« 〔ENEニュース〕 フクシマの少女(中学生)は言った、「わたしが原発(事故)を知ったのは4月の初めごろ。ほんとにもう、えっ? そんなこと、いつの間に起こってたのって状況だった……」/ マスコミを総動員した「フクイチ核惨事」の矮小化・隠蔽の犠牲になり、「風下(被曝地)」の子どもたちは、真実を知らされずにいた! ビデオ証言 英語字幕で世界拡散開始!◆ そしていま甲状腺癌が多発! SPEEDIを隠し、ヨウ素剤を配らなかった当局者の罪はあまりにも大きい! | トップページ | 〔梶村太一郎さんのベルリン通信〕 ★ 隕石落下! ロシア最大の核廃棄物処理施設が、紙一重で破壊を免れた! 落下地点は「ウラル核惨事(キシュテム事故 1957・9・29)」の現場から50キロの至近距離 / 2011年5月末に発表されたドイツ・脱原発「倫理委員会」の報告書に、「原発事故による大きな被害を確率計算から相対化することは理性的ではない」と。「いまさらながらこの一文が甦ります」 ◆ 「ロシアのフクシマ」が回避された! 下北に、若狭湾に、流れ星よ、降ることなかれ! »

2013-02-15

〔「フクイチ核自爆」で、「核地雷列島」の姿を曝け出した日本は、もはや「不沈空母」として役に立たない! それを米国はますますハッキリ認識している!〕  ◎ 朝日新聞がスクープ報道!☆ 「米高官、極秘訪朝3回 (20)11年末以降(◆ つまりフクイチ核惨事後!) 日本は疎外」

◆ 大沼 日本の野田首相が2012年3月の「ソウル核安保サミット」で、オバマをはじめ各国首相から「首脳会談」をことごとく拒否され、総シカトされたことを、われわれはいまいちど想起しなければならない。

 フクイチ核惨事と北朝鮮のミサイル精度の向上で、日本列島はかっこうの「核の射的場」と化してしまった。

 極東の核安保地図は、フクイチ自爆で塗り替えられたことを忘れてはならない。

 米国は東アジアの核戦略の練り直しを迫られている。

 そして日本は、この活断層列島に据え付けられた「核兵器=原発」を早急に総撤去し、「自・他爆」による破局の芽を摘んで、生き残りを図るしかない。

 その意味で「脱原発」とは、日本にとって――日本に生きるわたしたちにとって、もっとも切実な、もっとも緊急な――絶対要請の安全保障策である。 

 ◎ 15日朝刊 つづきは → こちら
 ◆ 朝日はこう報じている (途中まで 続きは有料)
 【牧野愛博】米政府高官が2011年11月から昨年8月にかけて少なくとも3回、平壌で北朝鮮の政府高官と極秘に接触していたことがわかった。米政府から日本政府に対して公式な説明はなかった。北朝鮮の3回目の核実験を受け、日米間の緊密な連携が求められているが、同盟国・日本でさえ共有できない「情報の壁」が浮き彫りになった。
 日米韓の政府関係者らが明らかにした。11年11月、米領グアムの空軍基地を出発した米軍機が横田基地でブルドーザーなどの重機を積み込み、平壌に向かった。米太平洋軍関係者らが搭乗していたとみられ、北朝鮮側と朝鮮戦争当時に行方不明になった米兵の遺骨捜索と収集方法について協議したという。
 12年4月7日と8月18~20日には、それぞれ米軍機がグアム基地と平壌間を往復した。搭乗者は米国家安全保障会議(NSC)のセイラー朝鮮部長と、国家情報長官室のデトラニ北朝鮮担当主任(昨年5月に離任)とみられる。北朝鮮の張成沢(チャンソンテク)国防副委員長らと面会し、金正日(キムジョンイル)総書記死去後の政策などを探ったとされる。

Posted by 大沼安史 at 10:58 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔「フクイチ核自爆」で、「核地雷列島」の姿を曝け出した日本は、もはや「不沈空母」として役に立たない! それを米国はますますハッキリ認識している!〕  ◎ 朝日新聞がスクープ報道!☆ 「米高官、極秘訪朝3回 (20)11年末以降(◆ つまりフクイチ核惨事後!) 日本は疎外」: