〔EXSKF〕日本政府 6月に大飯再稼働を「政治」決断へ ◇ 野田政権が「政治」決断をする!? 英訳詳報 世界拡散!
Japanese Government to Make "Political" Decision to Restart Ooi Nuclear Power Plant in June
→ http://ex-skf.blogspot.jp/2012/05/japanese-government-to-make-political.html (◇は大沼)
◇ フクイチ事故の原因さえハッキリせず、収束さえしていないのに、政治家たちが「大飯再稼働」を談合して決めるというのだから畏れ入る。
NHKによると、細野大臣は「原発に、もはや万全ということはありえない。常に新しい知見に基づいて高いレベルの対策を満たしていくというのが政府の考え方だ」と言ったそうだ。
読売新聞によると、野田首相は「閣僚会合でしっかり議論し、最終的には私の責任で判断したい」と言ったそうだ。
「新しい知見に基づいて高いレベルの対策を満たしていく」……フクイチ事故を起こした「日本の政府」の「関係閣僚」たちのどこに、それだけの能力があるというのか?
「フクイチ」事故の責任もとっていない政権政党、民主党の首相が、どうして「私の責任で判断したい」と言えるのだろう?
おまけに、再稼働の安全をアピールするため、経産省の政務3役を大飯に配置するという。
ほら、見てくれださい、みんな、ピンピン生きているでしょう? 安全なんです、再稼働しても!
そんなに安全なら、運転開始後、ずっと建屋にこもって、原子炉の状況を見守り続けてほしいものだ
Posted by 大沼安史 at 02:34 午後 | Permalink