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2013-02-18

〔フクシマ・ダイアリー〕  除染期間を1年延長 南相馬市、進捗率わずか1% 除去した土壌の仮置き場の確保が進まず /◆ 2014年度に完了としているが……? 「フクイチ核惨事」で南相馬には「銀の雨」が降った! もう2年になるというのに……99%が依然、汚染されたままの被曝地・南相馬!

 ◆は大沼 ◎ 英仏訳 記事は → こちら
 ◎元記事(河北新報 15日付け)は → こちら
 
 ◎ 河北は以下のように報じている。
 福島県南相馬市は14日、新たな除染実施計画を公表し、計画期間を2014年度末まで1年延長した。
 国が除染を行う福島第1原発事故の旧警戒区域などを除く市全域が対象。 仮置き場の確保が進まず、作業着手が7カ月遅れたことから、計画期間を12、13年度の2年から14年度までの3年に延ばした。
 空間放射線量の低減目標はこれまで50%減だったが、除染期間の延長に伴う自然減衰を勘案し、60%減に改めた。
 市によると、1月末現在で除染が終わった住宅は239戸で、進捗(しんちょく)率は1%強にとどまる。 仮置き場は13カ所を予定しているが、確保したのは5カ所。 作業員も不足しており、除染計画の再延長も懸念されている。
 市復興企画部は「課題はあるが、期間内の完了を目指す」としている。

Posted by 大沼安史 at 12:22 午後 |

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