〔世界の破局・4号機核燃プール〕★ 産経新聞 プールの未使用燃料をこの夏、試験的に取り出しへ /◇ 7月にも2本 残る1532本はそのまま放置するのか!
政府と東京電力が、福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールに保管されている未使用の燃料集合体2体を、今年7月にも試験的に取り出す計画を進めていることが27日、関係者への取材で分かった。
4号機は定期検査中に被災し、プールには1535体の燃料集合体が保管されている。204体は定検後に使用する予定だった未使用の新燃料で、このうち2体を7月にも試験的に取り出す。燃料被覆管の損傷状況を調べ、保管方法などを検討する。
廃炉に向けた工程表では、プールの燃料取り出しは平成25年末までの着手が目標で、燃料をプール内で専用の保管容器に入れて取り出すことにしているが、今回は重機で燃料の取っ手をつかんで引き上げる。
また、東電は、1号機の原子炉格納容器内部の内視鏡調査を、6~7月ごろに実施する。
Posted by 大沼安史 at 04:22 午後 | Permalink
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