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2013-02-08

〔東電が国会事故調の調査を妨害〕 朝日新聞が社説 「東電虚偽説明―国会が福島原発調査を」/ 耳を疑うような、愚かな行為が明らかになった。東京電力が昨年2月、国会事故調査委員会に虚偽の説明をし、福島第一原発1号機への現地調査を断念させていた。照明があるのに「真っ暗で危険」と誤った情報を伝えたのだ。津波ではなく地震の揺れそのもので重要機器が壊れたのではないか。調査は、その真偽を確かめる決め手とみられていた……

 ……東電は原発事故以前にも、トラブル隠しや政府への虚偽報告を繰り返してきた。
 事故後は、社内のテレビ会議映像を部分公開するなど、説明責任で前進も見られる。しかし、安全への改革はまだ不十分といわざるを得ない。
 事故原因の解明は公益中の公益である。巨額の税金で経営支援を得ながら、そこに思いをいたせないのでは、とても公益事業を名乗れない。
 8日付け → 記事はこちら

Posted by 大沼安史 at 06:41 午後 |

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