« 〔朝日新聞コラム 天声人語〕 (14日付) ……▼「説明者が暗いと思い込んでいた」。東電の社長は国会で、調査妨害を否定した。現地も知らぬ社員に任せていたのが事実なら、国政調査権もなめられたものだ。まず議員が怒るべきだろう▼原子力ムラは原発より政権の「復旧」で一息ついたようだが、最悪の災害は消しようもない。原因と対策を世界に報告するのが東電と日本の使命であり、臭い物にフタでは二重の背信だ。皆が、歴史に裁かれて恥じない言動を求められている。無論メディアも同じである。 | トップページ | 〔フクシマ・ダイアリー〕 こども甲状腺癌 おしどりマコさんの速報を 英訳で全世界拡散報道/ ☆ 「筆者はこの悪性もしくは悪性の疑いと診断された10名のうち何名かを個人的に知っているが、線量の低いところでは全くない。線量の高いところで、原発事故以降、避難をせずに生活をしていたご家族である」/悪性もしくは悪性の疑いのある「10名は、男子が3名、女子が7名で、平均年齢は15歳、甲状腺腫瘍のサイズの平均は15mm とのことであった」◆ ああ、フクシマの青春!  »

2013-02-14

〔フクシマ・ダイアリー〕 フクシマの子 甲状腺癌 手術除去の2人以外に 7人 8割の確率で癌 発症の疑い 英訳記事 世界拡散開始!

 FDモチズキさんの記事は → こちら
 ◎ ソース → 毎日新聞(ヤフー)
 毎日はこう報じている。
 <福島子ども調査>甲状腺がん、新たに2人 他7人に疑い
毎日新聞 2月13日(水)20時41分配信
 福島県が行っている子ども(震災時18歳以下)の甲状腺検査で、新たに2人が甲状腺がんと診断されたことが、13日の県民健康管理調査の検討委員会(座長・山下俊一福島県立医大副学長)で報告された。昨年9月に判明した1人と合わせ計3人になった。他に7人に甲状腺がんの疑いがあり、追加検査を行う。同検討委は原発事故の影響について否定的見解を示したが、「断定も否定もできない」と話す専門家もいる。
 疑いのある人を含めた10人の内訳は男性3人、女性7人で平均年齢15歳。11年度に受診した原発周辺13市町村の3万8114人の中から見つかり、地域的な偏りはないという。甲状腺がんと判明した3人は手術を終え、7人は細胞検査により約8割の確率で甲状腺がんの可能性があるという。7人の確定診断は今後の手術後などになるため、最大10人に増える可能性がある。……

Posted by 大沼安史 at 09:17 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔フクシマ・ダイアリー〕 フクシマの子 甲状腺癌 手術除去の2人以外に 7人 8割の確率で癌 発症の疑い 英訳記事 世界拡散開始!: