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2013-02-16

〔バンクーバー平和哲学センター〕★ 福島の小児甲状腺がんの発生率はチェルノブイリと同じかそれ以上である可能性 : 「福島県県民健康管理調査結果に対する見解(松崎道幸医師)」/◆ チェルノブイリ 5~7年後で1万4千人に1人(高汚染地4500人に1人):  福島 2年も経たないのに すでに1万3000人に1人 疑いのある子を含めれば、なんと3800人に1人! 「フクイチ核惨事」の凶悪な実態が明るみに出つつある!

 ◆は大沼 ◇ 記事全文は → こちら
 続きに 大沼のまとめ ↓ 
 ◎ 以下、松崎医師の見解から大沼が作成             
 ◆ 1995年 山下俊一氏ら医学誌発表論文
  事故時10歳以下だったチェルノブイリ周辺 約5万人が対象
  事故から5~7年目の調査
  甲状腺癌 1万4千人に1人(高汚染地〔ゴメリ地区〕では4500人に1人
    これに対し
 ◇ 今回 福島では18歳以下 3万8000人 から 3人(ほかに7人が癌の疑い)
   ▼ 大沼 ということは 癌判定3人で1万3000人に1人 
                           10人なら  3800人に1人
   しかも福島では事故後2年も経たないうちの調査!

Posted by 大沼安史 at 07:22 午後 |

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