〔核軍事戦略研究に日本の警察が関与?・NEWS〕 「日本に原発は必要」と説教を垂れる米国のタカ派軍事シンクタンク、CSIS(戦略国際問題研究所)に 日本の警察庁から出向者(客員フェロー)!
◎ CSIS → http://csis.org/programs/japan-chair/staff-visiting-fellows
上記・公開サイトの「Visiting Fellows」に、以下の記載がある。
Yoshihiro Mukaiyama
National Police Agency
T: (202) 741-::::
e-mail: :::::
ほかに公安調査庁、防衛省、内閣府、経団連などからの客員フェローの名も!
なお、CSISは10月26日、東京でシンポジウムを開き、「原発ゼロに反対」と、ぶって、日本政府・経団連を喜ばせている!
→ http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26058_W2A021C1000000/
CSISはワシントンに自社ビルを新築オープンしたばかり!
むかし、CSISはイエズス会のジョージタウン大学(ワシントン)に「同居」していたことがある。
当時、ジョージタウンで学んでいた米国の「非核の神父」、ジョン・ディアさんは、学長に、「核戦争を研究するようなシンクタンクを大学におくのは、キリスト教の教義にもとることでは」と抗議した。すると学長は返事に窮して、プイと部屋を出て行ったそうだ。
それにしても、「9条」というものがありながら、核戦争も研究している軍事シンクタンクに、国民の税金を使って、公務員を(たぶん)出向で送り込んでいる――だなんて!
Posted by 大沼安史 at 09:42 午前 | Permalink
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