« 〔ロサンゼルス・タイムズ〕 カリフォルニア沖のマグロに続き、ビンナガ・シイラ・マンボウ・オーパ・ネズミザメ・メカジキ・アオウミガなどの生態を、米国の研究チームが「フクイチ放射能」で解明へ! ◆ 太平洋の回遊魚、総汚染の結果も! 太平洋を汚染し続ける「フクイチ死の灰」がこんなところで役立つだなんて! しかし、太平洋を泳ぎ回る「魚たちの被曝」問題――そしてそれを食べる人の内部被曝問題は解決しない! | トップページ | 〔ユーチューブ〕 ☆ 時間がない! 子どもたちに集団疎開を 2・23 新宿デモ »

2013-02-26

〔またも原発難民の悲劇!〕 大熊町住民が仮設で孤独死/ 男性は病死とみられ、死後数日たっていた。仮設住宅の自治会長、齋藤重征さんは言った、「仮設住宅に入ってから寂しかったのか酒をよく飲むようになり、心配していた。1人で亡くなってしまうのは本当に悲しいし寂しい」 ◆ 日本政府と東電の責任者は、霊前で謝罪すべきである!

◆は大沼  ◎ NHK福島 26日付 → こちら
 NHKはこう報じている。
 原発事故の影響で会津若松市の仮設住宅に避難していた1人暮らしの60歳の男性が、25日午前、亡くなっているのが見つかりました。
 この2年近くの間に誰にもみとられないまま県内の仮設住宅で亡くなった人は、これまでに少なくとも17人にのぼります。
25日午前9時半ごろ、会津若松市一箕町にある大熊町から避難している人が生活する仮設住宅で、1人暮らしの60歳の男性が亡くなっているのが見つかりました。警察によりますと、男性は病死とみられ、死後数日たっているということです。
 仮設住宅の自治会長、齋藤重征さんは、「男性は仮設住宅に入ってから寂しかったのか酒をよく飲むようになり、心配していた。1人で亡くなってしまうのは本当に悲しいし寂しい。同じことがないように見回り活動を強化したい」と話していました。
 警察のまとめでは、東日本大震災と原発事故が起きてからの2年近くの間に、県内の仮設住宅で誰にもみとられないまま亡くなった人は、これまでに少なくとも17人にのぼり、自治体の担当者などからは、避難生活が長期化する中で対応に苦慮する声が上がっています。

Posted by 大沼安史 at 04:15 午後 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〔またも原発難民の悲劇!〕 大熊町住民が仮設で孤独死/ 男性は病死とみられ、死後数日たっていた。仮設住宅の自治会長、齋藤重征さんは言った、「仮設住宅に入ってから寂しかったのか酒をよく飲むようになり、心配していた。1人で亡くなってしまうのは本当に悲しいし寂しい」 ◆ 日本政府と東電の責任者は、霊前で謝罪すべきである!: