« 〔世界の破局・4号機核燃プール〕独・シュピーゲル 電子版 現場写真 6枚スライド /◇ この惨状を見よ! | トップページ | 〔みえない雲警報〕スイス気象台によると、本日(27日 日曜日)は、午前中は太平洋に吹き出されるが、夕方近くになってフクイチから浜通りを北上する低層の気団が現れ、夜にかけて宮城県南をうかがう。この低層の気団と連動するかたちで、中層(500m)の気団が夕方以降、明日未明にかけて、宮城・山形・秋田・岩手方面に流れるので、この動きにも注意。 »

2012-05-27

〔世界の破局・4号機核燃プール〕見出し まとめ (26日以降の主なもの)

 ・ 独・シュピーゲル 電子版 現場写真 6枚スライド /◇ この惨状を見よ!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-a169.html

 ・ 現場ツアービデオ&切り取り写真
   → http://ex-skf.blogspot.jp/2012/05/may-26-media-tour-4-reporters-did-go-up.html

 ・ 〔カレイドスコープ〕報道ステーション「4号機プール崩壊危機を専門家に訊く」/☆☆☆「東電文学のレトリックに気をつけろ」 ◇ 水位は水平だが平行四辺形的に傾いていることを解明!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-005a.html

 ・  東京新聞 現場ルポ 「福島第一建屋内ルポ 4号機依然危うさ 吹き飛んだがれき山積プールに核燃料1535体」/◇「……ここまでぼろぼろになったかという印象だ。東電は東日本大震災のような震度6強の揺れに耐えられると強調するが、実際に大地震が来たら、本当に耐えられるのか、現場を見るほどに疑念がわいた」
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-50c0.html

 ・ 産経 現場ルポ 「ひしゃげた鉄骨、崩れた1メートルの壁…廃炉作業は始まったばかり」/◇ 核燃プールの底を下から視認! プールの底がむき出しになっている!/重機によるガレキ撤去 この日はなぜか「お休み」 重機でガレキを動かせば、死の灰が舞い上がり、視察どころでなくなる?!
   → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-c959.html

 ・ 河北新報 細野原発相 一問一答 /◇ 核燃料棒、取り出し 「2013年中に開始したい」(願望!)
   → http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120527t61011.htm

 ・ 産経 細野大臣 建屋立ち入り 今回が初めて 「あれほど過酷なものかと、中に入って初めて分かった」/◇ 「収束」宣言を出した日本政府の、しかも原発担当の大臣の、この「いまさら発言」には、世界の人々も暗澹たる思いにとらわれることだろう!
    → http://sankei.jp.msn.com/life/news/120526/trd12052619070007-n1.htm 

 ・ NHK 「4号機 取材記者が見たものは」/◇ 「近くで目の当たりにすると、まったく衝撃度が違った」 30分間SFP4地獄めぐり取材ツアー 現場に入った記者の最大被曝量は110マイクロシーベルト!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-cf6f.html

 ・ AP電 東電の小森明生常務 外部の専門家による査察を拒絶 「必要なチェックは直接責任を持つ当事者であるわれわれの仕事」/◇ 事故の主犯が何を言う!――と、世界の人々はあきれ返ることだろう!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-706f.html

 ・ ニューヨーク・タイムズ(26日付け) 「使用済み核燃料がフクイチの恐怖を燃え上がらせている」/14ヵ月も経っているのに、破壊された建屋の核燃料プールはプラスチックのカバーで覆われているだけ!/小出裕章さんの警告も報道!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-2c37.html

 ・ ロイター電 細野原発相の「耐震、震度6強まで」発言 世界に報道 /3・11では隣の宮城県で「震度7」だったとの注記つきで!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-59cb.html

 ・ 細野大臣 4号機視察 「震度6強の地震が来ても4号機の健全性は維持される」と言明 「震度7で倒壊の恐れ」 世界に明言!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-deda.html

 ・ 時事通信 4号機上部、撤去進む=福島第1原発、東電が公開―細野原発相「健全性維持」/◇ 耐震性の再評価も終わらないうちに、「震度6強の地震が来ても4号機の健全性は維持される」と細野大臣が「断言」する不思議! だから世界から不信感を買うのだ!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-dd13.html

 ・ 経産省原子力安全・保安院が 「耐震性安全評価」の実施を東電に指示/◇ 東電に指示してやらせることだろうか? どうして地震学者など専門家を動員して自ら調査しないのだ?
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-4543.html

 ・ 東電 建屋点検結果 
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-0ee8.html

 ・ ウォールストリート・ジャーナル 東電 最後の切り札はコンクリのような混合物のスプレー 核燃料をシール
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-e0fd.html

 ・ 東電、SFP4の最悪シナリオ 想定せず(Tepco has no clue for the worst senario of SFP4)/◇ 東電、「冷却」不能状況では、コンクリ・ポンプ車で水をかけるか、スラリー(コンクリのような固い粘土)をかけて固めてしまう!――しかし、M10以上の地震によるプール倒壊は想定せず! 東電答弁 FDの会見英訳(字幕)報道で世界拡散!
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/fukushima-di-49.html

 ・ 日本の廃炉委員会のトップ 「SFP4は時間との闘い」認める
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-448b.html

 ・ スリーマイル島事故調査にあたったロバート・クリンゲリー氏、フクイチ破局回避 「マンハッタン計画」的アプローチで挑戦に勝利するよう提唱
    → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-d4d5.html

Posted by 大沼安史 at 11:05 午前 |

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