〔EXSKF〕◇グリーンピースの活動家 仏原発へ パラグライダーで空から訪問 ロイター電/赤い発煙筒を投下 テロへの無防備ぶりを晒す
Reuters: Greenpeace activist paraglides into French nuclear plant → http://ex-skf.blogspot.jp/2012/05/reuters-greenpeace-activist-paraglides.html
◇ グリーンピースのパラグラ訪問は、仏大統領決選投票へ向け、原発の脆弱性をアピールすることことが狙い。
グリーンピースは昨年12月にも、活動家がパリ近くの原発のドームの上へのじのぼっている。
http://ex-skf.blogspot.jp/2012/05/reuters-greenpeace-activist-paraglides.html
◇ 参考〔NHK〕仏原発 パラグライダー男侵入
5月3日 1時6分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120503/k10014873081000.html
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〔NHK〕仏原発 パラグライダー男侵入
5月3日 1時6分 → http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120503/k10014873081000.html
フランスの原子力発電所の敷地内に、環境保護団体のメンバーが、パラグライダーで上空から侵入する事件があり、この団体では、フランス大統領選挙のテレビ討論で原発の安全性について議論するよう候補者に促すことがねらいだったとしています。
事件が起きたのは、フランス東部にあるビュジェ原子力発電所で、2日早朝、脱原発を訴える環境保護団体「グリーンピース」のメンバー1人が、モーター付きのパラグライダーで、原発の敷地内に上空から侵入し、警察にその場で逮捕されました。
男は、パラグライダーで上空を旋回しながら原発の施設に近づき、発煙筒をたいて原子炉建屋の屋上に投げ込んだあと、降り立ちました。
グリーンピースでは、侵入の目的について「空からの攻撃に対する備えがないなど、安全な原発が存在しないことを明らかにし、2日夜に行われるフランス大統領選挙のテレビ討論で、原発の安全性について、真剣に議論するよう候補者に促すことがねらいだった」と述べています。
この団体は、去年12月にも、フランス国内の原発に侵入する事件を起こしていて、これに対してフランス政府が、原子力施設での警備態勢を強化する方針を打ち出し、原発の安全確保に万全を期す姿勢をアピールしたばかりでした。
Posted by 大沼安史 at 02:20 午後 | Permalink