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2014-02-03

〔フクイチ核惨事・ノート〕 日本政府は(早くも、3・11の翌日) 3月12日に、フクイチから離れた場所で、炉心溶融(メルトダウン)しなければ出ない「テルル132」を検出――の重大情報を、同日(3・12)以来、手にしていた! / 米国の核シンクタンク、「憂慮する科学者たち」の研究者らが、新著 『Fukushima』 で指摘 

★ こうして、あらためて、「衝撃の事実」を目の前に突き付けられて、戦慄を覚えない人は、さほど多くはないはずだ。

 「炉心溶融」を知らされず、被曝をし続けていた「風下」の人たち(家族・若者・子どもたち……)!

 3.12にすでに、浪江町でのテルル132検出情報を入手しながら、被災者・国民に対しては、炉心溶融の事実を5月中(1号機)下旬(2・3号機)まで隠蔽していた政府・東電! その罪は、あまりにも大きい!

1897_cover_2  ★は大沼 ◎ 「憂慮する科学者たち」の研究者3人による、以下の新著の109頁参照。
 ⇒ http://thenewpress.com/index.php?option=com_title&task=view_title&metaproductid=1897

  ……infomation the government had possessed since March 12, based on the off-site detection of tellurium-132, a fission product that could only have come from a melted core.

 ◎ 参考 読売新聞(2011年6月3日付け)千度以上示す核物質、3月12日に検出していた

   ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110603-OYT1T01065.htm?from=main3

        #

 読売はこう報じている。

        #

 東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。

 事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。

 テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。

Posted by 大沼安史 at 11:15 午後 |

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