〔西鋭夫・米スタンフォード大学教授〕 ★★★★★ 英文記事 「セシウム街道をゆく」 日本語全訳!
→ http://akiomatsumura.com/wp-content/uploads/2012/05/japanese-translation-on-the-cesium-road.pdf
訳者(大沼)注:本エッセイの初出は、著者の所属する米スタンフォード大学フーバー研究所の「フーバー・ダイジェスト」への掲載。
日本語訳タイトルの「セシウム街道をゆく」には、あの司馬遼太郎氏の「街道をゆく」が含意されている。
本文をお読みになれば分かるように、著者は、福島の風土・山河をセシウムまみれにした原発事故に憤り、日本の行く末を案じている。フクシマから続く「セシウム街道」は、やがては「核の冬」に直面する厳しい道程である。
それでも私たち日本人は冷静さを失わず、歩き続けなければないし、歩き続けることができる――と、著者は私たちを、励ます。
Posted by 大沼安史 at 09:32 午前 | Permalink