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2012-05-28

〔世界の破局・4号機核燃プール〕ウォールストリート・ジャーナル ★ 日本政府と東電 来週、(来年末に開始を予定している)燃料棒の取り出しを早められるかどうか、協議/◇記事リード(書き出し) 「東京電力は、福島第1原発の原子炉、特に4号機建屋の上部にある使用済み燃料棒プールについて、次に大地震があれば崩壊して放射性物質が拡散するのではないかと疑う世界に対し、そうはならないと必死に訴えている」

 日本語版 → http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11512/ (◇は大沼)
 英語版 → http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/05/27/fukushima-daiichis-unit-4-spent-fuel-pool-up-close/

 

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 ◎ 日本語版(2012/5/28 13:44) 「細野環境相らが福島第1原発4号機で見たもの」

 東京電力は、福島第1原発の原子炉、特に4号機建屋の上部にある使用済み燃料棒プールについて、次に大地震があれば崩壊して放射性物質が拡散するのではないかと疑う世界に対し、そうはならないと必死に訴えている。

 記者らはそこで何を見たのか。ジャパン・リアル・タイム(JRT)が、代表取材記者から得た報告を基に説明する。

 2重の防護服を着た記者らは、建屋に入り、狭い階段を上ってプールを目指した。3、4階までまたがるプールは11メートルの深さがある。150段、40メートルほどの階段は暗く、踊り場に蛍光灯があるだけだ。

 放射線量は2階で毎時500マイクロシーベルトに跳ね上がった。避難指示基準の約220倍だ。屋上に近い4階では、毎時300マイクロシーベルトまで下がっていた。

 一行は、立ち止まってプール底部のコンクリート支持構造物を見た(東電の案内係が非常にきれいでひびもないと説明)。それから、プールそのものを見るため建屋の屋上へ。プールは白い防水シートで覆われていたため中は見えなかった。作業員がシートを上げると水は見えたが、燃料棒ラックは水面から遠すぎて見えない。

 では、4号機の燃料プールと中にある危険な燃料棒が崩壊する恐れはないのか。細野氏はおおむね納得しているようだった。4号機建屋は昨年のような地震にも耐えられるとした東電の分析を支持し、避難住民の一部帰還計画をキャンセルする必要はないとの認識を示した。

 西側外壁の一部で3センチの膨らみが見つかった件については、東電に徹底調査を指示したとしている。また、政府と東電は来週、(来年末に開始を予定している)燃料棒の取り出しを早められるかどうか協議するという。

Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 |

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