〔だから あじさいの国へ〕 安倍政権の「靖国参拝」批判の作品、撤去要求 /「現代日本彫刻作家展」/ 作品の一部、「手書きの紙」を削除 東京都美術館 / 中垣克久さんの「時代(とき)の肖像―絶滅危惧種 idiot JAPONICA円墳―」★ この国は…………ちっとも「美しく」ない、アホ(idiot!)な国になってしまった! 「アホノファシズム」の時代!?
★は大沼 ◎ ハフィントン・ポスト(19日付け) ⇒ http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/18/nakagaki-katsuhisa_n_4812562.html?&ncid=tweetlnkushpmg00000067
★ ハフポに掲載された朝日新聞デジタルの記事は、こう報じている。
……作家展は15~21日、約60点を展示。同館が指摘したのは、主催した現代日本彫刻作家連盟の中垣克久代表の「時代(とき)の肖像―絶滅危惧種 idiot JAPONICA円墳―」。高さ1・5メートルのドーム状の形で、作品として「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止して、もっと知的な思慮深い政治を求めよう」と手書きの紙を貼っていた。
館の運営要綱では、「政治活動をするためのものと認められるとき」は、施設使用を認めないと定めている。同館は16日、中垣さんに撤去を求め、「折り合いがつかなければ、展示会の中止や来年度以降の施設使用の見直しも検討せざるをえなくなる」と伝えた。
協議の末、手書きの紙を削除した中垣さんは「作家として思いを表現した。言論規制につながる怖さを感じる」と話す。
Posted by 大沼安史 at 09:54 午前 | Permalink