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2012-05-30

〔国会事故調・佐藤雄平知事〕福島民報 答えに窮す知事 国会事故調、質問とかみ合わず

 
 → http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9976348&newsMode=article

 東京電力福島第一原発事故で今も多くの県民が避難し、風評被害にも苦しむ本県。国会の事故調査委員会の参考人聴取を受けた佐藤雄平知事は29日、「危機管理の在り方を見直したい」と言及したが、委員の質問と回答がかみ合わないことが多かった。県の責任を問う質問への回答に窮し、後ろに控える事務方にたびたび助けを求める場面もあった。県政のトップが3・11の検証を問われる厳しい1日だった。

 傍聴席では約90人の県民がやりとりに耳を傾け、県議や市町村職員の姿も多かった。浪江町の警戒区域から二本松市に避難し、仮設住宅で暮らす佐藤秀三さん(67)は「国からも県からも全く情報がなく、原発がどうなっているか、どこへ逃げたらいいのか、何もかも分からなかった」と避難時の混乱ぶりを振り返った。「検証も大事だが、誰でもいいから強いリーダーシップを発揮して、今後の具体的な道筋を示してほしい」とうんざりした表情で話した。

 会津若松市に自主避難している福島市の団体職員渡辺和也さん(42)は妻の愛さん(31)、長男で生後5カ月の春希ちゃんと傍聴。「知事には県民の厳しい現状が伝わっていない。現状を知ってこそ、どう努力すればいいかが分かるはずなのに」と歯がゆさを隠せなかった。

 いわき市の主婦国光弘子さん(54)は「質問に対して的確な答えができず、聞いていて恥ずかしい」と落胆した様子。震災の津波で両親を亡くし「津波の被害についても、もっと目を向けてもらいたい」と漏らした。

 「細部まで追及され知事がかわいそうだ」。福島市の無職男性(60)はやりとりを聞くに堪えかねて途中退席した。「同様の事を繰り返さないように分析するのが今回の目的のはずなのに」と嘆いた。

Posted by 大沼安史 at 03:31 午後 |

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