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2013-02-17

〔「原発さえなければ」と書き残し、自死した相馬市の酪農家 菅野重清さん(当時54) 遺されたフィリピン人妻、バネッサさんは言った!〕 「10年以上一緒に暮らしたお父さん、会いたいよ。お父さんは悪くないのに、なんでごめんなさいなの」 /2人の息子を東電を提訴へ/(2011年)6月10日早朝に電話があった。「バネちゃん、ちゃんと子どもの面倒見てね。(日本に)帰ってこなくていいんだ。子どもを大事にして」

 記事に添えられた写真が悲しい。重清さんが自死した堆肥小屋。壁に白いチョークで書かれた重清さんの最後の言葉がいまもくっきり残る。小屋の隅に座り続けるバネッサさん。
 堆肥小屋は「フクイチ核惨事」が起きる2ヵ月前、堆肥販売を拡大しようと、500万円借金し建てたばかりだった……。
 続きは ↓ 
 ■ 朝日新聞 17日付け朝刊 ◎ 「お父さん、何でごめんなさいなの」 原発さえなければ 残された妻子、東電提訴へ 
 「原発さえなければ」。そう書き残し、東京電力福島第一原発事故の3カ月後に福島県相馬市の酪農家の男性が自ら命を絶った。「事故で平穏な生活を奪われた」と、妻と息子2人が3月、東電に対して損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こす。夫への思い、東電への怒り。妻が取材に語った。
 
 ◎ デジタル版は → こちら
 ■大沼 朝日新聞がようやく人びとの側に立ち始めた! 頼むぞ、朝日! 国家悪を見逃すな!

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 |

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