〔被曝受難〕東京新聞:東電に1億7千万円賠償請求 宮城の避難者集団申し立て/◇ 双葉町からの4家族12人 兼業農家の男性(61)「原発事故で米作りができなくなった」
東京電力福島第1原発事故で、福島県双葉町から宮城県に避難している住民12人が11日、東電に計約1億7千万円の損害賠償を求め、政府の原子力損害賠償紛争解決センターに和解の仲介を申し立てた。弁護団によると、県外避難者による集団申し立ては、東北地方では初めて。
申し立てたのは4家族12人で、兼業農家の男性(61)らが「原発事故で米作りができなくなった」などとしている。
弁護団は、ほかの宮城県への避難者や宮城県南部の観光業者などから約10件の相談を受けており、順次和解仲介の申し立てをする方針。(共同)
Posted by 大沼安史 at 07:24 午後 | Permalink
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 〔被曝受難〕東京新聞:東電に1億7千万円賠償請求 宮城の避難者集団申し立て/◇ 双葉町からの4家族12人 兼業農家の男性(61)「原発事故で米作りができなくなった」: