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2013-02-09

〔原発 医療(?)ファシズム〕 毎日新聞(日野行介記者)がスクープ! <甲状腺検査>「県外避難者、後回し」 秘密会で方針/ 東京電力福島第1原発事故を受け福島県が実施している子供向けの甲状腺検査を巡り、県民健康管理調査の検討委員会が、県外避難者について検査の早期実施を表明しながら、準備会(秘密会)では「県外を遅らせる」との考えが示されていたことが分かった。/ 県外検査は県内の、なんと約1年後に開始!

 非公開の第4回準備会(11年10月17日)で、県外医療機関での検査体制の整備が議題になった。検査責任者の鈴木真一・県立医大教授が「甲状腺の専門家が少ない。県外(で検査をする医療機関の)認定を遅らせて、県内体制を作っていきたい」との考えを示した。
 ……鈴木教授は取材に応じていない。
 検討委を巡っては、議事録から内部被ばくに関する記述を削除して公開するなど問題が次々と発覚している。
 → 9日付け 毎日新聞 こちらから
 

Posted by 大沼安史 at 04:05 午後 |

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