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2012-04-26

〔大飯〕☆☆☆ 原発再稼働の意見書案可決/滋賀県議会 /「経済産業相の発言は一貫性を欠いており、政府の信用や政治への信頼を失墜させる」

 中日新聞 → http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120425/CK2012042502000017.html?ref=rank

 「政府は拙速だ」。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で、再稼働を急ぐ政府の動きをけん制する意見書案が二十四日の県議会臨時会で、賛成多数で可決された。嘉田由紀子知事が意見を求めたいとしていた県議会が、再稼働に慎重な姿勢を鮮明にした。昨年四月の県議選で自民党が過半数を制して以来、対立が目立っていた県議会と知事の足並みが原発対応でそろった。

 意見書は「経済産業相の発言は一貫性を欠いており、政府の信用や政治への信頼を失墜させる」と言及し「再稼働に慎重に対応されるよう強く求める」と締めくくっている。

 自民県議団が提案し、対話の会、公明も賛成討論し、反対討論はなかった。

 賛成討論で、小寺裕雄議員(自民)は二十三日に県庁を訪れた牧野聖修副大臣に触れ「訪問は通り一遍。原稿を棒読みされているだけで誠意や熱意を感じられず、一体何をしに滋賀県に来られたのか」と批判した。

 清水鉄次議員(対話の会)は「県議会も明確な意思表示をしなくてはいけない。どうすれば再稼働しなくても良いのかという観点を含めた政府の対応を求めたい」と訴えた。梅村正議員(公明)は「政府は東日本大震災の教訓を踏まえていない。憤りさえ覚える」と問題視した。

 採決では、青木甚浩議員(自民)を除く議員が賛成した。反対した青木氏は「福井県に近い湖北では原発なしの安全か、電力は必要とするかで揺れている。企業には、夏に向けて電力が安定しないと、経営が続かないという声も聞く。そんな中で意見書を出すべきではない」と語った。

 嘉田由紀子知事は提案理由の説明で、再稼働をめぐる懸念を伝え「議員の皆さんの理解と支援をお願いしたい」と要望した。知事は再稼働に理解を求めた牧野副大臣の会談では「議会や県内市町、住民からの意見を聞いて知事として判断したい」と述べていた。
 (梅田歳晴、中尾吟記者)

Posted by 大沼安史 at 03:07 午後 |

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