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2012-04-22

〔ENEニュース〕 ジャパン・タイムズ ウクライナの森林学者 ジィプツェフ准教授 フクイチ最再汚染地域 「木は枯れるか、異様なかたちで成長」Japan Times on Plant Mutations: “Trees died and others grew in abnormal shapes” says ecologist visiting Japan from Chernobyl/落ち葉・下草・枝の除去による除染 「森の健康損なう」 自然にまかせるべき 菌類 放射能を封印

 → http://enenews.com/japan-times-on-plant-mutations-trees-died-and-others-grew-in-abnormal-shapes-says-ecologist-visiting-japan-from-chernobyl

 国立ウクライナ生命・環境科学大のセルゲイ・ジィプツェフ准教授が22日付けのジャパン・タイムズで、フクイチ周辺地域の森

林の生態系について、以下のように指摘している。

 ・ 汚染が最もひどい地区では木は枯れや、異様な形で成長していた。

 ・ しかし、フクイチから5~10キロ離れると、森林は人がいなくなったことから、ふつうの状態よりおい茂って、正常に見え

た。しかし、汚染は続いている。

 ・ 対策はエコシステムの働きに任せる。菌類は、(汚染の封じ込めに)人間数百万人分以上の働きをする・

 ・ 日本では落ち葉や下草、枝を除去する除染の提案があるが、効果は疑わしい。そうした除染法では森林の健康を損なってしま

うからだ。人間の体にたとえれば、まだ生きているのに、肝臓を摘出してしまうようなものだ。

◇ソース ジャパン・タイムズ → http://www.japantimes.co.jp/text/fl20120422x2.html

 [...] Where the contamination was highest, some trees died and others grew in abnormal shapes. Starting about 5 to 10

km from the plant, however, [Dr. Sergiy Zibtsev the Ukrainian
forest ecologist who is visiting Japan for the first time] says the forests appear normal — if unusually rich in

wildlife, due to the absence of humans. Nevertheless, the contamination remains. [...]

“The approach has been to let the ecosystem work. Fungi is much more effective than millions of people (at containing

contamination),” Zibtsev said. He is skeptical of proposals in Japan to decontaminate parts of the forest by removing

leaf litter, undergrowth and tree branches, because such measures could undermine forest health.

“It’s like if your body is functioning, and you decide, why don’t I remove my liver to clean it? And then you

realize you can’t live without it,” he says, with characteristic black humor. “People in Japan want the forest to be

clean. They want to rewind before 3/11. (But) we’re living in a new reality.” [...]

◇ 参考 下野新聞 3月30日付け「重要な森林汚染の長期監視 日本森林学会研究会」
→ http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120329/750792

◇  下野新聞 3月30日付け「重要な森林汚染の長期監視 日本森林学会研究会」
→ http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120329/750792

 日本森林学会の研究会「福島原発事故の森林生態系への放射能汚染影響を考える」が29日、宇都宮市峰町の宇都宮大で開かれた。

 チェルノブイリ原発事故に伴う森林汚染を研究する国立ウクライナ生命・環境科学大のセルゲイ・ジィプツェフ准教授や国内の専

門家が最新の研究成果を報告。放射性物質が森林の中で循環する特性などを踏まえ、長期的な監視の必要性などを訴えた。

 ジィプツェフ准教授は、チェルノブイリ事故後25年間の森林研究について基調講演。樹木の汚染度は土壌、樹種の特性、樹齢など

さまざまな要因で決まるとした上で、「生態系への影響を把握するため、数多くのサンプルに基づくモニタリングが必要」と強調し

た。

 現在もストロンチウムやプルトニウムなど半減期の長い放射性物質が樹木や土壌を介して循環しているという。「他の生態系への

流出を抑えるのが重要」として、再被ばく防止のためウクライナ政府が取り組む山林火災対策なども紹介した。

 独立行政法人放射線医学総合研究所の吉田聡氏は福島第1原発事故発生前の研究実績を基に、森林内の放射性物質の動態について

解説。「大部分の放射性物質は表層部に蓄積し、森林内にとどまる」との見解を示した。

Posted by 大沼安史 at 03:35 午後 |

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