〔フクイチ・その時・証言〕☆「もの凄い揺れで、コンクリートの切れ目の、粉のようなものが降って来て、何だか分からないけれども、中は真っ白でした」地震発生当時、建屋内で手すり取り付け工事をしていた浪江町の鉄工所経営 八島貞之さん/◎ 翌日の1号機爆発で、双葉町に「映画のように降り注いだ白いもの」とはコレか?!
◇ ソース 3・24 NHKスペシャル「故郷か移住か~原発避難者たちの決断~」
→ http://www.at-douga.com/?p=5165 (開始8分25秒過ぎから)
◎ 映像を見ると、八島氏は新聞のフクイチ俯瞰写真の「1号機」を指差しながら、当時を振り返っている。
八島氏は地震後、1号機の建屋の中が、コンクリートの粉のような、しかし何だか分からない物質で「真っ白」だった、と証言しているわけだ。
わたしがこの八島氏の証言に注目するのは、翌3月12日の爆発で、双葉町に降り注いだ「白いもの」が、これだったのではないか、と思うからだ。
地震で即、1号機で異変が起き、「白いもの」が噴き出していた……???
◇ 参考 「フクシマ・ノート 3・12 双葉町 「白い雪」のミステリー」 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-0b5b.html
Posted by 大沼安史 at 11:24 午前 | Permalink

















