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2012-06-15

〔被曝地NEWS〕 東京新聞: 民家除染方法探る 有志グループ我孫子での実験公開 二次汚染の防止策など試す

 → http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120615/CK2012061502000124.html

 民家に適した除染方法を探ろうと、我孫子市民の有志や東大、セシウム吸着繊維のメーカーなどが十四日、市内の民家で実施中の除染実験を公開した。屋根や外壁を洗浄した排水を特殊なフィルターでろ過するなどして、放射性物質の排出や拡散による二次汚染の防止を試みるのが特徴。関係者は「どう除染をすべきかのモデルケースに」と意気込んでいる。 (横山大輔記者)

 実験のために発足した有志のグループ「我孫子の除染を考える会」(芦川哲男代表)が、会員の木造二階建ての自宅を使って実施。リフォーム、電気工事の会社なども多くが手弁当で協力している。

 作業は十日間の工程で、屋根や外壁の高圧水での洗浄や雨どいの清掃、庭の芝のはぎ取りなど、放射線量低減に効果があるとされる方法を網羅して行う。

 外壁への高圧洗浄など民家の除染時に問題となる洗浄排水の流出や、隣家への飛散といった二次汚染の防止策では、繊維メーカーのダイワボウノイ(本社・大阪市)からセシウム吸着繊維を使ったマスクと作業着、排水フィルター、飛散防止幕などの提供を受けた。セシウムを九割除去できるフィルターを二重に設置することで、99%の除去効率を期待している。フィルターなどは作業後、除去土壌などと庭先に埋設する計画だ。

 除染の現場管理を担う会員は「民家の除染は何をどうしたらいいのか分からず、進んでいない。市民の力で状況を変えたい」と実験の意義を強調。効果の検証を行う東大アイソトープ総合センターの桧垣正吾助教(放射化学)は「放射性物質は拡散を防ぎ、安全に管理することが必要。人体へのリスクをできるだけ減らしたい」と話した。

Posted by 大沼安史 at 10:02 午後 |

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