〔被曝ポイ捨てされるフクイチ作業員・NEWS〕 「特別措置対象の東電社員2人」だけ無料癌健診/ 東電の労働組合の諸君!、同じ労働者の、この無残な現実を見て、君たちの良心は痛まないのか?
朝日新聞 → http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY201211211078.html
朝日新聞はこう伝えている。
無料検診、原発作業員の3.7% 収束宣言後打ち切り
東京電力福島第一原発で原発事故から今年9月までに働いた2万4118人のうち、国と東電のがん検診制度を無料で受けられるのは904人で全体の3.7%にとどまることがわかった。国と東電が、50ミリシーベルト超の放射線を昨年12月の野田政権による事故収束宣言までに浴びた場合に限る、と期限を切ったからだ。東電は「不安に思う作業員から相談は受ける」という。相談窓口は鈴木正勇弁護士で、電話03・3597・0741。
収束宣言が出たとはいえ、福島第一原発では高線量下での作業が続く。例えば、9月にも24人が積算50ミリシーベルトを超えたが、特別措置対象の東電社員2人をのぞく22人は、無料のがん検診を受けられない。
厚生労働省は福島第一原発の作業員を「緊急作業に従事する作業者」とし、うち100ミリシーベルトを超える放射線を浴びた人は、生涯にわたり年1回、無料でがん検診を受けられる制度を昨年10月に設けた。 (続きを読むのは要登録)
Posted by 大沼安史 at 06:53 午後 | Permalink
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