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2013-02-17

〔東京新聞〕 ヒロシマの中学で、漫画「はだしのゲン」の中沢啓治さんと同級、被爆体験をともにした画家の今口賢一さん(73)=相模原市在住=が、「原爆後と原発事故後。ヒロシマの体験と重なる今のフクシマの現状に危機感を募らせ、目に見えぬ放射線の恐怖を伝える新作に挑んでいる。自宅アトリエで、身長より高さのある100号キャンバスに鬼気迫る形相で立ち向かっている」!!!

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 ……「フクシマの胎児や子どもたちは大丈夫だろうか」。憂える気持ちに追われるように、事故から一カ月ほどして二十二点目の制作を始めたが、納得できる絵は完成していない。

 「中沢君だったら、国や東電へばかたれめが!と怒りをぶつけるような表現をしたはず。私も思いきった描き方をしなくては」と思いを新たにする。

 三月には事故後初めて福島県を訪れる予定で、「フクシマの力を借りて、被爆体験者にしか描けないヒロシマの絵を仕上げたい」。使命感は揺るがない。

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Posted by 大沼安史 at 11:15 午前 |

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