« 〔ヘレン・コルディコット女史〕 フクイチ核惨事2周年 : 「おお、神よ、史上最悪のことが起きています」/ 「大変な危険があるにもかかわらず、人びとは知らされていない。4、50年、医師をしてきたわたしでも、なんと言っていいか、まったく分からない事態が続いています」 | トップページ | 〔ロサンゼルス・タイムズ〕 カリフォルニア沖のマグロに続き、ビンナガ・シイラ・マンボウ・オーパ・ネズミザメ・メカジキ・アオウミガなどの生態を、米国の研究チームが「フクイチ放射能」で解明へ! ◆ 太平洋の回遊魚、総汚染の結果も! 太平洋を汚染し続ける「フクイチ死の灰」がこんなところで役立つだなんて! しかし、太平洋を泳ぎ回る「魚たちの被曝」問題――そしてそれを食べる人の内部被曝問題は解決しない! »

2013-02-26

〔アーニー・グンダーセンさん〕 フクイチ核惨事2周年:「フクシマ」は「チェルイノブイリ」と違って、放射能雲(プルーム)が地表を縫うように流れた。「建物の間を航跡のように流れた」とでもいうべき現象が起きていた。その分、(地上の)人びとの被曝量は、われわれがチェルノブイリでみた以上に高い、とみられる。20キロ、30キロ、いや40キロまでも!/ ◆ 当時のビデオなどを精査して判明! フクイチのみえない雲は地を這うようして、人々を襲っていた!

 ◎ ENEニュース 記事は → こちら
 ◎ ソース 24日 フェアウィンズ podcast Forgotten Fukushima-Japan Two Years After the Daiichi Accident → こちら
 Nuclear Expert Arnie Gundersen, Fairewinds Energy Education: One of the things I’ve discovered when I look at the drawings, the accident movies, you see the plume going down on the ground, which didn’t happen at Chernobyl. Chernobyl burned upward […]
 At Fukushima the plume goes down, it’s something called ‘Building Wake Effect’. So I think that the exposures in close, in the 20 and 30 and 40 km range are actually going to be higher than we saw at Chernobyl and because of the fact all of the stacks and everything that was designed to get that radioactivity up in the air were destroyed because they had no electricity to run the fans.

Posted by 大沼安史 at 09:08 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔アーニー・グンダーセンさん〕 フクイチ核惨事2周年:「フクシマ」は「チェルイノブイリ」と違って、放射能雲(プルーム)が地表を縫うように流れた。「建物の間を航跡のように流れた」とでもいうべき現象が起きていた。その分、(地上の)人びとの被曝量は、われわれがチェルノブイリでみた以上に高い、とみられる。20キロ、30キロ、いや40キロまでも!/ ◆ 当時のビデオなどを精査して判明! フクイチのみえない雲は地を這うようして、人々を襲っていた!: