〔フクシマ・ダイアリー〕 こども甲状腺癌 おしどりマコさんの速報を 英訳で全世界拡散報道/ ☆ 「筆者はこの悪性もしくは悪性の疑いと診断された10名のうち何名かを個人的に知っているが、線量の低いところでは全くない。線量の高いところで、原発事故以降、避難をせずに生活をしていたご家族である」/悪性もしくは悪性の疑いのある「10名は、男子が3名、女子が7名で、平均年齢は15歳、甲状腺腫瘍のサイズの平均は15mm とのことであった」◆ ああ、フクシマの青春!
◆は大沼 FDの英訳報道は → こちら
◎ ソース → おしどりマコさん
筆者はこの悪性もしくは悪性の疑いと診断された10名のうち何名かを個人的に知っているが、線量の低いところでは全くない。線量の高いところで、原発事故以降、避難をせずに生活をしていたご家族である。
この甲状腺検査の結果を、線量評価と相関しないのか、と筆者は質問した。
鈴木俊一氏はまだ調査途中なので、そのような検討は公表しない、という回答。
では、悪性もしくは悪性の疑いと診断された10名の線量評価を把握しているか、と聞くと
それは把握しているが、公表はしない、という鈴木眞一氏の回答であった。
他の記者からも、A1、A2判定含め、地域別の割合を公表してほしい、という要望があったが、検討はするが、現段階では公表はしない、とのことであった。
(続)
Posted by 大沼安史 at 09:20 午前 | Permalink