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2013-02-16

〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ★ 隕石落下! ロシア最大の核廃棄物処理施設が、紙一重で破壊を免れた! 落下地点は「ウラル核惨事(キシュテム事故 1957・9・29)」の現場から50キロの至近距離 / 2011年5月末に発表されたドイツ・脱原発「倫理委員会」の報告書に、「原発事故による大きな被害を確率計算から相対化することは理性的ではない」と。「いまさらながらこの一文が甦ります」 ◆ 「ロシアのフクシマ」が回避された! 下北に、若狭湾に、流れ星よ、降ることなかれ!

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 (◆は大沼)
 ……(写真は「ウラル核惨事記念碑」 梶村さんのサイトから拝借)
  あり得ない確率の象徴として「隕石に当たって死ぬようなものだ」とは、常套句として世界中の原発ロビーも事故の確率の低さとして、よくこの例えを口にしたものです。

  核施設への隕石落下が紙一重で免れた事態が起こった今日以降は、彼らといえどもこの言葉を口に出来ないでしょう。それが理性的ではないことがここで現実に証明されたのです。
 世界中には400を越える原発と数千の核施設があります。これらを隕石衝突から守る方法はまったくないのです。
  巨大核技術利用での理性とは何か。隕石落下でまたも問われているのがこのことです。
  確率論で核惨事の危険性を相対化する功利主義は破綻しているのです……
  写真多数 本文は → こちら
 
 

Posted by 大沼安史 at 09:36 午前 |

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