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2013-01-08

〔フクシマ・ダイアリーが解明スクープ〕★ 2011年3月21日未明、3号機で 爆発とみられる異変が発生、米空母「ジョージ・ワシントン」が同日、基地作業員をも乗艦させて、ヨコスカから洋上へと脱出! / アツギからは同日、米海軍軍人家族が被曝チェックを受け、航空機で避難! / 3号機では3・14の「即発臨界による核爆発」が起きているが、この3月21日未明の異変については隠蔽されたままだ / 史上空前のフクイチ核惨事 恐るべき実態、またひとつ、明るみに!

 → http://fukushima-diary.com/2013/01/3212011-the-day-when-g-washington-evacuated-yokosuka-possible-explosion-happened-in-reactor3-to-melt-the-concrete-of-pcv/

 上記リンクの「フクシマ・ダイアリー」のレポートは、以下のような内容だ。(下記参照)

           ◇

 2011年3月21日、米空母「ジョージ・ワシントン」は、横須賀を出港した。3・11から10日後のこと。「日本支援の準備態勢を維持・確保するため」の洋上移動だった。

  George Washington left Yokosuka, Japan March 21 as a precautionary measure to ensure sustained readiness in support of Japan.
 米海軍広報(2011・3・14) → http://www.navy.mil/submit/display.asp?story_id=59279
 
 上記広報にはしかし、ケネス・レイナード・上級参謀の言明として、次のような記述があった。

 「フクイチの状況が悪化する中、(ヨコスカの)熟練した基地作業員を、われわれとともに洋上に連れ出すことは、重要なことだった」

 "As conditions at the Fukushima Dai-ichi plant deteriorated, it was crucial that we brought the skilled workers along with us to sea," said Capt. Kenneth Reynard, executive officer aboard George Washington.

 在日米海軍の軍人家族の脱出は、その2日前、3・19の段階で、すでに発令されていた。

 The Navy announced on March 19 that dependents living on the Japanese island of Honshu have been authorized to depart and will be eligible to receive entitlements and allowances as required by their circumstances.
 米海軍広報(2011・3・19) → http://www.navy.mil/submit/display.asp?story_id=59187

 つまり、米空母「ジョージ・ワシントン」の乗員たちは、家族たちの緊急避難が発令された2日後、(おそらくは家族の脱出準備を手伝うこともできず)ヨコスカを離れ、洋上に移動していたわけだ。

 なぜ、「ジョージ・ワシントン」は、ヨコスカ基地の「熟練作業員」を乗艦させ、ヨコスカを出たのか? この日、3月21日に。

 この謎を、「フクシマ・ダイアリー」のモチズキ・イオリさんは、① 東電が2011年6月13日になって発表した、3号機圧力容器の温度記録、② CTBT(包括的核実験禁止条約機構)高崎(群馬)モニタリング・ポストの観測データ、③ フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)の見解――をもとに解明。以下のように結論づけた。

 3号機の異常事態は3月14日午前11時すぎに起きただけとされているが、実は3月21の未明に起きていた――と。

 ①については、同日2時30分時点で3号機圧力容器の温度がその1時間15分前と比べ、実に12万3200倍も急上昇した。
 ②については、23日までに3日間にあたって、観測線量が急激に上昇。

 ③については、21日早朝に撮影された3号機からの黒煙について、IRSNが{コリウム(炉心溶融物)とよばれる放射性のスラグが格納容器のコンクリートと化学反応した可能性が考えられる」としている。
  → http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2792610/7005562

 3月21日の3号機の異変については、これまでもすでに報じられていたが、上記3点に加え、モチズキさんより、米空母「ジョージ・ワシントン」のヨコスカ脱出(基地作業員も乗艦させ)の事実が確認されたことで、動かせない事実として確定したかたちだ。

 「フクシマ・ダイアリー」のモチヅキさんはしかし、もうひとつの決定的な事実を発掘、裏付けを完璧なものにしている。

 それは、空母「ジョージ・ワシントン」がヨコスカを出た21日に、厚木基地から、米海軍軍人家族が被曝チェックを受けた後、航空機で脱出する姿が映像記録として残っていたのだ。
 → http://www.youtube.com/watch?v=SB1_reRJKh8&feature=player_embedded#at=13

 2011年3月21日、ヨコスカから空母を洋上に避難させ、アツギから米海軍軍人家族を脱出された、同日未明のフクイチ3号機の異変とは何か?

 モチズキさんは、③のAFP電のIRSN見解を援用し、溶融燃料がコンクリートに接触して爆発、黒煙を上がったものとみているが、その際、膨大な放射性物質が大気中に放出されたことは確実なこと。

 モチズキさんの奮闘に負けず、日本のマスコミの記者諸君の解明にも期待したい!

Posted by 大沼安史 at 05:34 午後 |

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