〔4号機核燃プール〕 黒川清・元国会事故調委員長 「目前にある危機。世界中が懸念している」30日の有識者会議で警告!/ 北沢宏一元民間事故調委員長 燃料取り出しには時間がかかり、「良い解決法がない」!/フクシマ・ダイアリーが英仏拡散報道!/◇ 4SFPは世界を破滅される脅威! 東電にまかせていてはダメだ! 独立機関の査察と、日本を含む国際社会の総力をあげた取み組みが必要だ! いますぐに!
時事は以下のように報じている。
4号機プールに懸念=福島第1、原発事故調の有識者会議 2013年1月30日(水)15時38分配信 時事通信
東京電力福島第1原発事故で、国会などの事故調査委員会が最終報告書で示した提言について、政府の実行状況や姿勢を検証する有識者会議の会合が30日、都内で開かれた。同原発4号機の使用済み核燃料プールに対する懸念が複数の委員から示された。
4号機プールには使用済み核燃料1331体と未使用の核燃料202体が保管され、1~4号機のプールの中で最も発熱量が多い。国会事故調委員長だった黒川清日本学術会議元会長は「目前にある危機。世界中が懸念している」と述べた。
有識者会議の座長を務める北沢宏一元民間事故調委員長は、燃料取り出しには時間がかかると指摘。「良い解決法がない」と述べた。
Posted by 大沼安史 at 09:10 午前 | Permalink