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2013-12-06

〔特定秘密保護法〕 日本の「自由と民主主義」を「速攻」で葬り去ろうとする安倍首相が、マンデラ氏の追悼で「談話」 : 我が国は、今後ともマンデラ元大統領の想いを胸に、「自由とより良い世界に向けた長い道」を、南アフリカ共和国と共に歩んでいく所存です――だと。/ 「情報アパルトヘイト(隔離政策)」を許してはならない!

 ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/discource/20131206danwa.html

 官邸のライターの作文とはいえ、なんとも、気持ちのこもらない「談話」だった。

 言行不一致!

 前夜、焼き肉・歓迎会で「前祝い」した直後のことだけに、気持ちの切り替えには、さぞ苦労したことだろう。

 マンデラ氏の歩んだ「長い道」とは、自由を圧殺する体制と闘いつづけた、苦難の道のりであり、どこかの誰かのように、三代目が棚ボタでゲットするような、気楽なものではなかった。
 ◎ ルモンド電子版 追悼・写真アルバム「自由への長い道」
  ⇒ http://abonnes.lemonde.fr/international/portfolio/2013/06/10/la-vie-politique-de-nelson-mandela_3150467_3210.html

 英紙ガーディアンに、1964年4月20日、プレトリアの南ア最高裁での審理の冒頭、被告のマンデラ氏が述べた声明の全文が掲載された。
 ◎ ⇒ http://www.theguardian.com/world/2007/apr/23/nelsonmandela

 マンデラ氏は声明を、以下のような言葉で結んでいた。

 わたしは、あらゆる人が調和と平等な機会の中でともに生きる、民主と自由の社会を理想として心に育ててきました。それが、わたしが生きて、達成したいと思う理想であります。しかし、それはまた、必要とあらば、そのためには死んでもいいと、心の準備ができた理想であります。

  I have cherished the ideal of a democratic and free society in which all persons live together in harmony and with equal opportunities. It is an ideal which I hope to live for and to achieve. But if needs be, it is an ideal for which I am prepared to die.

 マンデラ氏(の霊)がいま、日本の安倍首相が、国民の自由と民主、調和と平等を踏みにじる、かつての南ア並みの、「情報アパルトヘイト(隔離)」を強行導入しようとしていることを知ったなら、一体、どう、お思いになるだろう?

Posted by 大沼安史 at 02:25 午後 |

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