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2012-05-03

〔核科学者報(BAS)〕最新(5・6月)号で「低線量被曝リスク問題」を特集 無料ダウンロードで論文を公開

 → http://bos.sagepub.com/content/current

Bas

  「人類破滅までX分」の核破局クロック(核時計)を表紙に掲載していることでも有名な、世界的な核問題専門誌、Bulletin of the Atomic Scientist が、その最新号で「低線量被曝リスク問題(Special issue: Low-level radiation risks)」を特集している。

 電子版は論文を無料公開している。(ありがたい)

 「低線量被曝リスク問題」特集号を編集した客員エディターは、Jan Beyea博士。スリーマイル島事故による影響を疫学的に研究して来た、反原発の環境学者だ。(ニューヨーク・タイムズ M・ワルド記者)

 

Posted by 大沼安史 at 10:10 午前 |

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