能性! / 被曝水兵らによる対東電訴訟で「ロナルド・レーガン」問題が明らかになれば、日米同盟、そのものに影響も/ 米ジャーナリスト、ピーター・リー氏が指摘

 By Peter Lee/Contamination of USS Ronald Reagan During Fukushima Response Underreported
 6日付け ⇒ http://www.internationalpolicydigest.org/author/peter-lee/

 * But it looks pretty likely that there was contamination, for a key and dire reason: the Reagan had experienced a snow storm while it was near the Fukushima reactor, raising the possibility that the plume of radioactive material, instead of dispersing in the higher atmosphere, had been washed down—and all over the Reagan—by the precipitation. Indeed, a sailor who is suing for health-related issues stated that the snow “tasted metallic.” Not exactly a good sign.

  * Given the stakes involved—not just the $6 billion aircraft carrier and the health of its crew, but also the implications for the Abe government and the US-Japan alliance if the Ronald Reagan story gets out of hand—it will be interesting to see how the media covers this story.

Posted by 大沼安史 at 02:01 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 護岸近くの観測用井戸の地下水(昨年7月採取) ストロンチウム90はリットル500万ベクレル 過去最高濃度 全ベータ線核種は推定で1000万ベクレルにも 「東電、測定ミス公表せず」(河北新報)「半年前発表値のなんと10倍増」(エネニュース) ▲ ロシア科学アカデミーのヤブロコフ(Alexey Yablokov)博士が警告、「太平洋で採れた水産物について、ふとつの例外もなく、常時、とても注意深く放射能をコントロールする機関を設立する以外、方策はない」

 ◎ ロシアの声 (6日付け)Fukushima catastrophe: Japanese gene pool affected by radiation, morbidity to rise
  ⇒ http://voiceofrussia.com/2014_02_06/Fukushima-catastrophe-Japanese-gene-pool-affected-by-radiation-morbidity-to-rise-5545/

 "The fact that so far from the Fukushima plant fish contains radionuclides shows that our view of the circulation of radionuclides spilt into the ocean has proved to be false. Radioactivity in tuna fish has been detected on the American side of the ocean. It turns out that the Fukushima spillage affects the life of the world ocean. I see no other way out other than to establish a constant and very careful radiation control of all seafood caught in the Pacific Ocean without exception".

       #

 ◎ エネニュース (6日付け)
 ⇒ http://enenews.com/record-high-10-million-bqliter-of-strontium-90-beta-emitters-finally-revealed-in-fukushima-plant-groundwater-1000-greater-than-what-tepco-claimed-for-last-6-months

  ◎ 河北新報 (7日付け)福島第1・放射性物質濃度 東電、測定ミス公表せず
 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140207t63020.htm

       #

 河北は以下のように報じている。

       *

  東京電力は6日、福島第1原発の護岸近くの観測用井戸の地下水から採取したベータ線を出す放射性物質(全ベータ)の濃度測定に誤りがあったと発表した。

 東電によると、全ベータの一部にすぎない放射性ストロンチウム90の検出濃度が全ベータの濃度を上回る矛盾した状態が遅くとも昨年10月から続いていた。

 同社はストロンチウム90の測定は分析中で、全ベータの最大濃度は1リットル当たり90万ベクレルと説明してきた。ところが、ストロンチウム90の測定がほぼ正確で全ベータの測定が誤りだったことが判明。

 東電が6日に公表したストロンチウム90(昨年7月採取)の最大濃度は500万ベクレル(法定基準30ベクレル)で、全ベータの推定濃度は「1000万ベクレル程度に跳ね上がる可能性がある」(同社)という。

 東電は昨年10月、全ベータの測定法のミスを認識し、測定法を変更。その後4カ月間、測定ミスを公表しなかった。東電福島広報部は「(測定ミス隠しは)意図的でなかったが、誤解を招きかねないことに思いが至らなかったと反省している」と話した。

Posted by 大沼安史 at 01:00 午後 | | トラックバック (0)

2014-02-06

〔☆☆☆ いのちのフクシマNEWS〕 日本はいまこそ、グロコナイト(海緑石)除染に取り組め! / ロシア核物理学の権威、ヴェスヴォロド・コルトフ(Vsevolod Kortov)・ウラル大学教授がアピール / セシウムを球状粒子で吸着 3分の2を吸収 / 水田再生の可能性も / 千代田化工が関心 / コルトフ教授 汚染水を出すだけの、日本政府のやり方を批判! ★ 除染にはいろんなアプローチの仕方がある! 日本政府はいい加減、「バラマキ土建除染」から方向転換すべきだ! ダメもとで、死力を尽くすべきだ!

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 ★は大沼 ◎ ヴォイス・オブ・ロシア(VOR)5日付け : Fukushima: 20,000 tons of radioactive liquid in the drain system

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  ⇒ http://voiceofrussia.com/news/2014_02_05/Fukushima-problems-keep-piling-up-5712/

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 ◎ コルトフ教授の業績など ⇒ http://www.researchgate.net/profile/Vsevolod_Kortov/

 ◎ VORの記事の該当部分 ↓

         #

 The decontamination process may be accelerated with a method that Professor Vsevolod Kortov from the Ural Federal University offered to his Japanese colleagues. He is a scientist of a world-wide reputation, an academician of the Russian Academy of Natural Sciences, leader of the school of solid-state radiation physics and the author of over 60 inventions. Vsevolod Kortov is Russia's only representative at the international radiation monitoring conference held in Japan every year since 2005. Kortov offers a sorbent based on glauconite, a natural compound.

 "Glauconite is a natural sorbent that exists as a mineral in Russia, Kazakhstan and almost all republics of the former Soviet Union. It is not an active sorbent in its original condition but our university's chair of radiochemistry has developed a method of its surface modification. The method consists in a special bake-out regime and consequent chemical treatment which result in forming balls with a high-absorption surface. This method caught the interest of the leaders of the Chiyoda Technol Corporation. We sent 10kg of modified glauconite to Japan. During tests along with six other sorbents, our sample absorbed two thirds of all cesium contained in the specimens. This is about three times the absorptive power of other sorbents, which is an excellent result. We offered Japan the technique of using modified glauconite. When turned into the soil, it absorbs cesium 137 and cesium 134, preventing them from penetrating into the roots of plants. Due to this clean-up, these infested soils may be later used for growing rice again. Glauconite is not a rare mineral, its deposits are most likely to be found in Japan. With the help of our technique, it could be used …"

Posted by 大沼安史 at 08:25 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-05

〔さあ あじさいの国へ〕 ピート・さん、最後の熱唱! ♪ This Land is Your Land /★ フクシマもTOKYOも、東電のものでも、政府のものでもない! わたしたちの――みんなのものだ! この国の、地球の、すべてのいのちに帰属するものだ!

 ★ 昨年9月21日、ニューヨーク州サラトガ・スプリングスでの「ファーム・エイド」(農家を支援するチャリティー・コンサート)が、最後のステージとなった。

Pete  ウィリー・ネルソンさんら仲間のミュージシャンに囲まれ、バンジョーを掻き鳴らしながら、♪ この土地はわれわれの土地だ!――と、歌いきったさん!

 わたしたちも、わたしたちの生きる場、土地の名を(即興で)入れ込み、歌おう!

 ♪  From Fukushima to the Tokyo Island !

  わたしたちの土地を放射能で汚染した東電には、わたしたちの山や川、森や海、田んぼや畑を、もとの姿で返してもらおう!

 ★は大沼 ◎ チューチューブ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=mt9jWoXmrLw

 ◎ 関連ブログ <ピート・さんは、人生の最後に――(たぶん、亡くなったばかりの愛妻、トシさん(日系人)とともに)――、わたしたちのために、この歌を歌い遺し、励ましてくれていた! 昨年8月、インタビューにこたえる中で、即興で、歌ったその歌とは…………  もちろん ♪ We shall overcome!> 
   ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=mt9jWoXmrLw

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Posted by 大沼安史 at 06:30 午後 | | トラックバック (0)

〔みんな楽しくHappy♡がいい♪〕 <甲状腺検査・茨城13歳女子> "甲状腺に何らかの異常がある52%" と"異常なし48%"を逆転! 専門家「心配するようなことは全くない」

2014020435  ……そしてなんと、13歳女子は「異常なし」よりも「経過観察」の方が人数が多いのです。

 実施人数132人のうち、

 「異常なし」が 64人で  48%
 「経過観察」が66人 で 50%
 「要精密検査」が2人で    2%

 甲状腺にしこりやのう胞などの何らかの異常がある子どもの方が、異常がない子どもよりも多いなんて!!……

 ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3546.html

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Posted by 大沼安史 at 05:56 午後 | | トラックバック (0)

〔東京に咲け! あじさいの花〕 ドナルド・キーンさんが細川さんを支援! 

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経済発展は無論大切であるが、それより国民の安全は遥かに大切である。

  危険極まりない原発は国民の安全を脅かすので絶対になくすべきです。

  細川さんは私の信頼する人で、国政の右傾化に一石を投じ、かつ国民の安全を守って下さると確信しています。


 ⇒ http://tokyo-tonosama.com/

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Posted by 大沼安史 at 05:36 午後 | | トラックバック (0)

〔東京に咲け! あじさいの花〕 <田中龍作ジャーナル> 【都知事選】 福島避難者 「東京都民は脱原発の旗掲げるべき」

 一昨日、有楽町では福島県南相馬市の桜井勝延市長らが細川護熙候補の応援に駆けつけた。きょうは福島から静岡に家族と共に避難している長谷川克己さんが宇都宮けんじ候補の応援演説をした。

  冷たい雨が長谷川さんのコートを濡らした。3年前の原発事故直後、福島に降り注いだ雨を長谷川さんは思い出したのではないだろうか。

 ★ 写真と記事は ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008715

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Posted by 大沼安史 at 05:25 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 竹野内真理さんに対する刑事告訴問題 世界拡散開始! "Save Kids Japan" Attacked in Legal System / NukeFree.org が速報!

        # ↓ ↓ #

 ★は大沼 ⇒ http://www.nukefree.org/save-kids-japan-attacked-legal-system

 ★ 竹野内真理さんは、「ニューク・フリー・オルグ」が紹介したブログ報告で、次のように書いている。

   2014年1月29日、福島県警いわき南署から、エートス代表、鎌田陽子氏(エートスでは安東量子という偽名を使用)が、竹野内真理を以下のツイートひとつで、刑事告訴したと告げられました。

  ⇒ http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/02/ethos-leader-accused-takenouchi-of.html
                  
                       #

 ツイート(つぶやき)をして、「侮辱罪」で刑事告訴を受ける!

 竹野内さん自身、「デマリン」と侮辱され続けながら、それでも原発の危険性について警鐘を鳴らし続けてきた方。

 刑事告訴する立場にあっても、される立場にはない。(東海アマ氏も「倒壊デマ」などとツイートされている)

 竹野内真理さんは、反原発の国際ネットワークの中で知られ、信頼されている方だ。

 たとえば、昨年3月、ニューヨークで開かれた、「社会的責任を持つ医師団」など主催の「フクシマ・国際シンポジウム」で、英語でスピーチをするなど、フクシマ核惨事の日本側スポークスウーマン的な役割を果たしている。
 ⇒ http://cinemaforumfukushima.org/tag/jeffrey-patterson/

 告訴を受けた警察が、こんごどのような判断をするかわからないが、かりに〈書類送検 ⇒ 起訴〉などという事態になれば、安倍政権下における言論抑圧――「フクシマ・ファシズム」のかっこうの事例として、(問題とされたツイートには「中曽根元首相」についても書かれているので!)国際的に注目されるのは、間違いのないところだ。

Posted by 大沼安史 at 11:19 午前 | | トラックバック (0)

〔太平洋・死の灰・汚染〕 フクイチ発の海洋放射能 (Seaborne radiation)、ことし、米西海岸を直撃! 地元の不安、高まる ★ こういう状況なのに、日本政府・東電は「原発地下水」を太平洋に放出する計画だ。地下水バイパス用の井戸からは、トリチウムだけみても、昨年、最大1リットル当たり1000ベクレルのトリチウムが検出され、1月30日現在でも、同860ベクレルもが検出されているというのに!

 ★は大沼 ◎ シドニー・モーニング・ヘラルド紙 (5日付け)(ブルームバーグ配信記事)Fukushima wash-up to hit US coast this year
 ⇒ http://www.smh.com.au/world/fukushima-washup-to-hit-us-coast-this-year-20140205-hvb7r.html

 Seaborne radiation from Japan's wrecked Fukushima nuclear plant will wash up on the West Coast of the US this year

 ◎ 上記、ブルームバーグ配信記事の日本語版 ⇒ http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0G8OW6KLVS301.html

 ◎ (関連)■ <原発地下水の海洋放出「一定の理解得た」 経産相>
            日経新聞(4日付け) ⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC04001_U4A200C1EB1000/ 

 Read more: http://www.smh.com.au/world/fukushima-washup-to-hit-us-coast-this-year-20140205-hvb7r.html#ixzz2sP4Aa4zY

    ■ <福島第1原発:地下水…原子炉建屋以前でくみ海に放出計画>
            毎日新聞(4日付け)⇒ http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140204k0000m040157000c.html

         #

 ★ 原発地下水の太平洋放出について、毎日は以下のように報じている。

         +
 東京電力福島第1原発の汚染水対策で、経済産業省は3日、地下水が原子炉建屋に流れ込む前にくみ上げて海へ放出する「地下水バイパス」計画の運用方針案を公表した。放出する水質について、放射性物質の濃度が通常原発で適用されている法令基準の約2割と厳格化した。

 全国漁業協同組合連合会の岸宏会長は記者団に「計画の必要性は認識しているが、国が内外にデータを開示し、風評被害対策を取るよう要請した。その対応を見極めた上で判断したい」と述べ、即答を避けた。

 目標値はセシウム134、同137が1リットル当たり各1ベクレル、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の総量(全ベータ)が同5ベクレル、トリチウムが同1500ベクレル。この目標値は法令基準の約2割で、毎日水を2リットルずつ飲んでも年間の被ばく量は0.22ミリシーベルトで健康には影響ないとしている。

 地下水を貯留タンク9基に一時保管して目標値の達成を確認後、放出する。超過の場合は放出を止め、地元の不安が強い全ベータが同1ベクレル未満に浄化後に放出を再開する。

 汚染水は、山側から1日400トンの地下水が建屋に流入することで発生している。計画では、山側の12本の井戸からくみ上げ、流入量を最大290トンに抑える。計画は昨年5月に東電が福島県漁連に示したが、相次ぐ汚染水漏れなどで理解を得られていない。

 地下水バイパス用の井戸からは昨年、最大1リットル当たり1000ベクレルのトリチウムが検出された。1月30日現在では同860ベクレルとなっている。

 ◇トラブルで信頼失った東電…漁業者に丁寧な説明を
 
 地下水が原子炉建屋に流入する前にくみ上げる「地下水バイパス」が昨年、実施できなかった理由は、廃炉作業でトラブルが多発し、東京電力に対する信頼を失ったことが大きい。漁業者の理解を得るには、計画に対する丁寧な説明と、具体的な風評被害対策が不可欠だが、廃炉作業を着実にこなすことも重要だ。

 東電は昨年3月、地下水バイパスの設備を完成し、同5月、稼働に向けて地元漁協と協議に入った。だが、その前後から地下貯水槽や貯蔵タンクからの汚染水漏れ、作業ミスによる各種装置の停止などトラブルが相次いだ。地元漁協は、こうした状況で地下水バイパスが実施されると、水産資源への風評被害が避けられないとして反発、計画は頓挫した。

 汚染水を保管する貯蔵タンクの容量や設置場所が限られる中、地下水バイパスを使えば汚染水の発生を1日100トン程度抑えられる可能性がある。東電は3日の記者会見で「非常に重要な対策」と理解を求めたが、日ごろから他の作業を含め一層の説明責任を果たすことが求められる。

Posted by 大沼安史 at 09:54 午前 | | トラックバック (0)

〔(再掲)☆☆☆ いのちのフクシマNEWS〕 3・11後、実に4回にわたって来日し、大波地区などで、除染・実証デモンストレーションを行なった、米国の「パワー・プラス」社(カリフォルニア州アナハイム)が、その成果をもとに、日本政府に対して同社の除染技術を採用するよう、アピール! 185cpm を 38cpm(0.21マイクロシーベルト/時)まで除染! 除染費用も表面が固いものなら、日本政府の除染費の、わずか1.5%に――軟表面でも6%に抑えることができる! 

 ★ 環境省の指針に合わなくても、コストと効率を考えれば、試験的に導入し、効果を確かめるべきだ!

 ダメもとで、やるべきだ! 

 それが国の、被曝地の人々に対して果たすべき、責務ではないか!

 ゼネコン発注の「公共事業」型「除染」に見切りをつけるときではないか!

  同社によると、日本政府に対して除染への参加を申し入れ済みで、現在、承認を待っているところだという。

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         #

Icon_tech_ces_2   ★は大沼 ◎ FNNニュース パワー・プラス社チームの 大波地区での除染活動 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=0j77S3YWXDg

 ◎ パワー・プラス社 プレゼン・ビデオ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=0JBUfJs03XE

 ◎ 同社のアピール文書、同社のDCU(大事故除染)テクノロジーなどについては 

⇒ 
 http://www.powerplusdcu.com/news_articles/nuclear/dcu_artcl_nuc_fuk_jpn_Dem-4-2013.pdf
 http://www.powerplusdcu.com/nuclear/index.html
 http://www.powerplusdcu.com/nuclear/tech.html

 ★ 同社のスチーヴ・ワン社長のメッセージは以下の通り。

               # ↓ #

 “When you compare our short-term cleanup costs to Japan’s long-term storage costs, we estimate them to be only 1.5% of what they would spend for hard surface cleanup and only 6% of what they would spend over time for soft surfaces.”

 “Furthermore, the likely risk of contamination from stored material, the fear of the future health impact, and decreased trust in the international community due to an ongoing radioactive hazard are all devastating. No country can afford that kind of psychological uncertainty.”

  “PowerPlus DCU has proven the speed and effectiveness of our methodology under the scrutiny of every major Japanese governmental agency. We are now waiting for the Japanese government to allow us the honor of participating in the decontamination efforts.”

         #

 ★ 同社のスチーヴ・ワン社長のメッセージは以下の通り。

 “When you compare our short-term cleanup costs to Japan’s long-term storage costs, we estimate them to be only 1.5% of what they would spend for hard surface cleanup and only 6% of what they would spend over time for soft surfaces.”

 “Furthermore, the likely risk of contamination from stored material, the fear of the future health impact, and decreased trust in the international community due to an ongoing radioactive hazard are all devastating. No country can afford that kind of psychological uncertainty.”

  “PowerPlus DCU has proven the speed and effectiveness of our methodology under the scrutiny of every major Japanese governmental agency. We are now waiting for the Japanese government to allow us the honor of participating in the decontamination efforts.”

Posted by 大沼安史 at 09:18 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-04

〔そして あじさいの国へ〕 <経産省前テントひろば > 2月2日日曜日(商業用原発停止144日目):川柳会開く。最優秀は「若者よ 水路ひくのは 君たちだ」と「投票日 声一票に 形変え」。あと1週間、脱原発を実現し安倍政権の暴走を止めるための行動をし、大事な一票を有効に行使したい。

 ⇒ http://tentohiroba.tumblr.com/

Posted by 大沼安史 at 09:07 午後 | | トラックバック (0)

<バンクーバー・平和哲学センター> 【国際署名開始】世界の識者と文化人による「沖縄声明」、100人を超える: ヨハン・ガルトゥング、カレル・バン・ウォルフェレン、ヘレン・カルディコット、デイビッド・スズキら / ★ 世界はいま、OKINAWAの行方を、TOKYOの選挙を見まもりながら、注視している!

Oliverstonehenokoaug142013  ★は大沼 ◎ 写真は「8月14日、辺野古の座り込みテントを訪問した、オリバー・ストーン監督」(琉球新報)
 ⇒ http://peacephilosophy.blogspot.jp/2014/01/blog-post_30.html

Posted by 大沼安史 at 08:58 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 細川さんの選対のスタッフは、こうツイートした。/ # (スタッフです)雪の品川駅前から戻られました。スタッフとしては、今日は手袋をしてほしかったのですが、されませんでした。理由は、聴衆の中には十分な防寒をされていない方もいる。それなのに自分が手袋をするわけにはいかない、というものです。

 ⇒ https://twitter.com/morihirotokyo/status/430623366760767488/photo/1

Posted by 大沼安史 at 08:47 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 オバマ大統領は年明けの1月17日、ケリー国務長官に、日本政府に対し、韓国などアジアの女性が性奴隷とされた「従軍慰安婦」問題と取り組むよう、働きかけることを求めた、異例の条項入りの連邦歳出法に署名していた!/★ 籾井勝人NHK会長は、こういう事態になっているにもかかわらず、「どこの国でも」発言を行なったわけだ!

 ★は大沼 ◎ 1月17日 Yonhap通信 ⇒ http://english.yonhapnews.co.kr/national/2014/01/18/56/0301000000AEN20140118001200315F.html

 WASHINGTON, Jan. 17 (Yonhap) -- U.S. President Barack Obama on Friday signed into law a spending bill which includes a highly symbolic provision on Japan's wartime sexual enslavement of Korean and other Asian women.

 ……The legislation includes language calling for Secretary of State John Kerry to encourage the Japanese government to address the issue of the "comfort women."

 ……The inclusion of the comfort women issue in U.S. legislation is unprecedented.

Posted by 大沼安史 at 08:29 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 AFP通信が報道 : 韓国の「従軍慰安婦」漫画が出品された、フランス・アングレーム国際漫画祭(2日で閉幕)で、第2次世界大戦の歴史を修正する内容とナチスの「カギ十字」マークを展示した、日本の漫画ブースが、主催者によって閉鎖されていた! ★ このAFPの記事は、籾井勝人NHK会長の「どこの国でも」発言も併せて報じている!

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://www.gmanetwork.com/news/story/346690/lifestyle/literature/japan-upset-by-south-korean-comfort-women-comics-at-french-show

 On top of the comfort women row, the festival's organizers shut down the booth of a Japanese association that displayed revisionist WWII content and swastika images among the comics on display.

Posted by 大沼安史 at 08:08 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 慰安婦問題で米下院3議員が(ケリー国務)長官に書簡 「日本政府に謝罪するよう働きかけよ」 ★ NHKの籾井勝人会長の「どこの国でも」発言が効いているのか?!

 ★は大沼 ◎ 共同通信(産経デジタル) ⇒ http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140204/wor14020412470023-n1.html

◎ 関連 
 ■ 米下院(ロイス)外交委員長が慰安婦像(少女の像)に献花 ロス郊外のグレンデール/ ロイス委員長は、グレンデールに近い選挙区から選ばれた有力共和党議員。元慰安婦への公式謝罪を求めた2007年の米下院決議の共同提案者の一人だった。委員長はこの日、最近亡くなった元慰安婦の女性を追悼するために少女像を訪れたと説明。
 共同通信(産経デジタル)(2日付け) ⇒ http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140202/wor14020211480009-n1.html
 ■ 韓国の反日主張、米議会中枢を侵食 下院外交委員長が慰安婦像を訪問
 産経 ⇒ http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140201/wor14020120580026-n1.html
 ■ 慰安婦像に杭の日本人男性、韓国が出廷を要請 本意は「日本当局への催促」?
 産経 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000570-san-kr

Posted by 大沼安史 at 07:50 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ウォールストリート・ジャーナルが社説(4日付け)/ 「アベノミクスに懐疑的な見方広がる株式市場」 / ……投資家は安倍首相の政策を批判的にとらえ始めている。数週間後には今回の調整局面が昨年5月と同じ程度で終わるのか、あるいは永遠に風船がしぼんでしまうのかがはっきりするが、後者に備えるべきだと考える理由は十分にある。

 (日本語版)⇒ http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304396804579361802862848682.html?dsk=y#articleTabs%3Darticle

Posted by 大沼安史 at 06:57 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 藤原新也さんが、細川さん支援を表明 / いま日本が危ういのは原発問題ばかりではありません。一党支配の後の公共放送NHKや、本来公平であるべき秘密保護法諮問会議への政権の意図的介入など、ここのところの安倍政権の強権の乱用はBBCなど海外のメディアでさえ眉をひそめるほどです。今回の都知事選に自民党推薦者が勝利するなら、この強権志向にさら拍車がかかるとの危惧を抱き、これまで政治的ニュートラルを通して来ましたが日本の将来を憂え、敢えて細川さんに歯止め役になってもらいたいと考えます。

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 ⇒ http://tokyo-tonosama.com/

       ###

 ★大沼  炎を噴き上げながら漂流し、いまにも、火だるまになって、座礁せんとする、メガロポリス! 

 首都東京の……細川氏よ、その暴走を止めてくれ!

 この日本の首都に、落ち着きとやすらぎと、品位を取り戻してくれ!  

 江戸の情緒を取り戻してくれ!

 

Posted by 大沼安史 at 04:47 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ・死の灰・フォールアウト、続く〕 2013年12月 / 東京(新宿区)セシウム合計 3.4メガベクレル/平方キロ!/ 福島県(双葉郡)同1657mbq/km2、、宮城県(仙台市)4.7mbq/km2、茨城県(ひたちなか市)9.0mbq/km2、栃木県(宇都宮市)5.9mbq/km2、群馬県(前橋市)4.2mbq/km2、埼玉県(さいたま市)2.42mbq/km2、千葉県(市原市)3.9mbq/km2 …………

 ★ メガ=100万(倍) 東京は平方キロあたり、3400万ベクレル! ベクれる東京、放射能・メガロポリス!

 ★ ◎ 原子力規制委 ⇒ http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/9000/8745/24/195_20140131.pdf

Posted by 大沼安史 at 04:17 午後 | | トラックバック (0)

〔さあ あじさいの国へ〕 梅原猛さんが、細川さん支援を表明/ <細川護熙氏は東西の文化に通じたすぐれた芸術家。オリンピックを控える東京都にはこのような芸術家首長がふさわしい。彼は、原発問題を通じて世界の文明の将来を憂慮し、日本の果たすべき役割を深く考えています>

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Posted by 大沼安史 at 03:56 午後 | | トラックバック (0)

〔英セラフィールドで異常線量〕 英紙ガーディアン:「自然発生のラドンガスによるもののようだが、一般従業員を自宅待機させ、調査継続中」/ 原発新設に動き始めた英国で、「安全に対する不安」、高まる / 英政府監査局報告、1年ほど前、放射性廃棄物の貯蔵状態が「人々と環境に対して重大なリスク」になっている、と警告したばかり 

 ◎ Sellafield radiation alert is powerful reminder of nuclear dangers
 ⇒ http://www.theguardian.com/environment/2014/jan/31/sellafield-radiation-alert-reminder-nuclear-dangers

 It now seems that naturally-occurring radon was responsible for triggering the alarms, but the private sector managers were right to keep thousands of non-essential staff at home while they investigated.

 The wider context of this current safety scare is that Britain is moving towards a new generation of nuclear power plants, starting with Hinkley Point C in Somerset – proposed by EDF of France.

 The National Audit Office argued in a report published a little over a year ago that the deteriorating conditions of radioactive waste storage at Sellafield posed a "significant risk to people and the environment".

Posted by 大沼安史 at 03:37 午後 | | トラックバック (0)

〔英セラフィールドで異常線量〕 英紙ガーディアンが「セラフィールドの部分シャットダウン、高線量検出で、われわれ英国人の核の恐怖は、またもキノコ雲になって膨張(fears once again mushroomed.)」と報道!/ このセラフィールドの恐ろしげな夜の写真は原子力に対して理性的であることを、ほとんど不可能とするものだ。★ セラフィールドがフクイチ化しないことを、祈るのみ!

Thewindscalepilesused011  ★大沼 

 ★ 鮮明な写真と記事は ◎ (31日付け)The Sellafield shutdown raises the spectre of science as horror(セラフィールドのシャットダウンは、科学の妖怪を、ホラーとして放った)
 ⇒ http://www.theguardian.com/commentisfree/2014/jan/31/sellafield-shutdown-science-as-horror

 This eerie picture of Sellafield by night shows why it is almost impossible to be rational about nuclear energy.

Posted by 大沼安史 at 03:11 午後 | | トラックバック (0)

〔英セラフィールドで異常線量〕 放射線量、急上昇 緊急要員以外、自宅待機状態 操業を縮小 / 地元の反核団体、「極めて不安」  

★ 核燃再処理工場もあるセラフィールドは、英国の「下北(六ヶ所村)」だ。

 英紙テレグラフは、1月28日、岩石や土壌から「自然発生」した放射性ガスでアラームが鳴った(セラフィールド当局者)と報じていた。

 一般従業員を退避させている……よほど重大なことが起きているのではないか?

 ★は大沼 ◎ 英紙ガーディアン(31日付け)Sellafield nuclear site has elevated levels of radioactivity
  ⇒ http://www.theguardian.com/environment/2014/jan/31/sellafield-nuclear-site-elevated-levels-radioactivity
 
 ◎ テレグラフ報道 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/post-5770.html

 ◎ セラフィールド (ウィキ) ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

 ウィキの解説のリード部分は以下の通り。

 セラフィールド (Sellafield) は、原子力廃止措置機関 (NDA) のもと、イギリスのセラフィールド社が管理する原子力施設。

 イギリス北西部の一角に位置してアイリッシュ海に臨む核燃料再処理工場群からなるこの施設は、その操業開始からというもの、北欧にまで至る広域的な海洋汚染や、幾度もの事故を背景とした周辺住民らへの深刻な健康被害などから論争を引き起こしてきた。

 20世紀後半頃からは受け入れ使用済み核燃料の全収容量の4分の1近くが日本からのものに想定されていたほど日本との関わりが深く、2010年からは中部電力との独占契約状態にあった。 その中部電力の管理下にある浜岡原発の2011年における全面停止に伴い存続の危機が指摘されている。

Posted by 大沼安史 at 02:59 午後 | | トラックバック (0)

〔☆☆☆ いのちのフクシマNEWS〕 3・11後、4回にわたって来日し、大波地区などで、除染・実証デモンストレーションを行なった、米国の「パワー・プラス」社(カリフォルニア州アナハイム)が、その成果をもとに、日本政府に対して同社の除染技術を採用するよう、アピール! 185cpm を 38cpm(0.21マイクロシーベルト/時)まで除染! 除染費用も表面が固いものなら、日本政府の除染費の、わずか1.5%に――軟表面でも6%に抑えることができる!

 ★ 環境省の指針に合わなくても、コストと効率を考えれば、試験的に導入し、効果を確かめるべきだ。

 ゼネコン発注の「公共事業」型「除染」に見切りをつけるときではないか!

  同社によると、日本政府に対して除染への参加を申し入れ済みで、現在、承認を待っているところだという。

 ★ 同社のスチーヴ・ワン社長のメッセージは以下の通り。

 “When you compare our short-term cleanup costs to Japan’s long-term storage costs, we estimate them to be only 1.5% of what they would spend for hard surface cleanup and only 6% of what they would spend over time for soft surfaces.”

 “Furthermore, the likely risk of contamination from stored material, the fear of the future health impact, and decreased trust in the international community due to an ongoing radioactive hazard are all devastating. No country can afford that kind of psychological uncertainty.”

  “PowerPlus DCU has proven the speed and effectiveness of our methodology under the scrutiny of every major Japanese governmental agency. We are now waiting for the Japanese government to allow us the honor of participating in the decontamination efforts.”

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  ★は大沼 ◎ FNNニュース パワー・プラス社チームの 大波地区での除染活動 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=0j77S3YWXDg

 ◎ パワー・プラス社 プレゼン・ビデオ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=0JBUfJs03XE

 ◎ 同社のアピール文書、同社のDCU(大事故除染)テクノロジーなどについては ⇒ 
 http://www.powerplusdcu.com/news_articles/nuclear/dcu_artcl_nuc_fuk_jpn_Dem-4-2013.pdf
 http://www.powerplusdcu.com/nuclear/index.html
 http://www.powerplusdcu.com/nuclear/tech.html

Posted by 大沼安史 at 09:43 午前 | | トラックバック (0)

〔東京で咲け あじさいの花〕 <田中龍作ジャーナル> 【都知事選】 脱原発候補統一求め 「大事な大事な別れ道」/ 「100歳とは思えないほどエネルギッシュな むのたけじ氏。分裂を厳しく批判した」 

  ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008705

Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-03

〔フクイチ核惨事・ノート〕 日本政府は(早くも、3・11の翌日) 3月12日に、フクイチから離れた場所で、炉心溶融(メルトダウン)しなければ出ない「テルル132」を検出――の重大情報を、同日(3・12)以来、手にしていた! / 米国の核シンクタンク、「憂慮する科学者たち」の研究者らが、新著 『Fukushima』 で指摘 

★ こうして、あらためて、「衝撃の事実」を目の前に突き付けられて、戦慄を覚えない人は、さほど多くはないはずだ。

 「炉心溶融」を知らされず、被曝をし続けていた「風下」の人たち(家族・若者・子どもたち……)!

 3.12にすでに、浪江町でのテルル132検出情報を入手しながら、被災者・国民に対しては、炉心溶融の事実を5月中(1号機)下旬(2・3号機)まで隠蔽していた政府・東電! その罪は、あまりにも大きい!

1897_cover_2  ★は大沼 ◎ 「憂慮する科学者たち」の研究者3人による、以下の新著の109頁参照。
 ⇒ http://thenewpress.com/index.php?option=com_title&task=view_title&metaproductid=1897

  ……infomation the government had possessed since March 12, based on the off-site detection of tellurium-132, a fission product that could only have come from a melted core.

 ◎ 参考 読売新聞(2011年6月3日付け)千度以上示す核物質、3月12日に検出していた

   ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110603-OYT1T01065.htm?from=main3

        #

 読売はこう報じている。

        #

 東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。

 事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。

 テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。

Posted by 大沼安史 at 11:15 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事・メモ〕 米カリフォルニア州のディアブロ・キャニオン、サン・オノフレ両原発は、すでに〈オバマ大統領の3月17日の全米向けフクイチ事故演説前、すでに〉、NRC(米原子力規制委)のいう「最低限レベル」をわずかに超えたヨウ素131を検知していた。5400マイル離れた福島から吹かれて来たものと思われた。

★ フクイチ放射能はこれほど早く、偏西風に乗って、米西海岸まで運ばれていた! 

 米国が、フクイチ核惨事の第2ラウンドに備え、軍事用に加えて、このほど民生用にヨード剤緊急備蓄を終えた背景には、これだけ素早い、フクイチ放射能の「渡洋拡散」へ防備をかためる必要があるからだろう。

 ★は大沼 ◎ 「憂慮する科学者たち」の研究者3人による、以下の新著の128頁参照。
 ⇒ http://thenewpress.com/index.php?option=com_title&task=view_title&metaproductid=1897

  Radiation monitors at California's Diablo Cayon and San Onofre nuclear plants had already picked up readings of iodine-131 just slightly above what NRC described as “the minimal detectable activity level.”It presumably was blowing in from Fukushima, 5400 miles away.

Posted by 大沼安史 at 07:55 午後 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事・メモ〕 米空軍は2台の消防(ポンプ)車の提供を申し出ていた。日本政府は提供の申し出を拒否した。米空軍の消防車は、日本の車両として登録されていなから、(フクイチへの国内の)道路を法的に走行できない、というのが、拒否の理由だった。この官僚的な法律のアラさがし行為は、米側を驚かせた! 米国で発売された新著『Fukushima』(デイヴィッド・ロクバウムら著)で(も、あらためて)明らかに! ★ いったい誰が、拒否したのか? 事実関係は明らかにされねばならない!

 ★は大沼 ◎ 「憂慮する科学者たち」の研究者3人による、以下の新著の97頁参照。

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 ⇒ http://thenewpress.com/index.php?option=com_title&task=view_title&metaproductid=1897

 Earlier, the Japanese had rejected two fire trucks offered by the U.S.Air Force because the vehicles were not registerd in Japan and thus could not be legally driven on the roadways, an act of bureaucratic nitpicking that amazed Americans.

Posted by 大沼安史 at 07:32 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 都知事選: 泉谷しげるさんは言った。<……でも東京=東北なんだ。震災で、いかに電力や水や食べ物が東北の支えで成り立っていたか、わかっただろう。/ 原発の危険性も痛いほど知ったはずだ。いまだ故郷に帰れず、家族ばらばらに暮らしている人がいる。昨年末のNHK紅白歌合戦で「手拍子すんな」と叫んだのは、そんな人たちに「お前は一人じゃないぞ」と伝えたかったからだ>

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 ◎ 朝日新聞 3日付け夕刊より。

( ← 写真はオフィシャル・ブログより)

 ★は大沼 : 「お前は一人じゃないぞ」――とは、こら、お前(ら)、お前(ら)は、東北の……フクシマの犠牲の上に、いまこうやって、NHKホールで、気楽に手をたたいていられるんだぞ、忘れるれんじゃねえ、の意味だろう。

 それにしても、紅白を会場でナマで観れる人って、どんな人たちなんだろう?

Posted by 大沼安史 at 06:08 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 経産省幹部による、この驚くべき言明、忘れまじ! / 高レベル放射性廃棄物:核のごみ最終処分場選び…………「反原発への動きを抑えて都知事選をやり過ごすには、処分場選定を急ぐ姿勢を見せることが大切。実現可能性? あるわけない」/ 毎日新聞が報じる ★ その場しのぎのポーズでごまかし、「脱・反原発」をつぶそうとする経産省の、この都民(国民)愚弄は、許されない!

★ これほどまでに霞が関の官僚が、焼けっぱちというか、シニカルというか、無責任というか、捨て鉢になっているというか――露払いというか、お先棒担ぎをしている、とは……! 

 
 ★は大沼 ◎ (2日付け)高レベル放射性廃棄物:核のごみ最終処分場シナリオ、小泉発言で急加速 経産幹部「実現性ない」
 ⇒ http://mainichi.jp/shimen/news/20140202ddm001040176000c.html

       #

 「毎日」はこう報じている。

          *

 原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分を巡り、経済産業省の有識者会議の議論が、処分場選定の難しさを理由に脱原発を訴えた小泉純一郎元首相の発言(昨年11月)を機に、急に加速していたことが分かった。議論を経ずに打ち出した方針もあり、原発が争点化した東京都知事選(9日投開票)や夏にも予想される原発再稼働を見据え、政府は解決策の提示に躍起だ。一連の方針は、経産省が昨年5月に極秘で取りまとめた内部文書に記載されており、有識者会議の委員に伏せたまま「シナリオ」を決めていた形だ。

 …………ところが「小泉氏の記者会見を機に急にペースアップした」(ある委員)。それまでの半年で2項目分しかまとまっていなかったが、昨年11月20日の有識者会議で残る5項目のうち3項目が取りまとめられた。別の委員によると、同対策室職員は当時「小泉発言以来、自民党から『早くなんとかしろ』とせかされており、困っている」と漏らしたという。

 ……経産省幹部は「反原発への動きを抑えて都知事選をやり過ごすには、処分場選定を急ぐ姿勢を見せることが大切。実現可能性? あるわけない」と語った。

Posted by 大沼安史 at 04:43 午後 | | トラックバック (0)

〔東京で咲け! あじさいの花!〕 <ツイッター・現場写真・報告>:# 「原発即時ゼロ」の細川護煕候補の演説会。なんと2万人の聴衆が銀座の街を埋め尽くした。

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 ★は大沼 ⇒ https://twitter.com/Thoton/status/429882070974726144/photo/1

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  ■ 世論調査で「トップ」を行く 「舛添候補、街宣なう」 ツイッター現場写真報告は ↓ ↓

 ⇒ https://twitter.com/syukan_kinyobi/status/430160977007374336/photo/1

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Posted by 大沼安史 at 04:11 午後 | | トラックバック (0)

〔いのちのフクシマNEWS〕 秩父で捕獲された野生のシカの肺から 54.9ベクレル/kg ………… モモ肉からは 189.4ベクレル

★ シカの肺にセシウム……首都圏の秩父(埼玉)で 「呼吸被曝」! フクイチ放射能汚染の苛酷な実態が、またも明らかになった! 

 ★は大沼 ◎ 東京新聞 2日付け 埼玉版 シカのセシウム濃度、詳細を調査 秩父の市民団体まとめ
 ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140202/CK2014020202000149.html

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 ◎ 測定依頼などは「みんなの測定所in秩父」(電0494(26)5163)へ

       #

 東京新聞は以下のように伝えている。

        *

 東京電力福島第一原発事故後、食品に含まれる放射性物質の濃度などを調べている「みんなの測定所in秩父」(秩父市黒谷)を運営する市民団体が、市内で捕獲された野生シカ二頭の部位ごとの放射性物質量を調べた結果をまとめた

。福島県内では家畜で同様の調査が行われた例はあるが、県内でのデータは珍しいという。同団体は「今後の対策を考える資料にしてほしい」と話している。 (羽物一隆)

 秩父市内の野生シカからは一般食品の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超える放射性セシウムが昨年も検出されており、県内全域で捕獲されたシカの肉の出荷・販売の自粛が続いている。

 市民団体が調査したのは、昨年十一~十二月に秩父市大滝で捕獲された三歳前後のメス(体重四八キロ)と、七~八カ月のオス(同三〇キロ)。捕獲場所付近の空間放射線量は、毎時〇・〇五~〇・〇七マイクロシーベルトだった。

 モモ肉や内臓など約三十の部位のセシウム濃度を調べたところ、モモ肉から一キログラム当たり一八九・四ベクレルが検出された。他の家畜調査の結果と同じく、骨格筋にセシウムがたまりやすい性質が確認できたという。

 また、メスの肺からは比較的高い五四・九ベクレルが検出された。市民団体の関根一昭代表は「セシウム濃度が高い腐葉土が風などで巻き上げられ、シカが吸い込んだ可能性がある」と分析している。

Posted by 大沼安史 at 02:21 午後 | | トラックバック (0)

〔そして あじさいの国へ〕 <日刊ゲンダイ> 自民真っ青! 細川陣営に強力「助っ人」吉永小百合が“参戦”

 都知事選候補の細川護煕元首相(76)に強力な援軍が参戦した。全国に約1000万人のファンを持つ昭和の大女優・吉永小百合が細川支持の意思を明確にしたのだ。

 〈細川さんの今回の決断を、私は深く受け止めました。今私達は、未来のことをしっかり考えなければいけない時です。みんなで応援しましょう!〉と強烈なメッセージを送っているのだ。

 ⇒ http://gendai.net/articles/view/news/147648

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Posted by 大沼安史 at 11:32 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 <田中龍作ジャーナル> 日曜日の銀座、細川さんの応援で、桜井勝延・南相馬市長は言った。「放射能を恐れて物が入って来なくなった時、(細川)佳代子夫人がガソリンや物資を運んでくれた。だから私はここに来ている。細川さんは命の大切さを知っている。脱原発とか甘いことじゃない。棄民化された時、命を守ったことはお金では買えない。一人ひとりを大切にすること。私はそのために、南相馬から、福島から世界を変える」

D616a6da21895f210a79219d6c0ba141  ★ 桜井市長と細川佳代子夫人の鮮明な写真と記事は ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008691

 ★ 田中龍作さんの取材活動支援基金 ⇒ サイトの画面右サイドをごらんになってください!

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Posted by 大沼安史 at 11:28 午前 | | トラックバック (0)

〔美しい国のNHK会長〕 NHKの籾井勝人会長 31日の衆院予算委で: <就任会見で「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」と安倍政権寄りの発言をしたことについては、趣旨は否定せず「赤と白と言うべきだった」と述べた。> ★ この答弁もまた、「袖の下のメモ」にもとずくものなのか?

★ 「政府がアカと言うことをシロと言うわけにはいかない」!――なんだか、戦前の特高警察の言い方のように聞こえる!

 今朝の週刊誌の広告に、<やっぱり〝安倍の走狗〟だったNHK籾井会長……」>(週刊ポスト)とあったが、「走狗」とはいま風に言えば、「走るパシリ犬」。

 この「パシリ犬」は、写真のように、「脇も甘い」らしい。 

 

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 ★は大沼 ★ 鮮明な写真と記事は ⇒ 

 ◎東京新聞 1日付け

 「慰安婦発言 NHK会長陳謝」

⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014020102000117.html

Posted by 大沼安史 at 11:25 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 緑の党が議会多数派を占める米・ハリファクス市(カリフォルニア州)がフクイチ放射能「渡洋被曝」問題で……州や連邦政府に、ではなく国連にアドバイスを求める! ★ 日本の自治体も、被曝隠しの霞が関や永田町の言いなりにならず、国連など中立性の高い機関の意見を聞くべきである!

 ★大沼 ◎ CBS・シスコ湾域ニュース (1月31日)⇒ http://sanfrancisco.cbslocal.com/2014/01/31/internet-postings-stoke-bay-area-fears-of-nuclear-fallout-from-japan-fukushima-disaster/

 ……The town of Fairfax has even appealed to the United Nations for guidance on the matter.
“People are worried & people want to know what’s going on,” says John Reed, a member of the Fairfax Town Council. “There’s a lot of scary information out there.”

 ◎ ハリファクス(カリフォルニア州) ⇒ http://en.wikipedia.org/wiki/Fairfax,_California
                  http://www.town-of-fairfax.org/ 

Posted by 大沼安史 at 11:19 午前 | | トラックバック (0)

〔フクイチ核惨事〕 1957年に原子炉事故を起こした英国のセラフィールドから、専門家チームが来日、フクイチ対策を応援・アドバイス! ★ 日本政府や東電に自主解決能力のないことが、ますます明確になって来た! /そのセラフィールドでは1月28日、土壌や岩石からの放射性ガスが噴出、アラームが響き渡り、一般従業員が全員、自宅待機になる事態に!

 ★は大沼 ◎ 英紙テレグラフ (2日付け)UK nuclear experts to help decommision Fukushima
    Engineers from Sellafield to travel to Japan to advise on shutting down the stricken site

 ⇒ http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/energy/10613243/UK-nuclear-experts-to-help-decommision-Fukushima.html  

  ……On Friday, Sellafield ordered all non-essential staff to stay at home after elevated readings of radiation were detected on site. Later officials at Sellafield – the site of Britain’s worst nuclear accident in 1957 – said naturally occurring radioactive gas that comes from rocks and soil, had triggered the alarm.

Posted by 大沼安史 at 11:11 午前 | | トラックバック (0)

2014-02-02

〔いのちのフクシマNEWS〕 ロイターが報道 : 米国のアパタイト(燐灰石=りんかいせき、apatite)を使ったストロンチウム除去技術を試験的に導入へ / 骨の成分に似たミネラル / 米ハンフォード核施設で、汚染水含有ストロンチウムの河川流入阻止で使用中 / 地下水(淡水)ならば90%の除去率。海水汚染水で効くかどうか?!――もポイントだ!

 ★は大沼 ◎⇒ http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/01/31/fukushima-watch-new-technology-to-stop-deadly-strontium/

 アパタイトをまぶした小石を詰めたシリンダーケースを汚染地下水に入れて、ストロンチウムの浄化を試みるという。
 ハンフォードでの除去率は90%だそう。

 ただし、塩分の含まれた(海水の)汚染水でうまく除去できるかは未知数であり、克服すべき課題だそうだ。

 「アパイト」活用は、全世界から寄せられた780のアイデアのひとつ。

 可能性のあるものは、とにかくどんどん試してゆく。大事なスタンスだ。

 (わたしは個人的に――これはあくまで直感だが、アパタイトが骨に似たミネラルというところに可能性を感じる!)
 

Posted by 大沼安史 at 10:23 午前 | | トラックバック (0)

〔田中龍作ジャーナル〕【都知事選】マスコミが伝えない「舛添街頭」の淋しい実態 /「舛添要一候補の街頭演説会場に行くと聴衆がまばらなのに驚く。マスコミの世論調査では圧勝の勢いだが、常識人であればその光景を見て首を傾げることだろう」/「これほどまでに淋しい舛添候補の街頭演説をマスコミは伝えない。脱原発候補を落とすために、舛添候補を当選させる必要があるからだろうか?」

 ◎ 1日付け ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008678

 ◎ 同ジャーナル (31日付け) 【都知事選】 金官参加者 「脱原発したいなら小異捨て大同に」
          ⇒ http://tanakaryusaku.jp/2014/01/0008671

Posted by 大沼安史 at 09:48 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 在日米国大使館が、米軍は第2次大戦で「従軍慰安婦」たちを使わなかった、と、籾井NHK会長の「どこの国にもあった」を否定/ 大使館の当局者が言明 ★ 戦後間もなく、米兵相手に開設されたRAA(=特殊慰安協会)の米兵相手の「慰安所」も…………実は、日本政府(内務省)の迎合で開設されたものではないか?! キャロライン・ケネディ大使には、この事実関係の解明も希望する!

 ★ 戦後間もなく、米兵相手の「慰安所(RAA)」が開設された。

  日本の「国会議員有志」や「言論人」らが、2007年6月14日の米紙ワシントン・ポストに出した、「慰安婦」問題に関する全面広告を出した。その中に、「占領軍当局が……慰安所設置を日本政府に要望した」というくだりがあった。

 これはRAA(=特殊慰安協会)による米兵相手の「慰安所」のことを指すとみられる。

 事実はどうだったか? 

 昭和8年、東京・大森に生まれ、戦後、下町の町工場で職人生活を長年続けた、作家の小関智弘さんは、少年時代の回想を『東京大森海岸 ぼくの戦争』にまとめている。

 そこに、いまの「平和島入口」あたりに設置された、RAAによる「慰安所」の成り立ちが詳しく書かれている。…………
  ⇒  ◎ 以下は、関連する本ブログ既報で 

⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/08/post-1e49.html

        # 

 ★は大沼 ◎ JDP(ジャパン・デイリー・プレス) 30日付け U.S. embassy in Japan denies using ‘comfort women’ during WWII
 ⇒ http://japandailypress.com/u-s-embassy-in-japan-denies-using-comfort-women-during-wwii-3043299/

              # ↓ 記事の原文該当箇所 ↓ #

 The United States Embassy in Japan countered NHK broadcaster chief Katsuto Momii’s insinuations that

sexual slavery or the “comfort women” system was widely practiced by nations at war, including the United States. The former head of a trading company, Momii came under fire for his statement in a press conference saying that the practice of sexual slavery is only wrong in today’s morals and that it existed in other nations such as Germany, France and even Europe, which were engaged in war that time.

 An official from the U.S. embassy, who refused to be named, denied the allegations. “We are not aware of anything that would indicate the U.S. engaged in any such kind of activity,” he said. He said they will not be issuing any further statements about the issue, except to say that Momii’s “apparent belief regarding U.S. practices is incorrect.” A professor of Asian Studies at Temple University in Tokyo, Jeff Kingston, commented that Momii’s claims are not unusual among nationalists and conservatives. He maintained that while there is no evidence the countries Momii mentioned recruited “comfort women” to be sex slaves, U.S. troops have indeed gone to brothels, which is a different matter.

Posted by 大沼安史 at 09:45 午前 | | トラックバック (0)

<電磁波ノート> カナダ・トレント大学のマグダ・ハヴァス教授が、「教室のWifi化」によるマイクロ波放射(microwave radiation)被曝に警告 :「子どもたちは1学年に、1200時間も、Wifi被曝してしまうことに。喫煙・アスベスト・鉛・DDTと同じような歴史が繰り返されようとしている」

 ◎ グローバル・リサーチ研 ⇒ http://globalresearchreport.com/2014/01/30/wifi-in-schools-shown-to-cause-health-problems-is-your-child-at-risk/

        #

 One of the most outspoken and well-known experts concerning the issue of WiFi in schools, Dr. Magda Havas, Professor of Environmental & Resource Studies, Trent University, ON, Canada, states:

“The scientific evidence clearly shows that microwave radiation…now commonly found inside classrooms with Wi-Fi routers causes cancer in laboratory animals, heart palpitations in sensitive adults, reduced sperm motility and viability, and is associated with… cognitive dysfunction, pain, fatigue, mood disorders, dizziness, nausea, weakness, skin problems, and tinnitus.”

  She adds that prolonged exposure may increase people’s chances of developing cancer. With children in school for an average of six hours a day, five days a week for 40 weeks a year, they are exposed to 1,200 hours of WiFi radiation in a single school year. “History is simply repeating itself with microwave radiation, just as it did with cigarette smoking, asbestos, lead and DDT.”

Posted by 大沼安史 at 09:39 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

<電磁波(不正利用)ノート> ワシントン・ポストが報道: すでに(2007年1月時点で)多くの人が、全世界中で数百人――恐らくは数千人もの人が、自分と同じような「電子ハラスメント(electronic harassment )」と「ギャング・ストーカー」被害に遭っていることを突き止めている。被害告発サイトは英国・ロシアばかりか、日本・韓国・インド・中国などにも生まれ、ワシントンを含む大都市では被害者らのミーティングが行なわれている。

 
 ★は大沼 ◎ ワシントン・ポスト (2007年1月14日) Mind Games
 ⇒ http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/01/10/AR2007011001399_pf.html

 ★ 日本にも、 「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」 「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」と いった被害者団体が結成され、被害を訴えている。

 それしても、生身の人間に電磁波を照射して責めさいなむ「電子ハラスメント」が各国に広がっている――ということは、同じ(ような)「システム」が(たぶん秘密裏に売られ)拡散し、悪用されていると見られる。

 それにしても、「電子ハラスメント」に、なぜ、「集団スートカー行為」が随伴しているのか? 恐怖心を与え、感受性を高め、苦痛をさらに激化させよう、とでもいうのか?

 どのような組織が、何のために、不正使用しているのか? 

 被害の広がりを見る時、解明は待ったなしの急務と言える。

         #

 ◎ ワシントン・ポスト紙の該当部分(原文)は以下の通り。

         #
       
 ……But now, many have discovered hundreds, possibly thousands, of others just like them all over the world. Web sites dedicated to electronic harassment and gang stalking have popped up in India, China, Japan, South Korea, the United Kingdom, Russia and elsewhere. Victims have begun to host support meetings in major cities, including Washington. Favorite topics at the meetings include lessons on how to build shields (the proverbial tinfoil hats), media and PR training, and possible legal strategies for outlawing mind control.

 

Posted by 大沼安史 at 09:38 午前 4.電磁波被曝問題 | | トラックバック (0)

2014-02-01

〔フクイチ核惨事〕 横田・三沢で2011年4月7日~5月5日までの間、放射能の測定・除染にあたった、米陸軍・太平洋司令部(ハワイ)・CBRNE(化学・生物・放射能・核・高性能爆発物師団)・第71化学大隊(the 71st ChemicalCompany)の作戦参加反省レポートを、情報共有サイト「パブリック・インテリジェンス」が入手・公開! 

 トータル:31人・6027車両・235機の除染を行なうも、

 「地元民に気づかれず、除染する難しさに直面」

 「除染基準が不明確で、軍人、地元民(the local populace)の被曝・汚染を広げた恐れも」!

 ★ 基地作業員(?)ら「地元民」が――つまり日本人(国民)が、「トモダチ作戦」の前線基地となった横田・三沢基地内での除染活動で、被曝・汚染した可能性が浮上した! 

 日本政府は早急に健康調査を実施すべきである!

       # ↓

 ★は大沼 ◎ ⇒ http://info.publicintelligence.net/CALL-Tomodachi.pdf

 ★ 文書の7~8頁の Insights and Lessons Learned(洞察と教訓)に、上記のように(大沼が)訳出した部分がある。

•• Decontamination of aircraft and personnel without alarming the general population created new challenges during Operation Tomodachi.

 •• A true decontamination operations standard for “clearance” was not set. This could have resulted in the potential spread of radiologicalcontamination to military personnel and the local populace.

 そこにはまた、第3の(これだけはプラスの)教訓として、除染に粘着テープや赤ちゃん用ウエットペーパーが役立つことが分かったことが書かれている。 

•• The use of duct tape and baby wipes was effective in the removal of radioactive particles.

 これらの「教訓」から浮かび上がるのは、「トモダチ作戦」の前線基地となった横田・三沢で、米軍の放射能・除染活動などに従事した、日本人が、「巻き込まれ被曝」をした恐れである。

 第71大隊の「トモダチ作戦」参加米兵は、この文書がまとめられた2012年2月時点で、なお、内部被曝検査を継続中だった。(文書29頁 71st Chemical Company Soldiers are still undergoing internal monitoring.)

 基地作業員らの内部被曝検査も必要ではないか!

Posted by 大沼安史 at 12:32 午後 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 元NHKアナウンサー、掘潤さんの、「NHKは脱原発だと言われるのが怖くてしかたがない。NHKは権力に対して声を上げるのが難しい場所になってしまった。これはデモクラシーにとって不健康なことである」証言――を、ニューヨーク・タイムズが世界拡散報道!

 ★ 吠えないポチ、NHK! 「飼い主」に右向けと言われりゃ、スゴスゴ、左の尾を巻いてしまうくせに、主権在民の「民」に対しては受信料を払えとすごむ、権力の番犬=NHK! 

            # 

 ★は大沼 ◎ Japan’s Public Broadcaster Faces Accusations of Shift to the Right
 (31日付け) ⇒ http://www.nytimes.com/2014/02/01/world/asia/japans-public-broadcaster-faces-accusations-of-shift-to-the-right.html?_r=1

 “NHK is scared of being criticized as antinuclear,” said Mr. Hori, who now works as a freelance journalist. “NHK has become a place where it is hard to speak out against authority. This is unhealthy for democracy.”

Posted by 大沼安史 at 10:09 午前 | | トラックバック (0)

〔だから あじさいの国へ〕 ニューヨーク・タイムズも、NHKの「右翼シフト(Shift to the Right)」を、全世界へ報道 / コメンテーター、東京都知事選が終わるまでは原発批判をするな、と言われ、抗議の辞任 / モミイ会長は最初の会見で、NHKは「特定秘密保護法」や安倍首相「靖国参拝」の批判をやめるべきだと発言し、多くの日本人記者を驚かせた!

★ 権威あるタイムズ紙の、この国際社会拡散報道で、日本のNHKが「アベノアッチムイテホイ・特定秘密保護・御用放送局」でしかないことが、世界の識者の間の「常識」と化してしまった!
 ★は大沼 ◎ Japan’s Public Broadcaster Faces Accusations of Shift to the Right
 (31日付け) ⇒ http://www.nytimes.com/2014/02/01/world/asia/japans-public-broadcaster-faces-accusations-of-shift-to-the-right.html?_r=1

       #

 Still more public criticism came Thursday, when a longtime commentator on economic affairs angrily announced that he had resigned after being told not to criticize nuclear power ahead of a crucial election.

 In his first news conference last Saturday, Mr. Momii stunned many Japanese journalists when he said that NHK should refrain from criticizing the secrecy law, as well as Mr. Abe’s visit in December to a Tokyo war shrine.

 “I am sorry if I caused any misunderstanding,” Mr. Momii replied in testimony broadcast by one of NHK's own TV channels, which carries a live feed of proceedings in Parliament. “It is my intention to protect freedom of speech and unbiased reporting.”

Posted by 大沼安史 at 09:50 午前 | | トラックバック (0)